• 24日にクラリネットコンサート 黒岩真美さんと門下生7人
    24日にクラリネットコンサート 黒岩真美さんと門下生7人

       苫小牧市在住のクラリネット奏者黒岩真美さんと門下生7人によるクラリネットコンサートが24日午後2時から、三星本店ハスカップホール(糸井)で開かれる=写真=。 3月に札幌大谷大学を卒業する清水翔太郎さんと横山舞さんの卒業記念企画でフランツ・クロンマー作曲「クラリネット協奏曲」や福田洋介作曲「ピク

    • 2025年2月20日
  • 来月3日は桃の節句 豪華花ちらしでお祝い 市内8すし店で予約受付中
    来月3日は桃の節句 豪華花ちらしでお祝い 市内8すし店で予約受付中

       北海道鮨商生活衛生同業組合苫小牧支部(齊藤芳行支部長)に加盟する市内8店は、3月3日の「桃の節句」に合わせ、毎年恒例の合同企画ちらしずし「花ちらし」を販売する。今年は新たに1人前(1700円)も登場。3月2日まで予約を受け付け、同3日に店頭で引き渡す。「花ちらし」はイクラやサーモン、アナゴ、イカ、

    • 2025年2月20日
  • 仔羊亭たいようさんが落語会 25日、どんたむれんじゅ
    仔羊亭たいようさんが落語会 25日、どんたむれんじゅ

       苫小牧市花園町3の飲食店「酒とめし どんたむれんじゅ」で25日午後6時半から、札幌を拠点に活動する芸人、仔羊亭たいようさんによる落語会が開かれる。入場料は飲み物1杯付きで1000円。 たいようさんは落語の愛好家で、自らも「落伍者」を名乗ってイベントなどに出演。同日も楽しい笑いを市民に届ける。市

    • 2025年2月20日
  • 鈴木知事 道政執行方針・要旨 「二つの視点を重視」
    鈴木知事 道政執行方針・要旨 「二つの視点を重視」

       鈴木直道知事が19日の定例道議会本会議で行った道政執行方針演説の要旨は次の通り。 【基本姿勢】 北海道においても、巨大地震のリスクや地球規模の気候変動への対応が求められるとともに、人口減少の進行や物価高騰の長期化などにより、道民の皆さまの暮らしや経済は一層厳しい状況にあります。 将来の見通し

    • 2025年2月20日
  • 2期目折り返しの予算案 「真摯に議論重ねる」 知事会見
    2期目折り返しの予算案 「真摯に議論重ねる」 知事会見

       鈴木直道知事は19日、新年度当初予算案を提案した第1回定例道議会(1定)初日の本会議終了後、記者会見を開き、「来週26日から代表質問が始まる。新年度予算案、条例案をはじめ道政上の重要課題に対して、議員の皆さんと真摯(しんし)に議論を重ねていきたい」との姿勢を示した。 鈴木道政2期目を折り返し、後

    • 2025年2月20日
  • 23日にマリンバコンサート エピッチェノンノ、三星本店で
    23日にマリンバコンサート エピッチェノンノ、三星本店で

       苫小牧市や札幌市のマリンバ奏者3人で結成する音楽ユニット「エピッチェノンノ」のアンサンブルコンサートが23日午後2時から、苫小牧市糸井の三星本店ハスカップホールで開かれる。映画のテーマソングやポップスなど、一度は聞いたことがあるような有名曲を演奏し、マリンバの心地よい音色を響かせる。 メンバーは

    • 2025年2月20日
  • ブランド豚味わって 22、23日 道の駅ウトナイ湖でイベント
    ブランド豚味わって 22、23日 道の駅ウトナイ湖でイベント

       苫小牧産ブランド豚の加工品を販売するプレジール(佐藤晶子店長)は、22、23の両日、苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖で「ぶたまん22周年ありがトン祭り」を開催する。新作のヒレカツサンドや人気の炭火焼き豚串などを販売するほか、手話コーラスや子ども向けのイベントも行う。 店内では定番の豚まん(400円

    • 2025年2月20日
  • 気象庁 十勝大雪「珍しいパターン」 三陸沖低気圧で水蒸気流入
    気象庁 十勝大雪「珍しいパターン」 三陸沖低気圧で水蒸気流入

