• HISAE日本語学校で初の入学式 夢実現へ学びに意欲
    HISAE日本語学校で初の入学式 夢実現へ学びに意欲

       外国人を対象にした「HISAE日本語学校北海道とまこまい校」=苫小牧市若草町=が開校し、10日に同校で初の入学式が行われた。5カ国の男女10人が式に出席。母国で日本食レストランを開くのが夢という新入生代表で、スリランカ人のディルシャン・スラクシタさん(21)は「日本語能力試験に向けて、一生懸命頑張

    • 2023年4月11日
  • 市議選投票用紙を搬入 市選管
    市議選投票用紙を搬入 市選管

       統一地方選後半戦の苫小牧市議選(16日告示、23日投開票)に向け、苫小牧市選挙管理委員会は10日、投票用紙14万5200枚を市役所に搬入した。  選管職員立ち会いの下、市内の印刷会社で投票用紙を印刷。ジュラルミンケース6個に入れて車で市役所に運び、庁舎内の金庫に入れた。  また、統一地

    • 2023年4月11日
  • 道内151人感染 胆振は5人
    道内151人感染 胆振は5人

       道と札幌市などは10日、新型コロナウイルスの感染者を新たに151人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は11日連続で前週の同じ曜日を上回った。道内の感染者は延べ134万5097人となった。  死亡したのは、道発表の居住地非公表の1人(80代女性)と札幌市の1人(80代男性)。

    • 2023年4月11日
  • 物忘れ
    物忘れ

       春は花が咲き、世の中も入学、進級、転勤など活発な動きが生まれ、ものみな活気づく季節だ。うららかな陽気に誘われてうとうとする心地よさもこの時期の特徴なのかもしれない。梅と桜の前線が足早にデッドヒートを繰り広げ、桜開花の便りはそこまで来ているようだ。  顔は知っていても名前が出てこない。固有名詞

    • 2023年4月11日
  • 新校舎に胸膨らませ 早来学園で入学式 安平
    新校舎に胸膨らませ 早来学園で入学式 安平

       安平町早来地区に開校した小中一貫の義務教育学校「早来学園」(山田誠一校長)で10日、入学式が行われた。新1年生31人が真新しい校舎に足を踏み入れ、これから始まる学校生活に胸を膨らませて式に臨んだ。  保護者や教職員、来賓が温かい拍手で迎える中、新入生は笑顔を浮かべて入場。担任教諭から名前を呼

    • 2023年4月11日
  • 中学で修学旅行シーズン 厚真厚南中3年生 関東方面へ2泊3日
    中学で修学旅行シーズン 厚真厚南中3年生 関東方面へ2泊3日

       厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)の3年生が11日午前、厚真、安平、むかわ3町の中学校のトップを切って関東方面への修学旅行に出発した。生徒17人と引率の教職員6人が大きな荷物を手にバスに乗り込み、2泊3日の旅行に向かった。  生徒たちは同日午前7時すぎに同校前に集合し、行程の確認や友達との談

    • 2023年4月11日
  • イルカショーに新人トレーナー 登別マリンパークニクス 田中悠さん
    イルカショーに新人トレーナー 登別マリンパークニクス 田中悠さん

       登別市登別東町の水族館、登別マリンパークニクスで新人トレーナーの田中悠さん(23)が、8日のイルカショーでデビューした。初舞台を踏み、田中さんは「お客さまや仲間に支えられ、楽しくできた」と目を輝かせた。  この日のショーでは、パートナーのバンドウイルカの雌ココアと出演。イルカの知識や生態を紹

    • 2023年4月11日
  • ヨコスト湿原で合同清掃 NPO法人ウテカンパと薬粧連合 白老
    ヨコスト湿原で合同清掃 NPO法人ウテカンパと薬粧連合 白老

       白老町東部に広がるヨコスト湿原近くの浜辺で8日、NPO法人ウテカンパ(田村直美代表)と医薬化粧品産業労働組合連合会(薬粧連合)北海道ブロック(松野泰士会長)のメンバー約30人が合同清掃をした。  参加者は20~30代中心で、約2時間、浜辺に打ち上げられた浮標などの漁具やビニールひも、タイヤな

