• 八王子市と姉妹都市50年 苫小牧市
    八王子市と姉妹都市50年 苫小牧市

       北方警備と開拓のため1800(寛政12)年に八王子千人同心が勇払に移住したことを縁に、苫小牧市と東京都八王子市は1973年8月、姉妹都市盟約を締結した。今年は50年の節目に当たる。20日は、とまこまい港まつりで4年ぶりに復活するポートカーニバルに向けた千人隊踊りの練習や、八王子市への苫小牧ゆかりの

    • 2023年7月21日
  • 来月20日にクリーム作り 苫小牧市文化交流センター
    来月20日にクリーム作り 苫小牧市文化交流センター

       苫小牧市文化交流センターは8月20日、「ひまわり乳化ワックスで火を使わないクリーム作り」を開講する。手や体に使用できる手作りクリームで、22日から募集を受け付ける。  香りを通して子どもの感性を豊かにする香育を目的に、毎年実施している「アロマキッズ教室」。市内在住のアロマ空間デザイナー中野静

    • 2023年7月21日
  • 静寂の中で朝座禅 23日まで苫小牧の中央院
    静寂の中で朝座禅 23日まで苫小牧の中央院

       苫小牧市元町の曹洞宗寺院「中央院」(荒澤道範住職)で21日、朝座禅会が始まった。檀家(だんか)や市民ら18人が参加し、朝の爽やかな空気と静寂の中、精神統一を行った。  幅広い年代の市民に座禅に親しんでもらおう―と毎年この時期に実施している。  参加者は片足だけをももの上に置く「半跏趺坐

    • 2023年7月21日
  • 小麦畑でヒグマ目撃 厚真町
    小麦畑でヒグマ目撃 厚真町

       20日午後3時25分ごろ、厚真町東和で小麦畑の巡回に訪れた所有者の男性が畑内でヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。  同署によると、ヒグマの体長は約1メートルで現場は東和公民館から南西に約1キロの地点。畑付近にヒグマの体毛が落ちていたほか、子グマとみられる2頭分の足跡も見つかった。

    • 2023年7月21日
  • ビルの外壁が落下、けが人なし 苫小牧
    ビルの外壁が落下、けが人なし 苫小牧

       20日午後6時半ごろ、苫小牧市音羽町2の雑居ビル「中西ビル」の屋上付近から外壁が落ちているのを、近くを車で通り掛かった女性が発見し苫小牧署に通報した。けが人はいなかった。  同署によると、確認できた壁の破片は縦約20センチ、横約20センチ、厚さ約3センチ。6階建てビルの屋上付近から歩道に落下

    • 2023年7月21日
  • ヘルパンギーナ大流行 患者過去最多42・25人 苫保健所管内
    ヘルパンギーナ大流行 患者過去最多42・25人 苫保健所管内

       苫小牧保健所管内(東胆振1市4町)で、乳幼児がかかりやすい夏風邪「ヘルパンギーナ」が猛威を振るっている。同保健所によると、定点当たりの受診患者数は最新第28週(10~16日)の速報値が42・25人で、現行の感染症発生動向調査方式になった2006年以降で最多。6日の警報発令後も感染拡大が続き、発令基

    • 2023年7月21日
  • あすRFL市内3カ所シンボルカラー紫色にライトアップ
    あすRFL市内3カ所シンボルカラー紫色にライトアップ

       22日に苫小牧市末広町の出光カルチャーパーク(市民文化公園)で開かれるがん患者やその家族らを支援するチャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ(RFL)ジャパン2023とまこまい」に向けて、市内各施設が4年ぶりに活動のシンボルカラー、ドーンパープル(紫)にライトアップされている。  RFL

    • 2023年7月21日
  • DC立地「苫小牧が最も優れている」 萩生田氏が発言
    DC立地「苫小牧が最も優れている」 萩生田氏が発言

       自民党の萩生田光一政調会長は20日、苫小牧市役所で岩倉博文市長らと懇談し、市などが誘致に力を入れるデータセンター(DC)について「立地上、苫小牧が最も優れていると、党の政策責任者として思う。環境が整えば前に進んでいきたい」との見解を示した。  DCを巡っては、経済産業省がデジタルインフラを北

