池田氏が政策発表 3本柱重点 道人権条例を制定 道知事選 道民投票条例も
- 2023年3月14日
道知事選(23日告示、4月9日投開票)に出馬する無所属新人の池田真紀氏(50)=立憲民主党推薦、国民民主党道連、共産党道委、社民党道連支持=は13日、札幌市内で記者会見し、政策(公約)を発表した。「誰ひとり置いてきぼりにしない、あたたかい道政へ」をタイトルに、三つの重点政策を掲げた。「知事は1期4
道知事選(23日告示、4月9日投開票)に出馬する無所属新人の池田真紀氏(50)=立憲民主党推薦、国民民主党道連、共産党道委、社民党道連支持=は13日、札幌市内で記者会見し、政策(公約)を発表した。「誰ひとり置いてきぼりにしない、あたたかい道政へ」をタイトルに、三つの重点政策を掲げた。「知事は1期4
(15日) 苫小牧 午前9時30分、北海道宅地建物取引業協会苫小牧支部からの要望書提出。午後2時、苫小牧港カーボンニュートラルポート検討会(グランドホテルニュー王子)。午後4時、苫小牧市民自治推進会議からの答申。午後6時、職業訓練関係等受賞者合同祝賀会(同)。 千 歳 午後2時、航空自
苫小牧市本町のミニシアター「シネマトーラス」(堀岡勇代表)は21日、開館25年を迎える。これを記念して18日から、映画3作品のアンコール上映と過去の上映作品のパンフレット販売を行う。 アンコール上映するのは▽2月に発表された第96回キネマ旬報ベスト・テンで日本映画作品賞に選ばれた「ケイコ目
札幌市在住のソプラノ歌手金宮亜弥さん(39)は12日、苫小牧市日吉町のカフェレストラン「ダンディライオン」でコンサートを開いた。市内外から40人が訪れ、美しい歌声に聴き入った。 金宮さんは6歳から18歳まで苫小牧で過ごした縁で、定期的に同店や弥生教会(弥生町)でコンサートを行っている。
苫小牧市と苫小牧消費者協会は11日、暮らしに役立つ知識や情報を伝える消費生活講演会を市民活動センターで開き、市民ら21人が参加した。SDGs(持続可能な開発目標)の中でも、まだ食べられるのに廃棄される「食品ロス」問題に注目し、自分たちに何ができるかを考えた。 講師を務めた生活協同組合コープ
苫小牧市出身の映画監督稲塚秀孝さん(72)は11日、市北栄町の沼ノ端交流センターで映画鑑賞会「街の小さな映画館」を開き、自身が制作したドキュメンタリー「フクシマ2011~被曝(ばく)に晒(さら)された人々の記録」(2012年)を上映した。市民ら23人が鑑賞し、被災者の心情に思いを寄せた。
苫小牧市内外の手作り作家が手掛けた作品の展示即売会「手作り仲間とちいさなしあわせのスプリングマーケット」が16、17両日の午前10時半から午後4時まで、市民活動センターで開かれる。入場無料。 市元中野町の雑貨レンタルスペース「ちいさなしあわせ」が中心となって企画する恒例のイベント。
苫小牧ハスカップライオンズクラブ(LC、本多弘幸会長)は10日、苫小牧市内のグループホーム2施設にタオルをそれぞれ約60枚寄贈した。 毎年恒例の地域貢献活動で、市豊川町の「ふるさと」と市桜木町の「彩寿」に届けた。 ふるさとの小竹有子管理者は「拭き布や入居者の生活用として使用していき
むかわ町の鵡川高校の生徒5人が、2月までに行われた日本英語検定協会主催の実用英語技能検定(英検)で準2級以上に合格した。3年の岩倉アキラさん(19)は大学でも上級程度の技能が必要とされ、合格率10%程度とされる1級に合格。学校関係者は「同校ではこれまでにないことでは」と喜んでいる。 英検は
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)・国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)のテーマ展「アカント ウン コタン―阿寒湖畔のアイヌ文化」が14日、開幕した。阿寒湖畔周辺におけるアイヌ文化に焦点を当て、地域のアイヌ文化の独自性や多様性を紹介している。5月14日まで。 アイヌ文化を地域の視点から
厚真町上厚真のスーパーマーケット「Aコープ上厚真店」が4月末で閉店する。店舗を運営していた地元の折坂商店が撤退を申し入れた。土地、建物を所有するとまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)が後継を探しているが、「現状では難しい」と頭を悩ませる。 折坂商店は、同農協の委託を受け2007年
白老町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで、町内のアイヌ伝統工芸サークル「テケカラペ」(山崎シマ子代表)の作品展が開かれている。5月7日まで。 会場にはメンバー10人が1年かけて仕上げたチタラペ(文様入りゴザ)やワンピース、タペストリーなど計18点が並ぶ。 山崎代表が講師を務め、
お金の代わりに人の得意なことを運用する「とくいの銀行 白老支店」は30日午後2時から、白老町大町2のカフェ結で第2回「ひきだし」イベントを開く。登録された「とくい」を引き出して紹介し、交流のきっかけづくりにする。参加無料で入退室も自由。支店長でカフェ結の店主、田村尚華さん(48)は「気軽に遊びに来
