バンノ沢川砂防 事業など4議案可決 白老町議会定例会
- 2023年2月23日
白老町議会定例会2月会議は22日、2022年度一般会計補正予算案やバンノ沢川砂防事業での工事請負契約締結など議案4件を原案通り可決し、閉会した。 一般会計補正予算では、3月末までの道路の除雪経費6000万円などを盛り込んだ。今年度予算に6648万4000円を追加し、一般会計総額を122億8
白老町議会定例会2月会議は22日、2022年度一般会計補正予算案やバンノ沢川砂防事業での工事請負契約締結など議案4件を原案通り可決し、閉会した。 一般会計補正予算では、3月末までの道路の除雪経費6000万円などを盛り込んだ。今年度予算に6648万4000円を追加し、一般会計総額を122億8
第1回定例道議会は22日も本会議を開き、鈴木道政1期目の検証や積み残した課題に焦点を当てて、北海道結志会と公明党が一般質問を続行した。 北海道結志会の政審会長を務める赤根広介氏(登別市区)は「知事の積み残した課題は数多くあるが、その一つとしてIR(カジノを含む統合型リゾート施設)誘致がある
道主催の海外バイヤー招へい食品商談会が21、22の両日、札幌市内のホテルで開かれた。対面方式による商談会は3年ぶり。中国や韓国、台湾などから招聘(しょうへい)した企業17社と道内企業51社が参加した。 アジアでは「北海道ブランド」の認知度が高く、インバウンド(訪日外国人旅行者)も復調の兆し
北海道労働局と北海道運輸局は22日、札幌市内で北海道トラック輸送における取引環境・労働時間改善地方協議会を開いた。2022年度実証事業の結果と中継輸送の普及・実用化の取り組みが報告された。 協議会は24年4月からの自動車運転者の労働時間基準の改正を控え、トラック輸送の取引環境改善と長時間労
(24日) 苫小牧 午前9時、VIBE DANCE COMPETITION出場選手による表敬訪問。午前10時、市議会定例会。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午後1時、市議会定例会。 安 平 午前10時30分、地方創生・SDGsシンポジウム(厚真町)。 厚 真 午前9時、
コープさっぽろ(本部札幌市、大見英明理事長)は21日、苫小牧市川沿町のパセオ川沿店で、トルコ・シリア大地震の被災者支援の緊急募金活動を行った。集まった善意は、日本ユニセフ協会を通じて被災地に届けられる。 店員や組合員らが店内で「緊急募金を行っています」と来店客に呼び掛け、次々に協力が寄せら
胆振総合振興局は3月1日と9日、管内自治体への移住、定住を促すオンラインセミナーを開催する。「新千歳空港や苫小牧港が近く、交通アクセス抜群」「夏は暑すぎず、雪は少なめで、年間通じて過ごしやすい」―など「いぶり暮らし」の魅力を、同振興局や各市町の移住担当者、先輩移住者らがPRする。 1日は厚
日本自動車連盟(JAF)札幌支部(横井隆支部長)は21日、冬道に不慣れなインバウンド(訪日外国人旅行者)に事故防止を呼び掛けるチラシの配布を初めて新千歳空港国際線ターミナルビルで行った。新千歳の国際線は昨年7月に旅客定期便が再開し、利用が順調に回復する中、インバウンドによる交通事故も増えていること
天皇陛下は23日、63歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、皇居・宮殿「石橋の間」で記者会見。皇室の情報発信の在り方について、「国民との信頼関係を築く上で、情報を適切なタイミングで分かりやすくお知らせしていくことも大事」との考えを示した。6月で結婚30年を迎える皇后さまへの感謝も述べた。
新型コロナウイルス対策を助言する厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」の会合が22日開かれ、専門家から今冬の流行「第8波」の感染者のうち80歳以上の割合が、昨夏の「第7波」から1・3倍に増加したとの分析が示された。介護施設でのクラスター(感染者集団)発生などが要因として考えられるという。
「第29回子どもわくわく教室IN苫小牧 親子で楽しむ実験教室」が18日、苫小牧市科学センターで開かれた。幼児から小学6年生までの子どもとその保護者9組が市内から参加し、工作などを通じて理科に関する知識を深めた。 胆振管内の小中学校、高校に勤務する教員有志でつくる「Let’s Kids うと
ホルモンバランスの変化に伴う女性特有の健康課題について学ぶ取り組みがこのほど、苫小牧市で展開された。女性が働き続けられる職場環境について企業の代表者や医療関係者が考える会合と、働く女性の健康をテーマとした講演会。いずれも市と包括連携協定を結ぶ大塚製薬(本社東京)の協力により市民活動センターで開かれ
苫小牧市内の配管工事業など19社で構成する苫小牧鐵鋼連絡協議会(谷川芳一会長)は17日、2023年度総会と懇親会を市内のホテルで開き、市こども国際交流基金に10万円を寄付した。 04年の協議会発足から毎年続けている地域貢献。今回は設立20周年と寄付20回目を記念し、例年の倍額を用意した。関
子育て支援団体苫小牧ネウボラは苫小牧市末広町に活動拠点を置き、子育て世帯の相談に応じたり、食品や日用品を提供したりしている。光熱費や物価高騰で困窮する世帯も目立ち始め、全国組織から寄贈された化粧品やシャンプー、ハンドクリームなども配布中。五嶋耀祥(ひな)代表は「実家を頼るような気持ちで気軽に利用し