    • 2023年7月21日
  • 全道感染者8・45人3週連続増加 苫小牧は6・29人
    全道感染者8・45人3週連続増加 苫小牧は6・29人

       道は20日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。10~16日の道内定点医療機関(221カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で8・45人となり、前週(3~9日)に比べ1・72人増え、3週連続で増加した。  定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は1859人で、前週に比べ3

    • 2023年7月21日
  • 人混み
    人混み

       樽前山神社例大祭に16日、初めて行った。2019年は苫小牧に移り住んでまだ間もなく、余裕がなかった。20、21年とコロナ禍で中止が続き、22年はまだ少し人混みが怖かった。5年目にしてようやく足を運ぶことができた。  神社に着く前にまず、路線バスの混み具合に驚いた。永福三条線で苫小牧駅前から工

    • 2023年7月21日
  • 新たな施策を提言 まちづくり学習発表会 追分中3年生  安平
    新たな施策を提言 まちづくり学習発表会 追分中3年生  安平

       安平町の追分中学校(渡辺知峰校長)の3年生は20日、総合的な学習の一環で「まちづくり学習」の発表を行った。18人が8グループに分かれ、特産品を使った地域の活性化事業、防災施設の設置、過疎化対策など、それぞれが考えたオリジナルの施策を下級生や町職員らに提言した。  「まちづくり学習」ではこれま

    • 2023年7月21日
  • 胆振東部地震 から5年 来月4日、シンポジウム  厚真
    胆振東部地震 から5年 来月4日、シンポジウム  厚真

       厚真町は8月4日、2018年9月に発生した胆振東部地震から5年を迎えるのを前に、町総合福祉センターで震災を振り返るシンポジウムを開催する。発災からの歩みを「自然」「技術」「ひと」のそれぞれの視点から検証するとともに、地震の経験や教訓を次世代へ伝えていく。  午後1時30分から開会し、講演とパ

    • 2023年7月21日
  • 来月2日、ベコまつり フリマやビアガーデン楽しんで  白老
    来月2日、ベコまつり フリマやビアガーデン楽しんで  白老

       白老町在住の40~50代有志約10人でつくる大町小町ベコまつり実行委員会(前田弘幹実行委員長)は8月2日、町大町3の大町小町広場で「大町小町ベコまつり2023夏の陣~ちびっこ広場」を開催する。白老食肉組合との共催。  午前11時から地域住民らによるフリーマーケットを開き、正午からバーベキュー

    • 2023年7月21日
  • 穂別地区をきれいに 小中高校生が合同ボランティア清掃  むかわ
    穂別地区をきれいに 小中高校生が合同ボランティア清掃  むかわ

       むかわ町の穂別小学校、穂別中学校、穂別高校は20日、小中高連携事業の一環で20日、穂別地区のまちなかで合同ボランティア清掃を行った。夏の強い日差しが降り注ぐ中、小中学生と高校生を合わせた125人と教職員約40人が参加し、地域の奉仕に汗を流した。  穂別中グラウンドで出発式を行った後、小中高生

    • 2023年7月21日
  • 産業経済課を分割へ 白老町議会 7月会議 補正予算案など可決
    産業経済課を分割へ 白老町議会 7月会議 補正予算案など可決

       白老町議会は20日、定例会7月会議を開き、町課設置条例の一部改正や2023年度一般会計補正予算案など議案5件、発議1件を原案通り可決した。  条例改正では、8月1日付で産業経済課を観光や商工業、労働行政、企業誘致、港湾などを担う「経済振興課」と、農畜産や水産業、緑化や林業に関する業務を担う「

