能登半島地震苫民受付義援金
- 2024年2月16日
(15日・敬称略) ▽苫小牧市日の出町、堺昭男、1万円
(15日・敬称略) ▽苫小牧市日の出町、堺昭男、1万円
むかわ町の道の駅「四季の館」に15日、人気ゲームアプリ・アニメ「ウマ娘(むすめ)」に登場する地元出身の競走馬をモチーフにしたキャラクター3人の等身大パネルが初めてお目見えした。町が地元鵡川高校の生徒の提言を受けて設置し、今後は道の駅をはじめ、町鵡川地区の市街地店舗で展示されることになっている。関係
むかわ町と會澤高圧コンクリート(本社苫小牧市)は15日、相互に協力して脱炭素対策を進めるゼロカーボン推進連携協定を結んだ。同社によるゼロカーボン推進に関する自治体との連携は同町が初めて。 同社は、政府が温室効果ガスの排出量実質ゼロを目指して定めたカーボンニュートラルの2050年を前倒しし、
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館で17日から、節句企画「麗しのひな人形展」が開催される。昭和から平成の時代にかけて作られた七段のひな飾り5組が展示され、一足早く春の雰囲気が楽しめそうだ。 飾り付けは15日に友の会会員らによって行われ、館内ロビーにはつるしびな10点も設置した。武永真館長は「か
むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)の1、2年生は15日、探究学習「むかわ学」のまとめ発表会を同町の道の駅「四季の館」で開いた。生徒たちは自らが感じる町の課題や、打開策を見いだす企画を発表。高校魅力化をはじめ、パルクールイベントの開催や多世代交流、防災事業など若者らしいユニークな取り組みを紹介した。
白老町消費者被害防止ネットワークは15日、詐欺や悪徳商法による高額被害を防止しようと、街頭啓発を町内の金融機関3カ所で行った。15日が高齢者の年金支給日に当たることから、被害に遭わないよう来店客にチラシなどを配布し、被害防止を呼び掛けた。 道警がまとめた道内の1月末時点の特殊詐欺事件発生状
安平町追分豊栄の安平山スキー場は15日、暖冬によるコースコンディションの不良で営業を見合わせていたスキー場の臨時休業を22日まで延長した。 同スキー場は気温の上昇に伴い、13~15日を臨時休業とし、ゲレンデの整備に当てていたが、雪解けなどで再開のめどが立たなかった。営業再開は町のホームペー
JR苫小牧駅南側にホテルなどを配置する苫小牧市の苫小牧駅周辺ビジョンの基本構想案について、JR北海道の綿貫泰之社長は15日の定例会見で、「駅前の未利用施設をなんとかしたいとの思いは苫小牧市と一緒。今のままでいいとは思っていない」と述べた上で、「(JR北海道所有の)苫小牧エスタをどうするかも含め駅前
道は15日、5~11日の道内指定医療機関(225カ所)1カ所当たりのインフルエンザ患者数が16・76人だったと発表した。前週(1月29日~2月4日)に比べ5・29人増加し、2週連続で注意報(10人以上)レベルとなった。 指定医療機関から同期間に報告のあった患者数は3772人だった。
(17日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 午前10時30分、あびらオーガニックフェスタ(追分公民館)。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
道は15日、246億2900万円の2023年度一般会計補正予算案を発表した。21日に開会する第1回定例道議会に提案する。この補正により、今年度の一般会計は総額3兆4057億円となる。 介護人材を確保するための施設が行う処遇改善を支援するため22億100万円を盛ったほか、34億8300万円で
北海道半導体人材育成等推進協議会は3月19日午後1時から、札幌市中央区のANAクラウンプラザホテル札幌で「半導体・電子デバイス企業×道内企業ビジネスマッチング」を開催する。半導体企業側のニーズに対し、技術、製品、サービスを提供・提案できる道内企業を募集する。 発注側の半導体・電
道は15日、2024年度当初予算案を発表した。一般会計は23年度当初(知事選のため6月補正含む)に比べ4・1%(1302億円)減少したものの3兆215億円となり、4年連続で3兆円の大台を超えた。新型コロナウイルス関連交付金の減少(1306億円)が、予算総額を押し下げた格好。鈴木道政2期目の折り返し
北海道教育委員会は15日、2024年度教育予算を発表した。当初予算額は前年度比2・4%(89億6946万円)増の3857億2839万円。新規事業は、特別支援学校の児童生徒の医療的ケアの保護者負担を軽減し訪問看護事業所への外部委託の可能性を検証する事業、道立学校ICT支援要員を活用した学校DX(デジ
鈴木直道知事は15日、記者会見を開き、道の2024年度当初予算案の特徴を説明した。知事は「コロナ禍後初の通年予算。社会経済活動の本格化を踏まえて一年を見通し、北海道をより一層、前に進めるための具体的な政策を盛り込んだ」と強調。次世代半導体製造拠点の整備(千歳市)や日本最大級のデータセンターの立地決