血流を一時的に止めて(駆血)再開する。これを繰り返すことによって痛みやしびれの緩和を目指す「駆血療法」などを研究するMCA学会理事長で、ふく田整形外科(愛知県春日井市)の福田博司院長に話を聞いた。 ▽ベルトで圧力加える 駆血療法では、腕や脚にカフと呼ばれるベルトを巻いて専用の機器で
1966年に静岡県でみそ会社専務一家4人が殺害、放火された「袴田事件」で死刑が確定し、2014年の静岡地裁の再審開始決定で釈放された元従業員の袴田巌さん(87)の第2次再審請求差し戻し審で、東京高裁の大善文男裁判長は13日、再審開始を認める決定をした。 事件の約1年2カ月後に工場のみそタンク
新型コロナウイルス対策のマスク着用ルールが緩和された13日、街中では多くの人が変わらずマスクを着けたままだった。接客の現場では客と店員で対応を変えるケースもあり、「脱マスク」の浸透には時間がかかりそうだ。 東京・霞が関の厚生労働省では同日午前、人事課職員らの勤務する様子が報道陣に公開された。
厚生労働省は13日、新型コロナウイルスへの感染によってできる抗体の保有率(速報値)が、全国で42・3%に上ったと発表した。26・5%(同)だった昨年11月の前回調査と比べ大幅に上昇した。福岡など6府県で5割を超えた一方、最も低かった岩手県は3割を下回るなど地域差も判明。年齢が上がるにつれて保有率が
子どもたちの健全な成長を支え、犯罪や非行のない社会づくりに取り組んできた苫小牧BBS会(笹田正治会長)は今月末、57年間の活動に幕を閉じる。会員の高齢化と減少に歯止めがかからない中、コロナ禍で新規会員の獲得も困難となり解散を決めた。18日、市民活動センターで解散式を予定しており、笹田会長(70)は
第24回ショパン国際ピアノコンクールinアジアのオンライン決勝大会(動画審査)小学5・6年生部門で苫小牧美園小学校6年の二ノ宮隆美君(11)が奨励賞、生演奏の全国大会幼児部門で苫小牧いずみ幼稚園の年長児千秋翔蓮(かれん)ちゃん(6)が金賞を獲得した。二ノ宮君は「もっと上の賞を目指していたので、悔し
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは展示物の大幅なリニューアルのため22~24日の3日間、臨時休館する。 開館から20年が経過する中、最新の自然環境などを反映させた展示内容に改める。 具体的にはウトナイ湖周辺で観察できる野鳥の剝製展示を増やすほか、湖畔の四季折々の動植物を
苫小牧地方法人会女性部会(中田博子部会長)は16日午後2時から、グランドホテルニュー王子で、「女活セミナー」を開く。北海道ジョブパートナーの西條永里子代表を講師に、自らの長所を生かした働き方について学ぶ。一般参加も歓迎する。 セミナーでは「女性の強みを活かしてステップアップ」をテーマに、西
11日午後11時25分ごろ、苫小牧市柏木町1の柏木ビル1階で「店から煙が出ている」と、隣接する店の従業員から119番通報があった。同ビル1階のスナックから出火し、店内の一部を焼いたが消防車9台と隊員34人が駆け付け、約40分後に鎮火。客や店員らにけがはなかった。 同本部によると、出火当時、
【インフルエンザ】 ▽10日から学級閉鎖 苫小牧東小学校、苫小牧ウトナイ小学校(14日まで)
7日(火)▽窃盗 元中野町=一般住宅敷地内でホームタンクから灯油 ※苫小牧署調べ(自治体名が付いていないものは苫小牧市)
新型コロナウイルス対策で推奨されてきたマスク着用が13日から緩和された。政府は屋内外を問わず「個人の判断」に委ねる一方、混雑した電車内や医療機関などでは引き続き着用を勧める。新型コロナの感染拡大から4年目を迎え、マスク着用を前提とした日常生活は大きく変わる。 マスク着用に関するルールに法的
野球の国・地域別対抗戦、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は12日、東京ドームで1次リーグB組が行われ、日本代表「侍ジャパン」がオーストラリアに7―1で快勝。4戦全勝の同組1位で準々決勝に進んだ。8強入りは5大会連続。 一回に大谷翔平選手(エンゼルス)の特大3ランで先制。そ
道と札幌市などは12日、新型コロナウイルスの感染者を新たに218人確認したと発表した。日別の新規感染者数は9日連続で前週の同じ曜日を下回った。道内の感染者は延べ133万4477人となった。 死亡の確認は2月15日以来、なかった。道内の死者は累計で4538人。 道は93人の感染を確認
社会の風景が変わると思いきや、そうでもなかった。今日から屋内外を問わず、マスクを着けるかどうかは個人の判断になったけれど、通勤で街を歩く人もコンビニ客もほとんど着けていた。1人で運転する車の中でも。国内で新型コロナウイルス感染者が確認されてから3年。長く続いたマスク社会が大きく転換する日を迎えたが
白老青年会議所(JC、米本智昭理事長)の会員や町民有志の計6人は12日、白老町東町1のスーパーマーケット前で、2月に発生したトルコ・シリア地震の被災地のための募金活動を行った。 米本理事長(39)や町緑丘の公務員、安藤啓一さん(35)が町内の20~30代の交流の場づくりを模索していた際、ト
登別温泉の老舗第一滝本館(登別市登別温泉町)の名物の一つ、巨大なからくりオブジェ「鬼の大金棒」が4月10日午前11時の演奏を最後に停止する。からくりを支える部材が供給停止となったためで、温泉利用客からは30年余り続いた鬼たちの演奏を惜しむ声が上がっている。 円柱状で金色の大金棒は高さ9メー