• 包括連携協定を締結 むかわ町とレッドイーグルス北海道
    包括連携協定を締結 むかわ町とレッドイーグルス北海道

       むかわ町は3日、アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道と包括連携協定を締結した。町産業会館で締結式が行われ、竹中喜之町長と同チームの竹俣一芳社長が協定書に署名した。同チームが自治体と協定を結ぶのは、苫小牧市と安平町、厚真町、後志管内泊村に続いて5カ所目。協定項目は、▽スポーツを通じた観

    • 2025年3月4日
  • 来月から運賃値上げ 2019年10月以来、平均7・6%増 JR北
    来月から運賃値上げ 2019年10月以来、平均7・6%増 JR北

       JR北海道は4月1日から、運賃を値上げする。改定率は旅客運輸収入全体で平均7・6%(消費税込み)、普通旅客運賃は平均6・6%の値上げ。苫小牧―青葉駅間の初乗りは現行200円が210円となる。 苫小牧駅発着分では、千歳線の沼ノ端駅までは20円増の310円、千歳駅までは50円増の800円。日高線の鵡川

    • 2025年3月4日
  • 二地域居住が新たな柱 宮坂町長が施政方針演説 厚真町議会定例会
    二地域居住が新たな柱 宮坂町長が施政方針演説 厚真町議会定例会

       厚真町議会定例会が4日開会し、宮坂尚市朗町長が2025年度施政方針演説を行った。宮坂町長は人口減少や災害リスクなどへの対応を進めるとともに「二地域居住を新たな柱として、地域資源を最大限に生かしながら新しい価値を生み出すチャレンジを続けたい」と述べた。また、厚真町版子育て応援給付金として「生後6カ月か

    • 2025年3月4日
  • 「食費」に影響8割弱 物価高騰の対策「節電」最多 道消費者協会
    「食費」に影響8割弱 物価高騰の対策「節電」最多 道消費者協会

       北海道消費者協会は、2024年度の「物価高騰」の消費者問題実態調査結果を発表した。物価高騰の痛手は、家計の特にどの分野で響いているのか(複数回答)については、「食費(米を除く)」が78・3%で最多となった。これに「灯油などの暖房費」(68・8%)、「ガソリンなどの燃料費」(57・3%)、「電気料金

    • 2025年3月4日
  • 経験や活動の原点語る ピリカメノコ祭 女性4人がトーク
    経験や活動の原点語る ピリカメノコ祭 女性4人がトーク

       8日の国際女性デーに会わせ、白老町のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は2日、女性の活躍や挑戦をテーマにしたイベント「ピリカメノコ祭」を町社台の社台生活館で開催した。地域で活動する女性4人がトークセッションで、自身の経験や活動の原点について語った。町地域女性活躍推進事業の一環。田村代表(53)は

    • 2025年3月4日
  • 民家に砲弾のような物 付近の住民が一時避難 安平町早来
    民家に砲弾のような物 付近の住民が一時避難 安平町早来

       回収された砲弾のような物=道警本部提供 3日午後3時15分ごろ、安平町早来瑞穂の民家で砲弾のような物が見つかり、住人の50代の男性が苫小牧署安平駐在所に届け出た。 同署によると、砲弾のような物は直径10㌢、高さ約50㌢の円筒形。男性の亡くなった父親が50年ほど前から所有していたという。 遺品整

    • 2025年3月4日
  • 読者ぷらざの原稿を募集 締め切りは14日
    読者ぷらざの原稿を募集 締め切りは14日

       3月の読者ぷらざの原稿を募集しています。日々の暮らしで感じたこと、忘れられない思い出、印象に残った出来事などを書いてお寄せください。締め切りは14日、掲載は22日の予定です。 ▽原稿は600字以内。はがきは受け付けません▽住所、氏名、年齢、職業、電話番号を忘れずに▽原稿は削除・校正する場合があ

