• 白老町青少年育成大会 中学生が主張発表 模範となる若者を表彰
    白老町青少年育成大会 中学生が主張発表 模範となる若者を表彰

       第30回白老町青少年育成大会が18日、町中央公民館で開かれた。優良勤労青少年表彰などのほかほか、中学生の主張発表、しらおい子ども憲章に基づく各小中学校での取り組み発表が行われた。町民ら約160人が出席し、職務技能の向上に努める若者らに温かい拍手を送り、子どもたちの声に耳を傾けた。  町青少年

    • 2023年11月20日
  • 札幌学院大が学術講演会 音楽の魅力語り演奏  白老
    札幌学院大が学術講演会 音楽の魅力語り演奏  白老

       札幌学院大学学術講演会「講演と音楽の夕べ」が18日、しらおい創造空間「蔵」で開かれた。同大人文学部の枡谷隆男教授が「音楽の起源を訪ねて」と題して講演したほか、海洋ごみを用いて制作した楽器で演奏する「ゴミンゾク」が道内初公演し、町民約60人が楽しんだ。  同大は道内各地で毎年同講演会を開いてお

    • 2023年11月20日
  • 児童虐待防止 会場前で訴え 白老町民児協
    児童虐待防止 会場前で訴え 白老町民児協

       厚生労働省の定める児童虐待防止推進月間(11月)にちなみ、白老町民生委員児童委員協議会(吉田末治会長)は18日、白老町中央公民館前で、児童虐待防止を訴える啓発活動を行った=写真=。  同日、同施設で開かれた第30回町青少年育成大会に合わせて実施した。  委員ら約10人が、虐待防止メッセ

    • 2023年11月20日
  • 粘土遊び通し学ぶ 厚真でゼロカーボンフェア
    粘土遊び通し学ぶ 厚真でゼロカーボンフェア

       胆振総合振興局が主催する脱炭素社会の実現に向けた普及啓発イベント「厚真からひろがるくらしのゼロカーボンフェア」が19日、町総合福祉センターで開かれた。資源の循環について粘土遊びで学ぶ親子参加型ワークショップ、暮らしに直結する住宅や自動車などのゼロカーボン製品の紹介が行われた。  ワークショッ

    • 2023年11月20日
  • ~フライパンで皮をパリっと~ かんたんローストチキン
    ~フライパンで皮をパリっと~ かんたんローストチキン

       材料(2人分) ・鶏もも肉  大1枚(約300グラム) ・下味   酒        大さじ1   塩        小さじ1   粗びき黒こしょう 少々 ・フリルレタス    適量 ・ミニトマト     適宜 ・サラダ油またはオリーブオイル 大さじ

    • 2023年11月20日
  • 苫小牧 焼鳥専門店鳥しん もつ煮込み
 じっくり煮込んで秘伝の味付け
    苫小牧 焼鳥専門店鳥しん もつ煮込み じっくり煮込んで秘伝の味付け

       苫小牧で30年以上愛される焼き鳥居酒屋。お薦めは冬季限定で提供される、もつ煮込み(480円)だ。調理を担当する川村孝子さん(75)も「もつ煮込みを目当てに来店する人もいる」と話す人気料理だ。  鶏がらなどを3時間ほどかけてじっくり煮込んだ特製スープを取り、秘伝の割合で調合した合わせみそなどで

    • 2023年11月20日
  • 従業員のメンタル不調16% 道内企業調査 過重労働は1割超 帝国データバンク札幌支店
    従業員のメンタル不調16% 道内企業調査 過重労働は1割超 帝国データバンク札幌支店

       帝国データバンク札幌支店は、道内企業の「健康経営」に関する意識調査結果を発表した。自社において、過去1年間で「メンタルヘルスが不調となる労働者」がいたかについては、16・1%の企業が「いる」と回答。6社に1社の割合で、メンタル面の不調を抱える労働者がいることが明らかになった。  従業員数の規

    • 2023年11月20日
  • 脱炭素「実施していない」46% 道内中小企業 「実施」は4割弱にとどまる
    脱炭素「実施していない」46% 道内中小企業 「実施」は4割弱にとどまる

