• 樽前山7合目駐車場の利用状況を初調査
環境省 
    樽前山7合目駐車場の利用状況を初調査 環境省 

       支笏洞爺国立公園内にある樽前山の登山利用者の現状を把握するため、環境省は今年度初めて7合目駐車場の現地調査と携帯電話のビッグデータを活用した調査を実施した。札幌圏を中心に幅広い年代が訪れる人気の高さがうかがえた一方、駐車場の収容能力を超える登山車両の急増が課題として浮かび上がった。  国立公

    • 2023年2月16日
  • あすからアイスキャンドル点灯 苫小牧市錦町の二条通り
    あすからアイスキャンドル点灯 苫小牧市錦町の二条通り

       苫小牧市錦町2の飲食店など18店で組織する「錦町2条2丁目町内会」は17、18両日の午後5~9時、同町の市道二条通り沿いでアイスキャンドル約200個を点灯する。新型コロナウイルス感染拡大の影響で打撃を受けた「夜のまち」の活性化が狙いで、同会青年部長の森下研史さん(42)は「コロナに負けないよう、通

    • 2023年2月16日
  • パドルボードで人命救助
苫小牧海保、千歳の山田さんへ感謝状
    パドルボードで人命救助 苫小牧海保、千歳の山田さんへ感謝状

       厚真町の浜厚真海岸でサーフィン中に流された男性(28)を救助したとして、苫小牧海上保安署は15日、千歳市のツアーガイド運営者山田健太さん(36)に感謝状を贈った。  同署によると12日午後3時ごろ、1人でサーフィンをしていた同市の男性が約500メートル沖へ流された。山田さんは双眼鏡でサーフボ

    • 2023年2月16日
  • あす、銭湯お得に入浴
苫小牧浴場組合加盟3施設
    あす、銭湯お得に入浴 苫小牧浴場組合加盟3施設

       苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)は17日、加盟3施設で「家族エコ銭湯」を実施する。通常480円の大人入浴料金を200円に、保護者同伴の小学生以下2人までを無料にするイベント。  家庭の風呂で発生する二酸化炭素の削減と家族の触れ合いを目的に企画した。市沼ノ端中央の大豊湯(佐藤好則代表)は「家族

    • 2023年2月16日
  • いぶり中央漁協職員、1900万円着服で懲戒解雇
    いぶり中央漁協職員、1900万円着服で懲戒解雇

       いぶり中央漁協(本所登別市)の職員が積立金など約1900万円を着服したとして、1月末に懲戒解雇されていたことが15日までに、同漁協などへの取材で分かった。刑事告訴は見送る方針という。  同漁協によると、元職員は20代男性で2020年から漁協の金を管理。同年3月から22年12月までの間、ウニ種

    • 2023年2月16日
  • レール継ぎ目破損、13本運休
JR室蘭線社台―白老間
    レール継ぎ目破損、13本運休 JR室蘭線社台―白老間

       15日午後2時半ごろ、JR室蘭線社台―白老間でレール同士をつなぐ継ぎ目板が折れているのが見つかった。  JR北海道によると、保線担当社員が仮の継ぎ目板をあてがうなどの応急処置を実施。約2時間半後に運転を再開させたが同線と函館線で特急列車を含む13本が運休または部分運休し、約1870人に影響し

    • 2023年2月16日
  • 千歳の男児殺害コインロッカー遺棄、母親が控訴
    千歳の男児殺害コインロッカー遺棄、母親が控訴

       出産直後の男児を殺害し、千歳市のJR千歳駅構内のコインロッカーに遺棄したとして殺人と死体遺棄の罪に問われた住所不定、無職小関彩乃被告(23)は15日、懲役5年とした3日の札幌地裁判決を不服として、札幌高裁に控訴した。  地裁判決によると、小関被告は昨年5月16日、札幌市中央区のホテルで出産し

    • 2023年2月16日
  • 「チーム医療」意識 学び深化 苫看護学校と千歳リハ大連携協定
    「チーム医療」意識 学び深化 苫看護学校と千歳リハ大連携協定