    • 2025年3月4日
  • 6日まで地域公共交通計画案の意見公募
    6日まで地域公共交通計画案の意見公募

       白老町は4月開始を目指す町地域公共交通計画(2025~29年度)の素案についてパブリックコメント(意見公募)を実施している。持続可能な交通網を維持・発展させるため、六つの課題に対する14施策を示している。締め切りは6日。 課題は、町民の生活移動を支える公共交通の移動利便性の向上や、観光施設を周

    • 2025年3月4日
  • ゆのみ 雪壁の向こうの、ガタタン 杉本{すぎもと} 大志{まさし}
    ゆのみ 雪壁の向こうの、ガタタン 杉本{すぎもと} 大志{まさし}

       真っ白な雪原を貫く1本の道。高さ3㍍を超える雪の壁が続く国道を、私は8年ぶりに芦別へ向かって進んでいた。懐かしい味を求める旅。目的地で待っているのは、この地域でしか味わえない「ガタタンラーメン」だ。 いてつく寒さの中、車載温度計は氷点下を指している。道路脇にあるのは幾重にも重なった雪。その白銀

    • 2025年3月4日
  • 7日、認知症の人と家族などの集い
    7日、認知症の人と家族などの集い

       白老町認知症の人と家族などの会は、第4回認知症の人と家族などの集いを7日午前11時から、町東町の町総合保健福祉センターで開く。 登別市の三愛病院の精神保健福祉士、竹内亮平さんが「認知症の基礎知識・接し方・最新情報など」と題して講演する。その後、昼食を取り、家族を介護中の人や介護経験者で質疑応答

    • 2025年3月4日
  • IT技術学習プログラム 来月から 安平町 受講者を募集
    IT技術学習プログラム 来月から 安平町 受講者を募集

       申し込み用QRコード無料学習プログラムの説明を聴く参加者 安平町は、自宅などでIT技術を初歩から学べる無料学習プログラム(短期プログラム)を4月から開始する。町スマートワーク産業育成事業の一環で、デジタルワークに必要な知識や技術をオンラインで提供する。受講者を募集しており、定員は15人。 最大約4カ

    • 2025年3月4日
  • 進行乳がん患者、 心血管疾患に注意
    進行乳がん患者、 心血管疾患に注意

       局所進行乳がんなどの患者は、心血管疾患にかかる恐れが大きいことが分かったと、米国の研究グループが発表した。 研究グループは、2009~20年の米国のがんと公的医療保険の両データを収集し、診断時の乳がん進行度と診断前の心血管疾患の有無を調べた。対象は、浸潤性乳がんと診断された女性患者1万9292

    • 2025年3月4日
  • 油性マーカー、難治てんかんに関与か 妊娠中の使用、子に影響?
    油性マーカー、難治てんかんに関与か 妊娠中の使用、子に影響?

       妊娠中の油性マーカーの使用頻度と、難治性てんかんの一種である「ウエスト症候群」の発症に関連がある可能性が示されたと、兵庫医科大などの研究グループが発表した。 研究グループは、有機溶剤を含むと考えられる物(灯油、ベンジン、ガソリン、油性マーカー、インクジェットプリンターなど)、または有機溶剤その

    • 2025年3月4日
  • 人工いくら作りに挑戦 市科学センターで実験教室
    人工いくら作りに挑戦 市科学センターで実験教室

       苫小牧市科学センターは1日、実験教室「カラフル人工いくらを作ろう」をセンター内で開いた。市内の親子12組27人が参加し、半透膜の小さな粒を次々に作った。薬品の化学反応や半透膜の仕組みについて知ってもらう教室。参加者は、センター職員の指導を受けながら、色を付けたアルギン酸ナトリウム水溶液を塩化カル

    • 2025年3月4日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (5日)苫小牧 午前10時、市議会予算審査特別委員会。千 歳 在庁執務。白 老 午前10時、町長タウンミーティング(萩野公民館)。午後2時、同(虎杖浜生活館)。安 平 在庁執務。厚 真 午前9時30分、町議会定例会。むかわ 在庁執務。

