トンボの標本作りに挑戦 こども広報部 びとこま ウトナイ湖野生鳥獣保護センター
- 2022年9月14日
苫小牧市美術博物館とNPO法人樽前arty+(プラス)が主宰する「こども広報部 びとこま」の部員5人が10日、苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターでトンボの標本作りに挑戦した。 「びとこま」は小中学生の子ども記者が、同館の学芸員と共に市内外の文化芸術情報を取材して広報誌を作成している
苫小牧市美術博物館とNPO法人樽前arty+(プラス)が主宰する「こども広報部 びとこま」の部員5人が10日、苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターでトンボの標本作りに挑戦した。 「びとこま」は小中学生の子ども記者が、同館の学芸員と共に市内外の文化芸術情報を取材して広報誌を作成している
アイスホッケーアジアリーグの「レッドイーグルス北海道」は8日、苫小牧美園小学校1年生の体育の授業に選手2人を派遣し、児童76人と駆けっこやドッジボールなどで親睦を深めた。 地元の児童生徒と交流する事業の一環で、派遣されたのはDFの青山大基選手(22)とFWの入倉大雅選手(26)。まずは縄跳
苫小牧市王子町の苫小牧ふたば幼稚園(亀井和夫園長)はこのほど、敷地内の畑で収穫体験を行った。年中児49人が、自分たちで育てたエダマメの収穫を楽しんだ。 同園は食育の一環で、ニンジンやジャガイモなどの野菜を40平方メートルの畑で育てている。 園児たちは亀井園長が畑から引き抜いたエダマ
厚真町は、胆振東部地震の被災住民向けに整備した新町・本郷両地区の災害公営住宅について、8月中旬の大雨の影響を踏まえ、2023年度に排水対策の抜本工事を検討している。13日開会の町議会定例会で明らかにした。町は、雨で上昇する地下水の排水性を確保することで住宅浸水を防ぎ、住民の安心の暮らしにつなげる考
白老町内を散策しながらまちの歴史などを学ぶ地域学講座「館長とまち歩き」が11日に開かれた。町教育委員会の主催で、町民8人が参加。仙台藩白老元陣屋資料館の武永真館長らと飛生、虎杖浜、社台地区で開催中のアート展示の取り組みを見学し、各会場の担当者の解説を聞いた。 地域人材育成・活用事業の一環。
9月の世界アルツハイマー月間に当たり、白老町認知症の人と家族などの会(平野弘会長)は、町総合保健福祉センターいきいき4・6で啓発ロビー展を開いている。世界アルツハイマーデーの21日は、町内で街頭PRも予定している。展示は30日まで。 テーマは「忘れても あなたはあなたの ままでいい」。町内
白老文化観光推進実行委員会(熊谷威二会長)と北海道中央バス傘下の旅行会社シィービーツアーズ(札幌市)は24日に、白老町で開催中の芸術祭と屋外写真展を巡るバスツアー「白老町の2大アートイベントをプロジェクトスタッフとじっくり巡る! 白老の味覚と文化芸術ツアー」を実施する。参加者を募集している。
厚真町議会定例会は13日開会し、4氏の一般質問と議案審議を行った。 秋永徹氏は道道上幌内早来停車場線について「厚幌ダム建設や胆振東部地震の復旧工事に伴う大型車両の通行で道路がかなり傷んでいる」と指摘、整備や補修について町の考えをただした。町は道の財政状況などから「早期の整備は難しいと考えて
「運転免許返納等出張窓口」が10月6日午後1時から同3時まで、白老町役場に開設される。高齢運転者による輪禍を減らすため、運転に不安を抱える高齢運転者の相談や免許証の自主返納を受け付ける。 町と苫小牧署が、町自動車運転免許自主返納サポート事業の一環として開設する。 例年、白老交番に設
苫小牧都市再生プロジェクト委員会(会長・岩倉博文市長)が初めて開催する「TOMAKOMAI MIRAI FEST(トマコマイミライフェスト)」。錦町・大町会場では17、18の両日、「CCS Hokkaido Tomakomai×スパイス大作戦」を展開する。 「CCS」はカレー、
◇胸が痛んだ 静岡県の認定こども園で、園児が通園バスに約5時間取り残されて亡くなりました。先生たちは欠席と思い込んでいたようですが、保護者はわが子を休ませる時はきちんと連絡していたと、園の対応に泣き叫ぶように抗議をしていました。テレビニュースでその声を聞いただけですが、とても胸が痛みました
苫小牧市議会定例会は12日、代表質問を続行した。 桜井忠氏(会派市民)は、水素社会について市の考えを聞いた。岩倉博文市長は「水素は2050年ゼロカーボン社会の実現に向けて不可欠なエネルギー。ゼロカーボンシティ実現には、水素に加え、再生可能エネルギーやCCUS(二酸化炭素の回収、貯留、有効利
苫小牧市でがん撲滅イベントに取り組むリレー・フォー・ライフ・ジャパンとまこまい実行委員会(西川良雄実行委員長)は、今年度大会の結果をまとめた。7月17日に出光カルチャーパーク(市民文化公園)で開いたイベント関連では、目標の88%となる154万7066円の寄付金が集まった。 イベント後、実行
エア・ウォーター(本社大阪市)は、札幌市中央区北8西13にオープンイノベーション施設「エア・ウォーターの森」を建設する。産学官の連携と新たな発想、協働で「北海道の地域課題解決に貢献する新事業の創出」を目指す。来年7月に着工し、2024年夏の完成を目指す。 場所は高層マンションが立ち並ぶ桑園
千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館で恒例のベニザケの展示が始まった。来館者は、鮮やかな深紅の魚体が円筒水槽を悠然と泳ぐ姿を楽しんでいる。 展示魚は、道の特別許可を得て水族館職員が今月7日に美々川の上流でで採捕した雄5匹。婚姻色に染まったベニザケはいずれも体長60センチほど。館内では、来館