       大雪で車が進めなくなり、雪かきをする男性=4日午前、帯広市 気象庁の野村竜一長官は19日の月例記者会見で、十勝地方で3日から4日にかけ降った記録的な大雪について、「非常に珍しいパターンであり、興味深い現象なので調査したい」と述べた。「温暖化とは単純に結び付かないと思うが、今後大雪が増える可能性が分

    • 2025年2月20日
  • 白老、登別、伊達のカフェ5店 スタンプラリー実施 来月30日まで
    白老、登別、伊達のカフェ5店 スタンプラリー実施 来月30日まで

       スタンプラリーのカードを示す白老のナイトカフェ「カイザー」の常連客(提供) 白老町と登別市、伊達市で自家焙煎コーヒーを提供するカフェ5店が「カフェ名店めぐり」と題するスタンプラリーを実施している。発案したコゼット・コーヒー(登別市富士町)の世羅繁宇(しげたか)さん(52)は「来店のきっかけにして」と

    • 2025年2月20日
  • マージャンや囲碁で熱戦 元気まちねんりんピック
    マージャンや囲碁で熱戦 元気まちねんりんピック

       60歳以上の白老町民を対象とした「第26回白老町元気まちねんりんピック」が18日、町中央公民館で開かれた。41人がマージャン、囲碁、将棋の3種目に分かれ、熱戦を繰り広げた。 町教育委員会が、高齢者の健康増進や生きがいづくりを目的に毎年開いている。 前回まではゲーリングなどの軽スポーツも種目

    • 2025年2月20日
  • 1月管内企業倒産1件 東京商工リサーチ苫支店
    1月管内企業倒産1件 東京商工リサーチ苫支店

       東京商工リサーチ苫小牧支店のまとめによると、1月の同支店管内(胆振東部1市4町、日高7町、千歳市)の企業倒産(負債総額1000万円以上)は千歳市の運輸業1件だった。販売不振による倒産で負債総額は3900万円だった。

    • 2025年2月20日
  • 道政執行方針 「地域の力を高める」強調 定例道議会開会 新年度予算案を審議 328億円の補正予算成立
    道政執行方針 「地域の力を高める」強調 定例道議会開会 新年度予算案を審議 328億円の補正予算成立

       総額4兆1072億円(一般会計3兆505億円、特別会計1兆567億円)の道の2025年度当初予算案を審議する第1回定例道議会が19日、開会した。本会議で会期を3月18日までの28日間と決めた後、鈴木直道知事が道政執行方針演説を行った。また、国の総合経済対策に伴う328億円の今年度一般会計補正予算案

    • 2025年2月20日
  • 歓声上げ元気いっぱい 4園合同ドッジボール大会 浅利教育学園 グループ
    歓声上げ元気いっぱい 4園合同ドッジボール大会 浅利教育学園 グループ

       浅利教育学園グループ(本部札幌市)が運営する白老町と苫小牧市の認定こども園4園の合同ドッジボール大会が18日、町日の出町の白老さくら幼稚園(和田千春園長)の体育館で開かれた。5歳児69人が歓声を上げ、元気に交流を楽しんだ。 同園の新園舎が完成した2002年から、5歳児の卒園前に開いている恒例行

    • 2025年2月20日
  • ゆのみ 「骨髄バンク」苫小牧の会 高橋承子(たかはし・しょうこ)
    ゆのみ 「骨髄バンク」苫小牧の会 高橋承子(たかはし・しょうこ)

       骨髄バンクの説明員の資格を取って年に数回、苫小牧市内のショッピングセンターなどで骨髄バンク苫小牧の会が開く登録会でボランティアをやっている。移植を待つ白血病患者は全国に約2000人。ただ、実際に移植を受けられる患者数は半数程度にとどまっているのが現状である。 苫小牧の会が開く登録会の回数は全道1位

    • 2025年2月20日
  • デジタル技術で防災情報配信へ 新年懇話会 町長が町政講話 白老町連女性部
    デジタル技術で防災情報配信へ 新年懇話会 町長が町政講話 白老町連女性部

       白老町町内会連合会女性部(野田準子部長)は19日、町中央公民館で新年懇話会を開いた。大塩英男町長が町政講話で2025年度に「デジタル技術を活用した防災情報配信サービスの運用を始める」などと語り、参加した各町内会の女性部や婦人部の代表ら24人が、町の課題や事業に理解を深めた。新年懇話会は、部員への活