       苫小牧市医師会が運営する苫小牧看護専門学校(岩井和浩学校長)と北海道千歳リハビリテーション大学(千歳市、森満学長)は15日、専門職連携教育(IPE)で交流しようと連携協定を結んだ。国の規則改正を踏まえた対応で、2023年度から看護師、理学療法士、作業療法士を目指す学生らが「チーム医療」などを意識し

    • 2023年2月16日
  • まちぐるみで脱炭素推進 市議会定例会開会
    まちぐるみで脱炭素推進 市議会定例会開会

       苫小牧市議会定例会は16日に開会し、本会議で岩倉博文市長が2023年度市政方針演説を行った。昨年6月の市長選を経て、5期目初の新年度市政運営について「旧サンプラザビル(旧駅前プラザエガオ)を含む苫小牧駅再開発など、積み残した課題の解決に臨み、ゼロカーボン(温室効果ガス排出量の実質ゼロ)をはじめ近未

    • 2023年2月16日
  • 国内線旅客24%増176万人 昨年12月の道内7空港
    国内線旅客24%増176万人 昨年12月の道内7空港

       北海道エアポート(HAP)がまとめた道内7空港の運用状況によると、昨年12月の国内線旅客数は前年同月比24・1%増の176万9395人だった。  前年実績を14カ月連続で上回り、新型コロナウイルス感染拡大の影響から回復傾向だが、「コロナ前」の2019年12月と比べて8・4%減だった。

    • 2023年2月16日
  • 道内969人感染胆振は87人  死亡ゼロ
    道内969人感染胆振は87人 死亡ゼロ

       道と札幌市などは15日、新型コロナウイルスの感染者を新たに969人確認したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を29日連続で下回った。道内の感染者は延べ132万2701人となった。  死亡の確認は昨年10月24日以来、ゼロだった。道内の死者は累計で4469人。  道は430人

    • 2023年2月16日
  • 7回制
    7回制

       30年ほど前の社会人野球。まだ金属バットを使っていた時代で、試合時間が3時間を超える乱打戦が多かった。都市対抗野球道予選では、序盤の8点差が七回には逆転していたこともある。まさに勝負は「げたを履くまで分からない」スリルがあった。  日本野球連盟は今季、社会人野球の7回制を試験導入するという。

    • 2023年2月16日
  • 落語家の立川志のぽんさん ブックカフェ豆太で 
18、19日独演会
    落語家の立川志のぽんさん ブックカフェ豆太で 18、19日独演会

       落語家立川志のぽんさんの独演会「豆まめ落語」が18、19の両日、苫小牧市沼ノ端中央3のブックカフェ豆太で開催される。大人向けの「落語夜席」は18、19の両日午後5時、子ども向けの「こども落語」は19日午後2時開演。  志のぽんさんは筑波大学卒業後に2年半のサラリーマン生活を経て、2005年に

    • 2023年2月16日
  • 岩倉市長 市政方針の要旨
    岩倉市長 市政方針の要旨

       16日の苫小牧市議会定例会で、岩倉博文市長が述べた市政方針の要旨は次の通り。  【基本政策】  市民によるまちづくりの推進▽健全な行財政運営の推進。  【政策における共通理念】  人が集まる魅力の創造▽ゼロカーボンシティへの挑戦▽産業都市としてのさらなる飛躍。  【予

    • 2023年2月16日
  • 教育行政執行方針の要旨
    教育行政執行方針の要旨

       福原功教育長が述べた教育行政執行方針の要旨は次の通り。  【社会で生きる学びの推進】  すべての教員が、共通の取り組み事項である「焦点化・イメージ化・視覚化」を意識し、授業改善に努める。子どもたちが効果的にICT(情報通信技術)機器を活用し、個別最適な学びと協働的な学びを一体的に充実さ

