• 苫保健所の善徳さんら受賞 「イノベ大賞」知事へ報告会
    苫保健所の善徳さんら受賞 「イノベ大賞」知事へ報告会

       道は、職員を対象とした「イノベーションアワード大賞」を創設した。道庁のイノベーション(革新)を推進するのが狙い。2024年度の初代大賞は苫小牧保健所の善徳勇貴主任技師(33)ら3人のグループが受賞した。事務改善や経費節減に向けた具体的なテーマについて職員の提案を募集した。モチベーション向上や組織風

    • 2025年4月1日
  • セーフティドライブガイド25年版作製 苫小牧署などが希望者へ配布
    セーフティドライブガイド25年版作製 苫小牧署などが希望者へ配布

       苫小牧署や苫小牧地区安全運転管理者協会などが、2025年版の「セーフティドライブガイド」を作製した。同署管内(東胆振1市4町)で過去5年間に起きた死亡交通事故の場所を地図上で確認できる。 B3判の地図上に、20~24年に起きた29件の死亡交通事故の場所や歩行者、自転車事故の多発地域などを色分けし

    • 2025年4月1日
  • 機構改正GX推進局など 道、女性登用は過去最高 定期異動
    機構改正GX推進局など 道、女性登用は過去最高 定期異動

       道は1日、2025年度の定期人事異動と組織機構改正を発表した。各振興局を含む本庁係長級以上の異動は前年度比315件増の3042件。おおむね例年並みの異動規模となった。本庁の部長級では13人中、半数以上の8人が交代し、顔触れを刷新する。組織改正では「道業務のイノベーション(革新)」など4本を柱に据え

    • 2025年4月1日
  • 有珠山噴火25年岡田氏の講演も 次に備えフォーラム 壮瞥
    有珠山噴火25年岡田氏の講演も 次に備えフォーラム 壮瞥

       壮瞥町は3月30日、次期有珠山噴火に備えたフォーラムを滝之町の地域交流センター山美湖で開いた。町民ら約120人が火山有識者らの講演やパネル討論を聞き、防災意識を高めた。2部構成。テーマは「次期 有珠山噴火からも命を守る」。冒頭、田鍋敏也町長は「2000年噴火から25年。噴火の再来に対する住民らの関

    • 2025年4月1日
  • スポーツ協会に職員初派遣 苫小牧市
    スポーツ協会に職員初派遣 苫小牧市

       苫小牧市は1日付で、まちづくり推進室主幹の畠山邦雄氏(54)を市スポーツ協会に派遣した。市が担ってきたスポーツ事業の移管が目的で、市から同協会への職員派遣は初めて。3月31日に市役所で金澤俊市長が辞令を交付した。これまで市スポーツ都市推進課が事務局となっていた全国高校選抜アイスホッケー大会の運営を

    • 2025年4月1日
  • ゆのみ 相づちマニア 外囿{ほかぞの} 心一{しんいち}
    ゆのみ 相づちマニア 外囿{ほかぞの} 心一{しんいち}

       今回も苫小牧商工会議所の職員を紹介したいと思います。入所して32年、苫小牧市と共に歩み、苫商議所76年の歴史の半分近くを知る最年長58歳の男性総務部長です。 相づちマニアと呼ばれる彼は、聞き上手です。相手の話を聞き、相づちを打つ。相手が気持ち良くなり話が盛り上がると、機関銃のように相づちを打つ

    • 2025年4月1日
  • 年間無料パス、2割にとどまる ウポポイの利用地元住民に進まず
    年間無料パス、2割にとどまる ウポポイの利用地元住民に進まず

       民族共生象徴空間「ウポポイ」に無料で入場できる白老町の年間パスポート事業について、2024年度の申請者数が対象町民1万4582人のうち21%に当たる3061人にとどまったことが分かった。町が誇る観光資源でアイヌ文化振興の中核施設でもあるウポポイの利用が、地元住民の間で進んでいない実態が改めて浮き彫り

