ステージや出店楽しむ JAむかわ 農協まつり
- 2024年7月24日
鵡川農業協同組合(JAむかわ)は「JAむかわ2024農協まつり」を20日、同組合駐車場で開いた。来場者が出店を回って好きな飲食物を購入し、ステージイベントを楽しんだ。 ステージでは、NHKののど自慢番組でグランドチャンピオンとチャンピオンになった夫婦のデュオ「GRACE」の歌謡ショーを行っ
鵡川農業協同組合(JAむかわ)は「JAむかわ2024農協まつり」を20日、同組合駐車場で開いた。来場者が出店を回って好きな飲食物を購入し、ステージイベントを楽しんだ。 ステージでは、NHKののど自慢番組でグランドチャンピオンとチャンピオンになった夫婦のデュオ「GRACE」の歌謡ショーを行っ
和太鼓ZINKA(金澤仁裕代表)は28日午後3時半から、白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で、若手音楽パフォーマー集団「縁―enishi(えにし)」の公演を開く。町内初の開催で、和太鼓と調和した舞踊の魅力を幅広い世代に伝える。 ZINKAは登別市出身で札幌市在住の金澤代表(34)と、妹の綾
白老町文化団体連絡協議会(文連協)は20日、北海道銀行白老支店駐車場の一角で、子どもたちにチョークで自由に絵を描いてもらうイベント「第2回まちはキャンバス」を開いた。町内の小学生約50人を含む親子約110人が参加し、昔懐かしいお絵描きを楽しんだ。 道路に石で落書きをした昭和時代の日常風景を
NPO法人北海道勤労者安全衛生センターは、2023年度の企業間取引におけるカスタマーハラスメント(カスハラ、迷惑行為・悪質クレームなど)調査結果を発表した。取引先からのこれまでのカスハラ被害については36.6%が「あった」と回答。印象に残るカスハラに関しては「威嚇・脅迫」が26.3%で最多となり、
ほくほくフィナンシャルグループの北海道銀行(兼間祐二頭取)と、セコマグループのセイコーマート(赤尾洋昭社長)は23日、全道のセイコーマート約600店舗に道銀のATMを設置すると発表した。設置機の愛称は「道民のATM」。10月末までに従来のATMを入れ替え、設置を完了する。 セイコーマートは
日独共同訓練が22日から25日まで、航空自衛隊千歳基地(千歳市)と同基地周辺空域で行われている。23日には両軍の司令官が会見した。空自航空総隊司令官の鈴木康彦空将は「訓練は連携強化と、地域の平和と安定に寄与する」と共同訓練の意義を強調。独空軍総監のインゴ・ゲルハルツ中将も「日独両国の緊密な関係を世
(25日) 苫小牧(職務代理者) 島根県出張。 千 歳 午前8時45分、全国基地協議会・防衛施設周辺整備全国協議会視察(宮城県)。午後、帰千。 白 老 公式行事なし。 安 平 午前10時、高齢者スポーツ大会(追分公民館)。 厚 真 午前10時、来客対応。 むかわ
(24日) ◇着任あいさつ▽苫小牧税務署署長、小野寺恵三氏▽同副署長、牧内崇氏。 ◇業務あいさつ▽苫小牧税務署総務課課長、梶昌宏氏。
立憲民主党と国民民主党が次期衆院選に向けた連携を模索している。自民党が派閥裏金事件で苦境に立たされる中、「与党過半数割れもあり得る」とみているためだが、共産党との関係見直し、原発・憲法といった基本政策の一致など乗り越えるべきハードルは高いままだ。 立憲の泉健太、国民の玉木雄一郎両代表は22日
新型コロナウイルスの感染が拡大し、流行「第11波」の様相を呈している。厚生労働省によると、新規感染者数は10週連続で増加し、感染力の強い変異株への置き換わりが進む。新型コロナ以外の感染症も広がっており、厚労省は手洗いなど基本的な感染対策を呼び掛けている。 同省によると、全国の定点医療機関から
中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)の小委員会が23日開かれ、最低賃金を全国平均で時給1050円台半ばとする方向で最終調整に入った。ただ、協議は同日中に決着せず、24日午前に再開する。前年度の改定で最低賃金は43円引き上げられ、現在1004円。物価高を考慮して50円程度の増額に向け詰めの協議
小林製薬は23日、創業家の小林一雅会長(84)とその長男である小林章浩社長(53)が辞任する人事を発表した。「紅麴(べにこうじ)」配合サプリメントによる健康被害の拡大を招いた経営責任は重いと判断した。後任の社長には山根聡専務(64)を充てる。創業家以外の社長は初めて。新たな経営体制で被害者への補償
小児てんかんの症状で救急外来を受診した患者の既往歴を調査したところ、動作の停止などを伴う「非運動性発作」は見逃されやすいことが分かったと、米国の研究グループが発表した。 てんかん発作には、体の動きに症状が出る運動性発作と、動作が止まってぼんやりとしたり、一点を凝視したりする非運動性発作があ
新型コロナウイルス感染症の流行は、小中学生の健康に影響を及ぼし、肥満や痩せ、視力の低下が増加傾向にあったと、国立成育医療研究センターなどの研究グループが発表した。 コロナの流行による屋外活動の減少や食生活の変化などが報告されているが、大規模かつ長期間にわたる健康への影響は明らかでなかった。
