ウトナイ湖畔に晩秋の彩り エゾリンドウ咲く
- 2022年9月13日
苫小牧市植苗のウトナイ湖畔で、エゾリンドウが鮮やかな青紫色の花を咲かせている。湿地帯に咲き、夏の終わりに見頃を迎える多年草で、季節の移ろいを伝えている。 市ウトナイ湖野生鳥獣保護センターによると、今年は8月中旬から咲き始めた。茎は30~90センチの高さまで伸び、筒状の花は4~5センチほどの
苫小牧市植苗のウトナイ湖畔で、エゾリンドウが鮮やかな青紫色の花を咲かせている。湿地帯に咲き、夏の終わりに見頃を迎える多年草で、季節の移ろいを伝えている。 市ウトナイ湖野生鳥獣保護センターによると、今年は8月中旬から咲き始めた。茎は30~90センチの高さまで伸び、筒状の花は4~5センチほどの
苫小牧市民管弦楽団主催の第41回定期演奏会が10月2日、市民会館(旭町)の大ホールで開かれる。団員たちは趣向を凝らした最高のオーケストラステージ実現へ、本番に向けた練習を重ねている。 当日は、フィンランドの作曲家シベリウスの交響詩「フィンランディア」で幕開け。第2部は「教科書に載ってるクラ
13日午前9時52分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、様似町とえりも町で震度3を観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロで、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・1。その他関係分の震度は次の通り。 震度2=厚真町、安平町、むかわ町、日高町、平取町、新冠町、新ひだか町、浦河町、
▽12日から学級閉鎖 苫小牧緑小学校、苫小牧錦岡小学校(複数の学級)、苫小牧明野小学校、苫小牧北光小学校、苫小牧沼ノ端中学校 ▽13日から一部休園 認定こども園幼稚舎あいか ▽13日に再開 苫小牧泉野小学校(学級閉鎖)
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、7月の輸出入総額は前年同月比2・1%増の28億8300万円で、2カ月ぶりに前年実績を上回った。輸出は3カ月ぶりにマイナスだったが、輸入は航空機の「特需」もあって2カ月ぶりにプラスとなった。 輸出は前年同月比9・5%減の17億930
旭川市で昨年3月、いじめを受けていた中学2年の広瀬爽彩さん=当時(14)=が凍死した状態で見つかった問題で、事実関係を調べていた第三者委員会は12日、調査結果を市教育委員会に答申した。「市教委の責任は重い」と当時の対応を問題視する内容で、報告を受けた今津寛介市長が明らかにした。 遺族側は同
10月1日から14日まで、矢臼別演習場(根室管内別海町)など道内5カ所で予定される陸上自衛隊と米国海兵隊の日米共同訓練「レゾリュート・ドラゴン22」について、道と演習場等所在の11市町が12日、北海道防衛局に安全管理の徹底などを要請した。 道の浦本元人副知事と、札幌市の町田隆敏副市長ら演習
道は12日、北海道経済対策推進本部会議を開き、経済対策に関する「当面の展開方向」を決定した。需要喚起を含む事業者の足元対策など4本柱で編成。鈴木直道知事は「市町村や地域の支援機関と共有し、連携の一層の強化を図りつつ、各般の施策を効果的、効率的に推進してほしい」と本部員に指示した。 対象期間
石狩振興局がまとめた2021年度の管内観光入り込み客数は、前年度比18・1%増の1577万3000人だった。「どうみん割」などで4月の大型連休から回復が見られたが、「まん延防止等重点措置」や「緊急事態宣言」の影響で8、9、10月が前年度を下回った。 道外客は前年度比22・1%増の267万5
千歳市中央のふれあいファーム「松浦農園」の第35回秋の収穫祭が10、11両日、同農園を開放して行われた。両日とも秋晴れに恵まれ、訪れた家族連れがジャガイモ掘りや野菜詰め放題などのイベントを楽しんだ。 出来秋に開いている恒例のイベント。収穫したばかりの新鮮野菜を求めて地元千歳市や苫小牧市など
(14日) 苫小牧 午前10時、市議会総合開発特別委員会。午後4時、苫小牧相撲少年団選手・関係者による表敬訪問。 千 歳 午後2時、監査委員からの2021年度決算等審査意見書の受理。 恵 庭 午前10時30分、明治恵庭工場竣工式(明治恵庭工場)。 白 老 午前10時、町議会
安平町の産業廃棄物処理業者が早来北進地区に最終処分場の建設を計画しているのに対し、町や町民が反対する状態が長期化している。10日に追分公民館で開かれた町主催の「あびら環境フォーラム」では専門家や弁護士がパネルディスカッションを行い、参加した町民ら約110人と環境問題について考えた。主な内容を紹介す
道内最大級のライダーの祭典「BikeJIN(バイクジン)祭り」が11日、白老町北吉原の白老滑空場で開かれた。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催。全国各地からバイク約2400台、関係者ら計約3000人が集結し、最新オートバイの試乗会など多彩なプログラムを楽しんだ。 ツーリング月刊誌「バ
白老町教育委員会は12日、出張公民館講座「パークゴルフの楽しさを体験してみよう!」を町石山の白老パークゴルフクラブで開いた。軽スポーツを楽しみ、心身の健康を高めてもらおうと、町健康福祉課、高齢者介護課と連携し、初めて企画した。町民ら約80人が参加し、青空の下でスコアを競い合った。 冒頭は健