    • 2025年4月1日
  • 立ち居振る舞いや身のこなし伝える 音羽流初の日本舞踊教室
    立ち居振る舞いや身のこなし伝える 音羽流初の日本舞踊教室

       白老町萩野の日本舞踊音羽流名取、音羽釉千佳(ゆうちか)さん(44)は3月29日、町中央公民館で子ども向け日本舞踊教室を初めて開き、参加した小学生に基本的なあいさつ、立ち居振る舞い、身のこなしなどを伝えた。今後も月1回ペースで開き、成果を町内のイベントなどで発表していく考え。音羽さんは夫で日本舞踊音

    • 2025年4月1日
  • シカと衝突で遅れ JR日高線
    シカと衝突で遅れ JR日高線

       3月31日午後7時35分ごろ、JR日高線勇払―浜厚真駅間で苫小牧発鵡川行き普通列車(2両編成)とシカが衝突した。JR北海道によると、乗客乗員にけがはなく、運転士による車両点検を経て約20分後に運転を再開した。 このトラブルで、鵡川発苫小牧行き普通列車が最大1時間8分遅れ、5人に影響した。

    • 2025年4月1日
  • 苫小牧港管理組合人事(1日)
    苫小牧港管理組合人事(1日)

       苫小牧港管理組合人事(1日)【部長職】苫小牧港管理組合技術職員の併任を解く(施設部長)松田雅宏▽施設部長(北海道建設部土木局河川砂防課長補佐)宇佐見広【課長職】苫小牧港管理組合技術職員の併任を解く(施設部施設課長)藤田尚也▽施設部施設課長(北海道日高振興局地域創生部危機対策室主幹兼地域創生

    • 2025年4月1日
  • 最新のデジタル技術に触れる あびらD51ステーションで
    最新のデジタル技術に触れる あびらD51ステーションで

       安平町とあびら観光協会は3月30日、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで、初めてのデジタル体験イベントを開いた。町内外から約50人が訪れ、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)、3Dプリンターなどに触れ、最新技術を体感した。道の駅の来場者にデジタル技術に触れてもらうことが目的。VRは参加者がゴ

    • 2025年4月1日
  • 「子供たちの未来のために」 ふるさと納税のスプレスに感謝状 白老
    「子供たちの未来のために」 ふるさと納税のスプレスに感謝状 白老

       白老町は3月28日、町の企業版ふるさと納税に30万円を寄付したスプレス(札幌市)に感謝状を送った。同社の寄付は3回目で累計額は130万円。加納綾社長は「子供たちの未来のために役立てて」と語り、大塩英男町長は「今後も応援いただけるようなふるさと納税の政策を展開していきたい」と述べた。同社は2021年

    • 2025年4月1日
  • 最高裁人事(1日関係分)
    最高裁人事(1日関係分)

       最高裁人事(1日、関係分) 札幌地、家裁室蘭支部長(東京地裁判事)長橋正憲▽札幌地、家裁苫小牧支部長(東京地裁判事)古賀千尋

    • 2025年4月1日
  • 4保育園児の交通安全願い 白老LCが缶バッジ寄贈
    4保育園児の交通安全願い 白老LCが缶バッジ寄贈

       白老ライオンズクラブ(吉谷一孝会長)は3月28日、白老町内の4保育園に通う3~5歳児102人に寄贈する交通安全の缶バッジ「こぐまクラブワッペン」を町役場に届けた。吉谷会長と酒井大介幹事、谷昭地域社会委員長が訪れ、大塩英男町長に手渡した。缶バッジは直径6㌢で、黄色地に子熊のイラストが入っている。各園

    • 2025年4月1日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (2日)苫小牧 午前10時30分、野口観光ホテルプロフェッショナル学院入校式(野口観光ホテルプロフェッショナル学院)。午後2時、HANDMADE×TOWNとまこまいstyle関係者による表敬訪問。千 歳 午前9時15分、新規採用職員研修(総合福祉センター)。午後2時、千歳科学技術大学入学式(

    • 2025年4月1日
  • 白老町体協 室内向けの競技で汗 少年団・クラブが合同体験イベント
    白老町体協 室内向けの競技で汗 少年団・クラブが合同体験イベント

       白老町体育協会は3月29日、町内七つのスポーツ少年団・クラブ合同の体験イベントを町総合体育館で初めて開いた。小学生40人や保護者ら計約120人が参加し、室内向けの野球やサッカーなどに汗を流した。一度に多くの団体が集まることで、参加者がそれぞれの競技に触れ、気軽に体験できるよう同協会が初開催した。バ