    • 2023年4月11日
  • 高校生活スタート 白老東、道栄でも入学式
    高校生活スタート 白老東、道栄でも入学式

       白老東高校(小川政博校長)は10日、第37回入学式を体育館で行い、54人が高校生活のスタートを切った。9日は北海道栄高校(渡邊和弘校長)も入学式を行い、140人が入学した。  白老東高では新入生の名前を1人ずつ読み上げた。小川校長は「入学を許可します」と述べ、式辞で校訓の「自彊(じきょう)、

    • 2023年4月11日
  • 169万票重い信任 「道民の暮らし守る」 鈴木知事インタビュー 
    169万票重い信任 「道民の暮らし守る」 鈴木知事インタビュー 

       与野党対決の道知事選から一夜明けた10日、再選を果たした鈴木直道氏(42)は=自民党、公明党、新党大地推薦=は報道各社の共同インタビューに応じ、「投票率が下がる中、169万2436票と、私の名前を書いてくださった数は増えた。得票率も7割(75%)を超えた。非常に重い信任を頂いたと思っている」と激戦

    • 2023年4月11日
  • フレーム切手「松前」販売 日本郵便道支社
    フレーム切手「松前」販売 日本郵便道支社

       日本郵便北海道支社は12日、オリジナルフレーム切手「最北の城下町 万本桜が彩る讃桜文化の町・松前」=写真=の販売を開始する。  渡島管内松前町の松前公園は全国屈指の桜の名所として知られる。静かに咲き誇り道民を魅了する桜を題材に作成した。1シートは63円切手5枚、84円切手5枚で1300円。1

    • 2023年4月11日
  • 10日正午までに23万羽を処分 鳥インフル―千歳市の農場
    10日正午までに23万羽を処分 鳥インフル―千歳市の農場

       道は、7日に千歳市の農場(約31万羽)で確認された今季同市3例目の高病原性鳥インフルエンザの防疫措置について、10日正午時点で殺処分数は23万1325羽となったことを発表した。進捗(しんちょく)状況は74・7%。防疫措置は、道職員が常時約120人の3交代、市町村・農協は常時約30人(朝・昼)の2交

    • 2023年4月11日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (12日) 苫小牧 午前11時、苫小牧自衛官募集相談員委嘱式。 千 歳 午前10時、関係機関あいさつ回り。午前11時45分、全国市長会政策推進委員会。午後2時、関係機関あいさつ回り(以上、東京)。 恵 庭 在庁執務。 白 老 関係機関・企業あいさつ回り(東京)。 安 

    • 2023年4月11日
  • 2人が新メンバーに ボーイスカウト苫小牧第2団入隊式
    2人が新メンバーに ボーイスカウト苫小牧第2団入隊式

       ボーイスカウト苫小牧第2団(永井承邦団委員長)は8日、苫小牧市高丘の樽前山神社裏のスカウトハウスで入隊式を行った。勇払小6年の田中光紀君(11)がボーイスカウト(小学6年~中学3年)、弟で同小3年の悠斗君(8)がカブスカウト(小学3年~5年)の新しいメンバーとなった。  2人は関係者の前で誓

    • 2023年4月11日
  • 「ケアラー」地域で守る 道 支援推進計画を策定
    「ケアラー」地域で守る 道 支援推進計画を策定

       心や体に不調のある家族の介護や世話をする「ケアラー」と、大人が担うような家事や介護を日常的に行っている18歳未満の「ヤングケアラー」を地域で支えようと、道は今年度から3年間の道ケアラー支援推進計画を策定した。ケアラー支援を直接に規定した法律はなく、苫小牧市も今年度、ヤングケアラー支援条例の策定作業