       北海道中小企業総合支援センターは、道内中小企業の「脱炭素」の取り組みに関する調査結果を発表した。全体では「実施していない」企業が46・2%と半数近くを占め、「ある程度実施している」(31・3%)と「実施している」(8・4%)を合わせた実施企業(39・7%)を上回った。  二酸化炭素をはじめ温

    • 2023年11月20日
  • 「シャインマスカットジュエリー」発売 12月末まで―もりもと
    「シャインマスカットジュエリー」発売 12月末まで―もりもと

       もりもと(本社千歳市)は、「シャインマスカットジュエリー」(4個入り、税込み1600円)を期間限定で発売している。季節のジュエリーシリーズ第9弾。  後志管内仁木町で栽培された糖度が高く、大粒のシャインマスカットで作ったジャムとバタークリームを薄焼きクッキーでサンドし、ホワイトチョコレートで

    • 2023年11月20日
  • 海らしさ表現「昆布ツリー」 室蘭「母恋めし本舗」代表が制作
    海らしさ表現「昆布ツリー」 室蘭「母恋めし本舗」代表が制作

       室蘭特産ヤヤン昆布を使ったクリスマスツリーが、エンルムマリーナ室蘭(室蘭市絵鞆町)にお目見えした。一風変わったツリーが訪れる人の目を引いている。  駅弁などを販売する「母恋めし本舗」の関根勝治代表(84)が作った。10月に入ってから計画。昆布にちなみ、「より海らしさを表現したかった」(関根代

    • 2023年11月20日
  • ウイークリーみんぽう(11月11~18日)
    ウイークリーみんぽう(11月11~18日)

       ◇厚真未来カレッジ初開催(11日) 各界で活躍するトップランナーと交流する厚真未来カレッジ「アツカレ」(厚真町教育委員会主催)が町内で初めて開かれた。元サッカー日本代表の那須大亮さんとサスティナブルファッションブランドディレクターの渡辺俊介さんが「NO TRY NO CHANGE~これまでとこれか

    • 2023年11月20日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (21日) 苫小牧(職務代理者) 午後1時30分、市町内会連合会からの要望書提出。午後3時、定住自立圏共生ビジョン懇談会。午後6時、市子ども・子育て審議会。 千 歳 午前10時30分、企業訪問。午後1時、企業訪問。午後3時30分、関係省庁訪問。午後5時、東京千歳会交流会(以上、東京)。

    • 2023年11月20日
  • クマ最多、対策追い付かず
耕作放棄地が被害助長―「かわいそう」の声に苦慮も・各自治体
    クマ最多、対策追い付かず 耕作放棄地が被害助長―「かわいそう」の声に苦慮も・各自治体

       東北地方を中心に今年度のクマによる人的被害が過去最多となる中、自治体の対策が追い付いていない。餌となるブナの実の不作が主な原因とされるが、過疎化に伴う耕作放棄地の拡大も背景にあり、根本的な対策は難しい。クマを駆除した自治体には「かわいそう」との批判が集まるケースもある。事態の深刻さを伝えようと、東

    • 2023年11月20日
  • 自民5派閥に告発状
政治資金不記載の疑い―事務担当ら任意聴取・東京地検
    自民5派閥に告発状 政治資金不記載の疑い―事務担当ら任意聴取・東京地検

       自民党の5派閥の政治団体が、政治資金パーティーの収入計約4000万円分を政治資金収支報告書に記載していなかった疑いがあるとして告発状が提出され、東京地検特捜部が事務担当者らへの任意の事情聴取を進めていることが18日、関係者への取材で分かった。  政治資金規正法は、1回のパーティーで20万円を超

    • 2023年11月20日
  • 「撮り鉄」警察官写真、SNSで反響
マナー順守呼び掛け、1万「いいね」―福岡
    「撮り鉄」警察官写真、SNSで反響 マナー順守呼び掛け、1万「いいね」―福岡

       鉄道車両を写真に収める「撮り鉄」にマナー順守を呼び掛けようと、福岡県警広報課がX(旧ツイッター)に投稿した鉄道写真が「素晴らし過ぎる」と反響を呼んでいる。撮影したのは自身も「撮り鉄」と認める鉄道警察隊係長の吉村利啓警部補(50)。40年以上の撮影歴があり「マナーを守ってもこれだけ撮れると伝えたい」