    • 2025年4月1日
  • ホルモン治療の種類で リスクに差
    ホルモン治療の種類で リスクに差

       女性の更年期症状に対するホルモン治療について、心血管疾患リスクへの影響を調べたところ、治療の種類で違いがあったと、スウェーデンなどの研究グループが発表した。 研究グループは、同国の50~58歳の女性91万9614人のデータを用い、更年期症状へのホルモン治療の種類や薬剤別に心血管疾患リスクを調査

    • 2025年4月1日
  • 睡眠の質低いと 月経痛強く
    睡眠の質低いと 月経痛強く

       睡眠の質の低さが月経痛の強さや、月経前後の集中力の低下に関連したと、広島大大学院などの研究グループが発表した。 いらいらや抑うつ、体重増加、腰痛など、月経に伴う心身のトラブルは若年女性の生活の質に悪影響を及ぼす。研究グループは、18~25歳の女子学生298人に対し、睡眠の質と月経に伴う心身症状

    • 2025年4月1日
  • 妊娠後骨粗しょう症 後期から授乳期に骨折
    妊娠後骨粗しょう症 後期から授乳期に骨折

       妊娠後骨粗しょう症の危険因子 骨に含まれるカルシウムが減少して骨がもろくなる骨粗しょう症は、閉経後の高齢女性に多い。ところが、これと同じ状態が妊娠後期から授乳期でも起こることがあり「妊娠後骨粗しょう症」と呼ばれている。亀田総合病院(千葉県鴨川市)生殖医療科の大内久美医長は「10歳代後半から20歳代に

    • 2025年4月1日
  • 樽前小学校、特色のPRへ情報発信 市内小中初のインスタ開設
    樽前小学校、特色のPRへ情報発信 市内小中初のインスタ開設

       苫小牧樽前小学校は3月、学校独自のインスタグラムを開設した。ホームページから閲覧できる「学校だより」だけでなく、より多くの人に苫小牧市内唯一の特認校をPRするのが狙い。市内の小中学校でインスタグラムの公式アカウントを持つのは初めて。 アカウントの運用は教職員が中心となって行い、これまでに児童が

    • 2025年4月1日
  • 日本生命保険苫小牧支社へ市が感謝状贈呈 企業版ふるさと納税で寄付
    日本生命保険苫小牧支社へ市が感謝状贈呈 企業版ふるさと納税で寄付

       苫小牧市錦町の日本生命保険苫小牧支社(松本康孝支社長)は企業版ふるさと納税で市に50万円を寄付し、金澤俊市長から感謝状が贈られた。松本支社長が3月28日、市役所を訪れ、「地域の発展がなくなれば自社事業もうまくいかない。微力ながら地域のためになれば」と語った。同支社は2016年11月、市と包括連携

    • 2025年4月1日
  • 苫信 25年経営見通しアンケート 業況「悪い」43・4% DI 前年比4㌽後退
    苫信 25年経営見通しアンケート 業況「悪い」43・4% DI 前年比4㌽後退

       苫小牧信用金庫(小林一夫理事長)は、東胆振や日高などの取引先企業を対象に実施した、2025年経営見通しのアンケート結果をまとめた。回答した237社のうち、自社の業況を「悪い」と答えた企業が43・4%の103社に上った。前年の調査と比べて0・7㌽改善したが、DI(「良い」から「悪い」を引いた業況判断指

    • 2025年3月31日
  • 若手研究者3人が報告 苫高専協力会 成果発表会
    若手研究者3人が報告 苫高専協力会 成果発表会

       苫小牧市内や近郊の企業などでつくる苫小牧工業高等専門学校協力会(関根久修会長)は27日、表町の苫小牧経済センタービルで、同校の若手研究者による成果発表会を行った。今年度、同協力会から研究費助成を受けた3人の研究者が登壇し、研究結果や今後の展望を述べた。オンラインを含め会員ら約30人が参加。渡辺智准

