• 倒産負債額2年連続で増 道内建設業、件数も高水準 帝国データ札支店
    倒産負債額2年連続で増 道内建設業、件数も高水準 帝国データ札支店

       帝国データバンク札幌支店は、2024年の道内建設業者の倒産動向調査結果を発表した。倒産件数は前年に並ぶ62件と引き続き高水準で推移。負債総額は前年比17・8%増の81億500万円と2年連続で増加し、14年(109億2800万円)以来の高水準となった。道内の建設業者の倒産は、10~12年は公共工事の

    • 2025年3月3日
  • 紙にもメモしておけば なんでもトーク
    紙にもメモしておけば なんでもトーク

       ◇スマホを駄目にしてしまった 今の時代はスマホばかりで、年配にはなかなか難しく、ついていけません。ついこの間、スマホを水でぬらして駄目にしてしまいました。お店に頼んでデータを移行するには1万円くらいかかると言われ、自分で何とかできないかと人に聞いてみましたが、メールアドレスだとか、パスワードだ

    • 2025年3月3日
  • ウイークリーみんぽう(2月22日~3月1日)
    ウイークリーみんぽう(2月22日~3月1日)

       ◇24日間で13万人来場、千歳・支笏湖氷濤まつり閉幕(2月24日) 千歳市支笏湖温泉で開催されていた千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつり(国立公園支笏湖運営協議会主催)が閉幕した。暖気で氷像が崩れ、開催期間を切り上げて中止した2024年の反省を踏まえ、開幕を約1週間遅らせたこともあり、1日からの期

    • 2025年3月3日
  • 殺人容疑に切り替え捜査 死亡の女性は母親、死因は窒息 苫小牧
    殺人容疑に切り替え捜査 死亡の女性は母親、死因は窒息 苫小牧

       苫小牧市拓勇東町の住宅で2月28日に起きた殺人未遂事件で、死亡した同住所のアルバイト従業員西根幸子さん(63)は、殺人未遂容疑で逮捕された同住所の無職西根昇吾容疑者(36)の母親だったことが3日までに、苫小牧署などへの取材で分かった。同署は容疑を殺人に切り替え、事件の経緯を詳しく調べている。 司

    • 2025年3月3日
  • ヤングケアラーに交流の場 苫小牧市が事業本格化
    ヤングケアラーに交流の場 苫小牧市が事業本格化

       苫小牧市は新年度、大人に代わって家族の世話や介護、家事などを担う子ども「ヤングケアラー」が気軽に相談したり、同じ立場にある人と交流したりする居場所づくりに乗り出す。当事者の精神的負担の軽減や孤立解消が目的。2025年度予算案に事業費169万円を盛り込み、公募型プロポーザル(企画提案)で委託事業者を

    • 2025年3月3日
  • 湯ったりマルシェにぎわう 虎杖浜、竹浦の自慢の品を提供
    湯ったりマルシェにぎわう 虎杖浜、竹浦の自慢の品を提供

       白老町の虎杖浜竹浦観光連合会(蒲原亮平会長)は1日、加盟6事業所自慢の飲食物や土産品を提供する「湯ったりマルシェ」を虎杖浜温泉ホテルで初開催した。同ホテルは入浴とガラポン抽選を楽しめる「温泉棟新築1周年記念イベント」を開き、多くの町民でにぎわった。同ホテルをメイン会場にして昨夏開かれた日本源泉かけ

    • 2025年3月3日
  • ひき逃げ疑いで28歳男逮捕 苫小牧 
    ひき逃げ疑いで28歳男逮捕 苫小牧 

       苫小牧署は2日、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、苫小牧市船見町1の派遣社員辻光太郎容疑者(28)を逮捕した。 逮捕容疑は同日午前4時15分ごろ、同市新中野町3の市道で、同市音羽町1のアルバイト従業員芦沢雄大さん(27)を乗用車ではね飛ばし頭などにけがを負わせ

    • 2025年3月3日
  • 人生のさらなる高みへ 思い出の学びやに別れ
    人生のさらなる高みへ 思い出の学びやに別れ

       白老東高校(大木康弘校長)で1日、卒業式が行われ、厳かな空気に包まれた中、第36期卒業生37人が卒業証書を受け取った。卒業生は新たな世界に胸を膨らませ、3年間過ごした学びやに別れを告げた。大木校長は、同校での探究学習などに触れ「さまざまな経験が皆さんの頭を鍛え、成長させてきた。今後もそれぞれ人生の

