色彩豊かな作品並ぶ 札幌でアジアの子ども絵日記展
- 2023年7月29日
バングラデシュ、ブータン、ネパール、カザフスタンなどアジア22の国・地域の子どもたちの絵日記を紹介する「三菱アジアの子どもたちの絵日記展in札幌」が28日、札幌市中央区の旧永山武四郎邸(北2東6)で開幕した。「伝えたいな、私の生活」をテーマにカラフルな色彩の作品が並ぶ。8月6日まで10日間にわたり
バングラデシュ、ブータン、ネパール、カザフスタンなどアジア22の国・地域の子どもたちの絵日記を紹介する「三菱アジアの子どもたちの絵日記展in札幌」が28日、札幌市中央区の旧永山武四郎邸(北2東6)で開幕した。「伝えたいな、私の生活」をテーマにカラフルな色彩の作品が並ぶ。8月6日まで10日間にわたり
総務省北海道総合通信局長に7日付で就任した廣重憲嗣氏は28日、札幌市内で会見し、「広大で雪が多い北海道は通信ネットワークの敷設や維持管理が難しい。災害対応も含め通信とデジタルを使って地域課題の解決の職務を果たしたい」と抱負を語った。 入省後は、郵政と情報通信、国際関係を歩み、郵政では民営化
北海道電力は28日、2023年度第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高は6月からの電気料金値上げなどで前年同期比29・4%(517億円)増の2277億9100万円。純利益は同3・3倍の346億500万円となった。 23年度通期の連結業績予想では、電気料金値上げと他社販売電力量の
王子総合病院(苫小牧市若草町)の角谷昌俊乳腺外科主任科長が、22日に開かれたがん撲滅イベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2023とまこまい」に合わせ、がんセミナーを市サンガーデンで開いた。市民や看護学校の学生ら約90人に、定期的な乳がん検診やセルフチェックの大切さを説いた。 日本乳癌
苫小牧市は24日、市まちなか交流センター・ココトマでJR苫小牧駅周辺の利用者や事業者などが集う「パブリックミーティング」を初めて開いた。市内の商業者や団体関係者など23人が参加し、まちづくりについて意見交換した。 会合は、今後の苫小牧駅周辺の再開発を見据え、専門家と市民が協議し、まちづくり
劇団四季や宝塚歌劇団などの出身俳優でつくる「NPO法人心魂(こころだま)プロジェクト」(横浜市)は27日、苫小牧市福祉ふれあいセンターでミュージカルを上演した。重い障害や難病のため、劇場に足を運ぶことが難しい子どもや家族に向けた活動。市内で通所支援施設を運営するNPO法人テレサの丘の働き掛けで初め
苫小牧市の錦岡地区商店会は8月1日午後3時から、恒例の「JAZZ&WINE・BEER(ジャズアンドワイン・ビール)フェスティバル」を市青雲町の複合型サロン・アニスミュゼの駐車場で開く。 苫小牧ジャズクラブやスコップ三味線の演奏の他、市内を拠点に活動する歌手、門田しほりさんやシンガーソングラ
苫小牧管工事業協同組合(成田才仁代表理事)は27日、苫小牧市弥生町の認定こども園かおり幼稚園(加藤真希子園長)に手押し式井戸ポンプ1台を無償で設置した。 同組合は社会貢献事業の一環で、2011年から市内の幼稚園や保育園に井戸ポンプの設置を続けている。 引き渡し式で園児たちは早速、井
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は27日、女子中学生を対象にしたイベント「ガールズトークwithサイエンス」を開いた。苫小牧市内外から中学1、2年生26人が参加し、高専生との交流を楽しんだ。 高専生活や技術者教育の一端を伝えよう―と毎年実施している。参加者はサイエンス部の女子部員9人
苫小牧市シルバー人材センター(守屋久義理事長)は27日、市労働福祉センターで2023年度安全大会を開き、会員がトヨタ自動車北海道(勇払)の総務部人事室課長仲田昌平さんの交通安全講話に耳を傾けた。 全国シルバー人材センターの「安全・適正就業強化月間」に合わせた取り組み。会員55人が出席した。
苫小牧東高校(澤田慎也校長、711人)でこのほど、化粧品、健康食品販売のファンケル(横浜市)による「北海道SDGs(持続可能な開発目標)講座」が開かれた。全校生徒が、食品ロスや若者の栄養課題をテーマにした講話に耳を傾け、SDGsについて考えた。 講師は同社広告戦略部の岩本浩昭さん(41)、
中古車販売大手「ビッグモーター」店舗前の街路樹や植え込みが各地で枯れている問題で、同社は28日、調査の結果、複数店舗について過去の清掃活動で使った除草剤などの影響で枯れた可能性が高いとホームページで発表した。同社は近隣住民や自治体などに「大変なご迷惑、ご心配をかけていることを深くおわび申し上げます
中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)の小委員会は28日、2023年度の最低賃金引き上げ額の「目安」を全国加重平均で41円とすることで決着した。目安通りに改定されれば、全国平均の時給は1002円と、初めて1000円の大台に乗る。引き上げ額は時給で示すようになった02年度以降で最大だった22年度
東京都目黒区の自宅で両親の自殺を手助けしたとして、東京地検は28日、自殺ほう助の罪で、歌舞伎俳優の市川猿之助(本名・喜熨斗孝彦)容疑者(47)を起訴した。 起訴状によると、猿之助容疑者は5月17日、自宅で多量の向精神薬の錠剤をすりつぶし、コップの水に溶かすなどして両親に服用させ、翌18日にか
自転車や電動キックボードに乗る全ての人にヘルメット着用が努力義務となり、着用が広まっている。一方、市場には衝撃に弱い製品も出回っているといい、国民生活センターは「安全規格の適合マークが付いた製品を選んで」と呼び掛けている。 自転車は4月1日から、電動キックボードは7月1日から乗車時にヘルメッ
