日本人、過去最大86万人減 東京のみ3年ぶり微増―外国人初の300万人超・総務省
- 2024年7月25日
総務省が日公表した住民基本台帳に基づく2024年1月1日現在の日本人の総人口は、前年比86万1237人(0・70%)減の1億2156万1801人と、15年連続で前年を下回った。減少幅は過去最大。東京は同3933人(0・03%)増と、3年ぶりに微増に転じる一方、46道府県では減少が続いた。
総務省が日公表した住民基本台帳に基づく2024年1月1日現在の日本人の総人口は、前年比86万1237人(0・70%)減の1億2156万1801人と、15年連続で前年を下回った。減少幅は過去最大。東京は同3933人(0・03%)増と、3年ぶりに微増に転じる一方、46道府県では減少が続いた。
【ワシントン時事】バイデン米大統領(81)は米東部24日午後8時(日本時間25日午前9時)、ホワイトハウスの大統領執務室で演説した。11月の大統領選からの撤退を表明後、自らの考えを国民に語るのは初めて。「前進のため、次世代にバトンを渡すのが最善と判断した」と述べ、残り6カ月の任期中、大統領の職務に
SNSを通じ投資話を持ち掛ける「SNS型投資詐欺」グループの拠点が摘発された事件で、大阪府警は24日、詐欺などの容疑で同日までに逮捕したグループのメンバーが計90人に上ったと発表した。逮捕者はさらに増える可能性があるという。SNS型投資詐欺事件の摘発では過去最多とみられるが、府警は今後、関与の度合
旧優生保護法に基づく強制不妊手術の被害者救済を目指す超党派の議員連盟(会長・田村憲久自民党政調会長代行)は24日、新法制定に向けたプロジェクトチーム(PT)の初会合を東京都千代田区の衆院第2議員会館で開いた。法整備に向けた論点整理が行われ、今後具体的な補償制度の枠組みを検討し、早期の法案策定を目指
苫小牧市民有志のまちづくり団体・一般社団法人苫小牧タウンマネジメント(藤淳一代表)と、アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道(REH)は8月24、25の両日、ネピアアイスアリーナ(若草町)で「とまこまい氷夏(ひょうか)フェス」を初開催する。「氷都」復活への熱い思いで協力し、市民をスケー
夏バテ防止にウナギはいかが―。「土用の丑(うし)の日」を迎えた24日、苫小牧市内の飲食店では午前中から、ウナギの調理に追われている。炭火を使ってじっくりとウナギを焼き上げ、店内には食欲を誘う香りが広がっている。 大町の飲食店「北のゐざかや」は、愛知県三河一色産の大ぶりなウナギ約100匹を入
海上自衛隊の護衛艦「いせ」が26日、苫小牧港・西港区に初入港する。毎年恒例の「自衛隊体験フェスタ」に合わせた広報活動の寄港で、27日に一般公開を予定している。 同艦は海自第2護衛隊群(長崎県佐世保市)所属の大型艦。全長は197メートルで、基準排水量は1万3950トン。哨戒ヘリコプターなどを
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)の毛ガニ籠漁は今季、操業した10~20日のうち水揚げはわずか7日間で、上限24・4トンに達して終了した。水揚げ高は税抜き1億6416万円(速報値)だった。 毛ガニ籠漁は、道の資源調査結果に基づいてノルマを決め、漁獲は甲長8センチ以上の雄に限定。今年は漁船
駒大苫小牧高校が北海道勢として初めて夏の甲子園大会を制覇して、今年は20年の年に当たる。新聞やテレビにあの年の熱気の記憶を追う写真や記事が流れ、目を閉じて、懐かしさにとらわれる。 当時の担当は確か、記事や写真の紙面への割り付けをする「整理部」。大会の期間中は市内のスーパーなどの店頭に張り出
苫小牧駅前中央通り商店街振興組合は26日午後5時~同8時半、苫小牧市表町1の表町公園で納涼ビールパーティーを開く。中心街のにぎわい創出につなげようと、焼き鳥や焼きそば、たこ焼き、ビールなどを販売し、キッチンカーも出店する予定だ。 5年ぶりの開催。新型コロナウイルス感染拡大の影響で2020~
演劇及び文化創造集団C.A.W(鈴木英之代表)の第24回公演が27、28の両日、苫小牧市錦岡の苫小牧演劇堂で行われる。鈴木代表の脚本で「僕らが育ったあの頃は、もっと騒がしかった。」を上演する。 両日とも午後2時と同7時の2回、上映時間は60分。令和、平成、昭和の時代が交錯する劇中劇。現代の
苫小牧市ときわ町の「ドッグランKEN+(ケンケン)」で20、21両日、恒例のビアガーデンが開かれた。約1300人が来場し、愛犬と一緒にゲームをしたり、会場の出店やステージを楽しんだりと夏の休日を満喫した。 ドッグランを運営する上田建設の上田直人社長の発案で2022年から実施。キッチンカーや
苫小牧署は、30日に同署で開催するインターンシップ(職業体験)の参加者を募集している。指紋採取や似顔絵作成、パトカー乗車などの職務を体験するほか、採用試験の概要説明や現役警察官からのアドバイスも受けられる。 対象は1992年4月2日から2007年4月1日までに生まれた人。時間は午後1時半か
苫小牧浴場組合(郷路正明会長)は25日から8月10日まで、保護者同伴時の小学生以下2人までの入浴料を無料にする。小学校の夏休み期間に合わせたキャンペーン。 銭湯を利用することで家族との時間を大切にし、水や燃料の節減にもつながるとして毎年企画している。期間中の8月4日はラベンダー湯を実施し、