    • 2025年3月3日
  • ひな祭り みんなでお祝い 苫小牧市内の認定こども園
    ひな祭り みんなでお祝い 苫小牧市内の認定こども園

       桃の節句の3日、苫小牧市内の認定こども園や保育園でひな祭り行事が行われた。園児たちは祭りの由来を聴いたり、童謡を歌ったりして桃の節句を祝った。 新中野町の認定こども園苫小牧中央幼稚園では0~5歳児112人が同園のホールに集まり、「ひなまつり会」を開いた。園児が手作りのひな人形を発表し、職員による

    • 2025年3月3日
  • 卒業式シーズン 鵡川高で「2019年度卒業式」 コロナ禍で延期 再会を喜び合う
    卒業式シーズン 鵡川高で「2019年度卒業式」 コロナ禍で延期 再会を喜び合う

       むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)は1日、新型コロナウイルスの感染拡大で延期していた2019年度卒業生の卒業式を同校で行った。当時の3年生43人中、16人が出席。教職員や保護者らに見守られ、5年越しの式典で卒業証書を受け取ったほか、旧友や担任と再会を喜び合った。19年度3年生の卒業式は20年3月に

    • 2025年3月3日
  • 学問の神へ合格祈願 樽前山神社で絵馬焼納祭
    学問の神へ合格祈願 樽前山神社で絵馬焼納祭

       苫小牧市高丘の樽前山神社(永井承邦宮司)は1日、境内の樽前天満宮前で「合格祈願絵馬焼納祭」を行った。「絶対合格」「志望校に行きたい」などと書かれた絵馬約800枚を神職が一斉にたき上げ、大願成就を祈った。 焼納祭は毎年恒例の行事。今年は受験生らが同神社に直接奉納した絵馬約650枚と、市サンガーデン(

    • 2025年3月3日
  • 計画案一部修正と追記案を示す 津波防災地域づくり推進協
    計画案一部修正と追記案を示す 津波防災地域づくり推進協

       厚真町津波防災地域づくり推進協議会(定池祐季会長)は2月27日、町内の厚南会館で会合を開いた。2024年3月に策定した町津波防災地域づくり推進計画の一部を修正、追記する案を示し、委員の意見を受け、第2版を策定した。会合には、委員ら29人が出席。事務局が同計画第2版について追記箇所の概要を説明した。

    • 2025年3月3日
  • ダンスや新体操で華やか アイビー・フェスタ開催 苫小牧
    ダンスや新体操で華やか アイビー・フェスタ開催 苫小牧

       苫小牧市文化交流センターで2日、ステージイベント「アイビー・フェスタ ’25 ダンスパフォーマンスショー」が開かれた。市内の3団体がダンスや新体操、バトントワリングを披露。華やかなパフォーマンスで来場者を魅了した。 「M ‘s Baton」「SERENO新体操クラブ」「J DANCE STUDI

    • 2025年3月3日
  • 安平山スキー場 今季営業終了
    安平山スキー場 今季営業終了

       安平町の安平山スキー場は1日、今シーズンの営業を終了した。気温の高い傾向が続き、雪不足でもあるため、2月1日から1カ月間の営業期間となった。同スキー場は「安全を確保しながら営業してきたが、ゲレンデがザラメ状になってしまった」と説明する。最終日の同スキー場は、多くのスキーヤーやスノーボーダーが訪れて

    • 2025年3月3日
  • ATS誤作動で3本運休 JR函館・千歳線
    ATS誤作動で3本運休 JR函館・千歳線

       2日午前7時50分ごろ、JR札幌駅構内でほしみ発苫小牧行き普通列車(6両編成)の自動列車停止装置(ATS)が誤作動するトラブルが起きた。JR北海道によると、乗客乗員にけがはなかった。 原因調査のため札幌―苫小牧間の運転を取りやめた結果、函館・千歳線で当該列車を含む計3本が運休となり、約330人に

