「悲しみに堪えません」 鈴木知事
- 2024年8月27日
北方領土の元島民らでつくる千島歯舞諸島居住者連盟の前理事長で、根室管内羅臼町の前町長の脇紀美夫さんが26日、亡くなったことについて、鈴木直道知事は「理事長を退かれた後も返還要求運動の心の支えとなり、ご指導いただいた。誠に残念で悲しみに堪えません」との談話を発表した。 知事は「私が知事に就任
北方領土の元島民らでつくる千島歯舞諸島居住者連盟の前理事長で、根室管内羅臼町の前町長の脇紀美夫さんが26日、亡くなったことについて、鈴木直道知事は「理事長を退かれた後も返還要求運動の心の支えとなり、ご指導いただいた。誠に残念で悲しみに堪えません」との談話を発表した。 知事は「私が知事に就任
(28日) 苫小牧(職務代理者) 午前11時、定例記者会見。午後6時30分、市医師会地域懇談会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 アンカレジ市訪問交流事業(アンカレジ市)。 白 老 午前10時、北海道公営企業担当課長来庁。午後3時、熊谷商店による指定寄付。午後6時30分、苫小
参政党北海道の議員団(ブロック長・木村隼人釧路市議、8人)は26日、「災害時における破損した太陽光パネルの危険性を道民に周知すること」を求める要望書を、鈴木直道知事宛てに提出した。 木村ブロック長ら3人が道庁を訪れ、山崎正人危機対策課長らに手渡した。 木村氏らは、全国で急増する太陽
北海道経済産業局は26日、8月の道内経済概況を発表した。総括判断は「緩やかに持ち直している」とし、12カ月連続で据え置いた。主要項目別では、公共工事を「減少した」と下方修正したほか、観光は引き続き「改善している」と判断した。 6月の経済指標を中心とし、7月以降の企業・団体へのヒアリングを加
ストレスを受けたマウスは餌の場所が複数あっても、1カ所に集中して摂食することが分かったと、滋賀医科大などの研究グループが発表した。 研究グループは、四つの餌場を等間隔に置き、通常のマウスと弱いストレスを与えたマウスの食事の様子や体の状態などを分析した。 その結果、通常のマウスは、餌
遺伝子変異が原因で筋肉が痩せて筋力が弱まる筋ジストロフィー。幾つかのタイプがあるが、最も多いのは「筋強直(きんきょうちょく)性ジストロフィー」だ。山口大学医学部付属病院(山口県宇部市)脳神経内科の中森雅之教授は「一度力が入った筋力を緩めにくい症状が特徴です」と説明する。 ▽手指がこわばり
有名人によるパニック障害の公表が、他の患者の受診を促した可能性が示されたと、韓国の研究グループが発表した。 韓国では、2010~12年に俳優などの有名人がパニック障害であることを相次いで公表した。研究グループは、韓国の国民健康保険サービスのデータを用い、04~21年におけるパニック障害の発
過活動ぼうこうは寒さとか水仕事などで急に強い尿意をもよおして慌ててトイレに駆け込んだり、間に合わないで漏れたり、尿の回数が多いなどの症状を起こす病気です。 わが国の40歳以上を対象とした疫学調査では、全体の有症状率は14.1%で加齢とともに上昇し、50歳代から70歳代では男性が女性よりも高
苫小牧市がまとめた2023年度のごみのリサイクル率は30・6%で、前年度から1・4ポイント減少したものの、9年連続で30%台をキープした。人口10万人以上の道内9市でのトップも14年度から10年連続で達成し、ごみの減量傾向とともに高水準のリサイクル率が保たれている。 リサイクル率は、家庭や
苫小牧市内の小中学校と義務教育学校37校で26日、一斉に始業式が行われた。暑さ対策で例年より3日間延長された30日間の夏休みを終えた児童生徒たちはクラスメートとの再会を喜び、校内に元気な声を響かせていた。 拓勇小学校(森田芳明校長、児童数703人)では雨の中、登校した児童たちが体育館で始業
苫小牧身体障がい者福祉連合会(江尾清会長)は25日、市福祉ふれあいセンターで障がい者スポーツ大会を開いた。聴覚や視覚、身体などに障害を持つ人やボランティアら約50人が、多彩な競技で交流を深めた。 1966年から続く恒例行事で58回目。パラリンピック種目でもあるボッチャ、ボール送りリレーとい
沼ノ端神社祭典(実行委員会主催)が24、25の両日、苫小牧市沼ノ端中央の同神社で行われた。境内には焼きそばやチョコバナナ、スマートボール、射的など30の出店が並び、地域住民らでにぎわいを見せた。 24日は午前中から好天に恵まれ、最高気温は29・8度を記録。神社に隣接する沼ノ端北公園に設けら
苫小牧市青雲町のバー「トマコマイスモークベース」(黒澤英浩店主)は31日午前11時から、市内樽前のキャンプ場「ツリートゥルー」で燻製(くんせい)と自然を楽しむイベント「ネイチャー・バウト 2nd」を開催する。黒澤さん自家製の燻製器による実演のほか、燻製用品や飲食の出店がある。今年は初めてキャンプ用
苫小牧市木場町の保険代理会社ケーエスは23日、同社駐車場で献血活動を行った。社員や地域住民ら18人が協力した。 社会貢献活動の一環として年に2回実施している。 協力者は北海道赤十字センターの献血車に乗り込んで腕を差し出すと、400ミリリットルの血液を提供。ジュースなどを受け取った。
17日(土)▽窃盗 若草町=公共住宅敷地内で無施錠の自転車、植苗=ゴルフ場でロッカーに保管していた財布 18日(日)▽窃盗 清水町=ドラッグストアでピアッサー4点 19日(月)▽窃盗 白老町東町=JR駐輪場で無施錠の自転車、新開町=ホームセンターで観葉植物、表町=JR駅構内で財布(
