子育て、教育の推進 及川町長 24年度施政方針 より高いステージへ 安平町議会定例会開会
- 2024年3月7日
安平町議会定例会が7日に開会し、及川秀一郎町長が2024年度町政執行方針演説を行った。新年度の重要政策として、魅力的な子育て・教育の推進と人口確保対策の展開、早来公民館の大規模改修とスポーツ交流の推進、脱炭素社会の実現に向けたゼロカーボン(脱炭素)の推進を挙げ「住民サービスの維持確保と持続可能な財
安平町議会定例会が7日に開会し、及川秀一郎町長が2024年度町政執行方針演説を行った。新年度の重要政策として、魅力的な子育て・教育の推進と人口確保対策の展開、早来公民館の大規模改修とスポーツ交流の推進、脱炭素社会の実現に向けたゼロカーボン(脱炭素)の推進を挙げ「住民サービスの維持確保と持続可能な財
白老町大町3で5月ごろに書店「またたび文庫」を開業する町地域おこし協力隊員の羽地夕夏さん(25)は、店内整備や仕入れ拡充のための寄付をクラウドファンディング(CF)で募っている。目標額は150万円(4月8日まで)で、7日午前11時時点の寄付金は42人から約44%となる65万6000円。 羽
白老町は「しらおいファンづくり事業」の一環で実施したしらおいフォトコンテストの入賞作品の展示会を16日まで、町内3カ所で開いている。白老川上流部にある町内三大滝の一つ、白老滝と紅葉を撮影した室蘭市の男性による最優秀賞作品「錦秋の白老滝」など16点を展示している。 コンテストは、写真を通じて
厚真町教育委員会は、町の出来事やイベントを写真で振り返る初企画「厚真懐かしの写真展」を町総合福祉センター1階ロビーで開いている。町の広報担当者が1986~90年に撮影した写真の中から28枚を選び、A3サイズに引き伸ばして印刷し、展示した。4月10日までで、入場無料。時間は午前9時~午後5時(土日曜
白老町教育委員会は16日午前10時から、町中央公民館で、公民館講座「地域課題セミナー」を開く。1994年のリレハンメル冬季五輪の金メダリスト阿部雅司さん(58)が基調講演のほか、町内のスポーツ・まちづくり団体関係者ら3人とディスカッションをする。 阿部さんは留萌管内小平町出身。ノル
白老町の一般社団法人白老モシリは23、24両日に町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開くアイヌ文化体験行事「ござ編み体験」の参加者を募集している。 水草のガマでござを編み、アイヌ民族の伝統的技法を学んでもらう。講師は町内のアイヌ伝統工芸サークル・テケカラペの山崎シマ子代表。時間は両日と
苫小牧市しらかば町のエンゼル幼稚園と日新町のピノキオ幼稚園は5日、アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道の選手を招き、園児とのスケート体験会を市ときわスケートセンター(ときわ町)で開いた。両園の年長児約75人が選手から滑走やスティックの使い方を教わり、笑顔でリンクを駆け回った。
苫小牧市科学センターで2日、蒸気機関の仕組みを学ぶ教室「カンカン蒸気機カンを作ろう!」が開催された。11組25人の親子が参加し、水蒸気について学んだ後、世界初の蒸気機関「アイオロスの球」をモチーフにした実験を行った。 実験は、飲料水のボトル缶に2カ所の穴を開けてノズルを装着し、水を入れてつ
外国人による絵本の読み聞かせ会「Yom Yom 世界のお話広場」が3日、苫小牧市立中央図書館で開かれた。市と苫小牧東ロータリークラブが主催し、小学生以下の子どもと保護者ら約40人が参加。子どもたちは珍しい外国の絵本の世界に引き込まれた。 市の国際化推進事業の一環。市未来創造戦略室の外国人職
40年以上にわたり学校教育や幼児教育に尽くした苫小牧市しらかば町在住の元小学校長三上保さん(88)に高齢者叙勲の瑞宝双光章(教育功労)が贈られた。2月に勲記と勲章を受け取った三上さんは「子どもたちと関わる中で、たくさんのことを学ばせてもらった。(受章は)本当に光栄」と顔をほころばせた。 登
北海道商工会議所連合会(道商連、岩田圭剛会頭)は6日、札幌市内で第190回常議員会・第200回会員総会合同会議を開き、2024年度の事業計画を決めた。「時代の転換点~飛躍・変革への挑戦~」をテーマとする基本方針を掲げ、次世代半導体製造ラピダス(東京)の千歳市進出に伴う関連産業の集積や、再生可能エネ
第1回定例道議会は6日も本会議を開き、一般質問を続けた。鈴木直道知事はアイヌ文化の魅力発信について「道はアイヌ協会や保存会等の協力のもと、道内外において百貨店や博物館と連携したプロモーションを展開している」と説明。新年度は海外のインフルエンサーによるアイヌ文化のPRの取り組みを進め、魅力発信を充実
北海道エアシステム(武村栄治社長、HAC)は6日、空港の脱炭素化推進プロジェクトの一環で、航空機が格納庫と駐機場間を移動する際の電動けん引車「EVトーイングトラクター」(トヨタL&F社製、寒冷地仕様)と電源装置「eGPU(グランドパワーユニット)」(ITW社製)を、道内の空港で初めて札幌丘珠空港(
(8日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後1時、市議会定例会本会議。午後3時、予算特別委員会。 白 老 午前10時、町議会定例会3月会議。 安 平 午前10時、町議会定例会。 厚 真 午前9時30分、町議会定例会。 むかわ 午前10時、JAむかわ女性部通常総会。