    • 2025年3月3日
  • 農業用水の安定供給実現 国営かんがい排水事業完了報告会 室蘭開建
    農業用水の安定供給実現 国営かんがい排水事業完了報告会 室蘭開建

       室蘭開発建設部は1日、厚真町総合福祉センターで、国営かんがい排水事業「勇払東部地区」の完了報告会を開いた。関係者約70人が出席。2001年度から24年度まで事業を展開し、18年9月の胆振東部地震での施設損壊を乗り越えて、農業用水の安定供給、排水施設の整備を実現したことを説明した。同地区は町とむかわ

    • 2025年3月3日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (4日)苫小牧 午前10時、市議会予算審査特別委員会。千 歳 午後1時30分、寄付採納。白 老 午前10時、町長タウンミーティング(コミュニティーセンター)。安 平 在庁執務。厚 真 午前9時30分、町議会定例会。むかわ 在庁執務。

    • 2025年3月3日
  • ラケット型ストラップなど寄贈 STADTが清水小へ
    ラケット型ストラップなど寄贈 STADTが清水小へ

       苫小牧市の一般社団法人STADT(シュタット、田中亮太代表)は2月27日、苫小牧清水小学校にテニスラケット型のストラップ33個を寄贈した。同法人が地域貢献で運営する「こぶたCLUB(クラブ)」の活動の一環。同校への寄贈は3年連続で、今回は今年度入学した1年生の分。合わせて、宿泊施設で使われた古タオ

    • 2025年3月3日
  • スポーツは続けたい 苫小牧市ウトナイ北 青山悠基さん(9) わたしの時間
    スポーツは続けたい 苫小牧市ウトナイ北 青山悠基さん(9) わたしの時間

       苫小牧ウトナイ小学校の3年生です。体を動かすのが好きで、5歳から苫小牧市内のスポーツ教室に通っています。 マット運動では倒立、縄跳びでは二重跳びができるようになりました。跳び箱も8段まで跳び越えられます。できなかったことが練習してできるようになるのがうれしくて。今度は、バク転にチャレンジしたい

    • 2025年3月3日
  • 白老 「てんぞう」
    白老 「てんぞう」

       町内から望む山々などを描いた巨大壁画も楽しめる内装店主のこだわりが光る一品 暦の上では春となり、そばを選ぶのも温かいそばか、冷たいそばか迷うときがあるかもしれない。そんなときは「鴨せいろ」(1400円)がいい。せいろに盛られた冷たいそばをたぐり、あぶったネギと柔らかい鴨肉の入った熱い汁につけていただ

    • 2025年3月3日
  • 高額医療費負担上限引き上げ案 「慎重に検討を」患者団体懸念の声
    高額医療費負担上限引き上げ案 「慎重に検討を」患者団体懸念の声

       高額な医療費の患者負担を抑える「高額療養費制度」の負担上限額引き上げを政府が検討していることについて、苫小牧市内の患者団体からは「受診控えにならないか」と心配する声や慎重な検討を求める声が上がっている。〔関連4面〕 30年以上、リウマチを患っている北海道難病連苫小牧支部長の小倉弘子さん(80)=白

    • 2025年3月1日
  • 質問・答弁作成で大きな波紋 議員から批判の声 市議会
    質問・答弁作成で大きな波紋 議員から批判の声 市議会

       苫小牧市議会定例会の代表質問で明らかになった、市が与党系会派の代表質問と答弁の内容をセットで作成していた問題が、大きな波紋を呼んでいる。市側は「あくまでも情報提供」などと説明しているが、議員からは批判の声が上がり、与野党問わず「(他の議員が)市職員に質問をつくってもらっていた」と従来からの慣例を指摘

    • 2025年3月1日
  • 希望胸に学びや巣立つ 市内6高校で卒業式
    希望胸に学びや巣立つ 市内6高校で卒業式

       苫小牧市内の公立高校5校と私立の駒大苫小牧高校で1日、卒業式が行われた。卒業生は希望を胸に、友人や恩師との思い出が詰まった学びやを巣立った。苫小牧南高校(藤島尚子校長)では午前10時すぎ、卒業生157人が高校生活最後の制服姿で体育館に入場すると保護者や教職員、在校生らの大きな拍手を浴びた。担任教

