• 裏金事件からの信頼回復を 自民苫支部定期大会 堀井氏は欠席
    裏金事件からの信頼回復を 自民苫支部定期大会 堀井氏は欠席

       自民党苫小牧支部(板谷良久支部長)は17日、定期大会を苫小牧市民会館で開いた。同党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件を受け、信頼回復を目指すなどとした2024年度活動方針などを決めた。  大会には党員や来賓ら計22人が出席。裏金事件でキックバック(還流)を認めた同党道9区支部長の堀井学衆

    • 2024年2月19日
  • 苫小牧市1月末人口16万6757人 前月比89人減
    苫小牧市1月末人口16万6757人 前月比89人減

       苫小牧市の人口は1月末現在、16万6757人となり、前月比で89人、前年同月比で1430人それぞれ減った。  市の住民基本台帳に基づくデータ。内訳は、男性が前月比49人減の8万1780人、女性が40人減の8万4977人。  社会動態は、転入343人、転出292人で51人増の「社会増」。

    • 2024年2月19日
  • 面白がる
    面白がる

       年々時が早く過ぎると感じるようになった。専門家によると、人は初めての経験をすると印象に残って時を長く感じ、何事にも慣れてくると印象に残ることが減って時を短く感じるらしい。要は生活に新鮮味が乏しくなったのだろうか。  気付けば同級生が少しずつ減っていて、子どもの頃や青春時代を話題に「そうそう、

    • 2024年2月19日
  • 憧れの業界目指し真剣 航空関連就職セミナー 新千歳
    憧れの業界目指し真剣 航空関連就職セミナー 新千歳

       新千歳空港で学生向けの合同企業説明会「就職セミナー」が17、18両日、同空港国際線ターミナルビル2階ポルトムホールで開かれた。航空・空港関連の事業者16社がブースを設け、就職活動を控えた学生ら107人が参加した。  地上支援業務(グランドハンドリング)や出入国手続き(CIQ)などを担う、企業

    • 2024年2月19日
  • 来月15日閉店 「Aコープむかわセレス店」
    来月15日閉店 「Aコープむかわセレス店」

       むかわ町末広のスーパー「Aコープむかわセレス店」が、3月15日で閉店することが明らかになった。建物を所有する鵡川農業協同組合(JAむかわ)に対し、店舗を運営するホクレン商事(本社札幌市)が3月末の賃貸契約終了に伴い撤退を申し入れた。空き店舗の利用については、現時点で決まっていない。これにより鵡川地

    • 2024年2月19日
  • CFで258万円 4月開業目指す  応援を力に  白老
    CFで258万円 4月開業目指す  応援を力に  白老

       白老町虎杖浜にペットと一緒に宿泊できる温泉付きゲストハウス「たらこ湯」の4月開業を目指す吉原和香奈さん(38)は、インターネットで資金を募るクラウドファンディング(CF)で改装修繕費258万7000円を集めた。当初の予定より100万円余り多く、超過分は施設設備の充実に活用する考え。「地域の皆さんや

    • 2024年2月19日
  • 狩猟体験楽しむ シカ肉ジンギスカンも モシリが「冬の遊び」  白老
    狩猟体験楽しむ シカ肉ジンギスカンも モシリが「冬の遊び」  白老

       一般社団法人白老モシリは17日、「冬の遊び」を楽しむイオル(伝統的生活空間)体験交流事業を白老小学校敷地内で行った。町内の親子ら10人が参加し、シカの人形に向けて矢を射る狩猟体験を楽しみ、歓声を上げた。  アイヌ民族の伝統的な冬季の狩猟や遊びを学ぶイベント。狩猟の際に狩人が寝泊まりするための

    • 2024年2月19日
  • まちなか再生へ住民懇話会 「放課後の居場所」テーマに 25日、「しゃべり場」初開催  むかわ
    まちなか再生へ住民懇話会 「放課後の居場所」テーマに 25日、「しゃべり場」初開催 むかわ