    • 2025年3月4日
  • 第20回エコツーリズム大賞受賞 支笏ガイドハウスかのあ
    第20回エコツーリズム大賞受賞 支笏ガイドハウスかのあ

       「支笏ガイドハウスかのあ」(松澤直紀代表)が「第20回エコツーリズム大賞」(環境省、一般社団法人日本エコツーリズム協会共催)の大賞を受賞し、松澤代表が3日、千歳市の横田隆一市長に報告した。道内の大賞受賞は3例目。NPO法人や観光協会以外の一事業者の受賞は珍しいという。松澤代表は「評価していただき、活

    • 2025年3月4日
  • 防衛省人事(3日)
    防衛省人事(3日)

       防衛省人事(3日) 北部方面後方支援隊長(統合幕僚監部首席後方補給官付後方補給官)1陸佐 小沢和之▽第7師団司令部勤務(教育訓練研究本部付)1陸佐 上島浩和

    • 2025年3月4日
  • 出光興産北海道製油所人事(4月1日)
    出光興産北海道製油所人事(4月1日)

       出光興産北海道製油所人事(4月1日) 【転出】徳山事業所製油課長(北海道製油所安全環境室長兼ジャパンオイルネットワーク)高橋正則▽調達部工事調達室静機グループリーダー(同機械課長兼同)小笠原利文 【転入】北海道製油所機械課長(生産技術センターエンジニアリング室構造・機械統括グループリーダー

    • 2025年3月4日
  • ひなまつり/ケーキ作り体験 三星糸井本店
    ひなまつり/ケーキ作り体験 三星糸井本店

       苫小牧市のパン菓子製造販売・三星は1日、桃の節句(3日)にちなんだひなまつりケーキ作り体験を糸井本店で行った。子どもたち13人が参加し、クリームたっぷりのデコレーションケーキを完成させた。毎年恒例のイベント。今回は参加料1800円の予約制で、96人の応募から抽選で参加者を決めた。1時間ごとに2人

    • 2025年3月3日
  • 展示即売や製作体験 苫小牧地区技能士協会 「技能祭」家族連れでにぎわう
    展示即売や製作体験 苫小牧地区技能士協会 「技能祭」家族連れでにぎわう

       苫小牧地区技能士協会(福森希志雄会長)主催の「第42回技能祭」が2日、苫小牧地域職業訓練センターと道立苫小牧高等技術専門学院で開かれた。天候にも恵まれ、家族連れなどが続々と訪れ、職人技が詰まった作品の展示即売やプロ直伝による製作体験を楽しんだ。同学院、北海道職業能力開発協会、苫小牧地域職業訓練セ

    • 2025年3月3日
  • 古典芸能の魅力伝える ココトマで能楽講座
    古典芸能の魅力伝える ココトマで能楽講座

       苫小牧市まちなか交流センター・ココトマ(表町)で1日、古典芸能の能楽の講座が開かれた。重要無形文化財能楽総合認定保持者の長谷川晴彦さんが来苫し、会場いっぱいの約100人に能楽の魅力を伝えた。長谷川さんは座学や実演を通して、能楽が室町時代から700年続く、日本を代表する伝統芸能であることなど紹介。

    • 2025年3月3日
  • ひな人形、ヒョウタンで 16日までサンガーデン展示
    ひな人形、ヒョウタンで 16日までサンガーデン展示

       苫小牧市サンガーデンに、ヒョウタンで作ったひな人形が飾られている。同施設の緑化相談員服部孝志さん(81)が手掛け、周囲に添えたシクラメン19鉢が華やかさを演出している。幅約25㌢、高さ約50㌢の男びなと女びなはヒョウタンの形を生かし、丸みを帯びた顔と体が愛らしい。ぼんぼりやびょうぶも手作りした。服

    • 2025年3月3日
  • 読み聞かせに二胡演奏も 「刺繍布絵本展と音楽の夕べ」開催
    読み聞かせに二胡演奏も 「刺繍布絵本展と音楽の夕べ」開催

       苫小牧市桜木町のカフェ&フードキーウエストで2月26日、「刺繍(ししゅう)布絵本展と音楽の夕べ」が開かれた。難病と闘いながら布絵本を製作する、もえぎ町の主婦加藤洋美さん(69)とラブフルート&二胡奏者ここぺりーなさんが企画し、参加者30人を楽しませた。音羽町のみょうけんじ文庫の末澤香さん(59)も