    • 2023年11月20日
  • 子の神経性やせ症、依然深刻
22年度、コロナ前の1・4倍=―国立センター全国調査
    子の神経性やせ症、依然深刻 22年度、コロナ前の1・4倍=―国立センター全国調査

       摂食障害の一種「神経性やせ症」と診断される子どもの数が、新型コロナウイルス流行から3年目になっても依然深刻なことが19日、国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)の全国調査で分かった。流行は2020年度に本格化したが、22年度も流行前の約1・4倍と高水準だった。  新型コロナは今年5月、感染

    • 2023年11月20日
  • 池田大作氏が死去
創価学会名誉会長―公明党運営にも影響・95歳
    池田大作氏が死去 創価学会名誉会長―公明党運営にも影響・95歳

       創価学会(総本部・東京都新宿区)名誉会長で、公明党を結成した池田大作(いけだ・だいさく)氏が15日夜、老衰のため新宿区の学会施設で死去した。95歳だった。東京都出身。自宅は同区信濃町23。葬儀は近親者のみで済ませた。後日、お別れの会を開催する予定。  巨大宗教団体の実質トップの死去は、同学会にと

    • 2023年11月18日
  • 八王子車人形の苫小牧公演 勇払中で生徒ら操り体験も
    八王子車人形の苫小牧公演 勇払中で生徒ら操り体験も

       苫小牧市と東京都八王子市の姉妹都市締結50周年を記念した「八王子車人形苫小牧公演」が17日、市文化会館で開催された。車輪が付いた箱形のろくろ車に座り、1人の人形遣いが1体の人形を操る国の重要無形民俗文化財で、世界各国で公演を行う西川古柳座が3演目を披露した。しなやかに動く人形たちに約350人の観客

    • 2023年11月18日
  • 冬山にも気を抜かず 樽前山ヒュッテ管理人の山田さん
    冬山にも気を抜かず 樽前山ヒュッテ管理人の山田さん

       樽前山(1041メートル)へ続く道道と市道樽前観光道線が6日で冬季通行止めとなり、登山シーズンが終わりを迎えた。今年4月から7合目ヒュッテの管理人に就いた山田和人さん(64)=苫小牧市在住=は大きな事故無く終えられたことに胸をなで下ろす一方、冬の登山者の安全に気を抜けない日々だ。挑戦する人には「登

    • 2023年11月18日
  • 岩倉市長 韓国から帰国 医療機関へ搬送 治療継続
    岩倉市長 韓国から帰国 医療機関へ搬送 治療継続

       出張先の韓国で意識を失って倒れ、医療機関で治療を続けていた苫小牧市の岩倉博文市長が17日午後、帰国した。岩倉市長は会話で意思疎通ができる状態で、今後も検査や治療を行うため、到着した新千歳空港から医療機関に搬送された。  市が同日、発表した。今後は必要な検査などを実施した後、治療が行われる予定

    • 2023年11月18日
  • 一足早くクリスマス味わって 試食ケーキ販売 三星、23日
    一足早くクリスマス味わって 試食ケーキ販売 三星、23日

       苫小牧市糸井のパン菓子製造三星は23日、クリスマスケーキの装飾やデザイン、包装を簡素化した上で安く売る「ご試食特別販売会」を市内外全店で実施する。直径15センチのデコレーションケーキが1700円で、21日まで予約も受け付けている。  クリスマスケーキを一足早く、特価で味わえる毎年恒例の企画。

    • 2023年11月18日
  • 秋サケ「過去にない厳しさ」 漁獲量前年比80%落ち込み 苫漁協
    秋サケ「過去にない厳しさ」 漁獲量前年比80%落ち込み 苫漁協

       苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)の秋サケ定置網漁は今季、記録的な不漁が続いている。9月1日の漁解禁から今月14日までの漁獲量は約68トンで、前年同期と比べて80%も落ち込んだ。統計史上最低だった2021年の年間149トンを下回るのは確実で、同漁協は「生産者にとっては死活問題。過去にない厳しさ」