広島市の弁護士で「檻の中のライオン」の著者として知られる楾大樹(はんどう・たいき)さんを講師に迎えた「檻(おり)の中のライオン講演会in安平」が25日午後6時から、安平町の早来町民センターで開かれる。全国的に活躍する楾さんが憲法について、ユーモアを交えながら解説する。 楾さんは、ひろしま市
苫小牧港の活性化に取り組む市民団体、女性みなと街づくり苫小牧(大西育子代表)は10日、「みなとコンサート」を苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で開いた。市内の小・中学校、高校や市民吹奏楽団など9団体、約300人が演奏し、同公園を訪れた市民らを魅了した。 港のにぎわい創出を目指した恒
苫小牧市選挙管理委員会がまとめた1日現在の選挙人名簿登録者数は、男性6万9674人、女性7万4082人で計14万3756人となった。 前年同日と比べ、男性は80人、女性は326人それぞれ減少し、計406人減。新規登録者は男性1278人、女性897人の計2175人。
北海道私立幼稚園協会苫小牧・日高支部(浅利健自支部長)は10日、オンライン会議システム「ズーム」で「発達障害の支援」をテーマにした研修会を開いた。同支部に所属する35園の幼稚園教諭や保育士ら270人が、発達障害児の特徴や関わり方について学んだ。 講師は北海道大学名誉教授で、医療法人社団倭会
苫小牧澄川小学校(前田直樹校長)の3年生84人はこのほど、校区付近を流れる川沿町の小糸魚川で生き物調査をした。網で川の中の生き物を採取し、郷土の豊かな自然環境を再確認した。 総合的な学習の時間「川の学習―小糸魚川探検隊」の一環で、自然の生物に触れることが目的。2年ぶりに実施した。
手作り品の展示即売会「からふる」が23、24両日午前10時~午後3時、苫小牧市糸井の三星本店2階で開かれる。 市内外の作家20人が、レジン製のイヤリングやネックレス、布製のリボンなどのアクセサリーのほか、クラフトバンド手芸のバッグなどを出品する。 主催者でバッグやハンカチを出品する
苫小牧市の手織りサークルゆのみ(野田悦子代表)は19日まで、市勇払の勇武津資料館で第13回作品展「四季彩」を開催している。展示スペースを春夏秋冬のコーナーに分け、計160作品を展示する。 秋のコーナーには、赤色や茶色の糸で織って作った、紅葉や落ち葉をイメージするブックカバーやランチョンマッ
苫小牧市の住吉泉町内会婦人部はこのほど、苫小牧緑小学校に雑巾160枚を寄贈した。婦人部長の金木博子さんらが同校を訪れ、森田芳明校長に善意を手渡した。 雑巾は部員で手作りし、毎年同校に贈っている。 金木部長は「低学年でも絞りやすいように、あえて縫い目を粗くして柔軟性を持たせた。校舎の
公明党の山口那津男代表(70)は15日告示の党代表選に立候補する意向を固めた。13日の記者会見で明らかにする方向だ。他に出馬の動きはなく、25日の党大会で正式に8選が承認される見通し。 当初は山口氏が退任して石井啓一幹事長(64)に交代するとみられていたが、今夏の参院選が振るわなかったこと
政府は、新型コロナウイルスの水際対策をめぐり、入国者上限の撤廃や個人旅行の解禁に向け、調整を本格化させる。インバウンド(訪日客)需要を取り込み、低迷が続く日本経済の再生につなげるのが狙い。国内外の感染状況を見極め、早ければ10月からの実施も視野に入れる。 木原誠二官房副長官は11日のフジ
厚生労働省は12日、米ファイザー社と米モデルナ社が開発した新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した2種類の改良型ワクチンを特例承認した。厚労省の専門部会が同日、承認を了承した。改良型での接種は、来週にも高齢者らを優先して開始される見通し。 政府は19日以降、改良型ワクチンの全国への配送を
日本女子アイスホッケーの日本代表を引っ張ってきた大澤ちほさんが、現役引退を表明しました。これまでの、活動を振り返り、今後も思いを語ってもらいました。
苫小牧市内の中学校は、教員に代わって部活動指導や大会の引率に当たる「部活動指導員」の導入に力を入れている。昨年7月からアイスホッケー部を中心に配置し始め、今年度もバドミントン部などに3人追加し、7人まで増加。教員の負担軽減や生徒の技術向上が期待される一方、業務権限の整理など運用面での課題を指摘する
19日の敬老の日を前に苫小牧市内では11日、美原町内会を皮切りに敬老会がスタートした。各町内会が新型コロナウイルス対策を講じながら工夫を凝らした長寿祝いを実施する。 美原町内会はのぞみコミュニティセンターで開き、約30人が出席した。日向ひょっとこ踊り北海道愛好会苫小牧のパフォーマンスや米、
苫小牧市の豊川町内会(岩田典一会長)は10、11の両日、豊川総合福祉会館で75歳以上の会員約500人に厚真町産米2キロを贈った。 新型コロナウイルス禍で飲食を伴う敬老会開催が難しくなる中、2020年から対象者に米をプレゼントしている。 18年の胆振東部地震で甚大な被害を受けた厚真町
精神的な疾患や障害を持つ人の作品を展示する「心のアート展2022」(東胆振精神保健協会主催)が10、11の両日、イオンモール苫小牧で開かれた。絵や写真、ビーズ細工などの力作55点が並び、来場者の目を楽しませた。 猫のかわいらしい表情を絵画のように再現したビーズ作品や独自の視点が光る写真、た