    • 2025年3月31日
  • ものづくりの現場を訪問 胆振振興局が高校生向け見学会
    ものづくりの現場を訪問 胆振振興局が高校生向け見学会

       胆振総合振興局は26日、胆振管内の高校生を対象に「ものづくり企業現場見学会」を開いた。苫小牧工業高校の生徒1人と鵡川高校の3人が付き添いの教員と共に苫小牧市内の企業2社を訪問し、実際の作業を真剣な表情で見詰めた。王子町の王子製紙苫小牧工場内で設備メンテナンスなどを手掛ける王子エンジニアリングでは、

    • 2025年3月31日
  • あすから「夕焼け小焼け」に 小学生への帰宅案内放送 苫小牧
    あすから「夕焼け小焼け」に 小学生への帰宅案内放送 苫小牧

       小学生の帰宅時刻を知らせる苫小牧市の案内放送が4月1日、機械による音声案内から「夕焼け小焼け」の音楽に変わる。メロディーに乗せて苫小牧東高校放送局の生徒が帰宅を促すアナウンスをする。 新しい放送は防災行政無線のスピーカーを使い、市内125カ所で実施。市が月ごとに定めている小学生の帰宅時刻の10分

    • 2025年3月31日
  • 新店探訪「ガンダムベースアネックス新千歳空港」新千歳空港 ガンプラなど人気グッズずらり
    新店探訪「ガンダムベースアネックス新千歳空港」新千歳空港 ガンプラなど人気グッズずらり

       人気アニメ「機動戦士ガンダム」のグッズやプラモデル「ガンプラ」など商品約400点をそろえた「ガンダムベースアネックス」。東京に次いで国内2店目、空港には初出店。BANDAISPIRITS(バンダイスピリッツ、東京)が29日、新千歳空港国内線ターミナルビル4階にオープンした。昨年1、2月に同空港でポ

    • 2025年3月31日
  • FDAが2路線新規就航  新千歳―新潟、福岡線 「地域結ぶ懸け橋に」
    FDAが2路線新規就航  新千歳―新潟、福岡線 「地域結ぶ懸け橋に」

       フジドリームエアラインズ(FDA、静岡市)は30日、新千歳―新潟線、新千歳―福岡線に新規就航した。FDAが新千歳発着便に新規就航するのは、2017年3月以来8年ぶり。観光需要の増加を見込んでいる。新潟線は1日2往復、福岡線は同1往復。使用機材は小型ジェット機エンブラエル(76~84席)で、日本航空

    • 2025年3月31日
  • 福原功教育長 退任インタビュー まちの発展 今後も願う
    福原功教育長 退任インタビュー まちの発展 今後も願う

       苫小牧市教育委員会の福原功教育長(65)は、31日付で退任した。2022年度から3年間の任期を終え、「今後は一市民として、まちの発展を願っている」と期待を込めた。苫小牧工業高等専門学校を卒業後、1980年に市役所入り。産業経済部長、総合政策部長、副市長を務めた経験から、市教委や学校には「世の中、国

    • 2025年3月31日
  • 運動やゲームで笑顔 発達支援を要する子ども向けにイベント 苫小牧中央LC
    運動やゲームで笑顔 発達支援を要する子ども向けにイベント 苫小牧中央LC

       苫小牧中央ライオンズクラブ(LC、久保真一会長)は29日、苫小牧市福祉ふれあいセンターで、発達支援を要する子どもを対象としたスポーツとレクリエーションの体験イベントを開いた。子どもたちは目を輝かせながらテニスや体幹トレーニング、テレビゲームなどを楽しんでいた。 同LCのNOILS支部、ACT支部

    • 2025年3月31日
  • 半導体、試作ライン稼働へ 27年量産開始に向け一里塚 ラピダス
    半導体、試作ライン稼働へ 27年量産開始に向け一里塚 ラピダス

       先端半導体の国産化を目指すラピダス(東京)は4月1日から、千歳市美々の工場で試作ラインを稼働させる。米中対立などの地政学リスクが顕在化する中、戦略物資である半導体の国内拠点確保は喫緊の課題。ラピダスが目標とする2027年の量産開始に向け、重要な一里塚となりそうだ。 ラピダスは22年に設立され、

    • 2025年3月31日