       胆振東部地震で大きな被害を受けたむかわ町鵡川地区のまちなか再生に向け、町民有志が主体となって今後のまちづくりについて語り合う住民懇話会「しゃべり場鵡川」が新たにスタートする。25日午後2時から、町役場本庁舎横のオープンスペースで第1回懇話会を開く予定で、運営会議メンバーや町は多くの参加を呼び掛けて

    • 2024年2月19日
  • 有機農業への理解深める 安平でオーガニックフェスタ
    有機農業への理解深める 安平でオーガニックフェスタ

       安平町追分公民館で17日、農薬や化学肥料を使わない有機農業を通じて食について考える「あびらオーガニックフェスタ」が開かれた。町内外から訪れた約70人の参加者が映画の上映会や有機栽培を取り入れる農家の事例を聞き、有機農業への理解を深めた。  町農業再生協議会が主催。食育の大切さを描いたドキュメ

    • 2024年2月19日
  • ~この時期一番おいしいタラの汁物~ 鱈のチゲ風おみそ汁
    ~この時期一番おいしいタラの汁物~ 鱈のチゲ風おみそ汁

       材料(2人分) ・タラ  200グラム ・ハクサイ 200グラム ・ニラ 1/2把 ・長ネギ  約10センチ ・マイタケ  1/2パック ・木綿豆腐  1/2丁 ・下味   豆板醤、酒、みりん  各大さじ1 ・下ろしショウガ 大さじ1

    • 2024年2月19日
  • 苫小牧 ミュージックバーDia
 ごろごろニンニクの豚ハンバーグ 酒に合うパンチのある味わい
    苫小牧 ミュージックバーDia ごろごろニンニクの豚ハンバーグ 酒に合うパンチのある味わい

       昨年10月末、苫小牧市の繁華街にオープンしたミュージックバー「Dia(ダイア)」のお薦めは、新メニュー「ごろごろニンニクの豚ハンバーグ」(1200円)。ふっくらとした柔らかさと、酒にも合うしっかりとした味わいが特徴だ。  国産の豚肉にスライスしたニンニクをふんだんに使用。均一に熱が伝わるよう

    • 2024年2月19日
  • 全国学生書道展・書塾の部で彩萌書道会が団体優勝 苫小牧
    全国学生書道展・書塾の部で彩萌書道会が団体優勝 苫小牧

       苫小牧市内九つの書道教室から成る「彩萌書道会」が、国際書道協会(札幌)主催の第55回記念全国学生書道展・書塾の部で優勝した。2年連続の団体優勝で、同会を主宰する工藤彩華代表は「今回も皆が頑張ってくれた」と喜ぶ。  同展は部門別の課題などが昨年7月に公表され、10月上旬まで全国から作品を募集。

    • 2024年2月17日
  • 耕運機を除雪機に 苫小牧の佐々木さんが改造、試運転
    耕運機を除雪機に 苫小牧の佐々木さんが改造、試運転

       苫小牧市汐見町で会社を経営する佐々木豊さん(74)は、春先に使ってきた耕運機を冬の除雪用に改造し、まとまった雪となった16日、初の試運転に臨んだ。結果は良好で「いつもの半分程度の時間で除雪作業が終わった」と手応えを語る。商品化に向け、さらなる研究開発を続ける考えだ。  佐々木さんは遊園地の遊

    • 2024年2月17日
  • アーティスト集団がアイスドーム制作 北大苫小牧研究林
    アーティスト集団がアイスドーム制作 北大苫小牧研究林

       苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林で16日、造形作家タケナカヒロヒコさん=恵庭市在住=主宰のアーティスト集団「THE ICEMANS(アイスマンズ)」による氷のドーム作りが行われた。ドームは17日朝に完成したが、その日のうちに解体。来場者は厳寒の林内にお目見えしたはかなくも美しいアート作品を堪能してい

    • 2024年2月17日
  • ぬくもり灯油 今月末まで申請受け付け中 苫小牧
    ぬくもり灯油 今月末まで申請受け付け中 苫小牧

       苫小牧市は、低所得の高齢者や障害者世帯に暖房費の一部として1万円を支給する「ぬくもり灯油」の申請を今月末まで受け付けている。市総合福祉課によると、昨年10月から12月末までに286世帯に助成を行った。担当者は「対象者はぜひ手続きをしてほしい」と呼び掛けている。  対象は、世帯全員の道市民税が

