漫談や入浴剤作りも 蔵でフリーマーケット 白老
- 2023年3月13日
白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で12日、フリーマーケット「蔵の市その2」が開かれた。町民有志が衣類や食器など生活雑貨の販売、オーガニック入浴剤作りのワークショップ、漫談ショーを行い、町民約100人が訪れてにぎわった。 館内の喫茶店「くらと」が主催した。昨年11月以来2回目で、町民約10
白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で12日、フリーマーケット「蔵の市その2」が開かれた。町民有志が衣類や食器など生活雑貨の販売、オーガニック入浴剤作りのワークショップ、漫談ショーを行い、町民約100人が訪れてにぎわった。 館内の喫茶店「くらと」が主催した。昨年11月以来2回目で、町民約10
厚真町放課後子ども教室の2022活動報告会が12日、町総合福祉センターで開かれた。事業を担当するスタッフがこれまでの活動などを振り返るとともに今後の展望を語った。 同教室は、町内の2小学校ごとに低学年と高学年に分けて開催。専任スタッフがそれぞれで週1回の遊びや自然体験を盛り込んださまざまな
東京商工リサーチ北海道支社は、2023年度道内企業の賃上げ調査結果を発表した。23年の春闘で賃上げを予定している企業は83・3%に上った。22年度に賃上げを実施した企業(84%)より0・7ポイント下回ったが、2年連続で80%台に乗せている。 賃上げを実施する企業の規模別では、大企業が89・
◇白老町長選、大塩氏が初当選(5日) 無所属新人同士の一騎打ちとなった白老町長選は即日開票が行われ、前町企画財政課長の大塩英男氏(51)が4715票を獲得して初当選を果たした。前町議の広地紀彰氏(49)は3274票。投票率は57・81%にとどまり過去最低。 ◇白老町の藤田内科クリニック、3
千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館は「I LOVE 千歳/I●【949b】キウス」写真展を館内地階の水中観察ゾーンで開いている。 2021年7月に世界文化遺産に登録された北海道・北東北の縄文遺跡群。構成遺跡の一つ、千歳市内の「キウス周堤墓群」と一帯の四季折々の自然豊かな光景をボランティア
共産党道委員会(青山慶二委員長)は12日、札幌市内で演説会を開いた。党本部から志位和夫委員長も来道。間近に迫った統一地方選の各級選挙に出馬する党公認・推薦・支持候補予定者への支援を訴えた。 青山委員長は道知事選・道議選など統一選前半戦の投開票日(4月9日)まで「1カ月を切った。一日一日の取
(14日) 苫小牧 午前10時、辞令交付式。午前11時、北海道女性薬剤師会苫小牧支部からの寄付に対する感謝状贈呈。午後1時30分、苫小牧港地方港湾審議会(グランドホテルニュー王子)。午後4時30分、苫小牧工業高校定時制課程選手・関係者による表敬訪問。 千 歳 午後1時、市議会定例会。
苫小牧市内は雪解けが進み、春を実感する日も増えてきた。道は4月1日から5月31日までを「春のヒグマ注意特別期間」とし、特に山菜採りの際の警戒を呼び掛けている。市内でも2022年度はヒグマの目撃情報が急増しており、市は山林に入る場合やヒグマに出合った場合の対処法をホームページ(HP)に掲載し、改めて
第68回とまこまい港まつり(8月4~6日)の実行委員会は、今年の港まつりテーマとプログラムの表紙デザインを募集している。応募は4月14日まで。 テーマは港まつりをイメージしたものとし、15文字以内。1人で5作品まで応募できる。賞金は入賞(1点)1万円、佳作(同)5000円で、いずれも記念品
◇マナー守って 先日、外出しようと車に乗った時にちょうどごみ収集車が止まったので、通り過ぎるまで車の中で待っていました。作業員の方々が手際よく収集していて感心していましたが、収集を終えた作業員が収集車に乗り込む直前に、私の家の敷地にたんを吐いていきました。私の姿に気付かずにやったんでしょ
苫小牧市大町の繁華街に昨年11月オープンした、レトロ感あふれる居酒屋。同じ大町の「GYOZA BAR 鐵(ギョーザバー・クロガネ)」店主も兼ねる榎亮丞さん(42)がクロガネ移転前の場所で始めた店で、今度は自家製の焼売(シューマイ、1人前480円)が売りなのが特徴だ。 「焼売の店は関東圏で徐
苫小牧東病院(橋本洋一理事長・院長)は、地域に出向いて医療や介護の講話などを行う催し「よろずカフェ」を、2023年度は「苫東(とまと)倶楽部」に改める。今年度試行の同カフェが定着しつつある中、毎月から2カ月に1回ペースの開催とする代わりに、住民がより楽しく過ごせる場として内容を充実させる。
苫小牧市や近郊の有志でつくるグループ「ハスカップ青春の集い」は8日、17日にリニューアルオープンする「道の駅ウトナイ湖」(植苗)に、乳幼児用の椅子9脚を寄贈した。受け取った陶祥教駅長(47)は「子どもの交流の場として、道の駅への期待を感じる」と感謝した。 寄贈された椅子は高さ43センチ(背
新型コロナウイルス対策のマスク着用を13日から個人の判断に委ねる政府の方針を巡り、東胆振(苫小牧市、白老、安平、厚真、むかわ4町)の自治体の対応が分かれている。来庁者については全市町が政府方針を基本とする一方で、職員に関しては着用の継続を促す自治体もある。 厚真町とむかわ町は13日以降、職員
東日本大震災の発生から11日で12年となった。復興庁によると、全国の避難者は3万884人(2月1日現在)。東京電力福島第1原発事故の影響で、今も一部で避難指示が出ている福島県では昨年、帰還困難区域で初の居住再開につながる指示解除があったが、帰還を諦める人も多い。復興の程度には地域差もあり、被災者の
