ぐるっと周遊を 文化観光 推進実行委 パスポート無料配布 白老
- 2024年8月31日
白老文化観光推進実行委員会(熊谷威二会長)は、白老町の周遊観光を促進する「しらおいぐるっとパスポート」を町内の観光施設などで無料配布している。飲食店や日帰り入浴施設、資料館、土産品店23カ所で9月1日から11月1日まで使える10枚のクーポンを付け、3000部発行した。 パスポートはA5判、
白老文化観光推進実行委員会(熊谷威二会長)は、白老町の周遊観光を促進する「しらおいぐるっとパスポート」を町内の観光施設などで無料配布している。飲食店や日帰り入浴施設、資料館、土産品店23カ所で9月1日から11月1日まで使える10枚のクーポンを付け、3000部発行した。 パスポートはA5判、
日本、中国、韓国の各国籍を持つ女性音楽家3人による「トリオにちゅかん」のアンサンブル・コンサートが30日、白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で初めて開かれた。町民ら約40人がクラシックなどの演奏に聴き入った。 奏者は、バイオリンが日本人の佐々木真実さん(39)、フルートが中国人の田呈媛(テ
海上自衛隊大湊地方総監部(青森県むつ市)の多用途支援艦「すおう」本船の一般公開が9月3日、白老港第2商港区で行われる。 寄港は2013年5月、18年10月に続き、3回目。港湾調査で2~4日に寄港し、午前9~11時と午後1~4時に公開される。 重量980トン、全長65メートル、幅12
苫小牧市長生大学は28日、市文化交流センターで食品ロス削減講座を開き、研修科の学生約30人が参加した。苫小牧消費者協会(山内幸子会長)の「食品ロス削減推進サポーターチーム」を講師に招き、食品ロスが地球環境に与える影響や環境に配慮した消費行動の大切さを学んだ。 同チームは日常生活の中でできる
苫小牧電気工事業協同組合(長居順一理事長)は28日、苫小牧地域職業訓練センターで2024年度安全大会を開いた。オンラインを含め会員約70人が出席し、講演を通じて労働災害防止へ意識を高めた。 長居理事長はあいさつで「苫小牧でも気温30度を超える日が出ており、ここ数年で自然災害の発生も増えてい
苫小牧市科学センターは28日、土星を観察する「星空観望会」を同センター天文台で実施した。土星は8月から年明けまで、地球から見やすい位置にあり、親子連れなど4組が土星の未知の姿に見とれた。 参加者は天体望遠鏡を使って星空に目を凝らし、土星の姿が見え始めると「輪がある」「黄色い」と歓声を上げた
胆振総合振興局産業振興部胆振農業改良普及センターは、胆振産の豆類をPRするため「豆類の楽ちん簡単レシピ」を制作し、ホームページに掲載した。野口観光マネジメント(本社登別市)の洞爺地区総料理長、飯島豪氏の監修で、簡単な豆のゆで方・もどし方や普段の食事に加える16品を紹介している。 胆振管内で
北洋銀行グループは、客が暴言や暴力、不当な要求をするカスタマーハラスメント(カスハラ)に対する「考え方」を策定し、公表した。対象となる行為として「精神的な攻撃」など10項目を掲げ、対応策を明記した。カスハラの対応策を策定し、公表するのは道内の金融機関では初めて。 「考え方」は4月に策定済み
道内ヘルスケア関連産業7社が出展した「道産コスメ展示・販売会」(道主催)が29、30両日、道庁1階道政広報コーナー特設展示場で開かれ、にぎわいを見せた。 地域資源を活用して道内で製造されている化粧品などを道民にPRし、知名度の向上と販売促進が狙い。2020年度から毎年開いており、5年目。
北海道労働局は30日、7月の道内雇用失業情勢を発表した。求職者1人当たりの求人数を示す有効求人倍率は前年同月比0.07ポイント減の0.93倍となり、16カ月連続で前年を下回った。 7月の新規求人数は前年同月比1.6%減の2万9682人となり、17カ月連続で前年を下回った。主要8産業のうち、
(9月1日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前11時、千歳アイヌ協会主催「アシリチェプノミ」(長沼用水取水口)。午後1時、第32回シルバー展視察(シルバーワークプラザ)。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 午前10時、さっぽろ厚真会総会・懇親
今月に入ってから31日午前7時までの降水量が道内で最も多くなったのは、白老町森野で495.0ミリでした。これは1976年の統計開始以来、8月としては6番目に多い月降水量となっています。きょうこれからも全道的に雨が降り、局地的に大雨となる恐れがあります。 (日本気象協会北海道支社)
自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)が迫る中、同党が絡んだ「政治とカネ」を巡る事件が相次いでいる。当事者は自民を離党して議員辞職したものの、詳しい説明は行わずじまい。自民も組織として対策に乗り出す姿勢は見えない。派閥裏金事件の還流分が違法行為に充てられた疑惑も浮上しており、総裁選で裏金事件
今年上半期(1~6月)の出生数は、前年同期比5・7%減の35万74人だったことが30日、厚生労働省の人口動態統計(速報)で分かった。上半期として過去最少で、3年連続で40万人を下回った。減少率は前年の3・6%減よりも大きくなっており、少子化の進む現状が浮き彫りになった。 下半期も同様のペース