    • 2024年2月17日
  • 学校などの臨時休業・再開 (16日発表分)
    学校などの臨時休業・再開 (16日発表分)

       【インフルエンザ】  ▽16日から学級閉鎖 苫小牧啓明中学校、苫小牧清水小学校、苫小牧泉野小学校(19日まで) 【風邪症状】  ▽16日から学級閉鎖 苫小牧青翔中学校(19日まで)

    • 2024年2月17日
  • あす 手話を知るつどい 苫小牧市民活動センターで
    あす 手話を知るつどい 苫小牧市民活動センターで

       手話や聴覚障害への理解を広げる「第12回手話を知るつどい」が18日午後1時半から、苫小牧市民活動センターで開かれる。「聞こえない親たちの子育てについて」をテーマにパネルディスカッションを行う。  耳の日(3月3日)にちなんだ行事で、4年ぶりの開催。苫小牧聴力障害者協会、苫小牧手話通訳問題研究

    • 2024年2月17日
  • 新千歳23年旅客数4年ぶり2000万人超え 前年比46%増 コロナ禍からV字回復
    新千歳23年旅客数4年ぶり2000万人超え 前年比46%増 コロナ禍からV字回復

       北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港の航空概況によると、2023年の旅客数は前年比46・1%増の2225万1440人で、4年ぶりに2000万人を超えた。新型コロナウイル感染症の5類移行で旅客需要が回復し、国際線の復便も順調に進んだことで、コロナ禍からのV字回復が鮮明となった。  国

    • 2024年2月17日
  • 市民文化ホール情報コーナー市役所に開設 VRで建物イメージも
    市民文化ホール情報コーナー市役所に開設 VRで建物イメージも

       2026年3月オープンを予定している苫小牧市民文化ホール(市旭町)の建設や運営を担う特別目的会社「氷都とまこまいパートナーズ」は同ホールの設計や建設に関する情報コーナーを市役所12階の展望回廊西側に設置した。  ホールの情報を広く発信しようと2日に開設した。実施設計で描いた図を5枚(A1サイ

    • 2024年2月17日
  • アイヌ文化体験展開へ 胆振総合振興局 独自の新年度地域政策
    アイヌ文化体験展開へ 胆振総合振興局 独自の新年度地域政策

       胆振総合振興局は16日、振興局独自の2024年度地域政策推進事業を発表した。白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)を含めた地域の資源を生かした観光振興策や、管内と道内外の企業をつなげる商談会などを通じた地場産業の支援、脱炭素実現に向けた啓発活動などを盛り込んだ。  同事業は

    • 2024年2月17日
  • 火災抄紙機を正式停止 王子苫小牧工場
    火災抄紙機を正式停止 王子苫小牧工場

       王子ホールディングス(東京)は16日、昨年10月に発生した火災により稼働を止めていた王子製紙苫小牧工場(苫小牧市王子町)の抄紙機1台を正式に停止すると発表した。  発表によると、停止する抄紙機は新聞用紙や印刷用紙を主に生産し、能力は年産9万3000トン。生産は同工場内の他マシンに移管済みで、

    • 2024年2月17日
  • 後悔
    後悔

       いじめが原因になった小中学生や高校生の自死の報道があると、「加害者たちのその後」を思う。罪を問われることはなくても、自分の言動が基になって人が命を断った事実は、消えない。もし、相手の苦しみに気付いても謝る相手はもういない。どうすればいいのだろう―。  札幌市で2021年、中学1年生の女子生徒

    • 2024年2月17日
  • 全体を「恐竜のまち」拠点に 新博物館と温浴カフェは一体化 むかわ町復興拠点
    全体を「恐竜のまち」拠点に 新博物館と温浴カフェは一体化 むかわ町復興拠点

       むかわ町は15、16両日、胆振東部地震からの創造的復興を目的とする「復興拠点施設等整備事業」の中間報告会を鵡川、穂別の両地区で開き、穂別地区で進める新たな博物館、温浴カフェ、まちなか交流拠点施設の周辺一帯を再生する事業の概要を明らかにした。新博物館と温浴カフェの施設は行き来しやすいよう一体化し、新