    • 2023年2月16日
  • ゆのみ
続・少し未来の日常 藤沢(ふじさわ) レオ
    ゆのみ 続・少し未来の日常 藤沢(ふじさわ) レオ

       今春、受験生になりました。  かつて美術の大学で学び、卒業後に2年ほど金属造形家の下で修業し、現在の仕事を始めました。それから20数年がたち、多くの方々のご厚意を受け、多様な活動をしてきました。同時に自身の作品世界も徐々に充実し、さらに深めていきたいと思いを巡らせています。  これまで

    • 2023年2月16日
  • 困難乗り越え半世紀 厚真町の老舗「焼き鳥おやじ」 娘と孫娘 二人三脚で切り盛り
    困難乗り越え半世紀 厚真町の老舗「焼き鳥おやじ」 娘と孫娘 二人三脚で切り盛り

       厚真町の市街地に店を構えて50年以上、町民に親しまれてきた老舗の飲食店がある。同町本町1で串料理などを提供する「焼き鳥おやじ」。1972(昭和47)年の創業から昨年で半世紀を迎えた。胆振東部地震、新型コロナウイルス感染拡大による消費低迷、先代の逝去など、さまざまな困難を乗り越え、娘と孫娘が二人三脚

    • 2023年2月16日
  • 七段飾りのおひなさま展示 登別伊達時代村で3年ぶり
    七段飾りのおひなさま展示 登別伊達時代村で3年ぶり

       江戸時代の町並みを再現した登別市のテーマパーク登別伊達時代村は、豪華七段飾りを座敷に並べた「おひなさま展示会」を村内の白萩堂で開いている。3月3日まで。  堂内には2001年4月、同村に市民から寄贈された1981年製のひな飾りなどが3セット並ぶ。同趣旨の展示会は毎年この時期に開いていたが、コ

    • 2023年2月16日
  • 新庁舎周辺の再編整備構想案 住民説明会スタート  厚真
    新庁舎周辺の再編整備構想案 住民説明会スタート 厚真

       厚真町は、新たに建設を予定している役場新庁舎と周辺の再編整備についてまとめた基本構想・基本計画の素案に関する住民説明会を13日にスタートさせた。町は幅広い声を反映させるためにパブリックコメント(意見公募)も並行して行い、計画の実現に向けて準備を進めていく。  町の計画では、老朽化した役場庁舎

    • 2023年2月16日
  • 旭川のJJが2連覇 全道PKグランプリ  平取
    旭川のJJが2連覇 全道PKグランプリ  平取

       第25回全道PKグランプリ(同グランプリ実行委主催)が12日、平取町の二風谷ファミリーランド総合グラウンドで開かれた。参加チームは、優勝賞品の町特産品「最高級A5ランクびらとり和牛」獲得を目指し、PK戦を繰り広げた。  競技は1チーム7人で編成し、選手5人によるPK戦。小学生1~4年と中学生

    • 2023年2月16日
  • 来月12日、「蔵の市」  白老
    来月12日、「蔵の市」  白老

       白老町本町の喫茶「くらと」=しらおい創造空間「蔵」内=は3月12日午前11時から、フリーマーケット「蔵の市」を開く。今月26日には今年初めてのワークショップ「レカンフラワーを作ろう」の開催を予定し、参加者を募集している。  蔵の市は昨年11月のプレオープン日に合わせて同店2階で初めて開き、子

    • 2023年2月16日
  • 白老町人口 1万5681人 1月末
    白老町人口 1万5681人 1月末

       住民基本台帳に基づく白老町の2023年1月末人口は1万5681人で、前月比で39人減った。男性は7460人で11人減、女性は8221人で28人減った。町で1万6000人台を割り込んだ前年同月の1万5999人に比べ、さらに318人減少した。  自然動態は出生3人に対し死亡26人で、23人減った

    • 2023年2月16日
  • 道内の卒業式 マスク着用求めず 校歌斉唱は着用 対策本部で決定
    道内の卒業式 マスク着用求めず 校歌斉唱は着用 対策本部で決定