安倍晋三元首相の国葬(27日、東京・日本武道館)実施をめぐり国内世論が大きく割れる中、9日に「公務(公費)で出席」を表明した鈴木直道知事に対し、道議会の野党会派や市民団体などから「出席取りやめ」を求める要請が相次いでいる。鈴木知事は13日の記者会見で「さまざまな意見があると承知している」としながら
道議会共産党議員団(真下紀子団長)は13日、小畑保則議長に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)関連団体への道議の政務活動費支出状況を、道議会として調査することを求める要請書を提出した。 小畑議長と面談後、真下団長らが記者会見。現在公開されている議員分政務活動費収支報告書(2017~21年度)
第3回定例道議会が13日、開会した。本会議は会期を10月7日までの25日間と決めた後、鈴木直道知事がコロナ禍における価格高騰等緊急経済対策を盛り込んだ総額457億円の2022年度補正予算案など議案22件を提案。16日からは代表質問が始まり、各会派がさまざまな角度から鈴木道政1期目最終年度後半の政治
(15日) 苫小牧 午後、市議会定例会。 千 歳 午前10時30分、出前講座(まちライブラリー@ちとせ)。 恵 庭 午後0時40分、石狩管内民生委員児童委員専門研修(市民会館)。 白 老 午前10時、町議会決算審査特別委員会。 安 平 午後1時30分、議会対策庁内会議
松野博一官房長官は14日の記者会見で、天皇、皇后両陛下がエリザベス英女王の国葬に参列するため、17~20日の日程で英国を訪問されると発表した。16日の閣議で正式決定する。天皇が外国王室の葬儀に参列するのは異例で、即位後初の外国訪問となる。 松野官房長官は「英国王室と皇室とは、かねて親しい関
環境省は、災害時に住民がペットを連れて避難できる態勢を整備する自治体を支援する。その一環で今年度中に3カ所程度を選定し、ペット同行による避難訓練を行う予定。防災やペットに関する有識者が、避難所で受け入れるに当たっての課題や解決策を助言する。自治体の防災と動物愛護をそれぞれ所管する部局間の連携強化も
【バンコク時事】タイ最高裁判所は13日、米人気俳優レオナルド・ディカプリオ主演の大ヒット映画「ザ・ビーチ」(2000年)の撮影により、ロケ地となった南部ピーピー島のマヤ湾で自然が破壊されたとして、撮影を許可した政府に復旧計画の提出を命じた。 地元当局が国や配給した映画会社を相手取り提訴。
先週、思いがけず、出くわした光景だった。新千歳空港の国際線ターミナルビル出発ロビーで、航空会社の客室乗務員たちが研修に励んでいた。車いす利用者らの介助方法を学んでいるところで、2人一組になってベンチと車いすの移乗を繰り返していた。周囲に旅客が誰一人としていないからこそできる実践の場だった。
新型コロナウイルス感染拡大の「第7波」は胆振管内、苫小牧市内でそれぞれ減少に転じている。新規感染者数は4~10日の1週間、2週連続で前週を下回り、お盆すぎのピーク時と比べて約3割減。ただ、年明けの「第6波」ピーク時と同等の高い水準が続いており、苫小牧保健所は「基本の対策徹底を続けて」と呼び掛けてい
出来秋を迎え、むかわ町穂別地区で稲刈りが始まった。胆振東部ではこれから下旬にかけて作業が本格化する見込みだ。 穂別富内の吉井久さん(87)は11日、先陣を切ってスタート。黄金色の稲穂が広がる田んぼでコンバインを操り、刈り取りを進めている。今年は約2・5ヘクタールに「ゆめぴりか」「ななつぼし
苫小牧市は12日の定例市議会本会議の代表質問で、2026年3月オープンの苫小牧市民文化ホールについて、市内の利用者を対象に施設使用料の負担軽減措置を検討していることを明らかにした。桜井忠氏(会派市民)に答えた。 同ホールは苫小牧市民会館と市文化会館、市労働福祉センター、交通安全センターを統
台湾の航空会社スターラックス航空は12日、新千歳―台湾・台北線を新規就航すると発表した。新型コロナウイルス水際対策のさらなる緩和、観光・旅客需要の回復を見込み、10月28日から毎日1往復を予定している。 台北拠点の同社はこれまで日本との間に成田、関西、福岡線を就航している。今回は新
道と札幌市などは12日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2147人感染し、8人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は7月20日(2060人)以来54日ぶりに3000人を割り、前週の同じ曜日を19日連続で下回った。うち1022人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ70万2487人となった。
苫小牧市東開町2に12月にオープンする市東開文化交流サロンの施設概要が固まった。市の公共施設としては初めて住民と協働で運営する共生型地域福祉拠点となる。施設の説明と活用方法を考える地域懇談会を18日から全3回、東開町内会総合福祉会館で予定している。 同サロンは新千歳空港の24時間運用拡大に
茨城県利根町で1967年に起きた強盗殺人事件の「布川事件」で冤罪(えんざい)に巻き込まれた桜井昌司さん(75)を追ったドキュメンタリー映画「オレの記念日」が19日午後1時半から、苫小牧市本町の市文化交流センターで上映される。当日は桜井さんも会場を訪れ、獄中で自ら作った歌を披露する。 同事件