農作物生育平年並み 15日現在、道まとめ
- 2022年10月26日
道は15日現在の道内農作物の生育状況を発表した。10月前半の気象は降水量が多かったが、日照時間は平年並み。農作物の生育は順調で、農作業は平年並みからやや早い。 水稲の収穫作業は平年並みに終了した。出芽期の秋まき小麦は草丈、茎数は平年並み。は種作業は平年並みだった。大豆の収穫作業も平年並みに
道は15日現在の道内農作物の生育状況を発表した。10月前半の気象は降水量が多かったが、日照時間は平年並み。農作物の生育は順調で、農作業は平年並みからやや早い。 水稲の収穫作業は平年並みに終了した。出芽期の秋まき小麦は草丈、茎数は平年並み。は種作業は平年並みだった。大豆の収穫作業も平年並みに
道と日本国際連合協会北海道本部共催の「国連デー記念講演会」が24日、札幌市内のホテルで開かれた。 国連憲章が発効し国際連合が発足した10月24日を記念し、国連思想の普及・啓発を目的に毎年開催している。主催者の伊藤義郎日本国際連合協会北海道本部長があいさつし、「北海道本部は国連本部の推薦で3
(27日) 苫小牧 東京出張・中央要望。 千 歳 午前10時15分、第7師団戦車射撃競技会研修(恵庭市)。午後1時30分、市廃棄物減量等推進審議委員委嘱状交付式(総合福祉センター)。 恵 庭 午後1時、市議会臨時会。 白 老 午前10時30分、北海道町村会政策懇談会(札幌市
関西空港行きのピーチ・アビエーションの機内でマスク着用を拒否して客室乗務員らとトラブルとなり、運航を妨げたなどとして、威力業務妨害や傷害などの罪に問われた元大学職員奥野淳也被告(36)の公判が26日、大阪地裁(大寄淳裁判長)であり、検察側は懲役4年を求刑した。 弁護側の最終弁論も行われ、結審
苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子は、道央の特産品を販売する「道央うまいもの市」をホテル内の旧レストランハルニレで開催している。30日まで。 今年から始めたイベント「北海道物産展」の第2弾。平取町や札幌市、小樽市、岩見沢市、後志管内余市町の特産品を集めた。 甘い香りが特徴のタマ
苫小牧、登別両市の会員でつくる「彫刻集団ZERO」(佐藤公毅代表)の作品展が28日まで、苫小牧市若草町の市民活動センターで開かれている。 針金を組み合わせた鳳凰や麒麟(きりん)といった想像上の動物のほか、切断したり溶接したりした鉄を使って楽器をイメージした抽象作品、剣を持った木彫りの人間―
苫小牧市表町の情報通信業、J―TRADE(ジェイトレード)合同会社(下川部淳代表)は30日まで、胆振の魅力を伝える冊子「IBURI DOT SITE.」(イブリドットサイト)を、コワーキングスペース「とまこまいベース」(表町1)で店頭販売する。 同社は2~8月、市民有志と共に冊子を製作し、
◇残念です 先日、予約をした上である住宅展示場に行ったのですが、係の男性に呼び止められ、「○○さんは入場禁止です」と言われました。この展示場には数回予約して来ているのですが、仕事の昼休みにしか来られないので、各モデルハウスを数分しか見ることができずにいました。そのせいか、プレゼント狙いと思
苫小牧市を拠点に活動する歌手立花美樹さんの歌手人生55周年記念コンサートが20日、市内表町のホテルで開かれた。立花さんはこれまでの歩みを振り返り、応援してくれた人たちに感謝しながら熱唱した。 実行委員会主催。長年のファンや支援者約300人が来場した。 立花さんは16歳の時に津軽民謡
苫小牧錦岡保育園(山口康男園長)は21日、地震・津波を想定した避難訓練を行った。園児89人が同園から、津波避難施設に指定されている苫小牧支援学校まで約2キロの道のりを歩き、防災意識を高めた。 地震発生のアナウンスが園内放送で流れると、園児たちは保育士の指示で、毛布をかぶって頭を隠すなど素早
苫小牧市主催「第49回みんなの消費生活展」が22日、市民活動センターで開かれた。市民団体や企業など24団体・機関がブースを構え、「学び、考え、行動する!~地球を見つめたくらし」をテーマに、幅広い生活情報を提供。成人年齢の引き下げに関する討論会なども行い、にぎわった。 討論会は17、18歳の高
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は22、23の両日、第57回高専祭を行った。3年ぶりの一般公開で、家族連れらでにぎわっていた。 野外ライブやダンス発表などのほか、各教室でクラスごとにお化け屋敷やプログラミングを活用したゲームなどを用意した。 五つの専門系による発表で、応用化学
北海道運輸局は21日、苫小牧市ウトナイ北の苫小牧トラックステーションで、関係機関・団体と大型車の車輪脱落事故防止の啓発活動を行った。 同局職員のほか、日本自動車タイヤ協会北海道支部員、北海道トラック協会員など約20人が参加した。 大型トラックの運転手に啓発チラシやホイールナットの緩
立憲民主党の野田佳彦元首相は25日午後の衆院本会議で、参院選遊説中に銃撃されて死去した安倍晋三元首相に対する追悼演説に臨んだ。野田氏は国会で論戦を交わした安倍氏を「手ごわい論敵」「仇(かたき)のような政敵」と評しつつ、「再戦を挑むべき相手はもうこの議場には現れない」と故人をしのんだ。 野田氏