    • 2023年11月18日
  • 岩手県で8道県消防合同訓練 道南地区隊が出発式
    岩手県で8道県消防合同訓練 道南地区隊が出発式

       岩手県宮古市で実施される8道県の「緊急消防援助隊北海道東北ブロック合同訓練」(18~19日)に臨む道南地区隊の出発式が17日、苫小牧市消防本部で行われた。同本部と胆振東部、日高中部の両消防組合消防本部から計17人が参加し、訓練への決意を述べた。  市消防本部の三戸英充次長は「気候変動の影響で

    • 2023年11月18日
  • 21日に道民カレッジ体験会とワークショップ 苫小牧
    21日に道民カレッジ体験会とワークショップ 苫小牧

       道教育委員会が主催する生涯学習の場「道民カレッジ」の苫小牧講座が21日午後1時半~同3時半、苫小牧市文化交流センターで開かれる。同カレッジの概要や履修管理システムの説明、体験会のほか、参加型ワークショップとして苫小牧の食などについてグループで語り合う。無料で誰でも参加可能。  担当者によると

    • 2023年11月18日
  • 子ども体験教室の受講生募集 苫小牧市文化交流センター
    子ども体験教室の受講生募集 苫小牧市文化交流センター

       苫小牧市文化交流センターは、小中学生を対象に12月以降に開催する「後期子ども体験教室」の受講生を募集している。全5教室で、申し込みは23日まで。  教室は▽指してみようたのしい将棋=1月20日~2月17日、教材費1200円▽学んで知ろうお茶の楽しみ=2月3日~3月2日、同1500円▽やさしい

    • 2023年11月18日
  • 踏切に段差で20本運休 JR錦岡駅
    踏切に段差で20本運休 JR錦岡駅

       17日午後2時50分ごろ、JR室蘭線錦岡駅構内の庄司通り踏切で、車の走行用に敷き詰めた舗装ブロックと線路の間に段差があるのを巡視中の保線社員が発見した。  JR北海道によると、段差を埋める工事や点検で同線苫小牧―登別間上り線の運転を約5時間見合わせた。同線苫小牧発東室蘭行き普通列車など20本

    • 2023年11月18日
  • 特大ベア・ドゥを限定販売 20日から、エア・ドゥ
    特大ベア・ドゥを限定販売 20日から、エア・ドゥ

       航空会社AIRDO(エア・ドゥ)は20日から、12月20日に迎える就航25周年記念事業の一環で、マスコットキャラクター「ベア・ドゥ」の特大縫いぐるみを30個限定で販売する。  全長105センチ(座高約70センチ)、重さ約2キロで、ベア・ドゥ縫いぐるみで過去最大。ピンクのリボンにシリアルナンバ

    • 2023年11月18日
  • 白熊
    白熊

       胆振東端の小さな町で育った。卒業した高校の校歌は「日高山並み」で始まっていた。晴れた日の放課後に校舎の裏山に登れば、ほぼ真東に日高山脈の主峰・幌尻岳(2052メートル)の頂上付近が見えた。歌詞に「ここは胆振だぞ」と、やぼな批評をする者はいなかったと思う。  道東生まれの詩人・更科源蔵さんは各

    • 2023年11月18日
  • 鵡川漁港付近でヒグマか
    鵡川漁港付近でヒグマか

       17日午前10時20分ごろ、むかわ町汐見の町道を車で走行中の男性がヒグマらしき動物を目撃し、日高町の門別署に通報した。  苫小牧署によると、動物の体長や動きは不明。現場は鵡川漁港から東に約500メートルの地点で、同署や町が警告看板を設置し、付近の警戒に当たった。

    • 2023年11月18日
  • いい部屋ネット・街の幸福度ランキング 安平町 北海道で3位 人にも自然にも優しい町
    いい部屋ネット・街の幸福度ランキング 安平町 北海道で3位 人にも自然にも優しい町

       賃貸不動産大手の大東建託(本社東京)による居住満足度調査「いい部屋ネット・街の幸福度(自治体)ランキング2023」北海道版で、安平町が3位になり、初のランクインを果たした。住んでいる町民の評価が反映された結果で、偏差値70点台と高い数値。町の担当者は「主体的に評価し、幸せを感じている人がいることは

    • 2023年11月18日