• 苫小牧市の戸別収集8世帯でスタート 申請受け付け中
    苫小牧市の戸別収集8世帯でスタート 申請受け付け中

       苫小牧市は今年度、家庭ごみを自宅前まで作業員が取りに行く「戸別収集」の対象を市内全域の戸建て住宅に拡大。一定の条件付きで85歳以上の希望者を募り、「戸別収集85」として7月から8世帯でスタートした。申請は3カ月ごとにまとめ、次は10月から収集を開始する。審査に2週間ほどかかるため、9月中旬までの申

    • 2024年9月5日
  • 災害に備え連携 苫小牧支援学校で防災学校
    災害に備え連携 苫小牧支援学校で防災学校

       苫小牧市明徳町の苫小牧支援学校(小笠原正樹校長)で4日、学校と地域が連携して防災について学ぶ「一日防災学校」が行われた。児童生徒の保護者や地域の老人クラブ会員などが参加。苫小牧の災害リスクに関する講話に耳を傾け、段ボールベッドの組み立てなども体験した。  同校は市の指定緊急避難所・指定避難所

    • 2024年9月5日
  • パラ陸上の山岸選手とスポーツ楽しむ 苫小牧美園小
    パラ陸上の山岸選手とスポーツ楽しむ 苫小牧美園小

       スポーツ庁と日テレイベンツ(東京)が共同実施するアスリート全国学校派遣プロジェクト「アスリーチ」の一環で、パラ陸上競技の山岸英樹選手(36)が4日、苫小牧美園小学校(中島勉校長)を訪問し、児童にスポーツの楽しさを教えた。山岸さんは「きょう経験したことを意識して、スポーツに取り組んで」と児童らに呼び

    • 2024年9月5日
  • 8日 ノーザンホースパークで動物愛護フェス 苫小牧
    8日 ノーザンホースパークで動物愛護フェス 苫小牧

       第14回胆振動物愛護フェスティバルが8日午前10時から、苫小牧市美沢のノーザンホースパークで開かれる。5年ぶりの開催で、牛や馬などと触れ合える。野生鳥獣の保護活動の紹介も予定している。入場無料。  胆振獣医師会の主催で、道獣医師会、胆振総合振興局との共催。動物愛護週間(20~26日)にちなん

    • 2024年9月5日
  • 13日に市民サロンコンサート 苫小牧音楽教室連盟
    13日に市民サロンコンサート 苫小牧音楽教室連盟

       苫小牧音楽教室連盟(岩城麻実代表)による市民サロンコンサートが13日午後6時から、苫小牧信用金庫本店で開かれる。苫小牧市在住の音楽家が、ジャズのオリジナル曲やタンゴの有名曲などで来場者を楽しませる。入場無料。  出演者は市内澄川町で音楽教室を開くジャズピアニストの岩城代表と宮崎バイオリン教室

    • 2024年9月5日
  • 軽乗用車が歩行者と衝突 苫小牧市新中野町
    軽乗用車が歩行者と衝突 苫小牧市新中野町

       5日午前7時40分ごろ、苫小牧市新中野町2の市道の横断歩道で、軽乗用車と歩行者の10代男性が衝突する事故があった。歩行者の男性は出血したひたいの痛みを訴え、市内の病院に運ばれたが、意識はあるという。  苫小牧署などによると、市道を西へ走行していた軽乗用車が、横断歩道を南に渡ってきた男性と衝突

    • 2024年9月5日
  • 黄色線区 収支改善への実行計画策定 赤字100億円まで圧縮 JR北 数値目標は2段階で
    黄色線区 収支改善への実行計画策定 赤字100億円まで圧縮 JR北 数値目標は2段階で

       JR北海道は4日、単独では維持困難とする赤字8区間(通称・黄色線区)を巡り、「事業の抜本的な改善方策の実現に向けた実行計画」を策定したと発表した。2024~26年度の3年間に取り組む内容を記載。26年度に達成する収支の数値目標は、17年度実績と同水準とする「基本指標」と17年度比で赤字を26%削減

    • 2024年9月5日
  • 8月道内倒産20件、 5カ月ぶり前年下回る コロナ関連が7割
    8月道内倒産20件、 5カ月ぶり前年下回る コロナ関連が7割

