• 国民民主党 参院選道選挙区 候補擁立へ大詰め 1月末から2月上旬目標に
    国民民主党 参院選道選挙区 候補擁立へ大詰め 1月末から2月上旬目標に

       国民民主党の浅野哲選対委員長代行(衆院議員)は19日、党の全国キャラバンの一環として来道し、JR札幌駅南口広場で臼木秀剛衆院議員(比例道ブロック)と共に街頭演説を行った。浅野氏は7月20日投開票が有力視される参院選について「議席を増やさなければならない。党本部としては基本的に複数人区は有権者の皆さ

    • 2025年1月20日
  • 核兵器廃絶訴える 高校生平和大使 原爆パネル展 札幌駅チカホ
    核兵器廃絶訴える 高校生平和大使 原爆パネル展 札幌駅チカホ

       広島、長崎に原爆が投下された終戦から80年目の夏を迎える2025年。あの戦争、原爆の悲惨さを伝えるパネル展がこのほど、札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)で開かれた。核兵器廃絶を訴える「高校生平和大使」ら8人の高校生が「核なき世界の実現」を求めた署名活動も展開し、6時間で約400筆を集めた。  

    • 2025年1月20日
  • 1月の全道平均価格 灯油126円記録的高値 政府補助の縮小で
    1月の全道平均価格 灯油126円記録的高値 政府補助の縮小で

       北海道消費者協会は、1月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。灯油の全道平均価格は1リットル当たり126円9銭となり、前月から4円58銭(3.77%)値上がり。政府の元売り補助が段階的に縮小しているためで、リーマンショック(2008年9月、127円34銭)並みの高値となった。前年同月比では7円

    • 2025年1月20日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (21日) 苫小牧 午前10時、阪急交通社との災害時における支援活動等に関する協定締結式。午前11時、統計功労者表彰伝達式。午後1時30分、日本空手松涛連盟志濤館選手・関係者による表敬訪問。午後2時、苫小牧港まつり第3回実行委員会。午後3時、苫小牧スケートまつり第2回実行委員会。午後6時、苫

    • 2025年1月20日
  • ウィークリーみんぽう
    ウィークリーみんぽう

       (1月11~18日)  ◇苫小牧で「はたちを祝う会」、各地でも式典(12日) 苫小牧市の2025年「はたちを祝う会」(同実行委員会主催)が市民会館で開かれた。振り袖やスーツ姿の若者1094人が参加し、大人としての決意を新たにした。対象者は04年4月2日~05年4月1日生まれ。代表して市消防本

    • 2025年1月20日
  • 成長期の子どもの心理学ぶ 教育講演会に教職員ら60人 光洋中学校区学校運営協
    成長期の子どもの心理学ぶ 教育講演会に教職員ら60人 光洋中学校区学校運営協

       苫小牧光洋中学校区学校運営協議会(板野勝会長)は16日、教育講演会「子ども理解とアプローチ」を同校で開いた。教職員のほか、地域住民、苫小牧市のスクールソーシャルワーカー(SSW)など約60人が参加し、成長期の子どもの心理について知識を吸収した。  児童生徒の心情を理解し、現場で生かしていくの

    • 2025年1月20日
  • 食べ残し、8割持ち帰り希望
食品ロス減へ国が新指針
    食べ残し、8割持ち帰り希望 食品ロス減へ国が新指針

       飲食店での食べ残しを持ち帰るための容器について、約8割の人が「利用したい」と考えていることが20日、民間企業の調査で分かった。消費者庁などは昨年末、食品ロス削減に向け、食べ残しを持ち帰る際のガイドラインを新設しており、同庁は「指針を参考に持ち帰りの取り組みを進めてほしい」としている。  調査は

    • 2025年1月20日
  • ガザで人質女性3人解放
ハマスに停戦順守要求―イスラエル
    ガザで人質女性3人解放 ハマスに停戦順守要求―イスラエル

       【エルサレム時事】パレスチナ自治区ガザで発効した停戦を受け、イスラム組織ハマスは19日、2023年10月の奇襲でイスラエルから拉致した人質の女性3人を解放した。イスラエルのネタニヤフ首相は「この瞬間はイスラエルの英雄の犠牲と戦闘により実現した」とたたえた上で、人質全員の帰還を含め「全ての戦争目的を