アレルギーの原因食品(アレルゲン)であるナッツ類について、粉状にするなど形状を変えることで離乳食早期から安全に摂取できたと、国立成育医療研究センターなどの研究グループが発表した。 アレルゲンのうち卵や牛乳などは、離乳食の早期からの少量摂取がアレルギーの発症予防につながると報告されている。し
第69回とまこまい港まつり(8月2~4日)で開かれる花火大会「とまみん苫小牧百年花火」の概要が決まった。8月3日午後7時30分から苫小牧港・西港漁港区西側広場で、過去最多の1万発を打ち上げる計画で、今年は初めて「尺玉」と呼ばれる大迫力の大型花火を用意。昨年に引き続き「花火のまち」として知られる秋田
本道上空に暖かい空気が流れ込んだ22日、東胆振各地で気温が上昇した。気象庁によると、全6観測地点のうち、むかわ町鵡川を除く5地点で最高気温が30度を超える「真夏日」を記録した。苫小牧市と白老町白老は今季初の真夏日となった。 地点別では、厚真町と白老の各30・9度が最高。むかわ町穂別と白老町
堀井学衆院議員(52)=比例代表道ブロック、自民離党=が選挙区内の有権者に香典などを配ったとされる公選法違反事件で、堀井氏が東京地検特捜部の任意の事情聴取に「違法性を認識していた」との趣旨の供述をしたことが22日、関係者への取材で分かった。 特捜部の任意聴取に、堀井氏は香典などの配布につい
無差別殺傷事件を想定した防犯訓練が22日、苫小牧市柳町の商業施設イオンモール苫小牧で行われた。店員ら約60人が参加し、苫小牧署の協力で暴漢への対応のポイントを学んだ。 今年6月、大分県の商業施設で女性客が男に刃物で刺され、亡くなった事件などを受け、同署と合同で企画した。 訓練は、開
水揚げ量日本一の苫小牧産ホッキ貝をPRするイベント、「苫小牧漁港ホッキまつり」の実行委員会は22日、今年の同まつりの概要を決めた。10月20日午前9時~午後2時半、苫小牧港・西港漁港区で予定。入場目標は前年同様の3万人だが、中止していたステージイベントを復活させ、開催時間を5時間半に拡大するなど、
第69回とまこまい港まつり(8月2~4日)の市民おどりパレード(3日)に向けた浴衣の着付け講習会が22日、苫小牧市文化交流センターで開かれた。市民おどり参加者への着付けを担当する人を対象に、KOGAカルチャープロジェクト・苫小牧着装文化伝承研究会が企画。講習会参加者は、長時間踊っていても崩れにくい
苫小牧海上保安署(一和哉署長)は22日、7月の海の月間に合わせ、栗林商会(室蘭市)の堀田夢乃さん(23)を一日港長、女子アイスホッケーチーム「トヨタシグナス」の選手で苫小牧栗林運輸(苫小牧市)の桜井芽愛さん(22)を巡視艇りゅうせいの一日船長にそれぞれ任命した。 苫小牧港・西港漁港区第1船
苫小牧市元中野町の港湾・貨物運送業、苫小牧栗林運輸(栗林秀光社長)は23日、カーボンニュートラル(温室効果ガスの排出ゼロ、CN)実現の一環で、市内晴海町に二酸化炭素(CO2)排出量を削減したグリーン鋼材を用いた物流倉庫を新設すると発表した。道内企業で初めてJFEスチール(東京)の製品「JGreeX
安平川から国の飲用水の暫定目標値(1リットル当たり50ナノグラム、ナノは10億分の1)を超えるPFAS(ピーファス、有機フッ素化合物)の検出を受け、苫小牧市は22日の定例記者会見で「道に情報提供を求めたい」との方針を示した。 市環境衛生部の石黒幸人部長は「道の今後の安平川上流での水質、原因
22日午後3時40分ごろ、苫小牧市旭町3の市道で、横断歩道を渡っていた同市豊川町の会社員女性(23)が、交差点を左折してきた札幌市東区の写真撮影業の男性(69)の軽乗用車にはねられた。 苫小牧署によると、女性は鼻や頭から出血し、市内の病院に搬送されたが軽傷で命に別条はないという。
襟裳岬で東西を見渡すとほんの少し丸みを帯びた「水平線」があり、地球はやはり丸い、と強く実感する。1980年代後半の夏、学生として過ごした東京で「往復交通費支給」とあったアルバイト求人を見掛け、参加した際に確かめた。 昔、えりも町でコンブ漁を手伝う人員を募集していた。漁期盛りの漁家住み込み。
苫小牧市勇払の勇払マリーナで20日、ゆうふつ花火大会2024が開かれた。約1000発の花火が夏の澄み切った夜空を彩り、訪れた人たちを楽しませた。 勇払商工振興会と勇払自治会が企画。午後7時半ごろ、メインの花火が上がると、会場からは歓声と拍手が沸き起こった。苫小牧工業高2年の武田洸誠さん(1
苫小牧市は19日、JR苫小牧駅周辺のまちづくりやエリアマネジメントについて利用者や事業者の意見を聞く今年度最初の「パブリックミーティング」を表町の第2長山ビルで開いた。商業者や高校生など約30人が参加し、意見を交わした。 中心街活性化に奮闘する事業者からシェアオフィスやコワーキングスペース
苫小牧市は29日午後1時から、外国人材活用セミナーを苫小牧経済センタービル(表町)で開く。外国人材の活用を検討する企業に事例を紹介し、コミュニケーションのポイントや定着率向上の秘訣(ひけつ)などをアドバイスする。 講師は中和石油(札幌市)の杉沢謙次郎社長。エネルギー事業などを展開する傍ら、
苫小牧海上保安署は19日、勇払マリーナで海上安全指導員指定証交付式を行った。一(はじめ)和哉署長が、新中野町の会社経営滝野浩さん(64)と勇払の会社員菅野翼さん(42)に指定証を手渡した。 海上安全指導員は、安全なマリンレジャーを推進するため安全航行に関する周知活動を行う民間有志のボランテ