• 酪農経営の厳しさ訴える JA北グループが会見
    酪農経営の厳しさ訴える JA北グループが会見

       JA北海道グループの定例会見が26日、行われた。JA北海道中央会の小野寺俊幸代表理事会長は酪農経営の環境について「配合飼料の高騰で価格が過去最高水準に達し、生乳生産の抑制に取り組むなど大変な状況」と指摘。コスト増加分の一部は価格転嫁になるものの、所得は雄仔牛の価格の暴落で格段に減少し生産現場だけで

    • 2022年9月27日
  • 再生可能エネ 資金制度を創設 JA北海道信連 1日から受け付け
    再生可能エネ 資金制度を創設 JA北海道信連 1日から受け付け

       JA北海道信連は、再生可能エネルギーの利活用に取り組む農業経営体やJAなどが出資する事業者を支援する「再生可能エネルギー資金」制度を創設した。10月1日から受け付けを開始する。  JA北海道信連は、酪農畜産業における家畜ふん尿処理に伴って発生するエネルギーの有効活用を目的にバイオマスリサーチ

    • 2022年9月27日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (28日) 苫小牧 午後6時30分、まちかどミーティング山手町・花園町地区(見山町総合福祉会館)。 千 歳 午後1時、市議会定例会。午後2時30分、市議会決算特別委員会。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前10時、経営会議。 安 平 午前10時、町議会全員協議会。

    • 2022年9月27日
  • VRやクイズで理解深める 認知症の世界の体験会 苫小牧市  市認知症地域支援推進員
    VRやクイズで理解深める 認知症の世界の体験会 苫小牧市 市認知症地域支援推進員

       認知症の世界の体験会(苫小牧市、市認知症地域支援推進員主催)が23日、苫小牧市立中央図書館で開かれた。市内や白老町から26人が来場。関係者から認知症について説明を聞き、○×クイズに挑戦したり当事者が見ている世界を体感したりして認知症に理解を深めた。  来場者は、VR(仮想現実)ゴ

    • 2022年9月27日
  • 手作りのたこ天高く しらかば西町内会で講座
    手作りのたこ天高く しらかば西町内会で講座

       苫小牧市のしらかば西町内会(石見保夫会長)はこのほど、微風でも飛びやすい「たこ」の作り方を教える講座を、しらかば総合福祉会館で開いた。  講師を主に地域住民が担い、子ども向けものづくり体験学習の場として続けている活動。  今回は同町内会の前会長吉野武彦さん(77)が「竹ひごをそらせると

    • 2022年9月27日
  • そば打ちに挑戦 緑ケ丘トマロで講習会
    そば打ちに挑戦 緑ケ丘トマロで講習会

       苫小牧手打ちそば愛好会に所属する有川美紀子さん(70)=市春日町=はこのほど、緑ケ丘トマロ=市高丘=でそば打ち講習会を開いた。市民12人が参加し、家庭にある調理器具でそば打ちを楽しんだ。  敬老の日にちなんで開き、参加者は有川さんや同会の会員の指導で粉と水を合わせてまとめる水回しやこねる作業

    • 2022年9月27日
  • ロシア、ウラジオ領事を一時拘束
日本大使館「遺憾」と抗議
    ロシア、ウラジオ領事を一時拘束 日本大使館「遺憾」と抗議

       ロシア連邦保安局(FSB)は26日、金銭で違法に情報を入手したとして、在ウラジオストク日本総領事館の領事を拘束したと発表した。領事を「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)」に指定。ロシア外務省は、モスクワの日本大使館幹部を呼んで抗議した上、領事の時間以内の国外退去を通告したと発表した。

    • 2022年9月27日
  • 全国旅行支援、来月11日から
12月下旬まで実施
    全国旅行支援、来月11日から 12月下旬まで実施

       斉藤鉄夫国土交通相は26日の閣議後記者会見で、新たな観光需要喚起策「全国旅行支援」を10月11日から始めると正式発表した。当面、12月下旬まで実施する。新型コロナウイルスの影響で旅行需要が減り、打撃を受けた宿泊や交通事業者などを支える。  斉藤氏は「旅行者には引き続きマスク着用など基本的な感染

