• 「当事者の会」解散を発表
「目的の大部分達成」―旧ジャニーズ性加害
    「当事者の会」解散を発表 「目的の大部分達成」―旧ジャニーズ性加害

       旧ジャニーズ事務所(現SMILE―UP.)の性加害問題で、「ジャニーズ性加害問題当事者の会」は3日、同事務所が創業者の故ジャニー喜多川氏による性加害を認めて謝罪してから1年となる7日に解散すると発表した。  平本淳也元代表と石丸志門副代表は、昨年6月の立ち上げ後、救済と補償についてこれまでに約

    • 2024年9月4日
  • 自民岸田派が解散
67年の歴史に幕
    自民岸田派が解散 67年の歴史に幕

       自民党岸田派(宏池会)は3日、政治団体の解散届を総務相宛てに提出した。森山派に続く2例目。67年の歴史に幕を閉じた。  解散は2日付。派閥に残っていた資金は党本部に寄付する。岸田文雄首相は首相官邸で記者団に「国民の信頼を回復するためにはどうあるべきなのかを考え、解散を行った。引き続き努力は続け

    • 2024年9月4日
  • 世代超えて結束 沼ノ端の4町内会が合同運動会
    世代超えて結束 沼ノ端の4町内会が合同運動会

        苫小牧市沼ノ端地区の4町内会(ウトナイ、沼ノ端中央、沼ノ端北栄、東開)は1日、ウトナイ小学校グラウンドで「第57回合同大運動会」を開いた。地域住民約400人が集まり、青空の下で伸び伸びと体を動かした。  今年は徒競走やリレー、綱引き、炭酸ジュースの早飲み競争など全17種目。町内会対抗で繰り

    • 2024年9月3日
  • 日本金メダルラッシュ 車いすラグビー、バドミントン男女
    日本金メダルラッシュ 車いすラグビー、バドミントン男女

       パリ・パラリンピック第6日の2日は、日本勢の金メダルラッシュに沸いた。車いすラグビー決勝は日本が米国と対戦。函館出身の池崎大輔選手をはじめ、ベテランと若手ががっちりかみ合った試合展開で米国を寄せつけず48―41で勝ち、悲願の金メダルを獲得した。バドミントン男子シングルス(車いすWH2)決勝は梶原大

    • 2024年9月3日
  • 今季の頂点にFeliz 2年ぶり2度目栄冠勝ち取る
 第62回大鷲旗争奪 主催 苫小牧民報社、苫小牧市
    今季の頂点にFeliz 2年ぶり2度目栄冠勝ち取る 第62回大鷲旗争奪 主催 苫小牧民報社、苫小牧市

       第62回大鷲旗争奪苫小牧朝野球大会(苫小牧民報社、苫小牧市主催)は3日早朝、とましんスタジアムで決勝が行われ、Feliz(フェリース)が2―1でEquess(イークエス)89を下して2年ぶり2度目の優勝を遂げた。  頂上決戦は緊迫した投手戦を繰り広げた。Felizは一回に捕逸で先制し四回にも

    • 2024年9月3日
  • 定例会の会期は9日間 市議会議運委
    定例会の会期は9日間 市議会議運委

       苫小牧市議会の議会運営委員会(神山哲太郎委員長)は2日、5日に開会する第7回定例会の会期を13日までの9日間と決めた。  一般質問は5~6日、9~10日の計4日間で、21人が登壇。JR苫小牧駅前再開発や部活動の地域移行を中心に、防災や不登校対策など多岐にわたって論戦を交わす。8月28日に公務

    • 2024年9月3日
  • 6日にGXフォーラム セミナーや講演、パネルディスカッション
    6日にGXフォーラム セミナーや講演、パネルディスカッション

       グリーントランスフォーメーション(GX)について講演やパネルディスカッションを通じて考える「苫小牧信用金庫presents けいナビ GXフォーラムin苫小牧」が6日午後4時から、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で開かれる。  苫小牧市や札幌市、企業などでつくる「きたのまちGX推進協議