    • 2025年1月20日
  • バレンタインにカレーはいかが
カカオ豆高騰で商品多様化―百貨店商戦
    バレンタインにカレーはいかが カカオ豆高騰で商品多様化―百貨店商戦

       大手百貨店のバレンタイン商戦が今月下旬から本格化する。今年は包材費などとともに、世界的な供給不足を背景としたカカオ豆価格の高騰が直撃。「(チョコレート菓子の)原価は倍になっている」(洋菓子店)との声が上がる中、各社は焼き菓子やケーキ、カレーなど商品を多様化して対応する構えだ。  「しょっぱいも

    • 2025年1月20日
  • 踊りに込めた鎮魂の祈り
阪神大震災が転機―ギリヤーク尼ケ崎さん
    踊りに込めた鎮魂の祈り 阪神大震災が転機―ギリヤーク尼ケ崎さん

       「今の踊りはすべて神戸からつながっているんですよ」―。半世紀以上にわたって国内外の街頭で創作舞踊を踊り、「伝説の大道芸人」とも呼ばれるギリヤーク尼ケ崎さん(94)=本名・尼ケ崎勝見=が18日、神戸市長田区の「みくらすいせん公園」で、同市では10年ぶりの青空舞踊公演を行った。30年前、阪神大震災の犠

    • 2025年1月20日
  • 苫小牧の北洋大会場は450人出願 大学入学共通テスト
    苫小牧の北洋大会場は450人出願 大学入学共通テスト

       大学入学共通テストが18日、全国一斉に始まった。東胆振の会場となる苫小牧市錦西町の北洋大学では前年度よりも8人多い450人が出願。志望校合格を目指して受験者が試験に臨んだ。受験シーズンが本格的に幕を開けた。  前年度までの6教科30科目から、新教科の「情報」を加えた7教科21科目に再編された

    • 2025年1月18日
  • 勇払マリーナをライトアップ 25日からイベント
    勇払マリーナをライトアップ 25日からイベント

       冬のマリーナににぎわいを―。苫小牧市勇払の勇払マリーナで25日から2月2日まで、冬季イベント「ライトアップ勇払マリーナ」が開催される。期間中は午後5~8時、アイスキャンドルや約1万球のLED(発光ダイオード)電飾で敷地内や船を彩る。入場無料。  同マリーナの指定管理者ベルポート北海道と目黒商

    • 2025年1月18日
  • 志望動機しっかりアピール 苫小牧高専で推薦入試
    志望動機しっかりアピール 苫小牧高専で推薦入試

       苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は18日、2025年度の推薦入試を行った。募集定員約100人に対し、114人(前年度比2人増)が出願。面接に臨んだ受験生は、志望動機や学習意欲を精いっぱいアピールした。  昨年度に引き続き、受験生が自分の長所や実績などをPRする自己推薦制で実施。面接は同

    • 2025年1月18日
  • 来月1日に合同企業説明会 胆振振興局 人手不足の業種
    来月1日に合同企業説明会 胆振振興局 人手不足の業種

       胆振総合振興局が主催する合同企業説明会が2月1日午前10時から、苫小牧市文化交流センターで開かれる。国内でも特に人手が不足している農業や林業、建設業、運輸業などの企業20社程度と求職者のマッチングを図る。事前登録をした求職者はキャリアコンサルティングも受けることができる。  業種別に時間を区

    • 2025年1月18日
  • あすまで鶴心書道会が小品展 苫小牧市文化交流センター
    あすまで鶴心書道会が小品展 苫小牧市文化交流センター

       苫小牧市内の四つの書道サークルでつくる鶴心書道会(佐藤彩海代表)の第31回小品展が19日まで、市文化交流センター(本町)で開かれている。会員30人の詩や水墨画などの力作90点を並べた。  「お部屋に飾るイメージ」で、はがきや色紙サイズを中心に会員がしたためた書を展示。「壽」「豊」「福」といっ