苫小牧観光協会は繁華街の錦町と大町を活性化しようと、8月に複合型イベント「よいよりどき」を初開催する。1日から27日まで錦町出雲神社(同)と、隣接するいずも公園(錦町)でイルミネーションを点灯。11、12両日に同神社由来の縁結びをテーマにしたお祭りを、19日に若者向け音楽イベントを市道一条通(大町
苫小牧の夏を彩るとまみん苫小牧百年花火が、8月5日午後7時30分から行われます。第68回とまこまい港まつりの協賛事業の一つで、8000発を超える花火が夏の夜空に大輪の花を咲かせます。今年は国内最高峰と言われる秋田県大仙市大曲の花火師が参加するなどこれまでにない内容が計画されており、光と音との競演を
苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子は8月31日まで、「ハルニレBEER HALL(ビアホール)」を開いている。仕事帰りのサラリーマンや宿泊客らから好評で、同ホテルレストラン課の野上強志課長代理は「夏本場。おいしいビールとジンギスカンを味わって」とアピールしている。 同ホテルは夏のイベン
9月2、3両日に苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で開催される、音楽やデジタルアート、食をテーマにした複合型イベント「TOMAKOMAI MIRAI FEST(トマコマイミライフェスト)2023」(苫小牧観光協会主催)で、有料エリアの特設ステージに出演するアーティスト第3弾が「flumpo
道は27日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。17~23日の道内定点医療機関(221カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で8・92人となり、前週(10~16日、8・61人に修正)に比べ0・31人増え、4週連続で増加した。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は19
北海道エアポート(HAP)がまとめた6月の新千歳空港の航空概況によると、旅客数は国内線が前年同月比34・5%増の171万5545人、国際線は17万3793人で、合計が48・2%増の188万9338人だった。 国内線は20カ月連続で前年実績を上回り、新型コロナウイルス禍の打撃から回復が続く。
せきが少し出る。喉に違和感がある。鼻づまりも少々ある。多分、夏風邪だろう。そんな軽い気持ちでいた。ちょうど祝日でかかり付け医は休診。苫小牧市の夜間・休日急病センターを訪れた。玄関先のインターホンで症状を伝える。車で待機して、窓越しに新型コロナウイルスの検査を受ける。 まあ大丈夫だろう。そん
苫小牧市がまとめた2022年度のごみのリサイクル率は、前年度比1ポイント増の32%で過去最高を更新した。道内主要10市のうち9年連続でトップになる見通し。新型コロナウイルス下で増えていた家庭ごみの処理量が減少に転じ、逆に古紙や空き缶、ペットボトルなど資源に回る量が増えた。 リサイクル率は、
姉妹都市締結50周年を記念し東京都八王子市を訪れている苫小牧市こども研修団の34人は27日、八王子上壱分方(かみいちぶかた)学童保育所で地元の児童らと交流した。事前に調べてきた苫小牧の魅力などを紹介。子どもたち同士、「こっちは毎日こんなに暑いの?」「雪は降る?」などと素朴な疑問もぶつけ合い、親睦を
苫小牧市は8月27日午前9時から、環境啓発イベント「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦祭り」をJFEリサイクルプラザ苫小牧(沼ノ端)で開催する。脱炭素社会の実現やリサイクル推進を考えるステージ発表や体験企画などを展開。入場無料で、気軽な来場を呼び掛けている。 市が今年度から2カ年かけ
環境省支笏洞爺国立公園管理事務所(千歳市)は27日、樽前山で本来は同山に生息していない高山植物のコマクサの除去作業を行った。同事務所の職員やパークボランティアら計13人が参加。すでにピンクや白の花を咲かせた株も多数見つかり、次々と抜き取った。 参加者は、7合目ヒュッテから約1時間かけて外輪
27日正午ごろ、えりも町庶野の道道襟裳公園線で、道路を横断中の十勝管内広尾町丸山通南6、臼井聖稀(いぶき)ちゃん(4)が軽トラックにはねられた。男児は頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。浦河署は、軽トラックを運転していたえりも町えりも岬の自称漁師渡部泰容疑者(73)を自動車運転処罰法違反
27日午前10時20分ごろ、むかわ町穂別稲里の道道穂別鵡川線を車で走行中の男性が道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署穂別駐在所に届け出た。 同署によると、ヒグマの体長は約1・3メートルで、現場は稲里生活館から南に約240メートルの地点。ヒグマは道路を東から西へ横断し、茂みに入って行っ
むかわ町老人クラブ連合会が主催する2023年度むかわ町ふれあいスポーツ大会が27日、町内文京の鵡川町民体育館で開かれた。鵡川、穂別両地区の老人クラブ会員やサポートを含む総勢約200人が軽スポーツを通じて楽しいひとときを過ごした。 高齢者の健康増進と親睦を深めることを目的とした年に1度の交流
のぼりべつクマ牧場(登別市登別温泉町)の「ダイキチ」(雄、17歳)が、今年の第20代ボスグマに決まった。就任は11年連続で、在任期間の最長記録を更新した。9年を誇った「マツ」の記録を昨年塗り替えていた。 同牧場は毎年、5~7月の発情期に活発化する威嚇やマーキング行動を基準に、その年のボスグ