自民党の石破茂元幹事長は30日、党総裁選で勝利した場合の派閥裏金事件への対応に関し、関係議員が政治資金収支報告書への不記載分を政治活動以外に使っていたことが明らかになれば、納税するよう求める考えを示した。首相官邸で記者団に語った。 石破氏は裏金事件について「説明責任を果たすことが大事だ。真摯
世界で活躍するパラアスリートたちを支え続けている会社がある。車いすの開発や製造を手掛ける「オーエックスエンジニアリング」(千葉市)だ。同社製の車いすを使った国内外の選手がこれまでに獲得したメダルの数は140個以上。山口高司社長(55)は「われわれは選手たちが活躍できるようお手伝いする『縁の下の力持
苫小牧市の中心部でにぎわいを創出しようと31日、9月1日の両日、五つのイベントが「まちフェス―夏―」と総称して開かれる。催しはそれぞれの主催者が独自に準備するが、日程や開催地域を集約することで、イベントや地域の回遊を促す狙い。四つのイベントで初めて企画した昨年から「まちなかイベントひろば」も加わり
苫小牧市を拠点に活動する高校生シンガー高見このはさん(16)は8月17、18両日、モンゴルの首都ウランバートルで開かれた日本文化を紹介するイベント「ジャパン フェスティバル イン モンゴル」に出演した。開会式で日本の出演者を代表して国歌を斉唱したほか、オリジナル曲の歌唱ステージを繰り広げた。初の海
9月7、8両日に苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で開かれる音楽やアート、食などをテーマにした複合型イベント「TOMAKOMAI MIRAI FEST(トマコマイミライフェスト)2024」に向け、イベント内容を最終決定する実行委員会が29日、苫小牧港開発で開かれ、シャトルバスの運行や後夜祭
堀井学前衆院議員(52)=比例北海道、辞職=が自身名義の香典などを有権者に配ったとされる事件で、東京地検特捜部は29日、公選法違反罪で堀井氏を略式起訴した。自民党安倍派から還流したパーティー収入計約1700万円を収支報告書に記載しなかったとして、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪でも略式起訴した。
パリ・パラリンピックは29日、競技が始まり、競泳決勝の男子50メートル平泳ぎ(運動機能障害SB3)で鈴木孝幸(ゴールドウイン)が金メダルを獲得した。今大会の日本勢で第1号のメダル。6大会連続出場の鈴木は序盤からリードを奪うと、一度もトップを譲らずにそのままゴール。37歳にして日本記録を更新する好記
食べ物や飲み物が気管に入ってしまう誤嚥(ごえん)を防ぐ方法を学ぶ講座(苫小牧市主催)が29日、市民活動センターで開かれた。体験をふんだんに盛り込んだ講座内容で、参加者はお茶やサケのほぐし身などを口にしながら舌、喉の筋力の働きや日ごろのトレーニングの大切さを実感した。 市の介護予防講座の一環
苫小牧緑小学校の児童5人でつくるチーム「ネコサス」がこのほど、苫小牧市内の住吉泉町内会館前で開かれた第32回住泉まつりで踊りを披露した。「地域の祭りを盛り上げたい」と元気いっぱいに体を動かし、会場を大いに沸かせた。 まつりは住吉泉町内会主催の恒例イベント。郷路正明会長が「今年は地域の子ども
苫小牧市は26日、市内の小中学生36人が7月27~30日にフェリーで秋田市を訪れた「市こども研修」で、参加者が着る衣類を提供した苫小牧港開発(関根久修社長)に感謝状を贈った。 同社は苫小牧西港フェリーターミナルを運営し、移動でフェリーを使う同研修に2015年から支援を始めた。今回は市の公式
苫小牧青年会議所(苫小牧JC、保坂俊也理事長)は中学校の部活動の地域移行を進めるため、外部指導者とクラブチームをマッチングさせる新サービス「外部指導者登録人材バンク」を開設した。27日に市総合体育館で開いた対策会議の活動報告で発表した。 同人材バンクは、指導できる競技、希望する日程や頻度、
2021年に苫小牧市内で大型トラックを運転中、白バイと衝突し、警察官を死亡させたとして過失運転致死罪に問われた砂川市の無職谷口訓(さとし)被告(56)の判決公判が29日、札幌地裁であった。吉戒純一裁判長は「(被告は)運転上の基本的な注意義務を怠った」とし、禁錮1年(求刑禁錮1年2月)、執行猶予3年
航空会社AIRDO(エア・ドゥ)は9月1日まで、全路線を片道6500円で販売する「DOセール」を実施している。対象は10月27日~12月25日の搭乗で、オフシーズンの需要喚起につなげる。 今回で5回目のセール。旅客利用が落ち込む冬に向け、観光需要を掘り起こそうと格安運賃を設定した。新千歳―
道は29日、胆振管内の個人宅の池で死んだニシキゴイが、コイヘルペスウイルス(KHV)に感染していたと発表した。道内では2011年に札幌市で確認されて以来13年ぶり4例目で、胆振管内では初めて。 道によると、26日に飼い主から連絡を受けた北海道立総合研究機構さけます・内水面水産試験場(恵庭市
30日午前3時50分ごろ、JR千歳線サッポロビール庭園駅構内(恵庭市戸磯)で落雷があり、信号装置の切り替えに不具合が発生した。JR北海道によると、けが人はおらず、社員が復旧作業を行い、同日午前6時20分ごろ運転を再開。この結果、特急5本と函館線、千歳線、学園都市線の普通列車16本、エアポート12本
29日午後4時15分ごろ、苫小牧市美沢の国道36号を車で走行中の男性が道路を横断しようとするヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。 同署によると、ヒグマは体長約1・5メートルで現場は国道36号と道道新千歳空港線の交差点から北に数百メートルの地点。西から東へ横断を試みるも、途中でUターンして