       道は15日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、今春の道内小中学校などの卒業式について、児童生徒と教職員は「マスクを着用せずに出席することを基本」とする方針を決めた。政府が10日に決定したマスク着用に関する新たな考え方に基づく措置。鈴木直道知事は「道としては国の通知について学校、市町村、関

    • 2023年2月16日
  • 計画運休など対応正しかった JR北海道の綿貫社長が会見
    計画運休など対応正しかった JR北海道の綿貫社長が会見

       JR北海道の綿貫泰之社長は15日、本社で記者会見し、1月下旬~今月初旬の大雪の際に実施した事前除排雪や計画運休について、「天候を総合的に判断した。対応は正しかったと考える」と述べた。一方で、視界不良や高潮による停電に対しては「ハード、ソフト両面からしっかり検討したい」とした。  2022年度

    • 2023年2月16日
  • 引っ越し時期の分散呼び掛け 道運輸局
    引っ越し時期の分散呼び掛け 道運輸局

       北海道運輸局は、3月から4月にかけて依頼が集中する引っ越しについて、ピーク時期を避け分散するよう利用者に呼び掛けている。全道各運輸支局に、引っ越しトラブルに関する情報提供窓口も設置する。  同局は▽3月末の土日の引っ越しと比べ代金が安くなる▽会社は従業員の引っ越しコストを抑えることができる▽

    • 2023年2月16日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (17日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午後2時、石狩東部広域水道企業団定例会(石狩東部広域水道企業団)。 安 平 在庁執務。 厚 真 午後1時55分、砂防および地すべり講習会(東京)。 むかわ 在庁執務。

    • 2023年2月16日
  • 気球撃墜、基準緩和へ
正当防衛・緊急避難以外も―ドローン対応含め・政府方針
    気球撃墜、基準緩和へ 正当防衛・緊急避難以外も―ドローン対応含め・政府方針

       政府は15日、日本領空に侵入した他国の気球や無人機への対処に関し、自衛隊の武器使用基準の緩和を検討する方針を明らかにした。中国の偵察用気球と推定される飛行物体の領空侵犯を踏まえた。これまで有人機対応を念頭に正当防衛や緊急避難のケースに限って撃墜可能としてきたが、ドローンの飛来にも備えるため対象を広

    • 2023年2月16日
  • 大地震死者4・1万人
トルコ最悪の被害、救出も続く
    大地震死者4・1万人 トルコ最悪の被害、救出も続く

       【イスタンブール時事】トルコ南部で起きた大地震による死者は15日、隣国シリアと合わせて4万1000人を超え、トルコでは地震による過去最悪の被害となった。被災地ではがれきの中から相次いで生存者が発見され、捜索隊が懸命の作業を続けている。  トルコのエルドアン大統領は14日夜、首都アンカラの災害緊

    • 2023年2月16日
  • 入管映像、法廷で上映へ
スリランカ女性死亡
    入管映像、法廷で上映へ スリランカ女性死亡

       名古屋市の入管施設で2021年3月、スリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん=当時(33)=が死亡し、遺族が国に計約1億5600万円の損害賠償を求めた訴訟の第5回口頭弁論が15日、名古屋地裁であった。佐野信裁判長は終了後の非公開の進行協議で、収容中の様子が記録された約5時間分の監視カメラ映像を法

    • 2023年2月16日
  • 「闇バイト」勧誘、実態は?
「稼げる案件」と甘い誘い―募集、摘発難しく・全国連続強盗
    「闇バイト」勧誘、実態は? 「稼げる案件」と甘い誘い―募集、摘発難しく・全国連続強盗

       全国で相次ぐ強盗事件で、逮捕された実行役の多くは「闇バイト」への応募をきっかけに犯罪に加担したとみられる。「稼げる案件あります」。SNSには高額報酬や即日払いを強調する甘い誘い文句が並ぶ。過去には殺人のために実行役が集められた事件もあった。実態を探った。  記者が2月上旬、SNSで「闇バイト」

    • 2023年2月16日