まちなか大にぎわい 4イベント同時開催
- 2023年8月26日
苫小牧市中心部のにぎわいを創出しようと26日、「まちフェス―夏―」が始まった。音楽フェスティバル「活性の火」、グルメイベント「うまいっしょ!とまこまい」、「とまこまい百縁商店街」「まち市」の四つのイベントの同時開催。各会場では多くの市民が訪れ、飲食や買い物、ライブ鑑賞を楽しむにぎやかな光景が広がっ
苫小牧市中心部のにぎわいを創出しようと26日、「まちフェス―夏―」が始まった。音楽フェスティバル「活性の火」、グルメイベント「うまいっしょ!とまこまい」、「とまこまい百縁商店街」「まち市」の四つのイベントの同時開催。各会場では多くの市民が訪れ、飲食や買い物、ライブ鑑賞を楽しむにぎやかな光景が広がっ
苫小牧市中心部の活性化を目指す野外音楽祭「活性の火’23」(実行委員会主催)が26日、開幕した。コロナ禍で中央公園(若草町)に会場を絞っていたが、アカシア公園(王子町)、ライブハウス「ELLCUBE(エルキューブ)」(同)の駅前会場を4年ぶりに復活させ、道内外から67組のアーティストが
苫小牧市は25日、下水道と市立病院の2事業会計で2014年度以降、消費税5478万5000円を誤って国に過大納付し、うち1993万4000円が回収不能になったと発表した。市上下水道部の入谷核部長、市立病院の佐々木薫事務部長が市役所で記者会見し、職員の認識不足が原因と説明した上、「市民の皆さまに対し
苫小牧市美術博物館は29日~9月3日の6日間、夜間開館を実施する。通常午後5時までの開館時間を、午後8時まで(最終入館は同7時半)に延長する。 日中来館できない市民にも各種展示を楽しんでもらおう―と企画した。 同館では3日まで特別展「縄文と現代~共鳴する美のかたち」と特集展示「〈は
気象庁と環境省は26日、胆振・日高地方など道内各地に熱中症予防行動を促す「熱中症警戒アラート」を発表した。同地方では4日連続。 気象庁によると、東胆振の最高気温は同日正午時点で、むかわ町穂別33・4度、厚真町31・9度と全6観測地点中の2地点で30度を超える「真夏日」を観測した。
トマフィールド・ジャズ・オーケストラ(上村悦代団長)は27日午後3時から、苫小牧市文化会館(旭町)で定期演奏会を開く。 2008年6月に地元の吹奏楽経験者やジャズ愛好家らで結成し、現在は約20人の団員で活動。コロナ禍で定期演奏会は4年ぶりとなる。 第1部は「Sing Sing Si
25日午前8時50分ごろ、日高町千栄の戸蔦別(とったべつ)岳(1959メートル)の山中で、倒れている男性を捜索中の道警ヘリが発見した。男性は搬送先の平取町内の病院で、死亡が確認された。 門別署によると、現場はチロロ林道第2ゲートから山頂へ約5キロ進んだ「トッタの泉」付近。 24日午
澄川町地区は25日にときわ総合福祉会館(ときわ町)で開かれ、住民19人が出席した。対象は澄川、澄川西、ときわ、錦糸の各町内会。 ―ときわ町の災害時避難場所は澄川小で、道道を横断しなければならない。胆振東部地震の時は停電もあり危険だった。歩道橋設置などをお願いしたい。 危機管理室 国
白老東高校(小川政博校長)で選択科目「地域学」を学ぶ3年生10人と名古屋外国語大学(愛知県日進市)世界共生学部の学生ら12人は25日、アイヌ民族の伝統料理を同高校の調理室で一緒に作り、町内での交流を始めた。30日には白老の魅力を探る調査を合同で行い、9月1日に学生たちが開く調査結果報告会でも協力し