    • 2024年9月3日
  • トヨタ北海道 部品生産を再開
    トヨタ北海道 部品生産を再開

       苫小牧市勇払の自動車部品製造トヨタ自動車北海道は2日夜、8月28日夜から停止していた部品生産を再開した。  トヨタ自動車(愛知県)が台風10号の影響で、国内全車両工場を停止したことに伴う対応で、同社の工場再開と歩調を合わせた。

    • 2024年9月3日
  • 13日まで延長 お魚料理コンテストのレシピ募集
    13日まで延長 お魚料理コンテストのレシピ募集

       苫小牧市公設地方卸売市場・水産物部(汐見町)の指定管理者、マルトマ苫小牧卸売(西田浩一社長)は13日まで、苫小牧産お魚料理コンテストのオリジナルレシピを募集している。  苫小牧産魚介類の魅力発信や消費拡大を狙いにした、料理のレシピと写真による書面コンテスト。3回目を迎える今回は、夏の苫小牧産

    • 2024年9月3日
  • モデル港
    モデル港

       道内ではこれまで苫小牧港だけだった「釣り文化振興モデル港」に室蘭港と桧山の江差港が新たに指定された。防波堤や堤防など、原則は立ち入りを規制している港の施設を釣り場として活用することに国土交通省がお墨付きを与えた。2港では、早ければ来年にも試行的な釣り行事やプレ開放などが行われ、再来年には本格開放と

    • 2024年9月3日
  • 駅前が遊び場に 「まちなかイベントひろば」にぎわう 歩行者天国で活性化
    駅前が遊び場に 「まちなかイベントひろば」にぎわう 歩行者天国で活性化

       苫小牧の中心市街地活性化を目的としたイベント「まちなかイベントひろば」(実行委主催)が1日、JR苫小牧駅南口で開かれた。通行人も足を止め、出店や多彩な路上パフォーマンスなどを楽しんでいた。  「南口広場」を開放したり、道路の一部を歩行者天国にしたりして駅前の活性化を促すイベントで、8回目。

    • 2024年9月3日
  • 古生物の魅力を知ろう 北大総合博物館・小林教授の講演会に招待 穂別博物館など来館者抽選で
    古生物の魅力を知ろう 北大総合博物館・小林教授の講演会に招待 穂別博物館など来館者抽選で

       恐竜やアンモナイト、クビナガリュウなどさまざまな古生物の化石が発見されている北海道。その魅力を多くの人に知ってもらおうと、道は北海道大学総合博物館の小林快次教授の講演会を企画。古生物を展示している道内14施設の来館者を対象に抽選で45人を無料で招待する。恐竜グッズのプレゼントもある。  「小

    • 2024年9月3日
  • 毒キノコに注意! 道HPにハンドブック掲載 食中毒は9、10月に集中
    毒キノコに注意! 道HPにハンドブック掲載 食中毒は9、10月に集中

       秋はキノコ狩りの季節。豊かな自然の恵みを味わえるが、毒キノコによる食中毒の発生も9、10月に集中している。道の調べによると、1970~2023年の54年間に道内で発生した食中毒件数は195件、患者数は703人(うち死者6人)に上る。道は毒キノコの正しい知識を身に付け、食中毒を防止するため「野や山の

    • 2024年9月3日
  • 交流スペース「みんなのおうち」、木曜日に食事を無料提供
    交流スペース「みんなのおうち」、木曜日に食事を無料提供

       苫小牧市豊川町2でワーカーズコープ・センター事業団が運営する市民の交流スペース「みんなのおうち」は毎週木曜日、スタッフ手作りの食事を無料で提供している。誰でも利用でき、「悩んでいる人も、そうでない人も誰かと一緒にご飯を食べ、ほっと一息ついてもらいたい」と利用を呼び掛けている。  「みんなのお

    • 2024年9月3日
  • 給食で非常食を体験 苫小牧市内の小中学校
    給食で非常食を体験 苫小牧市内の小中学校

       防災の日(9月1日)にちなみ、苫小牧市学校給食共同調理場は2日、市内の小中学校と義務教育学校、特別支援学校の計38校で「非常食体験献立」の給食を初めて提供した。  備蓄されている食品を賞味期限の早い順に消費し、廃棄を出さない「ローリングストック」の一環。児童、生徒の防災意識を高めようと企画し