    • 2022年9月26日
  • 元園長ら、起訴内容認める
5歳児バス熱中症死
    元園長ら、起訴内容認める 5歳児バス熱中症死

       福岡県中間市の私立双葉保育園で2021年7月、園に通っていた当時5歳の男児が送迎バス内に取り残され熱中症で死亡した事件で、降車確認を怠ったとして業務上過失致死罪に問われた元園長の浦上陽子被告(45)と保育士鳥羽詞子被告(59)の初公判が26日、福岡地裁(冨田敦史裁判長)であり、両被告は起訴内容を認

    • 2022年9月26日
  • 創立70周年 多彩な記念事業計画
苫小牧市社会福祉協議会 写真展の応募は30日まで
    創立70周年 多彩な記念事業計画 苫小牧市社会福祉協議会 写真展の応募は30日まで

       苫小牧市社会福祉協議会(渡辺敏明会長)は今年、創立70周年を迎えた。戦後の混乱の中、市民生活の安定を図るため1952年に創立。時代の変化に合わせて地域や行政など関係機関と協働し、福祉のまちづくりに取り組んできた。市社協は「福祉の力〝彩〟発見」と題し、さまざまな記念事業を計画している。  その

    • 2022年9月26日
  • 9団体が全力演奏 苫マーチングフェス
800人来場 3年ぶり20回目
    9団体が全力演奏 苫マーチングフェス 800人来場 3年ぶり20回目

       マーチングバンドの祭典、第20回苫小牧マーチングフェスティバル(実行委員会主催)が25日、苫小牧市総合体育館で開かれた。マーチングバンドや吹奏楽部、チアリーディング部など9団体が、約800人の来場者の前で全力の演奏を繰り広げた。  新型コロナウイルスの影響で、3年ぶりの開催。幼稚園児や小中学

    • 2022年9月26日
  • 50周年節目華々しく祝う
高崎流観昇民謡連合会が発表会
    50周年節目華々しく祝う 高崎流観昇民謡連合会が発表会

       高崎流観昇民謡連合会(高崎桂昇会主・延由紀雄会長)の創立50周年記念発表会が25日、苫小牧市文化会館で開かれた。会員らが日頃の練習成果を披露したほか、高崎会主も50周年記念曲の創作新民謡「群来の海」を歌い上げ、会の節目を華々しく祝った。  苫小牧地区民謡連合会の後援。三味線や太鼓、尺八の生演

    • 2022年9月26日
  • 消防団員や住民らも協力
樽前地区で初の打ち上げ花火
    消防団員や住民らも協力 樽前地区で初の打ち上げ花火

       苫小牧市内の中小企業経営者有志でつくる実行委員会などが24日、苫小牧樽前小隣接地で実施した同小開校100周年記念の「とまこまい百年花火」。樽前地区では初となる打ち上げ花火実現までには、消防団や地域住民をはじめとする多くの人たちの支えがあった。  当日、同小周辺には市消防団の錦岡、日新、新富3

    • 2022年9月26日
  • 樽前の草地にツユクサ
青い花、見頃は今月いっぱい
    樽前の草地にツユクサ 青い花、見頃は今月いっぱい

       苫小牧市樽前の苫小牧樽前小学校近くの草地で、ツユクサが幾つもの青い花をかれんに咲かせている。  2センチほどの小さな花を付ける一年生植物。万葉集にも登場し、日本では古くから知られている。国内全域に広く分布し、道端や公園の緑地、牧草地などでも見られる。  市美術博物館によると、早朝に咲き

    • 2022年9月26日
  • 新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(26日発表分)
    新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(26日発表分)

       ▽24日から学級閉鎖 苫小牧青翔中学校  ▽26日に再開 苫小牧清水小学校(学級閉鎖)