安平町追分地区の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で26日午前、日本遺産「炭鉄港」記念イベント「鉄路の軌跡~鉄道と歩んだ街『追分』の栄光~」(あびら観光協会主催、安平町、町教育委員会共催)が始まった。鉄道とともに歩んだ在りし日の追分の街並みなどを模型や写真、動画などで再現、公開しており
2023年度厚真町戦没者追悼式が25日、町総合福祉センターで執り行われた。遺族や来賓を合わせ約40人が参列。戦没者の冥福を祈るとともに、平和への思いを新たにした。 式辞で宮坂尚市朗町長は「胆振東部地震を経験し、私たちは誰よりも命の尊さを知っている。子どもたちが明るい未来を開くため、私たち世
白老町議員会(大渕紀夫会長)主催の議員研修会が25日、町議会議事堂で開かれた。道財務局融資課の上席調査官、後藤景子さんが「財政融資資金の貸し手からみた白老町の財政状況」をテーマに講演。議員や町職員ら約30人が聞き入った。 道財務局は、地方公共団体が学校や病院などの施設やインフラの整備、災害
苫小牧地方法人会白老地区会(清水尚昭会長)は24日、白老町立図書館の図書購入費として5万円を町教育委員会に寄付した。善意は乳幼児向けの絵本と子育てに関する実用書の購入に充てられる。 地域貢献事業の子育て支援の一環。清水会長が町教委を訪れ、「今後も子どもを産み育てやすい環境づくりに貢献してい
2027年に千歳市の工業団地「千歳美々ワールド」で次世代半導体工場の本格稼働を目指すラピダス(東京)の工業用水確保のため、道が設置した有識者懇話会(座長・平本健太北大大学院教授)は25日、札幌市内で初会合を開き、水源候補地選定作業に着手した。初回は、事務局の道から千歳市周辺の水利用状況などの説明を
東京電力が福島第1原発の処理水の海への放出を始めたことを受け、中国政府が日本産水産物の輸入を全面的に停止すると発表したことについて、鈴木直道知事は25日の定例会見で「科学的根拠に基づくものではなく、道内にも大きな影響が懸念され、到底受け入れられるものではない」と述べた。国に対して中国の全面輸入停止
札幌市の繁華街ススキノのホテルで7月、男性会社員(62)が殺害され、頭部を切断された事件で、殺人容疑で再逮捕された田村瑠奈容疑者(29)と父親で医師の修容疑者(59)、母親の浩子容疑者(60)について、札幌地検が刑事責任能力を調べるための鑑定留置を請求したことが25日、捜査関係者などへの取材で分か
下水に含まれるウイルスを調査する「下水サーベイランス」を推進するため、札幌市、石川県小松市、兵庫県養父市の3市と専門家は25日、協議会を設立した。新型コロナウイルスの下水調査に取り組む3市が連携。それぞれが集めたデータを共有・分析し、感染状況の把握につなげる。全国の自治体に加入を呼び掛け、参加団体
秋は、冬眠に備えたヒグマの活動が活発化することから、道は9月2日から10月31日の60日間を「秋のヒグマ注意特別期間」と定め、人身被害の未然防止に向けて注意を喚起する。 春や秋は、ハイキングや山菜採り・キノコ採りなどで森や山に入る人が多くなることから、被害が多く発生している。 道に
日本郵便北海道支社は25日、オリジナル切手フレームセット「雄別炭砿鉄道100周年~活躍した車輌たち~」=写真=の販売を始めた。1000シート限定。 雄別炭砿鉄道(現在の釧路市阿寒町雄別)は1923年開通。70年に炭砿が閉山するまで人や石炭、貨物を運んだ。沿線住民に親しまれた蒸気機関車「C1
(27日) 苫小牧 午前8時30分、南北海道パークゴルフ大会inとまこまい市(糸井の森パークゴルフ)。午前10時、ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦!祭り(JFEリサイクルプラザ苫小牧)。午後1時30分、外国人と日本人がいっしょに学ぶ避難所体験(東小学校)。 千 歳 午前10時3
