• 上厚真小6年生 木製踏み台寄贈 厚南デイサービスセンターに  厚真
    上厚真小6年生 木製踏み台寄贈 厚南デイサービスセンターに  厚真

       厚真町の上厚真小学校(清水京子校長)の6年生11人は6日、厚南デイサービスセンターを訪れ、ふるさと教育の一環で制作した木製の踏み台2台を寄贈した。同センターは、利用者を送迎する際、車両乗降時の支援器具として活用する。  同校の6年生は今年度、町の林業について1年かけて学習。町内で植樹体験や草

    • 2024年3月8日
  • Jブルークレジット認証取得 購入希望企業を公募 白老町など4者
    Jブルークレジット認証取得 購入希望企業を公募 白老町など4者

       白老町の大塩英男町長は7日の町議会定例会3月会議の行政報告で、町内沿岸に繁茂するミツイシコンブの二酸化炭素(CO2)吸収量の販売について「Jブルークレジット」の認証を受けたことを明らかにした。  ブルークレジットは、海草などの海洋・沿岸生態系が吸収した二酸化炭素「ブルーカーボン」を数値化し、

    • 2024年3月8日
  • 8月30日に防災 イベント開催 むかわ町
    8月30日に防災 イベント開催 むかわ町

       むかわ町は8月30日、同町の道の駅「四季の館」で初の特別イベント「防災とメディア研究会inむかわ」(仮称)を開催する。町民や関係団体、事業者などでつくる実行委員会が主催し、全国から自治体職員やメディア関係者ら約100人が訪れる予定。同町は「防災、減災に関する意識付けや情報共有の場にしたい」と意気込

    • 2024年3月8日
  • 新年度予算案、14日から審査 新規事業で街路灯をLED化
    新年度予算案、14日から審査 新規事業で街路灯をLED化

       白老町は7日の町議会定例会3月会議で、2024年度各会計予算案など議案34件を提案した。23年度一般会計補正予算など議案7件を原案通り可決。新年度の各会計予算案と関連議案20件を14日から始まる予算等審査特別委員会に審査を付託した。  24年度の各会計予算案の総額は、一般会計115億8000

    • 2024年3月8日
  • 知恵生かす取り組み模索 室蘭工業大学 アイヌ民族WS開く
    知恵生かす取り組み模索 室蘭工業大学 アイヌ民族WS開く

       室蘭工業大学は4日、同大でアイヌ民族の知恵や文化をテーマとしたワークショップ(WS)を開いた。オンラインでの傍聴50人を含む計約110人が参加。講演や座談会を通じ、民族が培ってきた知恵を実証研究に生かす取り組みを模索した。  WSでは、漫画「ゴールデンカムイ」でアイヌ語監修を務めた千葉大学の

    • 2024年3月8日
  • 防犯功労者に感謝状 長年の功績たたえる 苫小牧署
    防犯功労者に感謝状 長年の功績たたえる 苫小牧署

       苫小牧署は5日、管内で長年、防犯活動に尽力した苫小牧地域安全活動推進協議会のメンバー5人に感謝状を贈った。  5人は子どもらが犯罪に巻き込まれるのを防ぐ「青色防犯パトロール」などに励む内田仁さん(75)=苫小牧市有珠の沢町=と石原幸雄さん(83)=同市勇払=、地元猟友会の支部長で、通学路に現

    • 2024年3月8日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

        ◇今年も挑戦  今年も入試の時期になりました。テストはもう終わっているかもしれませんが、学生の方たちはしっかり力を発揮できたでしょうか。私は毎年、新聞に載るテストの問題に挑戦するものの、すっかり頭から抜けてしまっていてほとんど分かりません。こんなに難しい問題を頑張っている学生さんたちはすご

    • 2024年3月8日
  • 水稲の低コスト・省力化研修会開く 生産者ら集う―札幌
    水稲の低コスト・省力化研修会開く 生産者ら集う―札幌

       水稲低コスト・省力化生産技術研修会が7日、札幌市内で開かれ、生産者と道や市町村、農業関係機関・団体、農業試験場などから145人が出席。今春本格作付けを始める「そらきらり」(空育195号)の栽培マニュアルなどが報告された。  道農政部の牧野充生産振興局長は「中食、外食向け業務用米、冷凍食品など