    • 2024年2月17日
  • 25日、科学工作教室 友の会高校生が企画 小学生の参加募集 仙台藩白老元陣屋資料館
    25日、科学工作教室 友の会高校生が企画 小学生の参加募集 仙台藩白老元陣屋資料館

       白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館(武永真館長)は、同館友の会で活動する白老東高校の生徒たちの企画で25日、同館では初めての科学工作教室を開く。高校生会員たちは苫小牧市科学センターを訪れて実験の進め方の指導を受けるなど、当日の進行に向けて準備。同資料館の解説役から活動域を広げようと懸命な若手会員

    • 2024年2月17日
  • 交通安全マスコット作り 町商工会女性部  白老
    交通安全マスコット作り 町商工会女性部  白老

       白老町商工会女性部(熊谷あき子部長、82人)は16日、今春町内の小学校に入学する新1年生に贈る交通安全マスコット作りを町大町のしらおい経済センターで始めた。  取り組みは、1978年に新入学児童の無事故を願う会員が「交通安全・愛の鈴」を手作りしたことから始まり、46年目。マスコットは児童が「

    • 2024年2月17日
  • 土屋さんに道産業貢献賞 臨床獣医師として尽力  むかわ
    土屋さんに道産業貢献賞 臨床獣医師として尽力  むかわ

       臨床獣医師として長年、むかわ町内をはじめ、胆振管内の家畜衛生の普及に尽力した土屋久司さん(67)=苫小牧市在住=が、2023年度北海道産業貢献賞(農業関係功労者)を受賞した。  土屋さんは、1980年に北空知農業共済組合に入組して以来、臨床獣医師として家畜の予防衛生、診療、損害防止に尽くした

    • 2024年2月17日
  • 来月2、16日に絵本の読み聞かせ みみの館  白老
    来月2、16日に絵本の読み聞かせ みみの館  白老

       白老町大町の私設文庫「みみの館」で3月2日、16日の各日午後1時から、館主の松嶋珪子さん(85)による絵本の読み聞かせ会が開かれる。参加無料で予約不要。途中の入退場も自由で午後5時ごろ終了予定。  同文庫は絵本約500冊を置き、子どもから大人までが好きな絵本を手に取り、自由に過ごすことができ

    • 2024年2月17日
  • 認知症がテーマ自由に絵本作り 市福祉人材バンクが理解深める講習会
    認知症がテーマ自由に絵本作り 市福祉人材バンクが理解深める講習会

       絵本作りを通して認知症への理解を深める講習会が13日、苫小牧市民活動センターで開かれた。市社会福祉協議会が運営する市福祉人材バンクが主催し、14人が受講した。  同人材バンクの周知と福祉の仕事に関心のある人の掘り起こしを目的とした事業。講師は市内の認知症ボランティア団体Cocoro’S(ココ

    • 2024年2月17日
  • 一足早く中学生 3校の6年生が授業体験 苫東中
    一足早く中学生 3校の6年生が授業体験 苫東中

       苫小牧東中学校(大橋祐之校長)は15日、校区内の3小学校から来年度入学予定の6年生を迎え入れ、新入生体験入学を行った。児童は一足早く中学校の雰囲気に触れ、期待を膨らませた。  この日は、苫小牧東小、苫小牧西小、苫小牧若草小から6年生約80人が訪れ、英語、社会、音楽の体験授業を受けた。児童たち

    • 2024年2月17日
  • 地域交通安全に貢献 苫地区安管協 14事業所、9個人表彰
    地域交通安全に貢献 苫地区安管協 14事業所、9個人表彰

       苫小牧地区安全運転管理者協会(門脇考靖会長)は15日、苫小牧市交通安全センター(旭町)で2023年度表彰の伝達式を行った。長年にわたり地域で交通安全に貢献した14事業所、9個人に表彰状や記念品を贈った。  伝達に先立ち、門脇会長は「人身事故の件数は確実に減っており、関係機関や団体の親密な連携

    • 2024年2月17日