苫小牧市議会定例会は10日、本会議を再開し、2022年度補正予算案や副市長の人事案など議案15件を原案通り可決し、閉会した。 この他、新型コロナの感染法上の位置付けを「5類」へ移行した後も、医療機関や感染者への公的支援継続を求める要望意見書など議員提出の意見書案3件と、北朝鮮のミサイル発射
道と札幌市などは10日、新型コロナウイルスの感染者を新たに367人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を7日連続で下回った。道内の感染者は延べ133万3902人となった。 死亡したのは、札幌市の1人(50代男性)と函館市の1人(年代・性別非公表)。道内の死者
北海道エアポート(HAP)がまとめた道内7空港の運用状況によると、1月の国内線旅客数は前年同月比45・6%増の163万3199人だった。 前年実績を15カ月連続で上回り、新型コロナウイルス感染拡大の影響から回復傾向だが、「コロナ前」の指標となる2019年度実績比では19・3%減。
きょうは約2万2千人が犠牲になった2011年の東日本大震災から満12年の「3・11」。不思議な目覚めだった。空が白み始めた午前5時すぎ、ぐらぐらと体が揺れ始めて、慌ててラジオのスイッチを入れると、日高管内東部を震源とする震度4の地震情報。「きょうは地震で一日が始まるのか」と、偶然に驚いているとアナ
13日から新型コロナウイルス対策としてのマスクの着用が、個人の判断に委ねられる。苫小牧市内でもこの3年間で着用の習慣が浸透し、対応に迷う市民は少なくなく、「周りの状況を見て着脱を判断する」といった声が根強い。飲食店など接客機会が多いサービス業は客に着用を求めない一方、社員には引き続き着けてもらうと
渡り鳥の北帰行シーズンが到来し、苫小牧市のウトナイ湖ではマガンやヒシクイなどが続々と集まり、湖面で羽を休めている。朝方には湖周辺の餌場に向け、鳥たちが一斉にねぐらを飛び立つ迫力満点の光景が広がる。 同湖は、冬場を本州の湖沼で過ごしたガン類が春に繁殖地のロシア方面へ向かう際の貴重な休憩場所。
今月末で閉校する苫小牧啓北中学校山なみ分校(宮嶋隆行校長)は10日、同校体育館で最後の卒業式を行った。3年生3人が在校生や保護者、教員らに見守られながら、学びやを巣立った。 宮嶋校長は式辞で「諦めずに挑戦を続けるうちにできるようになることがたくさんある」と強調。「家族や友達などへの感謝を忘
9日午後2時半ごろ、苫小牧市宮前町1の市道交差点で、横断歩道を渡っていた近くに住む女児(7)がトラックとみられる車と接触する事故があった。女児は右足を骨折した疑いがあるものの、命に別条はないという。 苫小牧署によると、女児は学校から1人で下校途中で、横断歩道を渡り終える直前に転倒した際、車
10日午後4時50分ごろ、厚真町共和の道道上幌内早来停車場線の交差点で信号待ちしていた車に同乗していた女性が道路脇に座るヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。苫小牧署管内でのヒグマの目撃情報は今年初めて。 同署によると、ヒグマの体長は約1メートルで、現場は日高自動車道厚真インターチェンジか
10日午後1時57分ごろ、石狩地方南部を震源とする地震があり、安平町で震度2の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ、地震の規模(マグニチュード)は2・6と推定される。 ◇ 11日午前5時12分ごろ、日高地方東部。深さ約60キロ、M4・8。 震度4=
文化庁の伝統文化親子教室事業に採択され、苫小牧市内で活動する囲碁や将棋、舞踊などの7団体が9日、同事業の継続に向けた要望書を初めて市教育委員会に提出した。 要望したのは▽苫小牧囲碁伝統文化普及会▽苫小牧こども将棋教室▽苫小牧日本舞踊こども教室▽苫小牧地区伝統文化いけばな親子教室▽勇払千人隊御会
独立行政法人中小企業基盤整備機構北海道本部は8~10日の3日間にわたり、苫小牧経済センタービル(市表町)で、中小企業大学校サテライトゼミ「経営に活(い)かす! 人材育成の進め方」を開催した。市内外の企業関係者ら7人が参加し、これからの時代に求められる人材育成方法やマネジメントについて学んだ。
苫小牧4ライオンズクラブ(LC)=苫小牧、苫小牧中央、苫小牧白鳥、苫小牧ハスカップ=協議会は9日、苫小牧市本町の苫小牧中央ボウルでチャリティーボウリング大会を開いた。 4LCの親睦を深め、集まった募金を苫民ボランティア振興基金に寄託している。新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの開催となり、
胆振総合振興局はアイヌ文化や白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)をPRするため「いぶりアイヌ・ウポポイ応援製品」を選定している。2022年度に決定した応援製品の一部を含む約20点を13日午後1時から17日午後3時まで、室蘭市海岸町のむろらん広域センタービル1階ロビーに展示し、アイヌ文化への理解やウ
北海道労働局は、新規高校卒業予定者の1月現在の職業紹介状況を発表した。求職者数は前年同月比9・1%減の5188人。道内の求人数は同9・3%増の1万7850人。求人倍率は同0・58ポイント上昇の3・44倍となり、統計開始以来(1986年3月)の最高が続いている。 就職内定者数は前年同月比9・