    • 2025年2月20日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (21日)苫小牧 午後4時、苫小牧スピードスケート連合少年団選手・関係者による表敬訪問。千 歳 正午、金曜会(ホテルグランテラス千歳)。白 老 午後4時、定例記者会見。安 平 午後1時、町防災会議。厚 真 午後1時30分、北海道国民健康保険団体連合会理事会(札幌市)。むかわ 

    • 2025年2月20日
  • 地域おこし 協力隊1人募集 来月7日締め切り
    地域おこし 協力隊1人募集 来月7日締め切り

       安平町は、地域おこし協力隊(シティプロモーション×クリエイター育成事業推進員)を1人募集している。全国の地方を中心に事業を展開するまちづくり会社「FoundingBase」(ファウンディングベース)を拠点に、エリア放送あびらチャンネルの運営やインスタグラムで町内外に向けた情報発信を行う。締め切りは

    • 2025年2月20日
  • 65歳になったら耳鼻咽喉科へ 「聴こえ8030運動」
    65歳になったら耳鼻咽喉科へ 「聴こえ8030運動」

       加齢に伴い聴力が低下すると、うつ病や認知症の発症リスクが高まることが知られている。日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会は、80歳になっても30 デシベル (ささやき声程度の音の大きさ)の聴力維持を目指す「聴こえ8030運動」を2024年9月から本格的に始動させた。 同学会の理事で、愛媛大学医学部(愛媛

    • 2025年2月20日
  • かかりつけ医の存在 コロナ下の自殺抑制か
    かかりつけ医の存在 コロナ下の自殺抑制か

       かかりつけ医や精神科の定期的な受診が、新型コロナ感染流行時の自殺抑制につながった可能性があると、広島大などの研究グループが発表した。 コロナ流行初期は流行前に比べ、人口100万人当たりの月間自殺率(月次自殺率)が増え、特に流行直前から急激に上昇した。 研究グループは、神戸市における「異状死

    • 2025年2月20日
  • 青空幼稚園 園舎新築へ 港街らしく〝フェリー〟デザイン 26年6月ごろ完成、認定こども園に
    青空幼稚園 園舎新築へ 港街らしく〝フェリー〟デザイン 26年6月ごろ完成、認定こども園に

       青空幼稚園の現園舎 苫小牧市柏木町の青空幼稚園(冨樫聖子園長)は2025年度、幼保連携型認定こども園への移行に向けて老朽化した園舎を新築する。デザインは〝港街の苫小牧〟にちなんでフェリーをモチーフとし、8月ごろに着工する予定。26年6月ごろに完成した後に認定こども園とし、新たなスタートを切る。同

    • 2025年2月20日
  • 苫総経流通経済科3年 三星で高校生考案お菓子販売中 「苫小牧の秘蜜」「アロっと!すいぽて」
    苫総経流通経済科3年 三星で高校生考案お菓子販売中 「苫小牧の秘蜜」「アロっと!すいぽて」

       苫小牧総合経済高校流通経済科の3年生が考案した焼き菓子クロッカン「苫小牧の秘蜜」とスイートポテト「アロっと!すいぽて」が24日まで、パン菓子製造の三星(苫小牧市糸井)の市内4店舗で商品数を限定して販売されている。 「苫小牧の秘蜜」は、ナッツ入りの生地を焼いたものに大滝(伊達市)産の果実アロニア

    • 2025年2月20日
  • 能登半島地震義援金募る 強健流空手道 スケートまつり会場で
    能登半島地震義援金募る 強健流空手道 スケートまつり会場で

       苫小牧市のNPO法人日本空手道振興会強健流空手道はこのほど、第59回とまこまいスケートまつりの会場で2024年能登半島地震の災害義援金を募る活動を行った。市民らが寄せた5万2004円は日本赤十字社に寄付した。同まつり会場での募金活動は発災の昨年以来2年連続。道場の山田五郎理事長兼代表と少年部から社

    • 2025年2月20日
  • 指導士が自主組織 シルリハ体操の普及狙う
    指導士が自主組織 シルリハ体操の普及狙う

       自主組織を立ち上げた市内のシルリハ指導士ら 苫小牧市内約100人のシルバーリハビリ体操(シルリハ)指導士らでつくる自主組織「とまこまいシルリハ指導士会」が、発足した。市内五つの「地区会」を束ねる組織で、指導士間の情報共有や交流を図りながらシルリハ普及を狙う。17日、市民活動センターに各地区のリーダー