       東京商工リサーチ北海道支社は、8月の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年同月比5件(20%)減の20件となり、5カ月ぶりに前年を下回った。うち、7割に当たる14件が新型コロナウイルス関連倒産だった。  負債総額も前年同月比50・1%(11億2700万円)減の11億2300万円となり、2

    • 2024年9月5日
  • 首長動静
    首長動静

       (6日) 苫小牧 午前10時、市議会定例会。 千 歳 午前9時、2024パークゴルフ大会開会式(向陽台つばさ公園パークゴルフ場)。午前10時、「空の日」航空安全祈願祭(千歳神社)。 白 老 午後4時、定例記者会見。 安 平 午前9時30分、ザ・ロイヤル・エクスプレスおもてな

    • 2024年9月5日
  • 異文化理解し合う
金太郎の池で「100人BBQ」
    異文化理解し合う 金太郎の池で「100人BBQ」

       苫小牧市未来創造戦略室は1日、市清水町の緑ケ丘公園内にある金太郎の池バーベキューハウスで、「100人BBQ」を開催した。晴天下、市内在住の外国人と日本人約100人が、焼き肉を味わいながら会話を弾ませた。  市内に多くの外国人が在住していることを知ってもらうことや、異文化に理解を深めてもらうの

    • 2024年9月5日
  • 陸上養殖で勉強会 漁協などから25人参加 白老
    陸上養殖で勉強会 漁協などから25人参加 白老

       白老町は4日、今年度新たに始めた閉鎖循環型陸上養殖試験導入事業に関する勉強会を、漁業関係者らを対象に、いぶり中央漁業協同組合白老支所の倉庫(町石山)で開いた。町地域おこし協力隊員で同事業を進めている元北海道栽培漁業振興公社の技術顧問川下正己さん(67)ら専門家の講話などを通じ、漁協や町などから参加

    • 2024年9月5日
  • カンロアイス販売中 穂別産使用 鵡川高生が考案 むかわ
    カンロアイス販売中 穂別産使用 鵡川高生が考案 むかわ

       むかわ町穂別地区の特産品のカンロ(アジウリ)「ともりん」の規格外品を使用したアイスクリーム「穂別ともりんアイス」が、町内外の5店舗で販売されている。同町にある鵡川高校(柳本高秀校長)の3年生2人が学習の一環で考案した商品で、約500個を取り扱い、売れ行きによっては増産されるという。  アイス

    • 2024年9月5日
  • 50年ぶりの古里でシェフに 地域おこし協力隊員に吉田さん むかわ
    50年ぶりの古里でシェフに 地域おこし協力隊員に吉田さん むかわ

       むかわ町は3日、旧穂別町で育ち、約50年ぶりに古里の地に帰ってきた吉田貢さん(72)に、企業研修型地域おこし協力隊の委嘱状を交付した。吉田さんは町穂別稲里のシオニーに派遣され、復興拠点施設等整備事業1の建設が進む温浴施設のレストランシェフとして、地元食材を活用したメニューの開発、提供を行う。

    • 2024年9月5日
  • 好評につき期間延長 ナチュの森の縄文展 上旬に2万人達成見込み
    好評につき期間延長 ナチュの森の縄文展 上旬に2万人達成見込み

       ナチュラルサイエンス(東京)が運営する白老町虎杖浜の庭園施設ナチュの森は、敷地内の「森の工舎」で開いている企画展「ナチュの森で縄文にであう展」の会期を当初の9月30日から10月20日までに延長した。8月31日には、国宝の「中空土偶」について専門家が語る催しを会場内で開き、約30人が熱心に耳を傾けた

    • 2024年9月5日
  • まちの魅力など発表 名古屋外語大生が実地授業 白老
    まちの魅力など発表 名古屋外語大生が実地授業 白老

       名古屋外国語大学(愛知県日進市)世界共生学部の2、3年生9人が3日、白老町の文化観光をメインテーマとした報告会を町中央公民館で開いた。学生らはこの日まで10日間、3班に分かれて白老の食や人、アイヌ文化の魅力などを町内で調査しており、内容や結果を町民や関係者ら約40人に発表した。  同学部が2