    • 2023年7月21日
  • 30日に「滝めぐり散策」 白老山岳会
    30日に「滝めぐり散策」 白老山岳会

       白老山岳会(鈴木靖男会長)は、30日に実施する「白老滝めぐり散策」の参加者を募集している。白老町森野にある三重(みえ)の滝と白老の滝を巡る。  午前8時までに町役場駐車場で受け付けを済ませ、バスで道道白老大滝線を走り、三重橋から白老川の支流を川沿いに散策。三重の滝に向かい、休憩後に白老の滝で

    • 2023年7月21日
  • 4000人来場 北洋銀ものづくりサステナフェア 苫小牧から3社出展  
    4000人来場 北洋銀ものづくりサステナフェア 苫小牧から3社出展  

       「北洋銀行ものづくりサステナフェア2023」が20日、札幌市白石区のアクセスサッポロで開かれた。北海道国立大学機構や道内企業136社が出展し、4000人が来場した。  「ものづくりテクノフェア」から名称を変更した展示型商談会で、環境やDX(デジタルトランスフォーメーション)など出展業種を拡大

    • 2023年7月21日
  • 半導体産業連携強化へ熊本県と協定 36年ぶり本道開催の高校総体を歓迎 道知事
    半導体産業連携強化へ熊本県と協定 36年ぶり本道開催の高校総体を歓迎 道知事

       鈴木直道知事は20日の定例会見で、8月2日に熊本県と半導体関連産業に関する連携強化のため協定を締結すると発表した。協定内容については「調整中だが、半導体関連事業はもとより、経済交流や情報・人的交流の促進、国への要望などの取り組みを連携して実施することを検討している」と説明。具体的な内容は「当日発表

    • 2023年7月21日
  • 道庁で「被爆の証言と原爆展」 戦争の悲惨さ訴える
    道庁で「被爆の証言と原爆展」 戦争の悲惨さ訴える

       あれから78年―。1945年8月の終戦末期に原爆が投下された広島、長崎の「被爆の証言と原爆展」が20~21日、道庁1階ロビーで開かれ、戦争の悲惨さを訴えた。  北海道被爆者協会が主催し、被爆二世プラスの会北海道が共催した。  会場には、札幌の高校生が制作した被爆した広島の原爆ドームの模

    • 2023年7月21日
  • 丸井今井にカヌレ専門店 もりもと、25日まで
    丸井今井にカヌレ専門店 もりもと、25日まで

       菓子とパンのもりもと(本社千歳市、森本真司社長)は25日までの期間限定で、丸井今井札幌本店(札幌市中央区南1西2)の大通館地下2階にカヌレ専門店「ポヌレ」を開店している。  カヌレは、フランスのボルドー地方発祥の一口サイズのかわいい焼き菓子。小麦粉と卵黄、牛乳が原料で、溝のついた専用型で焼く

    • 2023年7月21日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (22日) 苫小牧 正午、リレー・フォー・ライフジャパンとまこまい開会式(出光カルチャーパーク)。午後3時30分、市こども研修決意表明式。午後4時30分、全国高等学校総合体育大会ソフトテニス開会式(市民会館)。午後5時30分、桜木ふるさと祭り(桜木1号公園)。午後6時、苫小牧重機土木協同組合

    • 2023年7月21日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (20日)  ◇新任あいさつ▽トヨタカローラ苫小牧代表取締役社長、千葉孝三氏。  ◇退任あいさつ▽トヨタカローラ苫小牧代表取締役社長、野中法之氏。  ◇業務あいさつ▽トヨタカローラ苫小牧取締役営業副本部長、野島博幸氏。

    • 2023年7月21日
  • 「やさしい日本語」こつ学ぶ 苫小牧市がワークショップ
    「やさしい日本語」こつ学ぶ 苫小牧市がワークショップ

       苫小牧市は19日、「やさしい日本語」をテーマにしたワークショップをまちなか交流センター・ココトマ(表町)で開催した。市の国際化推進事業の一環で市民など21人が参加。相手の立場を考え、コミュニケーションを図る大切さに理解を深めた。  「やさしい日本語」は、敬語や擬音語、曖昧な表現など分かりにく

