心の健康法 パネル解説 11日にイオンモールで 苫小牧市
- 2022年9月8日
苫小牧市は11日午前10時30分~午後4時、パネル展「こころの健康づくり」をイオンモール苫小牧(苫小牧市柳町)の2階ウエストブリッジで開く。 コロナ禍のさまざまな制限、生活環境の変化などでストレスがたまりやすいことを踏まえ、心を健やかに保つための方法をパネルで伝える。 規則正しい生
苫小牧市は11日午前10時30分~午後4時、パネル展「こころの健康づくり」をイオンモール苫小牧(苫小牧市柳町)の2階ウエストブリッジで開く。 コロナ禍のさまざまな制限、生活環境の変化などでストレスがたまりやすいことを踏まえ、心を健やかに保つための方法をパネルで伝える。 規則正しい生
日糧製パン(札幌市)は、苫小牧市植苗のラーメン店「味の大王」と共同開発したパンを発売した。同店の人気メニュー「チーズカレーラーメン」の風味が楽しめる3種類を用意した。 同店とのコラボ商品は昨年に続いて2度目。カレー味の麺とチーズなどを具材に、うま味をアップさせたロールパンとラブラブサンドの
日本野鳥の会苫小牧支部は11日と10月16日、探鳥会をウトナイ湖畔で行う。予約不要で、参加無料。希望者は各日午前9時40分までに、苫小牧市植苗のウトナイ湖サンクチュアリ・ネイチャーセンターに集合。 同支部会員がガイドを務め、湖を訪れる野鳥を観察する。終了は正午ごろ。秋の渡りシーズンが近づき
苫小牧市内の飲食店経営者らでつくる市民グループ「IBURhythm(イブリズム)」は4日、市高丘のトマコマイタピオパークゴルフクラブで野外音楽イベント「IBURhythmPark(イブリズムパーク)」を開いた。来場者約130人が、道内外で活躍するアーティストのライブパフォーマンスを楽しんだ。
苫小牧緑陵中学校(菅林秀樹校長、273人)はこのほど、市中学生広島派遣事業(8月1~3日)の報告会を校内で開いた。戦争の悲惨さや平和の尊さを次世代に伝える同事業に参加した2年生の片野梨花さん(13)が、現地での体験や思いをオンラインで全校生徒に向けて発表した。 片野さんは広島で被ばくした語
苫小牧市双葉町のダンス教室「TANZ DANCE STUDIO(タンツダンススタジオ)」はこのほど、市文化会館でTANZフェスティバルVOL.33を開催した。市民や関係者ら約500人が来場し、熱気あふれるステージを満喫した。 教室に通う年少児から社会人まで約100人が、ジャズやヒップホップ
苫小牧市の市民グループ平等社会を推進するネットワーク苫小牧と北海道女性協会は4日、市民活動センターで社会参画フォーラム「私も相手も大切にする」を開いた。市民74人が参加し、対等な対人関係の築き方やトラブル回避術を学んだ。 講師は北海道大学非常勤講師で、「暴力を選ばない・選ばせない」意識と環
国立がん研究センターなどは7日、ビタミンや食物繊維が豊富な果物や野菜を多く食べる人は少ない人に比べ、死亡リスクが1割弱低かったとの分析結果を発表した。全国の約9万5000人を約20年間追跡調査して分かった。研究成果は国際学術誌に掲載された。 同センターなどの研究グループは1990年以降、1
大阪府高槻市の高井直子さん=当時(54)=への殺人容疑などで再逮捕された高井凜容疑者(28)が留置場で自殺した問題で、府警は7日、本部留置管理課が自殺を示唆する遺書のような便箋があることを把握したのは1日昼すぎだったと明らかにした。これまでは2日未明と説明しており、虚偽だったと認めた。 高
衆院議院運営委員会は7日の理事会で、安倍晋三元首相の国葬に関する閉会中審査を8日午後1時から同委で行うことを決めた。岸田文雄首相と松野博一官房長官が出席する。国葬に対しては報道各社の世論調査で否定的な声が相次いでおり、首相は開催の意義などについて国民の理解を得たい考えだ。 野党側は、世界平
8月5~9日に札幌市内で行われた「毎日こどもピアノコンクール」で、苫小牧ウトナイ小5年の佐々木瑛泉(えいみ)さん(11)が小学5年生の部で金賞に選ばれた。苫小牧啓北中1年の鯉渕栞朱(しおり)さん(12)と苫小牧明倫中1年の長松海世さん(13)は、連弾の部で優秀賞を獲得。3人は、トロフィーを手にさら
胆振東部地震発生から丸4年を迎えた6日、苫小牧市内の多くの中学校で津波避難訓練が行われた。同地震を教訓に、児童、生徒の防災意識を高める「胆振防災教育デー」(9月6日)にちなんだ取り組み。生徒たちは地域住民や幼稚園児らと共に、災害時に取るべき行動や避難手順を確認した。 和光中(大村浩喜校長、
東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の3県の花卉(かき)農家有志らでつくる「3・11希望のひかり実行委員会」は6日、胆振東部地震からの復興を願い、東北産の花々を苫小牧市や胆振東部3町の社会福祉協議会に贈った。 同委員会は東日本大震災後に受けた支援の恩返しに―と2019年、厚真町に手作りキ
苫小牧市と苫小牧保健所は11月4日午後1時30分から、精神科医でむかわ町国民健康保険穂別診療所副所長の香山リカ(本名・中塚尚子)さんを講師に招き、「こころの健康づくり講演会」を苫小牧市民会館で開く。参加無料。事前予約制で会場の定員100人、オンライン参加100人を先着順で受け付けている。
陸上自衛隊第7師団は6日、東千歳駐屯地(千歳市祝梅)内で男性陸士長(23)が小銃を使って死亡したと発表した。師団は事故と自殺の両面で調べているが、自ら頭部に小銃を発砲したとみている。 師団によると、6日午前2時ごろ、同駐屯地火薬庫で銃声があり、警戒任務中の隊員が駆け付けると、陸士長