    • 2022年9月26日
  • ふるさと地域安全情報
    ふるさと地域安全情報

       16日(金)▽器物損壊 若草町=路上に駐車していた車のライト割られる  17日(土)▽発生なし  18日(日)▽住居侵入 ウトナイ北=集合住宅の一室に侵入される  19日(月)▽器物損壊 白老町若草町=施設駐車場に止めていた車に線状の傷  20日(火)▽窃盗 北栄町=駅駐輪

    • 2022年9月26日
  • 柏原の国道でヒグマ目撃
    柏原の国道でヒグマ目撃

       24日午後6時30分ごろ、苫小牧市柏原の国道235号を車で走行中の女性が道路を横切るヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。  苫小牧署によると、体長は約2メートルで、現場はいすゞエンジン製造北海道から北に約500メートルの地点。

    • 2022年9月26日
  • 「百年花火」夜空彩る 苫小牧樽前小節目の年祝う(動画あり)
    「百年花火」夜空彩る 苫小牧樽前小節目の年祝う(動画あり)

       苫小牧市内の若手企業経営者らでつくる苫小牧”未来へTUNAGU”プロジェクトは24日夜、樽前小学校開校100周年記念の「とまこまい百年花火」を同小周辺の樽前地区で行った。市民ら約5000人(主催者発表)が集まり、約3000発の花火が夜空を彩る光景を楽しんだ。  市内で2020、21年度に「夢

    • 2022年9月26日
  • マツカワより良い品質で 新「王鰈」 運用開始 鮮度にこだわり ブランド力向上 魚価対策PT
    マツカワより良い品質で 新「王鰈」 運用開始 鮮度にこだわり ブランド力向上 魚価対策PT

       胆振、日高、渡島地区の漁業協同組合などで組織する「えりも以西栽培漁業振興推進協議会」のマツカワ魚価対策プロジェクトチーム(PT)は、マツカワの新たなブランド規格、新「王鰈(おうちょう)」の運用を始めた。従来の「王鰈」規格の条件に、「活」や「活締め」などより良い品質で提供することを追加。関係者は「自

    • 2022年9月26日
  • 高校生平和大使 核兵器廃絶訴える 苫小牧2カ所で署名活動
    高校生平和大使 核兵器廃絶訴える 苫小牧2カ所で署名活動

       平和な世界の実現などを訴える「高校生平和大使」による核兵器廃絶高校生1万人署名活動が24日、苫小牧市内の商業施設2カ所で行われた。  高校生平和大使は、若い世代に平和を継承しようと全国に広がる活動。この日は連合北海道、北海道退職者連合の支援で、同大使をはじめ道内各地の高校生15人がMEGAド

    • 2022年9月26日
  • 胆振2日間で333人感染 道内5日ぶり2千人下回る
    胆振2日間で333人感染 道内5日ぶり2千人下回る

       道と札幌市などは25日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1997人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は5日ぶりに2000人を割り、前週の同じ曜日を2日連続で下回った。うち973人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ73万5575人となった。  死亡したのは、道発表の居住地

    • 2022年9月26日
  • 次への備え
    次への備え

       新型コロナウイルスの「第7波」が峠を越えたようだ。新規感染者数の推移を見ると、そう判断しても問題はない。専門家も指摘している。その根拠となる患者の「全数把握」の見直しが始まった。  全数把握の見直しというと、患者数の把握をやめてしまうかのようにも聞こえるが、そうではない。医療機関が患者の氏名

    • 2022年9月26日
  • 特集に苫小牧のホッキ 広報誌「北海道の国保」8月号
レシピや特徴紹介 市と漁協女性部が協力
    特集に苫小牧のホッキ 広報誌「北海道の国保」8月号 レシピや特徴紹介 市と漁協女性部が協力

       北海道国民健康保険団体連合会の広報誌「北海道の国保」の8月号に、苫小牧市の特産品ホッキ貝が取り上げられた。市と苫小牧漁業協同組合女性部(山口加津子部長)が協力し、ホッキ料理のレシピや特徴などを紹介。読者は国保加入者や自治体職員などにほぼ限られるが、「ホッキの魅力を伝えたい」との思いを2ページに詰め