    • 2024年3月8日
  • 政労使一体で賃上げ 道議会一般質問 観光補正で相乗効果
    政労使一体で賃上げ 道議会一般質問 観光補正で相乗効果

       第1回定例道議会は7日、本会議を開き、一般質問を続行した。浅野貴博氏(自民党・道民会議)は2月7日の道内版政労使会議で「物価上昇に負けない賃上げに向けた環境整備の取り組み強化」の共同宣言が採択されたことを取り上げ、道として「全道的な賃上げに向けた課題にどのように取り組むのか」と迫った。  鈴

    • 2024年3月8日
  • 道発表、ひだか海域のサラガイから国の規制値超える毒性検出
    道発表、ひだか海域のサラガイから国の規制値超える毒性検出

       道は7日、4日に噴火湾東部海域で採捕したホタテガイと、6日にはひだか海域のサラガイから国の規制値を超える毒性値が検出されたと発表した。  いぶり噴火湾漁協と室蘭漁協は毒性値が下がるまで「一定の条件に従って行う加工向け」以外の出荷を規制する。ひだか漁協も7日から出荷を自主規制している。

    • 2024年3月8日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (9日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。

    • 2024年3月8日
  • 収支報告書を訂正 知事の政治資金パーティー 利益率、会場定員で論戦 定例道議会
    収支報告書を訂正 知事の政治資金パーティー 利益率、会場定員で論戦 定例道議会

       第1回定例道議会は7日の本会議一般質問で、鈴木直道知事の後援会「活力あふれる北海道の未来を実現する会」(似鳥昭雄会長)が主催する政治資金パーティーを巡り、論戦となった。真下紀子氏(共産党)が収支報告書の適切性など疑問点を大きく4点挙げて質問。知事は記載したパーティー券の購入者数に誤りがあったとして

    • 2024年3月8日
  • 「道障がい者のアート展」開幕 札幌市民ギャラリー
    「道障がい者のアート展」開幕 札幌市民ギャラリー

       障がい者の自立と社会参加を促す公募展「北海道障がい者のアート展~みんなのイマジネーション~」が7日、札幌市民ギャラリー(中央区南2東6)で開幕した。切り絵や写真、墨絵、つるしびな、工作など多彩なジャンルの作品が来場者の目を楽しませている。10日まで(最終日は午後3時まで)。  厚生労働省の障

    • 2024年3月8日
  • 道内の患者数5週連続注意報 インフルエンザ
    道内の患者数5週連続注意報 インフルエンザ

       道は7日、2月26日~3月3日の道内指定医療機関(224カ所)1カ所当たりのインフルエンザ患者数が27・35人だったと発表した。前週(2月19~25日)に比べ3・13人増加し、5週連続で注意報(10人以上)レベルとなった。  指定医療機関から報告のあった同期間の患者数は6127人だった。

    • 2024年3月8日
  • ジュニアピアノコンサート 10日開催 レッスンの成果披露 千歳
    ジュニアピアノコンサート 10日開催 レッスンの成果披露 千歳

       第16回ジュニアピアノコンサートが10日、千歳市北栄の北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)の中ホールで開かれる。千歳、苫小牧市と近郊でレッスンに励む精鋭ジュニアピアニストとゲスト奏者が演奏を披露する。  エルム楽器千歳支店と苫小牧支店、ジュニアピアノコンサート実行委員会主催。  2

    • 2024年3月8日
  • 地域の伝統芸能、継承の危機
長引く避難生活、高齢化―ルール変え、次世代へ・福島
    地域の伝統芸能、継承の危機 長引く避難生活、高齢化―ルール変え、次世代へ・福島

       東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から13年。福島県沿岸部の「浜通り」地域に数多くあった地区ごとの祭りや踊りには、伝統が途絶えてしまったものもある。高齢化による後継者不足に加え、原発事故で帰還困難区域となった地域に戻ることができないなど、コミュニティー維持も困難な状況で、保存会の活動は苦難が続