    • 2023年7月21日
  • 24日に夏まつり ときわ町で縁日やステージ 西彩笑店会
    24日に夏まつり ときわ町で縁日やステージ 西彩笑店会

       苫小牧市の西彩笑店会(ときわ・澄川商店会)は24日、ときわ町のドッグラン「KEN+(ケンケン)」で4年ぶりの夏まつりを開催する。雨天の場合は、SNS(インターネット交流サイト)を通じて中止を周知し、25日に延期する。  開催時間は午後2時から同8時半ごろまで。加盟店が焼き鳥や綿あめ、かき氷な

    • 2023年7月21日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇危ない!  先日、苫小牧市内の幹線道路を車で走っていると、信号が赤になり、前の車も止まりました。でも突然、前の車が発進、左から来た軽トラックが急ブレーキ、ぶつかりそうになりました。軽トラックの運転手さんは怒り心頭の様子でしたが、信号無視の高齢者は悪びれた様子もなく、そのまま運転していたよう

    • 2023年7月21日
  • 再雇用の基本給格差、差し戻し
6割未満違法の二審破棄―「支給目的で検討を」・最高裁初判断―
    再雇用の基本給格差、差し戻し 6割未満違法の二審破棄―「支給目的で検討を」・最高裁初判断―

       定年退職後の再雇用で、基本給などの大幅減額は違法として、名古屋自動車学校(名古屋市)の元社員が同社に定年前との差額分の支払いを求めた訴訟の上告審判決が日、最高裁第1小法廷であった。山口厚裁判長は、定年前の6割を下回るのは違法とした二審名古屋高裁判決を破棄し、審理を差し戻した。  最高裁は非正

    • 2023年7月21日
  • 夏休み予算、2年連続増
1世帯平均で7万2668円―明治安田調査
    夏休み予算、2年連続増 1世帯平均で7万2668円―明治安田調査

       明治安田生命保険が20日公表した今年の夏休みに関するアンケートによると、旅行や帰省などに使う1世帯当たりの平均予算は前年比4036円増の7万2668円となった。2年連続の増加で、5年ぶりに7万円を超えた。同社は新型コロナウイルス感染症の5類移行後初めての夏休みだけに「お金を使う夏になる」と予想する

    • 2023年7月21日
  • 21歳男、起訴内容認める
「くら寿司」迷惑動画―名古屋地裁
    21歳男、起訴内容認める 「くら寿司」迷惑動画―名古屋地裁

       回転ずし大手「くら寿司」の店舗内でしょうゆ差しの注ぎ口に口を付けるような動画を撮影し、SNSに投稿したとして、威力業務妨害罪などに問われた兵庫県尼崎市の塗装業吉野凌雅被告(21)の初公判が20日、名古屋地裁(大村陽一裁判長)であり、同被告は起訴内容を認めた。  吉野被告は黒のスーツにネクタイ姿

    • 2023年7月21日
  • LINEで「痩せるお茶」に注意
カウンセリング装い勧誘―消費者庁
    LINEで「痩せるお茶」に注意 カウンセリング装い勧誘―消費者庁

       ダイエットに関するカウンセリングを装い、インターネット広告を閲覧した人に「痩せるお茶」などの高額商品を次々と買わせる手口が目立っている。消費者庁は、1万3000人以上が勧誘を受けたとみて注意を呼び掛けている。  消費者庁によると、ダイエットに関するインターネット広告をクリックすると、無料通信ア

    • 2023年7月21日
  • 設備見学や体験で意識高める 北洋大学で防災イベント
    設備見学や体験で意識高める 北洋大学で防災イベント

       苫小牧市錦西町の北洋大学は16日、「第3回創立記念事業―苫小牧の防災を考える」を構内で開いた。水に浮かぶ津波避難シェルターの乗船体験や市のハザードマップ展示などを行い、来校者は防災意識を高めた。  屋外では、道内で市消防本部のみに配備されている水陸両用車両の試乗や電気自動車給電システムの利用

    • 2023年7月21日