    • 2025年1月18日
  • ウトナイ湖畔の自然観察 来月2日にイベント
    ウトナイ湖畔の自然観察 来月2日にイベント

       環境省と苫小牧市は「世界湿地の日」の2月2日、ウトナイ湖畔で自然観察イベントを行う。定員15人程度(先着順)で、小学生以下は要保護者同伴。参加無料。  当日は午後1時にウトナイ湖野生鳥獣保護センター(植苗)に集合し、環境省職員らの案内で湖畔を巡る。動植物の痕跡を探したり、湿地の生き物のつなが

    • 2025年1月18日
  • 苫小牧市24年末人口 16万5590人 11年連続の減少 
出生数は過去最少
    苫小牧市24年末人口 16万5590人 11年連続の減少 出生数は過去最少

       苫小牧市の2024年末人口は16万5590人となり、前年に比べて1256人減り、11年連続で前年を下回った。出生数は過去最少を更新する779人となり、3年連続で1000人を下回った。死亡数は過去最高の2216人と、2年連続で2000人台に乗った。死亡数が出生数を上回る「自然減」も膨らみ続けており、

    • 2025年1月18日
  • 林業の担い手確保へ事業継続 推進協 協力呼び掛け
    林業の担い手確保へ事業継続 推進協 協力呼び掛け

       胆振地域林業担い手確保推進協議会(会長・小坂利政苫小牧広域森林組合組合長)は17日、今年度第2回協議会を苫小牧市役所で開いた。関係者26人が参加し、活動状況などを報告。林業の担い手確保に向けて、事業を継続して進めることを確認した。  活動報告では、鵡川、厚真、追分など管内の各高校で林業現場体

    • 2025年1月18日
  • エネルギー供給のとりで 苫東石油備蓄 中井社長が来社
    エネルギー供給のとりで 苫東石油備蓄 中井社長が来社

       苫小牧市静川で国内最大の国家石油備蓄基地を管理運営する、苫東石油備蓄(東京)の中井浩之社長は17日、新年あいさつで苫小牧民報社を訪れた。  中井社長は「石油はエネルギー供給のとりで」と訴え、「石油タンクの定期点検や災害に備えた訓練などを引き続き行っていく」と新年を展望した。  一方、石

    • 2025年1月18日
  • 謝罪
    謝罪

       われながら悪趣味だと思う。最近、晩酌をしながらネットサーフィンし、芸能人らの不祥事ニュースをあさり読みするのが日課になった。とりわけ謝罪文に注目しており、この文面では炎上しそうとか、よく練り上げられて株を上げそうとか、独りごちつつ杯を傾けている。  競馬界のレジェンド武豊騎手が公式サイトにつ

    • 2025年1月18日
  • 強盗への対応確認 苫小牧郵便局で防犯訓練
    強盗への対応確認 苫小牧郵便局で防犯訓練

       苫小牧市若草町の苫小牧郵便局で15日、強盗を想定した防犯訓練が実施された。苫小牧署の警察官が犯人役となり、局員約10人が通報や逮捕に役立つ行動を学んだ。  犯人役は包丁とガソリンを手に窓口に近づき、「金出せ、オラァ!」と脅した。局員は「落ち着いてください」と刺激しないよう要求に応えながらも通

    • 2025年1月18日
  • 漁業の役割語る 内外情勢調査会苫支部懇談会
    漁業の役割語る 内外情勢調査会苫支部懇談会

       内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)の1月懇談会が14日、市内のホテルで開かれた。北大大学院水産化学研究院准教授の佐々木貴文氏が「日本の食料安全保障と漁業」と題し講演した。  佐々木氏は「かつて外貨獲得産業だった日本の水産業は200カイリ体制や国際問題に翻弄(ほんろう)され、2050年

    • 2025年1月18日
  • さいたま市で支笏湖チップPR 道経産局「北海道のごちそう祭」 びらとり和牛も出品
    さいたま市で支笏湖チップPR 道経産局「北海道のごちそう祭」 びらとり和牛も出品

       北海道経済産業局は18日、道内の地域団体商標登録産品をPRするため、さいたま市大宮区のまるまるひがしにほん東日本連携センターで「北海道のごちそう祭」を開催。19日まで、登録を受けた四つの牛肉ブランドと支笏湖漁業協同組合(千歳市、佐々木義朗組合長)の「支笏湖チップ」(ヒメマス)が出品され、おいしさや