    • 2023年4月11日
  • 鳥インフル 正しい知識を 道がホームページで呼び掛け
    鳥インフル 正しい知識を 道がホームページで呼び掛け

       千歳市内の三つの養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの発生が相次いだことを受け、道は7日、ホームページ(HP)で「鳥インフルエンザに関する正しい知識を持ちましょう」と呼び掛け、「鶏肉・鶏卵は安全です」とする日本食肉消費総合センターの印刷物=写真=を掲載した。  HPでは、鳥インフルエンザが発生し

    • 2023年4月11日
  • 公共交通計画の企画提案募集 今年度策定に向けて 法人・団体から 活性化協
    公共交通計画の企画提案募集 今年度策定に向けて 法人・団体から 活性化協

       北海道胆振地域公共交通活性化協議会(松本正司会長)は10日、胆振管内の持続可能な公共交通体系を確保するため、胆振地域公共交通計画策定支援委託業務の公募を公告した。企画提案を募集し、最良の提案をした法人・団体を契約の候補者とする。  同協議会は今年度、地域公共交通が抱える課題を踏まえ、持続可能

    • 2023年4月11日
  • おくやみ

       【苫小牧】  鈴木敏雄さん 4日死去。82歳。大成町2の6の14。葬儀終了。  山野下タツさん 7日死去。95歳。日の出町1の3の24。葬儀終了。  荒川和子さん 8日死去。86歳。柏木町2の7の22。葬儀終了。 【千 歳】  金田スミ子さん 7日死去。89歳。桂木5

    • 2023年4月11日
  • ごみ拾いしながら日本一周 「苫小牧はごみへの関心高い」
    ごみ拾いしながら日本一周 「苫小牧はごみへの関心高い」

       兵庫県からリヤカーを引き、ごみを拾いながら旅をしている藪根頌己(やぶね・しょうき)さん(33)とパートナーの福本晃子さん(34)が5日に苫小牧市に入り、9日まで市内の道路などで目に入ったごみを拾った。苫小牧の印象を「ごみへの関心が高いまち」と語った。  2人は関西出身で旅行好き。「旅を通じて

    • 2023年4月11日
  • 愛情銀行に5万5820円寄付 苫西高吹奏楽部
    愛情銀行に5万5820円寄付 苫西高吹奏楽部

       苫小牧西高校吹奏楽部は7日、子どもの居場所づくりなどに活動する団体の支援に役立ててほしいと、苫小牧市社会福祉協議会(渡辺敏明会長)の愛情銀行に5万5820円を寄付した。  3月25日に市文化会館で開催した第11回OB・OGチャリティーコンサートで来場者から寄せられた善意。募金箱を会場入り口に

    • 2023年4月11日
  • 環境変化と身心の関係  うれしい出来事もストレスになる
苫小牧市医師会 中塚医師
    環境変化と身心の関係 うれしい出来事もストレスになる 苫小牧市医師会 中塚医師

         年度替わりは何かと慌ただしく、心身の調子を崩しやすい時期でもある。「変化はあったけれど、念願の職に就けたといううれしい出来事だから大丈夫」と思う人もいるかもしれない。しかし、そういう場合こそ要注意なのだ。  アメリカの専門家ホームズらが「人生で起こるさまざまなできごと」と心身の病気との

    • 2023年4月11日
  • ギャンブル依存症 病気として治療を 
抱え込まず専門機関に相談
    ギャンブル依存症 病気として治療を 抱え込まず専門機関に相談

       競馬やパチンコなどのギャンブルにのめり込み、多額の借金を抱えたり、家庭や職場で問題を起こしたりするなど、日常および社会生活に支障が出るギャンブル依存症(ギャンブル障害)。精神疾患の一つとして治療が必要だが、一般にはまだまだ「病気」という捉え方はされておらず、本人や周囲の人も「性格」などのせいにする

    • 2023年4月11日
  • 座り過ぎのデスクワーク  企業全体で取り組みを
    座り過ぎのデスクワーク 企業全体で取り組みを

       自分は1日に何時間座っているのだろうか―。座る時間は身体活動量の指標の一つとされ、それが長いほど、死亡や生活習慣病のリスクが高くなるとの報告がある。オフィスワーカーの座位時間を縮める方法を、筑波大学(茨城県つくば市)体育系の中田由夫准教授に話を聞いた。  ▽1日9時間余り  中田准教授

