厚真町議会 25年度一般会計は143億5000万円
- 2025年3月13日
厚真町議会定例会は12日、本会議を再開し、予算審査特別委員会に付託した2025年度各会計予算案など議案6件を可決して閉会した。 一般会計は24年度当初予算比29.9%増の143億5000万円で、当初予算で過去最大となった。
厚真町議会定例会は12日、本会議を再開し、予算審査特別委員会に付託した2025年度各会計予算案など議案6件を可決して閉会した。 一般会計は24年度当初予算比29.9%増の143億5000万円で、当初予算で過去最大となった。
苫小牧市を含む道内外の障害のある作家5人や市内障害者福祉施設の利用者が描いた絵画や立体造形作品の展示企画「見つめるちから展3巡回展」が23日まで、市東開文化交流サロン(東開町)で開かれている。2月に市文化会館で行われた芸術イベント「アール・ブリュットin苫小牧2025」の関連事業。見る人の想像力を
安平町議会定例会は12日、本会議を開き、予算審査特別委員会に付託していた2025年度各会計予算案など議案6件、意見書案3件を可決して閉会した。一般会計予算は、24年度当初予算比で10.4%減の85億2985万円となった。
12日午後6時40分ごろ、JR苫小牧駅構内で、手稲発苫小牧行き普通列車(6両編成)のモーターの稼働に不具合が発生した。 JR北海道によると、間もなく自然復旧したが、この対応で苫小牧発小樽行き普通列車と小樽発岩見沢行き普通列車の計2本が部分運休し、約400人に影響した。同社が原因を調べている。
安平町の米農家でつくる「あびら地酒生産プロジェクト」は15日、町追分本町の追分ホテルわたなべで、地元産酒造好適米「彗星」で醸造した純米大吟醸「あびら川」のお披露目会を開く。町内外の小売店10店で新酒の販売も始める。7月にはオーストラリアで開かれる日本酒の品評会に、町内の事業者を通じて出品する計画もあ
主要航空各社がまとめた2月の利用実績によると、本道発着路線の旅客数は日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)は前年実績を1割以上上回ったのに対し、AIRDO(エア・ドゥ)は下回った。 JALは前年比13・2%増の66万3577人で、6カ月連続のプラス。搭乗率は8・8㌽増の92・3%。主力の新千
中学時代、信頼できる担任に出会ったことがきっかけで、この道に進んだ。 函館市出身。北海道教育大学釧路校に進み、学生時代にはまだ珍しかったフィールドワークを通じた授業づくりなどを研究した。 教員生活は苫小牧東小学校で始まり、登別幌別東小などに勤務。苫東小と白老緑丘小ではスクールバンドを指導し
アイスホッケーアジアリーグのレギュラーリーグは残り2節。苫小牧本拠のレッドイーグルス北海道が前節9日までに首位HLアニャンに連勝した。2位の「頭上の敵」栃木日光アイスバックスに勝ち点差2に迫り、上位2チーム進出の決勝シリーズ・プレーオフ圏内へ前進。白星を重ねて、残り4戦へ勢いが増す。 女子の競
慢性腎臓病(CKD)は、血液をろ過して老廃物を尿として排出する腎臓の構造や機能の異常が3カ月以上続く病気だ。進行すると透析が必要になり、心臓や脳血管の病気を合併する恐れもある。川崎医科大高齢者医療センター(岡山市)の柏原直樹病院長(腎臓内科)は、未診断の人も多いとして注意を呼び掛けている。 ▽
砂糖の過剰摂取は砂糖依存とも呼ばれ、肥満や糖尿病以外にもさまざまな健康リスクを引き起こす可能性があるという。肥満や体内炎症などをテーマに研究を続けてきた、福島県立医科大学医学部(福島市)病態制御薬理医学講座の前島裕子准教授に聞いた。 ▽心臓病やうつ病にも 砂糖などの糖質は、大きく3種類に分
第23回苫小牧合唱まつり(苫小牧合唱連盟主催)が8日、市民会館で開かれ、市内やむかわ町で活動する11団体が出演した。市民ら約300人が来場し、息の合った美しい歌声に聴き入った。ヴィータ・エテルナ・コーロがトップを切って発表。幼稚園児から高校生までの11人が金子みすゞ作詞、弓削田健介作曲の「わたしと
苫小牧市元中野町の港湾・貨物運送業、苫小牧栗林運輸(栗林秀光社長)が、トレーラー運転補助システムの実証事業を展開している。GPS(全地球測位システム)などを搭載したトレーラーが、位置や行動を制御しながら自動で走行し、荷役作業ができるように試験。国土交通省による港湾技術開発の一環で、労働力不足の解消に
輸入自由化の影響で牛肉の値段が下がり、消費者を喜ばせた。一方、国内の畜産、酪農家は値崩れで窮地に追い込まれ、廃業か、ブランド化で乗り切るか、その選択を迫られた。■飼料代も出ない 「自由化の影響がこんなに大きいとは」「肉用牛が半値になって飼料代も出ない」。そんな声が聞こえてきたのが平成5年ごろの
国際ソロプチミスト苫小牧はまなす(髙橋和子会長)のメンバーと苫小牧中央高校の生徒は8日、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧で乳がん撲滅のキャンペーンを行った。買い物客らに向け、適度な運動やバランスの取れた食事などの生活習慣や乳がん検診の大切さを呼び掛けた。東北6県と北海道の79の国際ソロプチミストが
厚生労働省は就職や転勤、進学、引っ越しなど生活環境の変化で自殺者数が多くなる3月を自殺対策強化月間と定め、各自治体に相談事業や自殺防止に向けた取り組みの強化を促している。苫小牧市は14日まで、市役所1階ロビーに「こころの健康コーナー」を設け、市ホームページ(HP)にある「こころの体温計」を紹介するパ