    • 2025年3月3日
  • 道南バス、カスハラに対応 従業員の安全確保など目的
    道南バス、カスハラに対応 従業員の安全確保など目的

       道南バス(室蘭市、長谷川義郎社長)は、従業員の安全確保と快適な労働環境の構築などを目的とした「カスタマーハラスメント(カスハラ)」に対応するための方針を策定した。暴行や暴言、不当な要求など、従業員の業務や心身が害される恐れのある事案に対し、法的措置を含めて厳正に対処する。日本バス協会、北海道バス協会

    • 2025年3月3日
  • 地域づくりへ活躍たたえる 国際ソロプチ苫 表彰式
    地域づくりへ活躍たたえる 国際ソロプチ苫 表彰式

       女性でつくる国際的な奉仕団体、国際ソロプチミスト苫小牧(佐藤美枝子会長)のクラブ表彰式が2月27日、市内のホテルで行われた。よりよい地域を目指して奉仕活動に励む個人・団体などに表彰状が贈られた。表彰されたのは、市介護者を支える会相談役の菅原裕子さん=公益財団法人ソロプチミスト日本財団・社会ボランテ

    • 2025年3月3日
  • あすから予算審査特別委 市議会定例会
    あすから予算審査特別委 市議会定例会

       苫小牧市議会定例会は4日から、2025年度当初予算案を審査する、一般会計と企業会計の両予算審査特別委員会を開く。 各委員会の構成は次の通り(敬称略、◎は委員長、○は副委員長)。 【一般会計】◎越川慶一(改革フォーラム)、○大西厚子(公明)、志方光徳(新緑)、山谷芳則(同)、竹田秀泰(同)、

    • 2025年3月3日
  • 新副知事に加納氏 浦本氏は退任道特別職人事固まる
    新副知事に加納氏 浦本氏は退任道特別職人事固まる

       鈴木直道知事は1日、4月の特別職人事で新副知事に加納孝之環境生活部長(59)を起用する方針を固め、与党の道議会自民党・道民会議幹部に伝えた。鈴木道政を1期目から支えた浦本元人副知事(67)は退任する。開会中の第1回定例道議会最終日の18日の本会議に人事案件として追加提案し同意を求める。濱坂真一(6

    • 2025年3月3日
  • 赤字一転2期ぶり黒字 3月期決算見通し 札幌ドーム
    赤字一転2期ぶり黒字 3月期決算見通し 札幌ドーム

       札幌市は、大和ハウスプレミストドーム(札幌ドーム)を運営する第三セクター「株式会社 札幌ドーム」の収支見通しを公表した。2025年3月期決算は最終(当期)利益が2400万円の黒字となり、24年3月期の6億5100万円の赤字から一転し、2期ぶりの黒字となる見通しだ。26年3月期決算も4000万円の黒

    • 2025年3月3日
  • 国民民主党 林氏擁立を断念 新たな候補検討
    国民民主党 林氏擁立を断念 新たな候補検討

       国民民主党道連は2日までに、7月20日投開票が有力視される参院選道選挙区(改選数3)で、林佳奈子帯広市議(56)の擁立を断念する方針を固めた。 林氏擁立で調整していたが、党道連内を一本化できなかったことが主な理由。 同党道連は、立憲民主党現職の勝部賢志氏(65)に続く旧民進党系の2人目の候

    • 2025年3月3日
  • 高値傾向続く見込み 2月価格動向調査
    高値傾向続く見込み 2月価格動向調査

       苫小牧市は2月の生活必需品価格動向調査の結果をまとめた。野菜類は、レタスが92円10銭で前月から34円50銭値下がりした一方、ジャガイモは43円60銭で4円40銭、ニンジンも55円で8円10銭高く、根菜は高値で推移。今後も高値傾向は続く見込み。魚介類は、昨年の漁獲量が前年実績を上回ったサンマが13

    • 2025年3月3日