◇敬服 14日にウオーキングをしていた時、豊川町の変電所の山側の道路縁で、大量のごみが散乱しているのを目にしました。これはひどいと思い、ごみ袋と火ばさみを取りに戻りました。1時間後に再びその場所へ行くと、何と山ほどあったごみが、きれいに無くなっていました。どなたかが拾い集めてくれたのでしょ
日本を代表するオルガニスト椎名雄一郎さんの演奏会が20日、苫小牧市本町の日本キリスト教会苫小牧教会で開かれた。約130人が来場し、パイプオルガンの優雅で厳粛な音色に酔いしれた。 地域住民に教会を身近に感じてもらおう―と、同教会が初めて企画。椎名さんは国内のオルガン界におけるバッハ演奏の第一
苫小牧署と苫小牧市交通安全協会は19日、市入船町の苫小牧西港フェリーターミナルで、フェリー利用客に交通安全を呼び掛けた。署員やボランティア指導員、市職員ら計11人が、「スピードを落として」「鹿に注意を」と声を掛け、下船した旅行客らに交通安全の旗やティッシュを配布した。 同署管内では今年、人
苫小牧市博物館友の会(宮本知治会長)は19日、市美術博物館で2024年度総会を開き、プラスチックごみが壊れて非常に細かくなったマイクロプラスチックの調査会(8月)など今年度事業計画を決めた。 会員ら8人が出席し、24年度事業を審議。新規事業に博物館を10倍楽しむ講座「野鳥の不思議」の開催(
建設機械のリース、レンタルを手掛ける苫小牧市あけぼの町の北海産業(伊藤光雄会長)はこのほど、夏の交通安全運動(13~22日)に合わせ、社屋前の国道36号沿いに並び、セーフティーコール(旗の波運動)を実施した。 社員50人が参加し、「無事かえる」「ゆとりを持って安全運転」と書かれたのぼりや横
苫小牧市は8月1日、新たな医療費助成事業をスタートさせる。対象年齢を従来の中学3年生以下から高校3年生(18歳)以下に引き上げ、所得制限も撤廃する。子育て世代に手厚いまちづくりの一環で、対象者には受給者証が郵送される。 新しい「子育て支援医療費助成制度」は高校生までの入院、通院、訪問看護に
苫小牧獣医師会(前田浩人会長)は28日午後1時半から、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で、人と動物の共生を考える市民公開講座を開く。旭山動物園(旭川市)の統括園長坂東元さんが、野生動物の保護や同園で取り入れている行動展示への思いなどを語る。 胆振総合振興局、苫小牧信用金庫、苫小牧民報
苫小牧市高丘の北海道大学苫小牧研究林は、敷地内の豊かな自然や研究資源を生かした中高生向け教育旅行の招致を目指し、体験型プログラムの作成を本格化させている。生徒たちが環境問題に関心を持つきっかけにしたい考えで、29日には一般市民らを対象にしたモニターツアーを行う。 針葉樹や広葉樹が生い茂る約
苫小牧市献血推進協議会(事務局苫小牧市)によると、2023年度の市内の献血者数は前年度比32人増の4808人だった。目標の4998人には届かなかったが、3年ぶりに前年度を上回った。年代別内訳では40代以上が7割を占めたことから、24年度は10~30代の協力者の確保を重点課題とした。 市内で
透明水彩画サークルの苫小牧みずゑ会(葛西薫会長)の創立35周年記念苫小牧みずゑ展が23日、市民活動センターで始まった。会員と講師が描いた水彩画50点がずらりと並び、来場者の目を楽しませている。28日まで。 作品は、樽前山やウトナイ湖、会員が旅先で見た四季折々の風景画、みずみずしい花の静物画
24日午前0時30分ごろ、胆振中東部を震源とする地震があり、厚真町、安平町、むかわ町、千歳市で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約40キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は3・0と推定される。
苫小牧保健所は24日、管内一円の苫小牧市と白老、厚真、安平、むかわ各町に今季3回目の食中毒警報を発令した。 同市で前2日間の最低気温が20度以上、平均気温が23度以上、湿度が85%以上などだったため。期間は31日午前10時まで。
むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)で、3年生が地域の課題と解決方法を見いだす探求学習「むかわ学」を進めている。成果は9月に町内で開かれる提言発表会で町民らに披露する予定で、取り組みの経過を23日に同校で開かれたプレ提言発表会で報告。まちおこしを目的に町の特産品を生かしてアイスを作るなど、独創的な提
白老町栄町の飲食店「牛の里」(大塚雄裕代表)に隣接する庭園で20日、「庭びらき」が開かれ、町民ら約250人が木陰で涼を取りながら飲食を楽しんだ。 庭園内で同店や町内のカフェバーなどが白老牛バーガーやコーヒーなどを提供し、来場者は軽食を口にしながら談笑した。 友人3人で訪れた町高砂町
白老町は20、21両日、JR白老駅北観光インフォメーションセンター駐車場で「しらおいポロトミンタラフェスティバル2024」を開いた。ステージイベントなどを行い、家族連れなどでにぎわった。 初日は自衛隊高機動車や消防車の展示、翌日はダンスショーなどを行った。 アイヌ民族の伝統楽器ムッ
白老町日の出町の社会福祉法人天寿会が運営するグループホームしおさい(西村文洋管理者)は20日、敷地内で夏祭りを開き、入所者(定員12人)と地域住民がステージイベントなどを一緒に楽しみ、交流した。 同施設は障害のある人らが共同生活する施設。毎年夏に入所者で実行委員会をつくり、祭りの内容を決め