    • 2025年2月19日
  • まちなかに総合アリーナ建設へ 駅周辺に新たな魅力 市議会定例会
    まちなかに総合アリーナ建設へ 駅周辺に新たな魅力 市議会定例会

       金澤俊市長は2025年度市政方針演説で、建て替え計画の見直しを進めている市総合体育館(末広町)について、JR苫小牧駅前周辺の再開発と連動し、「まちなかへの総合アリーナ建設に向けた構想策定に着手する」との方針を明らかにした。旧商業施設・苫小牧駅前プラザエガオについても「解体に着手し、一日も早く駅周辺

    • 2025年2月19日
  • 17人、英語で振り返る/苫南高のオーストラリア研修
    17人、英語で振り返る/苫南高のオーストラリア研修

       苫小牧南高校(藤島尚子校長)で14日、1月にオーストラリアでの語学研修に臨んだ生徒17人の事後研修が行われた。生徒たちはオンラインで、コーディネーターと英語で研修を振り返った。語学研修には1年生12人、2年生5人が参加。1月4~14日の11日間、オーストラリアに滞在し、ブリスベンでクイーンズランド

    • 2025年2月19日
  • 省エネコンテナ船投入 苫小牧―京浜航路 井本商運
    省エネコンテナ船投入 苫小牧―京浜航路 井本商運

       内航海運大手の井本商運(神戸市)が、苫小牧港・東港発着の定期コンテナ航路に新たな内航コンテナ船「かこ」(9828㌧)を投入した。船首、船側、船尾形状を総合的に改良し、風圧抵抗の少ない省エネ設計で燃費を抑制したのが特徴で、苫小牧―京浜で週1便運航している。同社最大規模の新造船。全長142・3㍍、全幅

    • 2025年2月19日
  • 取材で判明した多くの事実 平成4(1992)年いじめと自殺 中学生の自殺相次ぐ 第Ⅰ部「バブルと崩壊の中で」⑪ ◇11
    取材で判明した多くの事実 平成4(1992)年いじめと自殺 中学生の自殺相次ぐ 第Ⅰ部「バブルと崩壊の中で」⑪ ◇11

       学年、学級の決意文。生徒が作ったのかそれとも教師が作ったのか 平成4年から5年にかけて、苫小牧市内で「いじめ」による中学生の自殺が相次いだ。このため多くの会議や集会が開かれ、同6年には市によるいじめ根絶対策事業が実施されたが、その後も課題は重く地域社会にのしかかった。■事件の経緯 平成4年の

    • 2025年2月19日
  • 子育て施策を充実 金澤市長「選ばれるまち実現」 市議会定例会が開会
    子育て施策を充実 金澤市長「選ばれるまち実現」 市議会定例会が開会

       苫小牧市議会第12回定例会は19日に開会し、本会議で金澤俊市長が2025年度市政方針演説を行った。昨年12月の就任後初の定例会に臨んだ金澤市長は、公約七つのビジョンで掲げた「子どもど真ん中」や「経済発展最大化」、「市民総活躍」などを基本政策に定めた上、「未来を担う子どもたちが幸せに暮らしていけるよう

    • 2025年2月19日
  • 検品にAI活用で省人化 余力で生ラーメン増産 苫食
    検品にAI活用で省人化 余力で生ラーメン増産 苫食

       苫小牧市有明町の麺類製造・販売業、苫食(曽賀剛社長)は、AI(人工知能)を活用した検品工程の自動化に取り組んでいる。省人化することで生じた余剰人員を、生ラーメンなどの増産に充てる狙い。総事業費は約6800万円で、日本政策金融公庫(日本公庫)などが協調融資を行った。学校給食向けゆでうどんの製造中の検品

    • 2025年2月19日
  • 浦河のこども園が最優秀賞 ウッドデザイン賞知事に報告
    浦河のこども園が最優秀賞 ウッドデザイン賞知事に報告

       浦河町の幼保連携型認定こども園「浦河フレンド森のようちえん」の園舎が「ウッドデザイン賞2024」で最優秀賞(農林水産大臣賞)を受賞した。同園を運営する学校法人フレンド恵の伊原康史理事長が18日、道庁を訪問し、鈴木直道知事に受賞を報告した。 園舎は22年に完成。道産カラマツやナラなどを使用し、子

    • 2025年2月19日