【ワシントン時事】米航空宇宙局(NASA)は、「未確認飛行物体(UFO)」などを科学的に検証するチームを立ち上げ、24日から研究に着手した。約9カ月の研究期間を経て、2023年半ばに調査結果を公表する。宇宙の謎を解き明かすことができるか、世界中のファンの注目を集めそうだ。 研究チームには16
苫小牧市は24日、自然環境保全審議会で、樽前山(1041メートル)南側の渓谷「樽前ガロー」の利活用に向けた議論に着手した。崖の間を流れる樽前川の清流と岩盤にびっしり生えたコケが印象的な市の景勝地だが、岩盤崩落が懸念されるなど観光資源として積極的に開放していくには安全面での課題も多く、保全を優先した
室蘭児童相談所苫小牧分室(苫小牧市双葉町)が2021年度に対応した児童虐待の件数は608件(速報値)に上った。虐待対応は、西胆振3市3町が室蘭児相の本所(室蘭市)、東胆振1市4町と日高管内7町が苫小牧分室と担当を分けているが、同分室が全体件数の8割を占めた。虐待種別で7割が子どもの心を傷つける心理
苫小牧市は、高丘浄水場にマイクロ水力発電の導入を検討している。浄水設備の水力で発電し、施設全体の電力に利用する。設置時期は未定だが、未利用の再生可能エネルギーの有効活用で、地球温暖化防止に向けた脱炭素社会の実現を後押ししたい考えだ。 マイクロ水力発電は、出力1000キロワット以下の小規模発
苫小牧市は25日までに、市内の小学5年生と中学3年生を対象に募集した「第2回消費生活川柳」の入賞作品を発表した。今回のテーマは「スマホ・携帯電話・タブレット」で、グランプリには飯田朗翔君(緑小5年)の「リモートで会える笑顔の祖父と祖母」、渡邉菜央さん(啓北中3年)の「軽率に書いたコメント深い傷」の
陸上自衛隊第7師団(司令部・千歳市)は24日、2022年度戦車射撃競技会を恵庭市の北海道大演習場島松地区で開始した。7師団指揮下の戦車部隊が勢ぞろいし、道内の他師団・旅団も集結。90式と10式の戦車延べ144両、隊員432人が27日までの日程で、戦車射撃の技量を高める。 陸自で道内全域を防
苫小牧市社会福祉協議会は12月7、8の両日、家族を介護している市民を対象とした1泊2日の交流行事「在宅介護者の集い」を行う。日頃の悩みなどを語り合う中でリフレッシュしてもらいたい考え。日帰りでの参加も受け付ける。 介護者の孤立化防止を目的とした行事で、7日は午前10時、苫小牧市民活動センタ
苫小牧市が8月に新型コロナウイルスワクチンの2311人への誤接種を公表し、その後、希望者全員に抗体検査を行っている問題で、市は24日時点で受検者全員に抗体があったと発表した。 抗体検査は1001人が希望し、9月30日までに受検した464人全員に抗体があり、再接種は不要と判断。残り537人は
道と札幌市などは24日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1582人確認したと発表した。日別の新規感染者数は4日連続で前週の同じ曜日を上回った。道内の感染者は延べ80万5550人となった。 死亡の確認は今月2日以来、22日ぶりでゼロだった。道内の死者の累計は2692人。 道は730
胆振総合振興局がまとめた15日現在の管内農作物生育状況によると、生育・収穫はおおむね平年並みだった。農業改良普及センターの調査で、今年最後の結果公表。 収穫は平年と比べ、大豆、小豆が1日、バレイショが2日それぞれ早く、水稲が1日遅れだったが、いずれも平年並み。牧草は遅速がなかった。
妻と先日、自宅の近所を散歩していたら、1台の車がそばに止まり、運転手の女性が神妙な面持ちで駆け寄ってきた。高齢者の写真を印刷したチラシを手にしながら、「どこかで見掛けませんでしたか」。外に出たまま家に戻って来ないという。もし、目撃したら連絡してほしい―。そう言い残して立ち去った。 必死に探
▽24日から学級閉鎖 苫小牧緑小学校 ▽25日に再開 苫小牧藤幼稚園(一部休園)
胆振総合振興局が主催する「震災復興祈念さくら植樹会~あの日を忘れない~」が22日、4年前の胆振東部地震で19人が犠牲になるなど大きな被害があった厚真町吉野地区の土砂崩れ現場で開かれた。振興局と町の関係者、町民を合わせ約40人が参加し、復興への思いを込めてサクラの苗木を手植えした。 震災の復
胆振総合振興局、胆振地域林業担い手確保推進協議会は21日、厚真高校の1年生を対象に「林業現場体験バスツアー」を行った。生徒たちは2018年9月に発生した胆振東部地震で被災した厚真町内の民有林や苫小牧市内の製材工場、国有林を見学し、林業に理解を深めた。 林業労働者の高齢化や、胆振東部地震で山
白老町と町商工会は21日、町内の求職者を対象に合同企業説明会「しらおいお仕事応援フェア2022」を町コミュニティセンターで開いた。32人が参加し、従業員を募集している企業や店の担当者から業務内容や労働条件の説明を受けた。 町内や近郊から福祉施設、飲食業、宿泊業、食品製造業、水産加工業、農畜
厚真町で起業した4人の女性に聞く「仕事とくらしと厚真とわたし」と題した講演会が20日、町総合福祉センターで開かれた。それぞれ起業の面白さや苦労話、今後の思いなどを町民らに語って伝えた。 登壇者は、町内でカフェを運営する傍ら、「あつま元気クラブ」を立ち上げ、体操などを指導する村上朋子さん、カ