    • 2025年3月1日
  • 5月5日、トマコマイミュージックフェス 「吹奏楽好き集まれ」オーディション開催 市内、近郊の中高生対象
    5月5日、トマコマイミュージックフェス 「吹奏楽好き集まれ」オーディション開催 市内、近郊の中高生対象

       苫小牧市文化会館で5月5日に開催される、吹奏楽を中心とした音楽イベント「第15回TOMAKOMAI MUSIC FESTIVAL(トマコマイミュージックフェスティバル)」の出演者を決めるオーディションが31日午後2時から、市住吉コミュニティセンターで開かれる。吹奏楽に取り組む市内や近郊の中高生が対象

    • 2025年3月1日
  • ラピダス製造拠点 インフラ整備第1号完成 千歳美々地区水道管が通水
    ラピダス製造拠点 インフラ整備第1号完成 千歳美々地区水道管が通水

       次世代半導体製造ラピダス(東京)が千歳市内で建設中の製造拠点「IIM─1」(イームワン)の試作ライン4月稼働に合わせ、水道を供給する千歳市が「美々ワールド第2期造成区域」(美々)で進めていた水道管敷設工事が完了し2月28日、来賓や関係者ら40人が出席して通水式が現地で行われた。 セレモニーは、工

    • 2025年3月1日
  • 季節彩る桃の花 3日には満開 苫生花商組 市役所に飾る
    季節彩る桃の花 3日には満開 苫生花商組 市役所に飾る

       桃の節句(3日)に向けて、苫小牧生花商組合(米田嘉慎組合長)は2月28日、桃の花を中心に据えたフラワーアレンジメントを市役所1階の正面玄関付近に飾った。桃の花は3日に満開を迎える予定で、同組合は「市民に楽しんでもらえたら」とPRしている。毎年恒例の寄贈・展示で、フラワーアレンジは花長生花店(市若草町

    • 2025年3月1日
  • 子どもの権利条約を伝える 苫総経高生徒 明野小で出前授業
    子どもの権利条約を伝える 苫総経高生徒 明野小で出前授業

       苫小牧総合経済高校は2月26日、苫小牧明野小学校で児童との交流授業を行った。情報処理科の1年生24人が「子どもの権利条約」をテーマに、同小3年生の35人に身近な事例を通して基本的人権の大切さを訴えた。 同条約は1989年、子どもの基本的人権を国際的に保障しようと国連総会で採択され、現在196の

    • 2025年3月1日
  • 内部調査で信頼回復 庁内メール外部流出問題 市議会代表質問
    内部調査で信頼回復 庁内メール外部流出問題 市議会代表質問

       苫小牧市議会の定例会は2月28日、本会議で代表質問を続行した。市が与党系会派の代表質問と答弁の内容をセットで作成した問題と、市が庁内メールの情報を外部に流したとして内部調査を行うとしたことを受け、前日に引き続き野党系会派が議論した。 小野寺幸恵氏(共産)は、金澤俊市長が「内部調査を徹底する」と答弁

    • 2025年3月1日
  • 「啓発標語」決まる 苫小牧市明るい選挙推進協
    「啓発標語」決まる 苫小牧市明るい選挙推進協

       苫小牧市明るい選挙推進協議会(明推協)と市選挙管理委員会は、「第16回明るい選挙啓発標語」を決定した。明推協会長賞には、児童・生徒の部で澄川小4年の木村優太さん、一般の部で苫小牧南高校2年の渡辺心優さんの作品を選んだ。 今年は児童・生徒の部に77人112点、一般の部に41人62点の応募があった

    • 2025年3月1日
  • マリンバの優しい音色 「エピッチェノンノ」コンサート
    マリンバの優しい音色 「エピッチェノンノ」コンサート

       苫小牧市と札幌市のマリンバ奏者3人で構成する音楽ユニット「エピッチェノンノ」によるアンサンブルコンサートが2月23日、苫小牧市糸井の三星本店ハスカップホールで開かれた。マリンバの美しい音色で100人を超える市民らを魅了した。「えぴのんライブ2025」は2部構成。「ラプソディ・イン・ブルー」をはじめ

    • 2025年3月1日