(6日) ◇来苫あいさつ▽毎日新聞北海道センター代表取締役社長、筑井直樹氏。
夏の外遊び中に冷却シートで首を冷やすことで、中高強度の身体活動を行う時間が増加していたと、順天堂大大学院などの研究グループが発表した。 研究グループは、小学1~3年生の26人を、冷却シートで首を冷やすグループと、冷やさないグループに分類。2022年8月の「暑さ指数(25以上・熱中症に警戒、
抗菌薬の使用量を調べたところ、診療所は病院の3倍以上で、この大量使用が薬が効かない耐性大腸菌の発生に関連することが分かったと、国立感染症研究所などのグループが発表した。 薬剤耐性菌の増加は世界的な問題で、抗菌薬の適正使用による対策が急務となっている。 研究グループは、全国の診療所1
膝にかかる負担の分散や衝撃の吸収など重要な機能を担う半月板。変性が生じた半月板に対する「衝撃波治療」の効果をマウスによる実験で検証したところ、変性の進行が抑制されたと、群馬大大学院の研究グループが発表した。 半月板のすり減りや変性は、膝の痛みにより階段の昇降や正座などの動作が困難になる「変
政治とカネの問題が自民党派閥の裏金事件で関係者が立件されなかった茂木派にも飛び火した。立憲民主党は茂木敏充幹事長らに「新たな裏金疑惑がある」として追及。多額の政治資金を使途の公開基準が緩い政治団体に移動させ、裏金化しているのではないかとただしている。これに対し、茂木氏は疑惑を否定している。
東日本大震災の被災住民らの集団移転先では、コミュニティーの交流不足や高齢化が課題となっている。宮城県内では、住民や地元企業が世代を超えた交流で防災意識の向上につなげようと、餅つき大会や夏祭りなどを開催。「顔の見える関係づくり」を目指した取り組みが広がっている。 1月14日、仙台市若林区荒井東
札幌市の繁華街ススキノのホテルで昨年7月、男性会社員=当時(62)=が殺害され、頭部を切断された事件で、札幌地検は6日、殺人などの罪で田村瑠奈容疑者(30)を起訴した。父親の医師、修容疑者(60)は殺人などのほう助罪で、母浩子容疑者(61)も死体損壊と遺棄のほう助罪で起訴した。地検は同年8月から半
中年以降、太りやすくなる「中年太り」について、名古屋大などの研究チームはラットを使った実験で、代謝や摂食をつかさどる脳の視床下部にある神経細胞の「一次繊毛(せんもう)」という部位が加齢などで短くなることが原因と突き止めた。ヒトにも同様の仕組みがあるとみられ、肥満が引き起こす疾患(肥満症)の根本治療
苫小牧市議会の一般会計予算審査特別委員会(神山哲太郎委員長)は5日、2024年度同会計当初予算案の審査に入った。市はふるさと納税寄付額が今年度、過去最高だった22年度の15億円超を上回る見通しを示した。24年度の目標額を20億円以上に設定する考えも明らかにし、町田雅人総合政策部長は「目標額を超える
苫小牧市は移住促進の一環で2024年度、プロ野球・千葉ロッテマリーンズの公式戦で冠協賛試合を計画している。7月にZOZOマリンスタジアム(千葉市)で実施する予定で、本市の魅力をアピールするブースを構え、首都圏からの移住・定住や関係人口の創出、ふるさと納税寄付の増加につなげる考えだ。 5日の
苫小牧市新富町の回転ずしチェーン展開・久恵比寿(畑中稔社長)は、語呂合わせで「サバの日」となる8日、「さばバーガー」を「できたて注文寿司100円くりっぱー新富店」で販売する。「サバのいろいろな食べ方を知ってほしい」と初めて企画。サバにちなんで価格は380円、38個限定で提供する。 国際的な
2月21日に着任した新苫小牧プリンスホテル「和~なごみ~」(苫小牧市双葉町)の山本淳執行役員支配人(60)が5日、新任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。山本支配人は新たな企画の検討に意欲を見せ、「地域コミュニティーの場としての役割を果たしていけたら」と力を込めた。 青森市出身、専修大卒。19
苫小牧市明るい選挙推進協議会(明推協)と市選挙管理委員会は、2023年度明るい選挙啓発の標語とポスターの入賞作品を決めた。 最高位の明推協会長賞は、標語の児童・生徒の部が楠叶夢さん(苫小牧西小6年)の「選挙権 あなたの一票 大切に」、同一般の部が井端琉翔さん(苫小牧中央高1年)の「この一票
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、1月の輸出入総額は前年同月比40・6%増の22億5900万円で、前年実績を5カ月連続で上回った。 輸出は15・8%増の14億1900万円で、2カ月ぶりのプラス。電気機器が58・7%増の2億8400万円で、中国向けの印刷回路が増えた
数千キロを南下して冬を越し、春にまた子育ての土地へ北上する渡り鳥の隊列や声に感動するのはなぜだろう。白鳥やガンが、隊列からはぐれないよう針路を教え合ったり、励ますように鳴き交わす声は毎年、季節になれば、苫小牧市西部の住宅地にも空高くから聞こえてくる。 「クエックエッ」「コーコー」という声を
苫小牧市内で捕獲されたエゾシカのみを使ったペットフードや犬用玩具が今月から、苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖で販売されている。 商品を加工、販売する株式会社K(日高町)は同市街地周辺のシカ捕獲事業の受託業者。「命をつなぐ」をモットーに駆除したエゾシカの有効活用に積極的に取り組む。 道