    • 2025年1月18日
  • 林家希林氏が落語披露 苫地方法人会 新春講演会
    林家希林氏が落語披露 苫地方法人会 新春講演会

       苫小牧地方法人会(成田幸隆会長)は16日、表町のグランドホテルニュー王子で新春講演会を開き、落語家の林家希林氏を招いた。希林氏は講演の後、軽妙な語り口で「時そば」を披露し、来場者約120人を楽しませた。  希林氏は「希林の落語あれこれ」と題して講演。師匠の林家木久扇氏から「身なりは包装紙。同

    • 2025年1月18日
  • 平取のアイヌ文化紹介 地域連携事業第2弾 ― ウポポイ 森プロジェクトを映像で   白老
    平取のアイヌ文化紹介 地域連携事業第2弾 ― ウポポイ 森プロジェクトを映像で 白老

       白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)体験学習館別館3号館で、展覧会「森を生かす、アイヌ文化継承のいま~北海道平取町~」が開催されている。アイヌ文化の継承・発展を目的に、平取町で取り組まれているシマフクロウが生息できる森づくりの内容が紹介されている。29日まで。  平取町では、豊かな自然環境か

    • 2025年1月18日
  • 昨年の火災発生21件 胆振東部消防組合 前年より大幅増
    昨年の火災発生21件 胆振東部消防組合 前年より大幅増

       胆振東部消防組合は2024年の火災、救急、救助の件数をまとめた。厚真、安平、むかわの胆振東部3町の火災発生は21件で、23年の11件から10件の大幅増となった。救急は1269件(前年比12件増)、救助は14件(増減なし)で前年並みの水準。25年は火災防止に向け、啓発活動に力を入れる。  同組

    • 2025年1月18日
  • ホクレン南北海道家畜市場 乳牛の初競り 取引高6651万5900円  安平
    ホクレン南北海道家畜市場 乳牛の初競り 取引高6651万5900円  安平

       安平町早来新栄のホクレン南北海道家畜市場で17日、乳牛の初競りが行われた。市場関係者が見守る中、210頭が競りに出され、200頭の取り引きが成立した。取引高(税抜き)は6651万5900円で、前年に比べ159万4529円増加した。  市場内では、安平町や江別市、岩見沢市などを産地とする乳牛が

    • 2025年1月18日
  • 地域経済発展へ決意 白老町商工会が新年交礼会
    地域経済発展へ決意 白老町商工会が新年交礼会

       白老町商工会(清水尚昭会長)の新年交礼会が17日、しらおい経済センターで開かれ、出席者84人が祝杯を挙げて地域経済発展への決意を新たにした。  清水会長は、新型コロナウイルスの5類移行から経済状況は回復傾向にあるものの円安や物価高騰、人手不足など事業者を取り巻く環境は非常に厳しい状況が続いて

    • 2025年1月18日
  • 来月1日「冬の遊び」 シカ皮のソリ体験など 白老モシリ
    来月1日「冬の遊び」 シカ皮のソリ体験など 白老モシリ

       白老町の一般社団法人白老モシリは、2月1日午前10時から白老小学校敷地内などで開く「冬の遊び」の参加者を募集している。  白老小駐車場に集合し、弓矢体験、クチャ(仮小屋)作り、シカ皮を使ったソリの体験を行うほか、山の幸で作った料理を試食し、アイヌ民族の伝統的な冬季の狩猟を学ぶ。  対象

    • 2025年1月18日
  • 白老山岳会 ― 参加者募集 来月1日、「氷瀑ツアー」
    白老山岳会 ― 参加者募集 来月1日、「氷瀑ツアー」

       白老山岳会(鈴木靖男会長)は、2月1日に白老町森野地区の山北沢とカジカ沢の滝の凍結風景などを楽しむ「氷瀑ツアー」の参加者を募集している。  午前8時に町役場駐車場を出発し、二つの滝付近を散策。午後2時ごろまでに戻り、解散する。昼食時に甘酒を振る舞う。  対象は小学3年生以上で、定員は3

    • 2025年1月18日