学習や登校支援に力 苫小牧啓北中 サポートルーム好評
- 2023年2月16日
苫小牧啓北中学校(宮嶋隆行校長)は、さまざまな理由で学級に通えない生徒が通学できる教室「サポートルーム」を校内に設置している。理解度に合わせて生徒が学習できるようにした学びの場で、昨年4月に開設した。不登校状態が改善したり、学級に復帰できたりする生徒がいるなどの効果が現れている。 サポート
苫小牧啓北中学校(宮嶋隆行校長)は、さまざまな理由で学級に通えない生徒が通学できる教室「サポートルーム」を校内に設置している。理解度に合わせて生徒が学習できるようにした学びの場で、昨年4月に開設した。不登校状態が改善したり、学級に復帰できたりする生徒がいるなどの効果が現れている。 サポート
「プラネタリウムわくわくおはなし会」が19日午前10時から、苫小牧市科学センタープラネタリウム室で開かれる。 同センター、苫小牧市立中央図書館共催。スクリーンに絵本を投影し、星にまつわる話を3作品読み聞かせる予定で、大画面で物語の世界に浸ることができる。 参加無料。対象は幼児から小
苫小牧市学校給食会(会長・福原功教育長)の2022年度第2回定例理事会がこのほど、市職員会館で開かれた。23年度について、食材納入業者を新たに1事業者加えることや事業計画を確認した。 市内小中学校の校長や保護者など約50人が出席。 事務局が、追加する食材納入業者は市美沢の社会福祉法
苫小牧市の北洋大学にe-スポーツクラブが発足した。本格的な活動はこれからだが、部員らは大会出場に向けて 活動を続けている。クラブの宮下龍士部長に意気込みを聞いた。
苫小牧市で二酸化炭素(CO2)を有効利用するカーボンリサイクルの事業化を検討するデロイトトーマツコンサルティング合同会社(東京)が「苫東GX HUB(グリーントランスフォーメーション・ハブ)構想」をまとめた。国の調査業務による策定で、再生可能エネルギー活用や水素サプライチェーン構築などで、苫小牧東
14日にトヨタ自動車(愛知県)名誉会長の豊田章一郎さんが死去し、苫小牧市の関係者からも惜しむ声が上がっている。道内最大のものづくり企業に成長したトヨタ自動車北海道の苫小牧進出が決まった1990年当時、トヨタ自動車社長として陣頭指揮を執ったとあり、地元関係者は「苫小牧の発展に貢献してくれた」と感謝す
北海道鮨商生活衛生同業組合苫小牧支部(齊藤芳行支部長)に所属する苫小牧市内の7店は、3月3日の桃の節句に合わせたちらしずし「花ちらし」の予約を始めた。同2日まで受け付けている。 花ちらしは、サーモンやいくら、アナゴなど10種類以上の具材を散りばめた豪華な一品。各店のすし職人が腕を振るって作
苫小牧港管理組合議会は14日、苫小牧市入船町のハーバーFビルで2023年第1回定例会を開き、総額96億7981万円(22年度当初予算比14・7%増)の23年度予算案を可決した。予算には苫小牧港の開港60周年記念事業費を盛り込んだ。 一般会計予算は60億8544万円で、22年度当初比で14・
2020年12月に開通した道央自動車道苫小牧中央インターチェンジ(IC)の利用が伸びている。ネクスコ東日本北海道支社(札幌市)によると、22年度は昨年12月末までの集計で約146万台が同ICを利用し、前年同期比で約20%増えたという。 20年度は、IC開通が年度途中だったため43万1923
道と札幌市などは14日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1090人確認し、7人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は5日ぶりに1000人を超えたが、前週の同じ曜日を28日連続で下回った。道内の感染者は延べ132万1732人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の5人(70代女
孫の成長が速い。幼稚園で初めて見た節分の鬼の面をひたすら怖がり、帰宅後も見るたび、おばあちゃんの手を握って「一緒に!」と泣き叫んでいた臆病者の孫に、はや受験の季節がやって来た。 最年長の孫は3月に東京の小学校を卒業する。北海道ならごく一部にしかない中学受験が、彼の地にはごく一般的なものとし
プロ野球日本ハムの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」を運営するファイターズスポーツ&エンターテイメント(北広島市)と胆振総合振興局は13日、苫小牧市内のホテルで東胆振地域関係事業者交流会を開いた。企業や経済団体などから51人が出席し、3月オープンの新球場について説明を受けた。 交
北陸銀行苫小牧支店(石川良平支店長)の取引先184社で構成する「ほく親会」(大野順治会長)は13日、苫小牧市内のホテルで総会を開き、2023年度の事業や予算を決めた。 23年度は、会員が親睦を深めるゴルフコンペを6、9月に行うほか、11月に講演会や懇親会を企画している。会員約80人が
18、19両日に札幌市で開かれる「第59回北海道管楽器個人コンテスト」と「第54回北海道アンサンブルコンテスト」に苫小牧市内の3個人・5団体が出場する。それぞれ1月に室蘭市で行われた日胆地区ソロ・アンサンブルコンテストで代表に推薦されており、出場メンバーは最上位を目指して練習に励む。 北海