自民党は15日、派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けて安倍、二階両派の国会議員82人や選挙区支部長3人を対象に実施した聞き取り調査の報告書を公表した。安倍派でキックバック(還流)の政治資金収支報告書不記載が始まった経緯について「20年以上前から行われていた」可能性を指摘。「派閥幹部の責任を問う回
東京都台東区の自宅で向精神薬などを飲ませて4歳の次女を殺害したとして、両親が逮捕された事件で、次女の兄姉の体からは向精神薬などが検出されていないことが15日、捜査関係者などへの取材で分かった。 3人きょうだいのうち、次女だけが向精神薬を飲まされるなどしていたとみられ、警視庁浅草署捜査本部は、
日本テレビは15日、昨年10月から放送した連続ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(50)が死去した問題を受け、弁護士をはじめ外部の有識者らで構成する「社内特別調査チーム」を設置すると発表した。 同局によると、これまで独自に社内調査を行ってきたが、客観的な検証が必要と判
保釈中に違法薬物を所持したとして、警視庁麻布署は15日、医薬品医療機器法違反容疑で、アイドルグループ「KAT―TUN(カトゥーン)」元メンバー田中聖受刑者(38)を書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。「違法な薬物とは思わなかった」と容疑を否認しているという。 捜査関係者に
13日から14日にかけて本道上空に暖かい空気が流れ込んだ影響で、胆振東部の屋外施設が窮地に陥っている。安平町では屋外スケートリンクが今季終了となった。スキー場は一時、休業状態で、今後の見通しは立っていず、関係者の悩みが続きそうだ。 安平町内は14日、日中の気温が10度ほどまで上がった。追分
安平町民有志でつくる「一般社団法人ENTRANCE(エントランス)」は3月1日夜、町追分地区の飲食店を飲み歩くイベント「はしご酒」を開催する。コロナ禍による中断を経て、約4年ぶりの復活。主催者は多くの参加を呼び掛けている。 町内のはしご酒は、胆振東部地震で客足が落ち込んだ商店街のにぎわいを
新ひだか町静内花園の日蓮宗・法隆寺(野中榮修住職)で11日、無病息災や家内安全を祈る「星尊祭祈祷会」が開かれた。祈祷会前には、寒気の中で修法師が頭から冷水をかぶる水行が行われた。 水行は、煩悩を断ち、汚れを払って身を清める修行。自分以外の人々の災難を自ら引き受けるという意味もあり、法隆寺で
アスリートや起業家、研究者など世界や各界で活躍するトップランナーの生の声に触れる厚真未来カレッジ「アツカレ」(厚真町教育委員会主催)の特別講義が24日午後6時から、町総合福祉センターで開かれる。英ロンドン大学の紅林秀和教授を講師に、厚真とロンドンをオンラインでつないで行われる。 紅林教授は
白老町教育委員会は14日、町本町の町コミュニティセンターで初心者向けスマホ教室を開いた。「防災編」と題して、能登半島地震などの災害を想定し、無料通信アプリ「LINE」の使い方を16日まで3日間かけてシニア世代の町民延べ22人が学ぶ。 講師はIT機器にも詳しい町地域おこし協力隊員の羽地夕夏さ
千歳市の支笏湖畔で1月27日から開催していた千歳・支笏湖氷濤まつり(支笏湖まつり実行委員会主催)について、実行委は14日、暖気の影響で氷像の一部が崩れ落ちるなどして「安全確保が困難」とみて中止を決めた。当初は今月25日までの予定で、来場者数が好調に推移していただけに苦渋の決断。開催期間を10日以上
苫小牧市内の一般社団法人ネットワーク苫小牧(中村こずえ会長)は自らの目標に向かってひたむきに努力する市民の功績をたたえる、独自の表彰事業を創設した。初の表彰式を17日午後1時から市民活動センターで実施。合わせて苫小牧港開発の石森亮会長の講演会も予定しており、市民らの参加を呼び掛けている。
本道上空に4月中旬並みから同月下旬並みの暖気が流れ込んだ影響で、東胆振地方は14日、各地で記録的な暖かさとなった。気象庁によると、最高気温は東胆振6観測地点のうちむかわ町鵡川を除く5地点で、2月の観測史上最高を更新した。 地点別に見ると、白老町白老の13・1度が最高で、苫小牧市12
苫小牧市花園町の飲食店「酒とめし どんたむれんじゅ」は15~18日、酒販売の益金を能登半島地震で被災した石川県の蔵元の復興支援に充てる活動「呑(の)んでボランティア(呑んボラ)」を行う。同県やゆかりのある地域の酒蔵で造られた日本酒を客に楽しんでもらいながら支援につなげる。 同店を経営するマ
私立高校の一般入試(A日程)が15日、全道一斉に行われた。東胆振(苫小牧市、白老町、安平町、厚真町、むかわ町)では駒大苫小牧、道栄、苫小牧中央の3校で実施され、約1000人の受験生が試験に臨んだ。 122人が受験した苫小牧中央高校(山口祐正校長)では、同日朝、保護者の車やバスなどで受験生が
苫小牧市樽前の錦大沼公園のワカサギ釣りも連日の暖気の影響で氷の状態が悪化しており、市は15日から一般開放を一時休止とした。再開時期は未定という。 休止について、市緑地公園課は市のホームページをはじめ、錦大沼周辺や公園駐車場などに設置した看板などで周知。担当者は「今後の天気次第だが、