    • 2024年9月5日
  • ジャガイモ見つけたよ! 第2はくちょう幼稚園
    ジャガイモ見つけたよ! 第2はくちょう幼稚園

       苫小牧市北栄町の認定こども園第2はくちょう幼稚園(菅原美乃里園長)は3日、敷地内の「ドラミちゃん農園」でジャガイモの芋掘り体験を行った。年少~年長の園児240人が、大きく育ったメークインの収穫に汗を流した。  園児は両手に軍手をはめ、2人一組になって懸命に土をかき分けた。ジャガイモが顔をのぞ

    • 2024年9月5日
  • 地元企業を知ろう 苫東中で6社が会社紹介
    地元企業を知ろう 苫東中で6社が会社紹介

       苫小牧東中学校(大橋祐之校長)は2日、一般社団法人苫小牧タウンマネジメント(藤淳一代表)の協力で市内企業の代表らを招き、建設や飲食、美容業界など6社の紹介や働く意味を考える授業を同校体育館で行った。2年生85人が出席し、各企業の魅力について学んだ。  地元企業の未来の担い手を増やそうと、道徳

    • 2024年9月5日
  • 7日 人形劇鑑賞会 「かくれ山の大冒険」 心の成長描いた作品
    7日 人形劇鑑賞会 「かくれ山の大冒険」 心の成長描いた作品

       苫小牧市の子育ての会、苫小牧西子ども劇場(佐藤喜代美運営委員長)は7日午後5時半から、市文化交流センターで人形劇の鑑賞会を開く。演目は名古屋市を拠点に活動する人形劇団むすび座の「かくれ山の大冒険」で、少年の心の成長を描いたドキドキワクワクのストーリーだ。会員であれば誰でも鑑賞可能。  同作は

    • 2024年9月5日
  • 「増税ゼロ」推進、3年で結果責任
政活費を廃止、パーティー課税―茂木氏が出馬表明・自民総裁選
    「増税ゼロ」推進、3年で結果責任 政活費を廃止、パーティー課税―茂木氏が出馬表明・自民総裁選

       自民党の茂木敏充幹事長(63)は4日、東京都内で記者会見し、党総裁選(12日告示、27日投開票)への立候補を表明した。「増税ゼロの政策推進を実行していく」と強調。「(総裁任期の)3年以内に結果が出なければ責任を取る」と明言した。派閥裏金事件を踏まえ、政策活動費の廃止も打ち出した。  正式表明は

    • 2024年9月5日
  • 選挙ポスターに品位規定―与野党
公選法改正、月内合意目指す
    選挙ポスターに品位規定―与野党 公選法改正、月内合意目指す

       与野党は4日、東京都知事選で不適切なポスターが掲示された問題を受け、公職選挙法改正に向けた実務者協議を国会内で開いた。ポスターに「品位保持」規定を設けることや、営利目的の掲示に罰則を科すことなどで大筋一致。月内の合意を目指す。  協議には自民、公明、立憲民主、日本維新の会、共産、国民民主の6党

    • 2024年9月5日
  • 新米、高値続く公算
「5㌔3000円」
    新米、高値続く公算 「5㌔3000円」

       コメの品薄問題で、欠品が生じていた一部のスーパーの店頭に2024年産米(新米)が並び始めた。農林水産省は新米の本格流通開始で「品薄となっている状況は順次回復していく」(坂本哲志農水相)との見通しを示すが、価格は上昇した状態が当面続きそうだ。  「昨年は1500~2000円で推移していたが、今は

    • 2024年9月5日
  • 泉氏「第3の候補」へ瀬戸際
立憲代表選、江田・吉田氏と攻防
    泉氏「第3の候補」へ瀬戸際 立憲代表選、江田・吉田氏と攻防

       立憲民主党代表選(23日投開票)は7日の告示が目前に迫り、泉健太代表(50)が「第3の候補」として出馬できるかの瀬戸際を迎えている。立候補を目指す江田憲司元代表代行(68)と吉田晴美衆院議員(52)を含めた3陣営間で、届け出に必要な推薦人20人確保に向けた攻防が続いている。  泉氏は現職ながら