    • 2024年9月3日
  • アルツハイマー月間 苫小牧でもパネル展やライトアップ
    アルツハイマー月間 苫小牧でもパネル展やライトアップ

       世界アルツハイマー月間(9月)に合わせ、苫小牧市内でも認知症への理解を広げるキャンペーンが行われている。市民活動センター1階ロビーでは、運動のシンボルカラーであるオレンジ色の風船や小物を飾り付け、認知症になっても住みやすい地域づくりをアピール。同センターを含む7施設は夜間、ライトアップを始めた。

    • 2024年9月3日
  • タンツダンススタジオが7日に公演 練習に熱 苫小牧
    タンツダンススタジオが7日に公演 練習に熱 苫小牧

       苫小牧市双葉町のダンス教室「TANZ DANCE STUDIO(タンツダンススタジオ)」(坂上真理子代表)は7日午後6時から、市文化会館でダンス公演「TANZフェスティバルVOL・35」を開催する。本番を間近に控え、生徒たちの練習に熱が入っている。  同教室では幼児から社会人まで約130人が

    • 2024年9月3日
  • 各地で観測史上2番目の暑さ 8月の東胆振平均気温
    各地で観測史上2番目の暑さ 8月の東胆振平均気温

       気象庁のまとめによると、8月の東胆振各地の平均気温は平年値を2・7~3・4度上回った。いずれも観測史上最高だった昨年に次ぐ、過去2番目の暑さとなった。  地点別に見ると厚真町とむかわ町鵡川、むかわ町穂別でそれぞれ23・7度(昨年は厚真と鵡川が25・2度、穂別は24・9度)を観測。苫小牧市は2

    • 2024年9月3日
  • 「博物館を10倍楽しむ講座」
22日-博物館友の会が講演会
    「博物館を10倍楽しむ講座」 22日-博物館友の会が講演会

       苫小牧市博物館友の会(宮本知治会長)は22日午前10時から、講演会「博物館を10倍楽しむ講座~野鳥の不思議~」を市美術博物館研修室で開く。会員以外に、一般も無料で聴講できる。  同会の佐田正行副会長が、クマゲラの生態について、これまで各機関で行ってきた野鳥の生態調査の内容やデータを基にして紹

    • 2024年9月3日
  • 25年度アイヌ政策関係予算概算要求 16%増の67億円 ウポポイ関連に36億円
    25年度アイヌ政策関係予算概算要求 16%増の67億円 ウポポイ関連に36億円

       内閣官房アイヌ総合政策室は、各省庁の2025年度アイヌ政策関係予算の概算要求額を取りまとめた。総額は67億4100万円で、今年度当初予算比で16%増。白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)関連では、施設の管理運営などで18%増の36億8700万円を盛った。  概算要求額は内

    • 2024年9月3日
  • 豊富な食材に舌鼓 むかわでグルメフェスタ
    豊富な食材に舌鼓 むかわでグルメフェスタ

       むかわ町の道の駅むかわ四季の館駐車場で1日、「第10回産地直売むかわグルメフェスタinオータム」(同実行委員会主催)が開かれた。町内事業者を中心に13店が出店し、町産の和牛や野菜を使ったハンバーガーやカレーなどを販売。来場者は町の豊富な食材を味わいながら、さまざまなイベントを楽しんだ。  同

    • 2024年9月3日
  • 胆振東部地震犠牲者しのぶ 吉野地区に献花台設置   厚真
    胆振東部地震犠牲者しのぶ 吉野地区に献花台設置 厚真

       厚真町は2日、胆振東部地震で多くの犠牲者を出した町吉野地区の生活会館跡地に献花台を設置した。初日から遺族や町民が訪れ、6年前に発生した震災で亡くなった人たちの冥福を祈っている。献花の受け付けは7日まで。  同地震で厚真町は最大震度7を観測し、富里、幌内、桜丘地区などの山では斜面崩壊が発生した

    • 2024年9月3日
  • 「実施計画は順調」 胆振東部森林再生・林業復興連絡会議  厚真
    「実施計画は順調」 胆振東部森林再生・林業復興連絡会議  厚真