苫小牧市新明町在住で苫小牧美術協会会員の佐々木恵子さん(64)の油彩画展「来る福・招き猫」が31日まで、ファッションメールプラザ(表町)で開かれている。招き猫やフクロウを描いた23点が展示されている。 同店での個展は4回目。さまざまな猫の絵を描いてきたが、今年は「みんなに福が来てほしい」と
苫小牧市は、8月の生活必需品価格動向調査の結果をまとめた。野菜類や魚介類は大半の品目で前月の価格を下回ったが、前年同月に比べると高値のままだ。 野菜類は道内産が中心となり、魚介類も漁獲量が安定して値上がりが落ち着いてきた。一方で、燃料高騰などのコスト増が影響し、前年並みの価格までは下がって
7月に高齢者叙勲を受章した苫小牧市勇払の元苫小牧市消防団副分団長佐々木騰(のぼる)さん(88)への伝達式が23日、苫小牧市役所で行われた。岩倉博文市長から瑞宝単光章(消防功労)の勲記と勲章を受け取った佐々木さんは「まさか頂けると思わず感無量。一緒に活動してきた仲間のおかげ」と喜びを語った。
苫小牧市柏原の株式会社苫東(辻泰弘社長)と市は23日、応急給水訓練を同社駐車場で行った。両者の災害時相互応援協定に基づく初めての取り組み。社員や市職員約15人が参加し、飲み水輸送や各種容器への給水作業などの実践を通して災害への対応力を高めた。 同社は2018年9月の胆振東部地震の際、苫小牧
苫小牧光洋中学校(遠藤玲校長)のコンピューター部は23日、活動の一環でパソコンを使って絵を描くワークショップを校内で開いた。市ときわ町在住で電子紙芝居を制作している杉本孝さん(81)を講師に招き、部員約10人がマウスを使って画面に絵を描く方法を習得した。 同部ではパソコンのさまざまな活用法
苫小牧市内の飲食店を浴衣姿で利用すると抽選で景品が当たる催し「苫小牧たるみなバル」(浴衣deナイト実行委員会主催)の景品贈呈式が21日、市表町の野村呉服店で行われた。特賞のフェリー(苫小牧―大洗)往復チケットが当たった市本幸町の自営業石川鉄也さん(47)は「まさか当たるとは思わなかった」と喜んでい
苫小牧市高丘の高丘霊園内の無縁仏納骨堂で23日、無縁仏供養法要が行われた。市の幹部や市民など約40人が参列し、供養する縁者がいない人や身元が判明しないまま亡くなった人など、納骨堂に眠る676人の冥福を祈った。 市社会福祉協議会、市町内会連合会、市民生委員児童委員協議会が主催。苫小牧仏教会が
東京電力は25日、福島第1原発の処理水を放出した海域のトリチウム濃度が、測定した10カ所とも検出限界値(1リットル当たり10ベクレル程度)を下回ったと発表した。「シミュレーションで想定してきた値と大きく変わらない」(広報担当者)としており、1カ月程度は毎日測定結果を公表する。 東電によると、
甲府市の小学6年伴野嶺さん(11)が9月、アフリカ大陸最高峰キリマンジャロ(タンザニア、5895メートル)の登頂に向けて出発する。地元企業などの協力で、憧れの山への挑戦が実現し、母直美さん(49)とともに山頂で旗を掲げて支援への感謝の気持ちを表すという。 嶺さんは「楽しみ、うれしいという気持
洋上風力発電事業を巡り、秋本真利衆院議員(48)が風力発電会社「日本風力開発」(東京)の塚脇正幸社長(64)から多額の資金を受領した事件で、東京地検特捜部が秋本議員から任意で事情聴取したことが25日、関係者への取材で分かった。資金の流れや趣旨などについて説明を求めたとみられる。 特捜部は同日