    • 2024年9月5日
  • 抗うつ薬の種類で体重増減に差
    抗うつ薬の種類で体重増減に差

       8種類の抗うつ薬について使用中の体重変化を調べたところ、薬の種類によって体重増減量に差があることが分かったと、米国の研究グループが発表した。  研究グループは、2010~19年の米国の医療記録データを用い、5種類の抗うつ薬(セルトラリン、エスシタロプラム、パロキセチン、デュロキセチン、ベンラ

    • 2024年9月5日
  • 靴ひも結ぶ姿勢で息切れ 心不全の「ベンドニア」
    靴ひも結ぶ姿勢で息切れ 心不全の「ベンドニア」

       高齢の心不全患者に見られる前かがみ姿勢での息切れ「ベンドニア」。その頻度や、この症状がない心不全の患者と比較した研究を行った順天堂大学医学部付属順天堂医院(東京都文京区)循環器内科の中出泰輔医師に話を聞いた。  ▽「心不全パンデミック」  心不全は、高血圧や不整脈、心筋梗塞など、心臓、

    • 2024年9月5日
  • 「自分は健康」 半分以下
    「自分は健康」 半分以下

       健康や医療に関する正しい情報を入手、理解して活用する能力「ヘルスリテラシー」について意識調査を行ったところ、「自分は健康だ」と回答した人は全体の半数以下だったと、ジョンソン・エンド・ジョンソン メディカルカンパニー(東京都千代田区)が発表した。  同社は2023年10~11月、全国の20~6

    • 2024年9月5日
  • バイオシミラーって? 先行医薬品と同質、同等
    バイオシミラーって? 先行医薬品と同質、同等

       ジェネリック(後発)医薬品が普及してきているが、「バイオシミラー(バイオ後続品)」についてはどうだろうか。バイオ医薬品の「後続品」であり、有効性や安全性が「同質・同等」とされるバイオシミラーについて、亀田総合病院(千葉県鴨川市)薬剤部の舟越亮寛部長に聞いた。  ▽シミラーとは「類似」

    • 2024年9月5日
  • 家族との死別が老化に影響
    家族との死別が老化に影響

       若い頃の家族との死別経験が、中年期以前の老化の進行に関連していたと、米国の研究グループが発表した。  研究グループは、大規模な健康調査に参加している米国人3963人のデータを用い、家族との死別経験と、血液検査などから判定された生物学的年齢との関係を調べた。  参加者は調査開始時の199

    • 2024年9月5日
  • 総勢2269人が参加 RFL実行委が終了報告
    総勢2269人が参加 RFL実行委が終了報告

       苫小牧市でがん撲滅イベントに取り組む、リレー・フォー・ライフ(RFL)ジャパンとまこまい実行委員会(西川良雄実行委員長)は3日、市役所で今年度大会の終了報告を木村淳副市長に行った。  同実行委は7月20、21の2日間、出光カルチャーパーク(市民文化公園)で「RFLジャパン2024とまこまい」

    • 2024年9月4日
  • 苫小牧産ホッキ貝使い新メニュー カレー・天丼風の握り 久恵比寿
    苫小牧産ホッキ貝使い新メニュー カレー・天丼風の握り 久恵比寿

       苫小牧市新富町の回転ずしチェーン展開・久恵比寿(畑中稔社長)が、苫小牧産ホッキ貝を使った「ほっきカレー握り」と「ほっき天丼風握り」(いずれも2貫、398~580円)を苫小牧市内限定で販売している。「ホッキの握りを苫小牧のソウルフードに」との思いを込めて商品開発し、観光客だけでなく常連客からも注目さ

    • 2024年9月4日
  • 最優秀市長賞に森岡さん シマフクロウ生き生きと描写 三星小学生図画コンクール
    最優秀市長賞に森岡さん シマフクロウ生き生きと描写 三星小学生図画コンクール

       パン菓子製造販売の三星(苫小牧市糸井)が8月に実施した苫小牧市内小学生図画コンクールは、児童108人の応募の中から入賞者39人を選び、最高位の最優秀市長賞にウトナイ小学校4年の森岡咲瑛さん(9)が輝いた。  森岡さんは、シマフクロウがハナカジカを捕らえる様子を、点描で丁寧にかつ生き生きと描い

    • 2024年9月4日