苫小牧市で夏の暑さと氷の冷たさを同時に楽しむ初のイベント「とまこまい氷夏(ひょうか)フェス」が25日、閉幕した。ネピアアイスアリーナ(若草町)の駐車場では、市民らがビールやかき氷を手に、残りわずかとなった「氷都」の夏を楽しむ姿が広がった。アイスホッケー試合の無料開放なども行い、2日間で約1万300
苫小牧市議会は、各会派(無所属を含む)に交付される政務活動費(政活費)の2023年度収支報告をまとめた。交付総額770万円に対し、支出総額は586万1082円で、執行率は前年度比6・6ポイント増の76・1%。昨年5月に新型コロナウイルス感染症が5類に移行したこともあり、各会派で視察や研修などが活発
体調不良で自宅療養を続けている苫小牧市の岩倉博文市長が26日、約2カ月ぶりに市役所に登庁した。今後の復帰なども含めた打ち合わせのためで、公務復帰の時期は未定としている。 市によると、岩倉市長は午前10時ごろに市役所を訪れ、約2時間にわたって山本俊介副市長らと打ち合わせを行ったという
北海道エアポート(HAP)がまとめた7月の新千歳空港の航空概況によると、旅客数は前年同月比3・4%増の219万4602人だった。 国内線は1・2%増の186万4183人で、前年実績を2カ月連続で上回った。主な路線別内訳は、羽田線が3・9%増の84万9797人、伊丹線が0・5%増の12万91
食品店のコメ売り場に行くと、商品棚に品物がなく「本日完売」と掲示されていた。特売日でも見たことのない景色に、2年前に高病原性鳥インフルエンザの発生で品薄になり「1人1パックまで」と制限された卵売り場を思い出した。 品薄の理由は、物価高の中、パンや麺より値上がりが緩いので需要が伸びた、訪日客
安平町追分白樺の鹿公園で25日、第6回ひまわり音楽祭(同音楽祭実行委員会主催)が開かれた。町観光PR雪だるま大使の高橋涼子さんら、まちおこしなどに活動する道内アーティスト7組が出演し、歌や弾き語りを披露した。町内業者による飲食物販売も行われ、来場者は夏のひとときを楽しんだ。 同音楽祭は、旧追
認知症の妻を90代の夫が介護する日々を、夫妻の娘で監督の信友直子さんが撮影した記録映画の第2弾「ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~」の上映会が24日、白老町東町のいきいき4・6で開かれた。町民ら約350人が訪れ、上映後の信友さんの講話にも耳を傾けた。 映画は、認知症
日本貨物鉄道北海道支社(札幌市)は24日、安平町の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで「JR貨物グループ貨物鉄道フェスティバル」を開いた。屋内外で線路の幅の測定体験やコンテナの実物展示、キーホルダー販売などを行い、家族連れを中心に大勢の人でにぎわった。 鉄道物流の公益性について理解
厚真町の厚北地域防災コミュニティセンターならやまで24日、「ならやまマルシェ」が開かれた。町民グループ、あつまるカフェならやまが主催し、2回目。町民を中心に約100人が来場し、町産野菜をはじめ、カレーやかき氷などを販売する10店を回って目当ての品を購入したほか、知り合い同士での歓談を楽しんだ。
白老町の白老文化観光推進実行委員会(熊谷威二会長)は24日、町内の観光スポットを巡って紹介し、まちの魅力を発信するバスツアー「しらおい たんけん」を行った。町民ら約20人が参加し、社台地区の屋外写真展や陣屋町の国史跡「白老仙台藩陣屋跡」などを見学した。 同実行委の地域コーディネーター、村上
白老町環境町民会議(粂田正博会長)は24日、町東部に広がる環境省選定「日本の重要湿地」のヨコスト湿原でごみ拾いを行った。会員や町職員、北海道開発局、賛同企業から計約40人が参加し、作業を通じて環境保全意識を高めた。 クリーンアップ事業の一環で、毎年実施している。 この日は、海に面し
苫小牧市ときわ町4の苫小牧民報山下販売店(山下晃弘店主)は24日、店頭で本紙の読者にスズムシをプレゼントした。感謝の気持ちを込めて毎年実施しており、21回目。 配布開始の午前10時には、親子連れなどがずらりと列をつくった。山下店主は自ら育ててカップに入れた雄と雌のスズムシ2匹ずつと、育て方
苫小牧市錦西町の北洋大学で23、25の両日、むかわ町国保穂別診療所副所長で同大客員教授の香山リカさん(64)による市民向け集中講義「科学技術と社会―インターネットの”闇”の心理学と対策」が行われた。初日の23日は学生や市民計30人が受講し、香山さんは「自分を客観視するメタ認
苫小牧市ゼロごみ推進課は21、22の両日、小学生対象の工作講座「夏休みだよ!2024リサイクル研究所」を市内の各コミュニティセンター4カ所で行い、計136人が参加した。小学校の長期休業に合わせた恒例企画で、今回は▽使用済みの牛乳パックで作るバッグ▽重曹とクエン酸などを混ぜ合わせた入浴剤▽トイレット
◇心からお礼を 先日、墓参りに行った際に、暑さのせいか血圧が低くなって、墓石の前で倒れてしまいました。気が付くと、近所に墓参りに来ていた女性の方が、脈を取ったり、足を高く上げたりと、私の介抱をしてくれていました。聞いたところ、クリニックの看護師さんとのことでした。救急車にも連絡してくださり