苫小牧市まちなか交流センター・ココトマ(表町)で利用者の利便性向上を図ろうと、利用者専用駐車場が開設された。同施設とJR苫小牧駅の間に軽自動車6台、普通乗用車4台のスペースを確保し、同施設の利用者に無料で開放している。昨年4月に指定管理者となった一般財団法人ハスカッププラザ(理事長・沖一郎苫小牧市
苫小牧市で2023年度、職員6人が労働基準法で定める時間外労働の年間上限720時間を超えて勤務していたことが明らかになった。市職員は同法の適用外だが、最も超過した職員で853時間に達した。金澤俊市長は「内部でも検討し、引き続き是正に向けて取り組んでいきたい」と述べた。 一般会計予算審査特別委員
東日本大震災発生から14年。函館市では新型コロナウイルス感染症の位置付けが5類となって以来、国内外からの観光客が増加している。その中で昨年元日に能登半島地震により津波注意報が発表された。海に近い観光地では観光客の安全確保など、決して薄れない防災意識を持ち続けている。海が目前にある金森赤レンガ倉庫群
苫小牧吹奏楽連盟は15日午後2時から、拓勇小学校体育館で「吹奏楽&楽器体験会」を開く。東胆振1市4町の小学生と保護者が対象。演奏の楽しさを知ってもらい、吹奏楽人口の裾野を広げるのが目的。 苫小牧東高校と青翔中学校の吹奏楽部、沼ノ端ちびっこ吹奏楽団Pitter Patter Tootersが協力
苫小牧市議会第12回定例会は11日、本会議を再開し、各予算審査特別委員会に付託していた2025年度一般会計、4企業会計、3特別会計の各予算案をはじめ、議案9件を原案通り可決した。このうち一般会計予算は「『自分達は市民の最大幸福のため仕事をしている』にということを今一度かみしめて」などと記した付帯決
厚真町地域おこし協力隊の隊員でアヨンガ商事(町上厚真)の代表満田光さん(40)は今年の夏、遊牧民が使用する移動式住居のゲルを活用したグランピング施設の開業を町豊沢で計画している。自然豊かな場所でバーベキューや道産食材、羊肉を生かした料理を味わい、モンゴルの意匠を取り入れたゲルで特別な時間を過ごしても
ビジネスホテルなどを展開するグリーンズ(三重県)は、再生可能エネルギー由来の電気を導入することで二酸化炭素(C O2 )の排出量を実質ゼロにする取り組みを、苫小牧をはじめ道内計6カ所のコンフォートホテルで展開している。 環境価値が証書化された「非化石証書」を取得することで、C O2 を事実上排
東日本大震災と福島原発事故発生から14年となった11日。JR札幌駅南口広場では、市民団体による「3・11、鎮魂と追悼・連帯のメモリアル行動」が行われた。原発問題全道連絡会(三上友衛代表委員)などが主催。東日本大震災の発生時刻の午後2時46分に合わせ毎年、同駅南口広場で犠牲者に対する黙とうをささげて
白老町の姉妹都市、仙台市の人気洋食店「HACHI(ハチ)」で、看板商品の和風ナポリタンに町特産のタラコを乗せた新料理「ジャポリタン×虎杖浜たらこ」が提供されている。二つの名物を融合させた人気メニューで、両自治体の姉妹都市提携を多くの人に知ってもらう好機になりそうだ。和風ナポリタン「ジャポリタン」(
高齢の女性スタッフたちが料理の腕を振るっていることで知られる白老町大町の食堂「しらおいグランマ」は31日まで、70歳以上の客を含むグループに提供する料理の価格をすべて100円引きにする。70歳以上の人が1人でもいれば適用する。厳しい寒さや雪で出不精になりがちな時期。孤立防止などの観点から、なるべく
函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の貿易概況によると、1月の輸出入総額は前年同月比2・9%増の1254億2800万円で、前年実績を2カ月連続で上回った。 輸出は37・0%増の207億8400万円で、6カ月連続のプラス。魚介類・同調製品は3・7倍の39億6500万円で、米国向けのホタテ、ベ
道の新年度当初予算案を審議する道議会予算特別委員会(丸岩浩二委員長)の質疑が11日、スタートした。瀧川雅晴土木局長は、千歳市に進出したラピダス(東京)が提唱する「北海道バレー」構想に当たる地域の道路整備について「国道36号や5号などには、国などが指定した主要渋滞箇所が多数存在することから、これらの
白老町内の社会福祉法人10事業所でつくる町社会福祉施設等事業所苦情解決運営協議会は18日午後3時から、講演会「苦情への『初期対応』の重要性とそのあり方」を町総合保健福祉センターで開く。社会福祉サービスの向上を目的に、現場などに寄せられるクレームへの正しい初期対応を学ぶ。講師は藤女子大学(札幌市)の
動物園「ノースサファリサッポロ」(札幌市)を運営する「サクセス観光」は11日までに、同園を9月末までに閉園するとホームページ(HP)で発表した。同園の施設は、原則として開発が制限される市街化調整区域に無許可で建築されており、札幌市は都市計画法に基づく除却命令の発令を視野に入れていた。同社は「法令上
厚真産ハスカップブランド化推進協議会(山口善紀会長)は、19日午後2時から厚真町総合福祉センター2階青年室で開く「2024年度厚真町ハスカップフォーラム」の参加者を募集している。入場無料で申し込み不要。札幌市のハスカップ協会理事長で北海道大学薬学部元臨床教授の中村峰夫氏が「ハスカップの機能性と可能