    • 2024年3月8日
  • 裏金処分・法改正は先送り
自民改革案、身内からも不満
    裏金処分・法改正は先送り 自民改革案、身内からも不満

       自民党は7日の政治刷新本部(本部長・岸田文雄首相)の会合で、派閥の裏金事件を受けた党改革案を示した。議員処分の厳格化や「旧来の派閥」禁止などが柱。ただ、肝心の安倍派元幹部らへの処分や政治資金規正法改正の具体化は遅れており、執行部への不満が相次いだ。  首相は党本部で約1時間40分行われた会合に

    • 2024年3月8日
  • 「皆が幸せな結婚に必要」
原告、夫婦別姓の意義強調―3都道県の男女13人提訴へ
    「皆が幸せな結婚に必要」 原告、夫婦別姓の意義強調―3都道県の男女13人提訴へ

       夫婦別姓を認めない民法や戸籍法の規定は違憲として、北海道や長野県、東京都の男女12人が8日、姓を維持したまま結婚できることの確認などを求め、東京、札幌両地裁に提訴する。都内に住む原告の団体職員上田めぐみさん(46)は、「皆が幸せに結婚するためには必要な制度だ」と選択的夫婦別姓の意義を強調する。

    • 2024年3月8日
  • ペット飼い主「診てもらえ安心」
被災地で無料の移動診療車―東日本大震災でも活躍・石川
    ペット飼い主「診てもらえ安心」 被災地で無料の移動診療車―東日本大震災でも活躍・石川

       能登半島地震の被災地でけがや病気になったペットのため、岩手大動物病院(盛岡市)から貸し出された移動診療車「ワンにゃん号」が活躍している。ボランティアの獣医師がペットの健康相談や診療を無料で実施しており、「やっと診てもらえて安心した」「近くに来てくれて助かった」と飼い主から感謝の声が上がっている。

    • 2024年3月8日
  • 明治天皇訪問の記念碑移転へ 24年度中にも 苫小牧
    明治天皇訪問の記念碑移転へ 24年度中にも 苫小牧

       苫小牧市教育委員会は、明治天皇が1881(明治14)年に苫小牧村を訪れた歴史を伝える市柳町2の記念碑「御駐蹕之蹟」(ごちゅうひつのあと)の移転を決めた。同記念碑は工業団地の空き地の真ん中にあり、市民から「(場所が)分かりにくい」と改善を求める声が上がっていた。5日の市文化財保護審議会で市教委が柳町

    • 2024年3月7日
  • QC全道大会で最優秀賞 王子病院の地域医療支援部訪問看護室 本部長表彰とダブル受賞
    QC全道大会で最優秀賞 王子病院の地域医療支援部訪問看護室 本部長表彰とダブル受賞

       企業などの職場で品質や業務を改善し、その活動成果を発表し合う「QCサークル」の全道大会で、王子総合病院(苫小牧市若草町、岩井和浩院長)の地域医療支援部訪問看護室が最優秀賞に輝いた。同室はQCサークル活動で訪問看護の利用アップにつなげ、優れた体験事例として全国規模のQCサークル本部長表彰「体験事例優

    • 2024年3月7日
  • 公園リンクわずか2カ所 暖冬や作り手不足背景に 市議会予算審査特別委
    公園リンクわずか2カ所 暖冬や作り手不足背景に 市議会予算審査特別委

       苫小牧市議会の一般会計予算審査特別委員会(神山哲太郎委員長)は6日、2024年度同予算案の審査を続行した。市は氷都苫小牧の冬の風物詩でもある公園のスケートリンクについて、今年度は見山3丁目公園と北光町未来の森公園の2カ所にとどまったことを説明した。  嶋中康晴氏(新緑)の質問に答えた。