    • 2023年4月11日
  • 自転車ヘルメット、品薄に
帽子型が人気―努力義務化で
    自転車ヘルメット、品薄に 帽子型が人気―努力義務化で

       自転車乗車時にヘルメット着用を努力義務化する改正道交法が1日施行され、自転車用ヘルメットが品薄状態に陥っている。需要の急増に生産が追い付いておらず、特にカジュアルな帽子型の人気商品は入手困難だ。  自転車専門店「ワイズロード新橋」(東京都港区)では、スポーティーなタイプを中心に、色とりどりのヘ

    • 2023年4月11日
  • 「技能実習」廃止を
政府有識者会議が提言案
    「技能実習」廃止を 政府有識者会議が提言案

       外国人技能実習制度などの見直しを進めてきた政府の有識者会議(座長・田中明彦国際協力機構理事長)は10日の会合で、同制度の廃止と新制度の創設を求める中間報告のたたき台をまとめた。新制度では労働力確保に力点を置き、中長期的な就労を視野にスキルアップの仕組みを整備するよう明記した。  技能実習制度は

    • 2023年4月11日
  • シャンシャンの動画公開―中国
元気に竹をはむ様子
    シャンシャンの動画公開―中国 元気に竹をはむ様子

       【北京時事】中国四川省の中国ジャイアントパンダ保護研究センターは10日、上野動物園(東京都台東区)から2月に返還されたジャイアントパンダのシャンシャンの動画を短文投稿サイト「微博」で公開した。今月7日撮影の動画には、時折周囲の様子を気にしながら両手で持った竹とみられるエサを元気に食べる姿が映ってい

    • 2023年4月11日
  • 搭乗員のヘルメット回収
番号一致、消失現場周辺で―陸自ヘリ事故
    搭乗員のヘルメット回収 番号一致、消失現場周辺で―陸自ヘリ事故

       沖縄県の宮古島周辺で10人が乗った陸上自衛隊のヘリコプターが行方不明になった事故で、陸自は10日、周辺海域の捜索で搭乗員のヘルメットが見つかったことを明らかにした。破損はしておらず、登録番号から不明機のものと確認されたという。ヘリが消息を絶った場所に近く、陸自などは不明者の発見に向け捜索を続けてい

    • 2023年4月10日
  • 新入生、緊張の面持ち
苫小牧の中学校で入学式
    新入生、緊張の面持ち 苫小牧の中学校で入学式

       苫小牧市内の全中学校で10日、入学式が行われた。今年度の新1年生は1445人。それぞれ在校生や教員らに温かく見守られながら、中学校生活をスタートさせた。  苫小牧東中学校(大橋祐之校長、生徒数255人)では午前9時50分ごろから式が始まり、新入生84人が期待と不安の入り交じった表情で入場した

    • 2023年4月10日
  • 投票率は過去最低 開票作業トラブルなく
苫小牧
    投票率は過去最低 開票作業トラブルなく 苫小牧

       道知事選、道議選苫小牧市区の開票作業が9日、午後9時から市総合体育館で行われた。トラブルもなく順調に進み、知事選は同11時15分、道議選は同11時27分に票数を確定した。  当日有権者数14万688人に対し、投票率は知事選が前回比8・09ポイント減の44・59%、道議選が同8・04ポイント減

    • 2023年4月10日
  • 「やれることはやった」 道議選落選の西村氏
    「やれることはやった」 道議選落選の西村氏

       苫小牧市総合体育館で開票作業を見守った道議選苫小牧市区候補の西村俊寛氏は、9日午後11時半ごろに落選が判明すると、「準備不足で政策を浸透させられなかったが、やれることはやった」と語った。無風の気配が濃くなる中、一石を投じたい―と臨んだ選挙戦だったが「投票率が上がるまでには至らなかった」と悔しさをに

    • 2023年4月10日