6日午後8時30分ごろ、道道白老大滝線を車で走行中の女性がヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。人畜への被害は確認されていない。 苫小牧署によると、ヒグマの体長は約2メートルで、現場は白老霊園のすぐ西側。ヒグマは道路を横断しようとしたが引き返し、東の森へ立ち去った。同署が付近の警戒に当たっ
▽6日から学級閉鎖 苫小牧ウトナイ小学校、苫小牧ウトナイ中学校 ▽7日に再開 苫小牧錦岡小学校(学級閉鎖)、苫小牧澄川小学校(同)
6日付「新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開」で、5、6日から学級閉鎖の「苫小牧沼ノ端小学校」は「苫小牧沼ノ端中学校」の誤りでした。
苫小牧市で8月に設立した「北海道ブルワリー」(高橋憲司社長)がクラフトビールの製造を計画している。中世ヨーロッパのビール造りで用いられたヤチヤナギを香り付け原料に使用し、個性的な苫小牧産ビールとして売り出す。錦町にパブを備えた醸造所を造り、2023年に生産を開始する予定だ。 クラフトビール
道と札幌市などは6日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3590人確認し、8人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は2日連続で4000人を割り、前週の同じ曜日を13日連続で下回った。うち1747人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ67万8332人となった。 死亡したのは、道発
函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の貿易概況によると、7月の輸出入総額は前年同月比13・7%増の812億5200万円で、17カ月連続で前年実績を上回った。輸出は約2倍の275億9500万円で、比較可能な1976年以降、2015年7月(277億3300万円)に次ぐ歴代2位を記録した。
「震度7っていうのは、立ち上がれない揺れだった―」。4年前、胆振東部地震に襲われた厚真町と隣のむかわ町穂別などの知人やいとこ宅を見舞って、最大震度の揺れのすさまじさを教えられた。 知人は夜遅くに居間でテレビを見た後うたたねをした。大きな揺れで目が覚めた。午前3時すぎ。起きようとしたが揺れに
胆振東部地震から丸4年を迎えた6日、被災の大きかった厚真町では上厚真小学校の児童たちが町浜厚真の海岸で堆積物調査を体験し、むかわ町の鵡川中学校の生徒たちは東日本大震災被災者の体験談を聞き、津波災害に理解を深めた。高波が発生する仕組みや津波が人々の暮らしに及ぼす影響について学び、防災意識を高めた。
2018年9月に発生した胆振東部地震から4年となる6日正午、震度7を観測し、37人(災害関連死を含む)が命を落とした厚真町で、町民たちが犠牲者の冥福を祈り黙とうした。 犠牲者を追悼し震災の記憶を継承するための慰霊碑がある「つたえり公園」(京町)では、宮坂尚市朗町長をはじめ、町議会の渡部孝樹
穂別高校(むかわ町)の2025年度募集停止を盛り込んだ公立高校配置計画が、道教育委員会で6日に正式決定されたのを受け、むかわ町や学校関係者からは落胆の声が相次いだ。 竹中喜之町長は「非常に残念だ」と苦渋の表情を浮かべ、「報告に至った経緯をしっかり受け止めなければならない」と語った。町は昨年
白老町議会の定例会9月会議が6日開会した。会期は16日までの11日間。町の提出案件は、2022年度一般会計補正予算案など議案10件、21年度各会計決算認定など認定4件、決算関連などの報告7件の計21件。一般質問は9日にかけて10人が登壇する。 当初11人が登壇予定だったが、議員1人が新型コ
白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館は、11日に町内の飛生、虎杖浜、社台地区を巡る「第2回館長とまち歩き講座」の参加者を募集している。 地元の芸術家やボランティアが町内の森の中で開催している「飛生芸術祭2022」を鑑賞したり、虎杖浜や社台で展開中の屋外写真展などを見学したりして、町の人々が
道議会・文教委員会(吉川隆雅委員長)は6日、開かれた。道教育委員会は2023年度から25年度までの公立高等学校配置計画を説明。25年度の穂別高校(地域連携特例校、むかわ町)の生徒の募集停止、岩見沢東高校普通科と岩見沢西高校普通科の再編統合と新設校設置(6学級)、岩見沢緑陵高校普通科の1学級増(6学
道は6日、コロナ禍における価格高騰等緊急経済対策を含む約457億円の2022年度補正予算案をまとめ、発表した。うち緊急経済対策は燃料費高騰の影響を受ける運送事業者への支援など16億2500万円を盛り込んだ。13日に開会する第3回定例道議会に提案する。 補正の内訳は、一般会計が454億390
日本政府は6日、ロシアが北方四島の「ビザなし交流」や「自由訪問」に関する日ロ間の合意を一方的に破棄したことを受けて、ロシア側に抗議した。ロシアのウクライナ侵攻に対する欧米各国の対ロ制裁に参加した日本への揺さぶりとみられるが、ロシアの対日強硬姿勢がよりあらわになり、今後の日ロ関係は一層不透明さを増し