    • 2024年3月7日
  • イーグルス戦でアイヌ文化PR 選手が限定ユニホーム着用
    イーグルス戦でアイヌ文化PR 選手が限定ユニホーム着用

       苫小牧市は9、10両日、ネピアアイスアリーナで行われるアイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道対栃木日光アイスバックス戦で、アイヌ文化の魅力をPRする。イーグルスの選手がアイヌ文様入りの限定ユニホームで試合に臨むほか、白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)のPRキャラク

    • 2024年3月7日
  • かざし電気が創業祭 あすから、来店者にもなかプレゼント
    かざし電気が創業祭 あすから、来店者にもなかプレゼント

       苫小牧市表町の電器店・かざし電気(嘉指基博社長)は8~10日、創業60周年を記念したイベント「創業祭」を開催する。同店を訪れた人にもなかを配り、9日午後2時からは市内在住のシンガー・ソングライターかんばやしまなぶさんのライブも予定している。  同店は1964年開業。利用者や地域住民に感謝の気

    • 2024年3月7日
  • 道福祉まちづくり賞PR あす東開文化交流サロンに展示
    道福祉まちづくり賞PR あす東開文化交流サロンに展示

       障害の有無や年齢にかかわらず、誰もが住みよい地域社会づくりのため、優れた取り組みを表彰する道福祉のまちづくり賞のPR展示が8日、苫小牧市東開文化交流サロン(東開町2)で行われる。2023年度の同賞を受賞した同サロンの紹介に加え、胆振や日高、渡島など道南エリアにおける過去の受賞事例もパネルで展示する

    • 2024年3月7日
  • 緑ケ丘公園陸上競技場を改修 8月から、第3種公認継続へ
    緑ケ丘公園陸上競技場を改修 8月から、第3種公認継続へ

       苫小牧市は2024年度、緑ケ丘公園陸上競技場(清水町、ヤクルト緑ケ丘陸上競技場)を改修する。全道規模の大会を開催するために必要な、日本陸上競技連盟の第3種公認競技場としての公認期間が25年4月末に終了し、引き続き公認の条件を満たすには対応が必要だった。8~11月に工事を行う計画で、このうち例年利用

    • 2024年3月7日
  • ヤングケアラーに交流の場 苫小牧市、新年度に団体助成
    ヤングケアラーに交流の場 苫小牧市、新年度に団体助成

       大人に代わって家族の世話や介護、家事などを担う18歳以下の子ども、ヤングケアラーについて、苫小牧市は新年度から、当事者同士が自由に過ごせる交流の場づくりに乗り出す。加えて、4月施行を目指す市ヤングケアラー支援条例を周知するため、市民向けのシンポジウムや相談窓口を記載したカードの配布も計画している。

    • 2024年3月7日
  • 「使いたいときに使う」と誇示 米艦船入港で市に要請書 軍港化阻止実行委
    「使いたいときに使う」と誇示 米艦船入港で市に要請書 軍港化阻止実行委

       苫小牧市の市民活動団体、苫小牧港の軍港化阻止実行委員会(横山傑実行委員長)は6日、米艦船「ハワード」の苫小牧港入港を受け、市に見解を求める要請書を提出した。  要請書で▽市長が港の軍事利用は好ましくないと表明▽寄港直前の通知が繰り返されないよう要望▽核兵器の搭載有無を米国大使館などに直接問う

    • 2024年3月7日
  • 学校などの臨時休業・再開 (6日発表分)
    学校などの臨時休業・再開 (6日発表分)

       【インフルエンザ】  ▽6日から学級閉鎖 苫小牧若草小学校(8日まで)、苫小牧凌雲中学校(9日まで)  ▽6日から学年閉鎖 苫小牧青翔中学校(8日まで)

    • 2024年3月7日
  • 指導者
    指導者

       一日の気温の寒暖差を予測する気象用語に数字の語呂合わせでお見事(0・3・5・10)がある。雪の日は0度、雨の日は3度、曇りの日は5度、晴れの日は10度の差があるという。地域によって差が表れるようだが、3月に入ってからの苫小牧は、この「お見事」が程よく当てはまる。今朝も寒かった。  11月に本

    • 2024年3月7日