桃の節句(3月3日)を前に、多彩なちりめん細工の縁起物をひもでつなげて飾る「つるし雛(びな)」が、苫小牧市新中野町のプチレストラン葡麗紅(田口健太郎店長)にお目見えした。天井から長さ約1メートルのひも約60本を垂らし、それぞれに5~10個の飾りを付けた。窓辺に置いたひな人形の周りを華やかに彩ってい
苫小牧市教育委員会は、市内の小学5年生と中学2年生を対象にした2022年度の全国体力・運動能力、運動習慣等調査(全国体力テスト)の結果をまとめた。前年度に続き、全種目の合計は小学校が男女共に全国平均を上回ったが、中学校はいずれも下回った。 市内児童生徒の全国における相対的な位置付けを示そう
苫小牧市明野新町の古井敏子さん(74)が制作したつるし雛(びな)の展示販売が3月3日まで、市内住吉町のコミュニティーサロン「ハマ遊の友」で行われている。 つるし雛は、ひな人形が高価だった江戸時代後期、地域住民が布やちりめんで作った小さな人形などを持ち寄ってつるしたことが始まりとされる。衣食
苫小牧合唱連盟(渡辺省司会長)は3月4日午後1時半から、苫小牧市民会館(旭町)で「第21回苫小牧合唱まつり」を開く。市内や近郊で活動する10団体が自慢の歌声を響かせる。 コロナ禍で4年ぶりの開催。苫小牧、むかわ町の合唱サークル8団体と苫小牧青翔中、苫小牧ウトナイ中の合唱部から約180人が出
【新型コロナウイルス】 ▽21日から学級閉鎖 苫小牧日新小学校(25日まで)
22日午前5時38分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、浦河町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約60キロで、地震の規模を示すマグニチュード(M)は3・6と推定される。
道経済産業局と陸上自衛隊北部方面隊は21日、厳冬期の地震によるブラックアウト(大規模停電)を想定した燃料供給の訓練を、苫小牧市真砂町の東西オイルターミナル苫小牧油槽所(荻原淳一所長)で行った。関係者約30人が参加し、陸自隊員と油槽所員が連携しながら、燃料の模擬充填(じゅうてん)などを繰り広げた。
苫小牧第一観光ハイヤーの「ママサポートタクシー」が妊娠中や子育て中の女性から注目を集めている。陣痛や子どもの病気などで急ぎの受診が必要な際、優先的にタクシーを配車するサービス。1月から苫小牧市内の一部地域で運用を開始して以降、事前登録者は27人(15日時点)を数え、同社は「子どもを産み育てるお母さ
苫小牧市在住で演歌歌手の栗原ちあきさんが、道認定の「北海道観光大使」に就任した。同市の推薦で市民が同大使になるのは初めて。「北海道のために頑張りたい」と意気込む。 栗原さんは1995年から歌手を始めた。苫小牧や各地でコンサートを開き、2005年にはまちのPRソング「アイ・ラブ苫小牧」を発売
内閣府は、「アイヌに対する理解度に関する世論調査」結果をまとめた。アイヌ民族への差別や偏見が「ある」と答えた割合は、2016年の前回調査と比べ3・4ポイント増の21・3%。「ない」と答えたのは、同22・0ポイント減の28・7%だった。 「ある」と答えた人に差別や偏見の背景を複数回答で尋ねる
20日朝、朝食を取っているとテレビから臨時ニュースの告知音。北朝鮮が弾道ミサイルを発射したらしい。間もなく2度目の告知音、そして3度目―。ミサイル発射は2回、他に大型放射砲2発を発射―と落ち着くまで数時間。「もしも、これが本当の戦争の始まりだったら」と空想しながら不快な時間を過ごした。 速
道と札幌市などは21日、新型コロナウイルスの感染者を新たに822人確認し、4人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を2日連続で下回った。道内の感染者は延べ132万6272人となった。 死亡したのは道発表の居住地非公表の3人(90代女性2人、100歳代女性)と函館市の1人
より良い地域の在り方をテーマに調査、研究を進める旭川大学保健福祉学部コミュニティ福祉学科の2年生6人が21日、厚真町の公営塾「よりみち学舎」を訪問した。スタッフと顔合わせし、公営塾の取り組み内容や課題、スタッフの思いなどを聞き取りした。 同学科の大野剛志教授ゼミで行う調査研究の一環。本研究
伊達市と白老町に居住する作曲家でピアニストの太田亜紀子さんは19日、町本町のしらおい創造空間「蔵」で親子対象の参加型コンサートを開いた。町内外から親子約60人が来場し、さまざまな楽器の音色に耳を傾けた。 北海道文化財団の文化芸術活動継続支援事業の一環。子ども連れの保護者にも気兼ねなく演奏を
岩見沢市の設計会社フェイス技研は20日、むかわ町が「復興拠点施設」として進める穂別博物館とその周辺エリアの整備に役立ててもらおうと、企業版ふるさと納税(金額は非公表)を町に行った。同社の本田忠社長が町役場を訪れ、竹中喜之町長に善意を届けた。 同社は胆振東部地震が発生した2018年9月よりも
旭川大学の学生有志が企画した吹奏楽コンサートが25日、厚真町総合福祉センターで開かれる。町内の中学生と一般の吹奏楽団、上川管内東川町の東川中学校吹奏楽部による合同演奏、人形劇団のパフォーマンスなどを披露する。入場無料。 同大の学生らが2018年から町内で行っている調査実習などをきっかけに企