苫小牧市は2023年度、育児に役立つ情報をスマートフォンなどで手軽に取得できる子育て支援アプリの導入を計画している。市内での親子向けイベントや子育て支援施設の情報を収集できるほか、子どもの成長記録、予防接種のスケジュール管理などにも使えるようにする。育児の孤立化防止や、母親らが必要としているサービ
地域活性化へ、不要になったひな人形を店舗や公共施設などに飾る「福よせ雛プロジェクト」が今年も、苫小牧市表町のファッションメールプラザで始まった。市民から寄贈されたひな人形約1000体が店内を彩り、訪れた人たちの目を楽しませている。3月4、5両日は白鳥王子アイスアリーナ(若草町)でも実施する。
市民グループの明るい苫小牧市政をつくる会(横山傑代表)は14日、市社会福祉協議会に対し、他者に被害を及ぼすなどの社会的な問題を起こした団体からの寄贈は受け入れないよう求める申し入れを行った。 申し入れの内容は▽社会的な問題を起こし、法的係争を抱える団体からの寄贈は受け入れない旨を明らかにす
苫小牧開成中学校(細部善友校長)は2023年度、新制服を導入する。紺色のブレザーにネクタイ、スラックスを標準制服としつつ、ジェンダー平等の観点から性別を問わずスラックスかスカートを選べるようにする。 男子は従来の詰め襟の学生服、女子はセーラー服からそれぞれブレザータイプに一新。ブレザーはウ
大人の学びの場として全国各地に開設されている民間団体運営の「熱中小学校」の白老分校が白老町で4月にスタートする。昨年まで旭川市江丹別町と2拠点で活動していたが、今年から白老のみで取り組むことになった。運営はNPO法人しらおい創造空間「蔵」が担い、町本町の文化施設「蔵」で展開していく。町内外から「蔵
むかわ町の鵡川高校(三村素道校長)の1、2年生による探究学習「むかわ学」の発表会が14日、同町の道の駅「四季の館」で開かれた。生徒らは町の魅力や課題をまとめて発表。サラブレッドツアーや防災事業、町民参加イベントなどの取り組みを提案した。 1年生は町内で活躍する大人と関わりながら、町の魅力と
ジュニアアイスホッケーの「ゆきのね普及・育成リーグバレンタインゲームin安平町」が12日、町スポーツセンターせいこドームで開かれた。胆振管内のほか札幌、帯広市などから園児、小学生ら未経験者を含む35人が参加。氷の上で元気いっぱいにホッケーを楽しんだ。 苫小牧市のレッドモンスターズジュニアア
白老町商工会(熊谷威二会長)は11、12両日、しらおい経済センターでスタンプラリー・ガラポン抽選会を行った。お目当ての景品を当てようと、町民が福引に挑戦した。 スタンプラリーは、コロナ禍で落ち込んだ地域経済の活性化を目的とした今回で3回目の取り組み。 1月7日~2月10日、参加する
日本地域創生学会(事務局東京)は24日、厚真町総合福祉センターで、「ひと育て・まち育てシンポジウム―協働・共創・共感の実現を目指して―(byカーボンニュートラル)」を開く。 地域創生やSDGs(持続可能な開発目標)、脱炭素社会の実現を目指しての復旧・復興、世界で求められているカーボンニュー
道教育委員会はこのほど会議を開き、高校生を対象にした今年度の教員養成セミナーは参加者が前年比倍増の約1100人、参加校も20校増えて70校に上ったと報告した。 セミナーは北海道教育大学との共催で、高校生に教員の仕事や魅力を伝え、教職や教員養成大学への進路選択に関心を高めることが目的。現職教
原油・原材料価格高騰が95・4%の道内企業に影響を及ぼしていることが、道の企業経営者意識調査で分かった。経営に影響を与えている品目(複数回答)では「燃料(重油・灯油・ガソリンなど)」が88・6%と9割近くを占め、最多となった。 影響の濃淡別では、「大いに影響がある」が44・3%で最多。「影
北海道経済連合会(道経連)は、2022年冬季賞与(ボーナス)の支給状況調査結果を発表した。平均妥結・決定額は58万4188円で、前年に比べ1万5196円(2・67%)増加した。平均月額は2・18カ月だった。 会員企業など469社を対象に調査し、193社が回答。うち妥結・決定額は集計可能な1
(16日) 苫小牧 午前10時、市議会定例会。 千 歳 午後5時、全国市長会(ウェブ会議)。 恵 庭 午前9時25分、市議会議場コンサート。午前10時、市議会定例会。 安 平 午後5時30分、ライオンズクラブ合同例会(追分ホテルわたなべ)。 厚 真 午後1時、北海道国
道央自動車道千歳インターチェンジ(IC)―苫小牧東IC間の中央分離樹林の保全と景観維持の在り方を検討する第1回委員会が14日、札幌市内のホテルで開かれた。 委員会は、安全を最優先に景観のデザインと道路機能を保持する管理手法の検討が目的。景観や植生、交通などの学識経験者で構成する委員と管理者
JR千歳駅前の複合施設千歳ステーションプラザ1階の観光物産サテライト・ミルで、東北6県フェアの第1弾「青森・秋田・山形フェア」が開催されている。 初めてお目見えした「青森リンゴキャラメル」(216円)や秋田の「おかずがっこ」(甘口・甘辛各311円)、「山形おみづけわさび」(378円)をはじ
市民グループの苫小牧発明研究会(園田政廣会長)は11日、ものづくりイベント「発明&デザイン地域宝おこし」を苫小牧市民活動センターで開いた。コロナ禍で3年ぶりの開催となり、親子連れらでにぎわいを見せた。 会場には段ボール製の組み立て式いすやテーブル、スノーダンプに装着して使う車輪付き運搬具な