    • 2022年9月26日
  • 来月3日 さば棒ずし販売 道鮨商生活衛生同業組合
苫小牧市内7店舗 予約は今月末まで
    来月3日 さば棒ずし販売 道鮨商生活衛生同業組合 苫小牧市内7店舗 予約は今月末まで

       北海道鮨商生活衛生同業組合苫小牧支部(齊藤芳行支部長)は「道産の日」の10月3日、苫小牧市内の加盟7店でさば棒ずしを販売する。価格は2500円。今月末まで予約を受け付けている。  取扱店は、魚徳(春日町)、日本橋(桜木町)、千両寿司(ときわ町)、寿司きしの(大町)、SUSHIROBATAかめ

    • 2022年9月26日
  • 28日まで「うつわ展」 森町の陶芸家濱田さん作品販売
苫小牧のギャラリー36
    28日まで「うつわ展」 森町の陶芸家濱田さん作品販売 苫小牧のギャラリー36

       渡島管内森町の陶芸家、濱田啓塑(ひろし)さんが制作した茶碗や器などを展示販売する「うつわ展」が、苫小牧市元町のギャラリー36で開かれている。入場無料。28日まで。  濱田さんは森町に工房を持ち、函館、仙台、京都市などでも展示している。苫小牧市のうつわ展は20年以上前から毎年行い、同ギャラリー

    • 2022年9月26日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇母に会いたい  新型コロナウイルスの感染がなかなか収束せず、高齢者福祉施設に入居している母親にはここ数年、会えないのが残念です。母は来年の3月で91歳を迎えます。時折、電話をかけており、その時に声を聞けると、とてもうれしくなります。年のせいか、母は視力が低下してしまいました。早くコロナ禍が

    • 2022年9月26日
  • 酒造好適米の稲刈り体験
美苫みのり会、厚真町で
    酒造好適米の稲刈り体験 美苫みのり会、厚真町で

       苫小牧酒販協同組合・美苫みのり会(平田幸彦部会長)はこのほど、厚真町で地酒「美苫」に使う酒造好適米「彗星(すいせい)」の稲刈り体験会を開いた。市内外からの一般参加者と、同会の会員15人が、作業に汗を流した。  稲刈りは、5月下旬に田植えを行った同町富里にある佐藤泰夫さんの水田で実施。1時間ほ

    • 2022年9月26日
  • JR室蘭本線130周年記念号の旅 追分駅でおもてなし 「キハ40」に鉄道ファン  安平
    JR室蘭本線130周年記念号の旅 追分駅でおもてなし 「キハ40」に鉄道ファン  安平

       JR室蘭本線の開通130周年を記念して24日、昭和の時代に活躍した国鉄色気動車が旭川―室蘭駅間(237キロ)を往復する長距離列車のツアーイベントが行われた。安平町の追分駅では、歴史を刻んだ列車の雄姿を見ようと、鉄道ファンらが駆け付けたほか、町職員やあびら観光協会スタッフが乗客をおもてなしした。

    • 2022年9月26日
  • 秋サケとアイヌ文化を堪能 しらおいチェプ祭 3年ぶり
    秋サケとアイヌ文化を堪能 しらおいチェプ祭 3年ぶり

       白老町の秋の一大祭典「第32回しらおいチェプ祭」(同祭実行委員会主催)が25日、白老港近くの汐音ひろば(町石山)で開かれた。3年ぶりの開催で、会場は秋サケの味覚とアイヌ文化の魅力を堪能しようと町内外から訪れた延べ約2000人でにぎわった。  チェプ祭は、アイヌ民族が神の魚(カムイチェプ)とし

    • 2022年9月26日
  • 笑いも交え文化紹介 アップダウン ウポポイで音楽劇  白老
    笑いも交え文化紹介 アップダウン ウポポイで音楽劇  白老

       道内出身のお笑いコンビ「アップダウン」による音楽劇「カイ」が23日、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)体験交流ホールで開かれ、約170人が「北海道」の名付け親、松浦武四郎とアイヌ民族の男性アエトモの友情を描いた2人芝居を鑑賞した。  ウポポイを運営するアイヌ民族文化財団(札幌市)主催。

    • 2022年9月26日