       道や胆振東部3町、苫小牧広域森林組合などで構成する「胆振東部森林再生・林業復興連絡会議」が8月30日、厚真町総合福祉センターで開かれた。会場とオンラインで47人が出席。道が2022年3月に策定した胆振東部地震森林再生実施計画の進捗(しんちょく)状況の報告などが行われた。  同会議は、胆振東部

    • 2024年9月3日
  • 鹿野塗装に感謝状 白老町 元陣屋資料館でボランティア
    鹿野塗装に感謝状 白老町 元陣屋資料館でボランティア

       白老町は8月30日、仙台藩白老元陣屋資料館の外装をボランティアで塗装した町東町の鹿野塗装に感謝状を贈った。  同社は7月13日、創業2周年記念の社会貢献として、同資料館正面基礎部分の塗装と駐車場の白線敷きを施工した。  鹿野広克社長(62)が町役場を訪れ、大塩英男町長から感謝状を受け取

    • 2024年9月3日
  • 半導体復活へ挑戦 「スピードが生命線」 ラピダス・東会長 自民議連・甘利会長 札幌でフォーラム
    半導体復活へ挑戦 「スピードが生命線」 ラピダス・東会長 自民議連・甘利会長 札幌でフォーラム

       千歳市に次世代半導体工場を建設中のラピダス(東京)の東哲郎会長と、自民党半導体戦略推進議員連盟の甘利明会長(衆院議員)が講師を務めたフォーラムが2日、札幌市内で開かれた。「陽はまた昇る~技術立国復活への挑戦~」をテーマに、日本経済のV字回復へ向けた大きな柱となる「最先端半導体」の意義や必要性などを

    • 2024年9月3日
  • 札幌開建千歳空港建設事務所 志望学生が実習 空港や苫小牧港見学
    札幌開建千歳空港建設事務所 志望学生が実習 空港や苫小牧港見学

       札幌開発建設部千歳空港建設事業所(伊東敦史所長)で8月26~30日、就業体験実習(インターンシップ)が行われた。公務員を志す新潟大学農学部3年の古谷優典さん(20)が開発局の事業に理解を深めた。  同事業所は滑走路や誘導路、駐機場(エプロン)と付帯施設(排水施設やアクセス道路、駐車場用地)の

    • 2024年9月3日
  • 道の観光7事業 コロナ交付金で手続きミス 国に7.3億円返還
    道の観光7事業 コロナ交付金で手続きミス 国に7.3億円返還

       道は2日、新型コロナウイルス対応の国の地方創生臨時交付金の事業を巡り事務手続きにミスがあり、国に対して約7億3000万円を返還したと発表した。  道によると、国に返還したのは2022年度に同交付金を活用した「アドベンチャートラベル推進事業」や「誘客促進・需要喚起による北海道観光再興事業」など

    • 2024年9月3日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (4日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後2時30分、企業訪問。午後3時30分、同(以上、東京)。帰千。 白 老 午前10時、白老ライオンズクラブからの寄贈(コミュニティセンター)。午後4時30分、町立病院医局会議(町立病院)。 安 平 午後1時30分、議会対策庁内会議。午

    • 2024年9月3日
  • お天気ナビ
    お天気ナビ

       函館の2日の最小湿度は45%で、7月3日以来およそ2カ月ぶりに最小湿度が50%未満となりました。3日は全道的に湿度が低めで、カラッとした陽気となるでしょう。洗濯物もよく乾きそうです。 (日本気象協会北海道支社)

    • 2024年9月3日
  • 理解得にくい「疲れやすさ」 若い女性に多い多発性硬化症
    理解得にくい「疲れやすさ」 若い女性に多い多発性硬化症

       多発性硬化症(MS)は、体を動かしたり感覚を伝えたりする脳や脊髄などの神経が、免疫の誤作動で攻撃されて起こる難病だ。若い女性に多く、運動や視覚にさまざまな症状が表れる。国立病院機構北海道医療センター(札幌市)臨床研究部の新野正明部長に治療や生活上の課題について聞いた。  ▽しびれ、脱力

    • 2024年9月3日