JA北海道中央会の樽井会長がとまこまい広域農協を視察
- 2024年9月6日
北海道農業協同組合中央会(JA北海道中央会、札幌市)の樽井功会長が6日、厚真町のとまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)を視察した。2018年9月6日に発生した胆振東部地震から6年が経過する中、防災意識を新たにした。 同会は胆振東部地震を教訓に20年、1~6日を防災期間(6日は防災
北海道農業協同組合中央会(JA北海道中央会、札幌市)の樽井功会長が6日、厚真町のとまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)を視察した。2018年9月6日に発生した胆振東部地震から6年が経過する中、防災意識を新たにした。 同会は胆振東部地震を教訓に20年、1~6日を防災期間(6日は防災
苫小牧市高齢者福祉センター(本幸町)で4、5両日、センター祭が行われた。60歳以上の市民向けの公共施設で、センターを拠点に文化活動に励む人たちの作品展示やステージ発表が繰り広げられ、2日間で958人が来場した。 施設利用者の演芸や作品発表の機会にと1978年から開催している。ステージでは約
苫小牧市内の拓勇東町内会は13、14両日、設立15周年の記念イベントを開催する。13日は、まち歩き研究家を名乗る北海道科学大学客員教授の和田哲(さとる)さんを迎え、苫小牧をテーマにした講演会。14日は「ブラサトル」と称して、和田さんと共にまち歩きを楽しむ。町内会の会員は無料、会員以外も有料で参加を
苫小牧ライオンズクラブ(阿部良一会長)は4日、苫民ボランティア振興基金に3万円を寄託した。第69回とまこまい港まつりに出店した際の益金の一部。阿部会長ら3人が苫小牧民報社を訪れ、善意を届けた。 同まつりでは、焼き鳥やビール、ソフトドリンクなどを販売した。同会による寄託は8回目で、阿部会長は
【新型コロナウイルス】 ▽6日から学級閉鎖 苫小牧啓明中学校(9日まで)
苫小牧市内の手織りサークルゆのみ(野田悦子代表)の第15回作品展「古代の織りに出会う」が6日、勇武津資料館(勇払)で始まった。会員18人が手掛けたマフラーや小銭入れなど約100点を展示している。16日まで。 今回初めて、3000年以上の歴史を持つ横糸を使わない織技法「スプラング」を用いた作
苫小牧市は環境啓発キャンペーン「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦」の関連事業として、気象予報士で紙芝居師のくぼてんきさんの講演会を15日午後2時から、市民会館小ホールで開催する。参加無料。10日まで申し込みを受け付ける。 テーマは脱炭素と地球温暖化。日本テレビ「ZIP!」の気象キャ
苫小牧民報社、日本将棋連盟苫小牧支部主催の第39回苫小牧民報杯将棋大会が、10月6日(日)に苫小牧市文化会館で開催されます。苫小牧や近郊の在住者が対象で、A級・B級トーナメント戦です。 受け付けは当日午前9時40分から、対局開始は午前10時。参加料は、一般1000円、日本将棋連盟会員は50
◇8月21日付「通勤通学に補助を」に回答 物価高騰や燃料高騰など、市民生活が厳しくなる中、バス利用にかかる費用も大きな負担となっていることを踏まえ、市では、2023年12月からの運賃改定に伴い、通学定期券の購入代金を一部助成しております。市民の皆さまからのご意見を参考に、他の支援策について
資源リサイクル事業に取り組む鈴木商会(本社札幌市、駒谷僚社長)と解体工事などを手掛けるグループ会社のMEGURU(同、小川雅裕代表取締役)は2日、地域活性化に役立ててもらおうと、企業版ふるさと納税を活用して苫小牧市にそれぞれ300万円、100万円を寄付した。市の都市再生コンテンツ創出事業を中心に活
2018年9月の胆振東部地震で大きな被害を受けたむかわ、安平、厚真の3町。人口減少が年々進んでおり、減少幅の抑制に向けて、子育て支援や教育分野などの施策を積極的に展開している。転入が転出を上回る「社会増」につながったケースもあり、今年は1月から7月までに2町の人口が増加した。各町は今後も地域資源を
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)は5日、同校で避難訓練を行った。全学年の40人が参加。地震と火災の発生を想定し、体育館から屋外へ避難するまでの流れを体験した。さらに、胆振東部消防組合厚真支署上厚真分遣所が実施した2024年度秋季消防演習の様子を見学し、防災や火災予防の意識を高めた。 生徒
鵡川漁業協同組合厚真支所ホッキ部会(西舘純之部会長)は4日、地元で水揚げしたホッキ貝(殻付き約230キロ)を、厚真町教育委員会に寄贈した。西舘部会長(58)が同支所で遠藤秀明教育長に手渡した。 子どもたちに旬の味覚を味わってもらおうと、2010年から続ける取り組み。西舘部会長は「地元の食材
白老ライオンズクラブ(LC、吉谷一孝会長)は4日、創立60周年記念として白老町中央公民館に電子掲示板、町内全小中学校6校に大型送風機を2台ずつ(計12台)寄贈した。 電子掲示板は、縦70センチ×横124センチの55インチ型。脚部を含めた高さは1・5メートル。 玄関入り口
白老町川沿の社会福祉法人白老宏友会は14日午前10時半から、運営する生活介護事業所みらいえなどが建つ法人敷地内で創立40周年記念祭を開く。事業所で製造しているパンの販売、野菜市、ステージイベント、消防車両展示などを行う。 同法人は1984年4月1日創設。町川沿で共生型事業所はぁもにい、特定
エネルギー業の出光興産(東京)は5日、バイオ混合燃料を使った船舶の長期継続運航試験を苫小牧港で行ったと発表した。冬季を含めた約10カ月間にわたり、石油製品の運搬船「神威丸」(497トン)にバイオ燃料をバンカリング(洋上給油)しながら運航し、支障なく活用できることを確認した。 低炭素エネルギ
5日は、朝晩の気温の下がり方が鈍く、広い範囲で平年より高めの最低気温となりました。胆振地方の豊浦町大岸では22.3度と、1978年の統計開始以来、9月としては最も高い日最低気温となりました。6日午前7時までの最低気温も平年より高めでしたが、今夜から7日朝にかけては、平年並みか内陸を中心に3度ほど低
帝国データバンク札幌支店は、2024年7月時点の人手不足に対する道内企業の動向調査結果を発表した。全業種の従業員の過不足状況は、正社員が「不足」と感じている企業の割合は55.8%だった。前年同月(57.3%)に比べ1.5ポイント低下したが、3年連続して5割を上回り、高止まりが続いている。
(7日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前9時、市総合防災訓練&そなえーる防災フェスタ(防災学習交流施設)。 白 老 午後1時、北海道女性大会・胆振管内女性大会(コミュニティセンター)。 安 平 JRヘルシーウオーキング(追分駅ほか)。 厚 真 午前10時、町追悼
(5日) ◇業務あいさつ▽トヨタ自動車北海道常務取締役総務部経営管理部、栗山武彦氏▽同総務部総務室渉外・広報Gグループ長、西村竜也氏。
卓球女子シングルス(知的障害)の和田なつき選手(21)が、パラリンピック初出場で金メダルという快挙を達成した。所属するIT商社「内田洋行」(東京都中央区)の若手社員らは、和田選手の活躍ぶりに「パワーをもらえる」「自分たちも挑戦しないと」と大きな刺激を受けている。 大阪府出身の和田選手は昨年1
セブン&アイ・ホールディングスは6日、買収提案を受けているカナダのコンビニエンスストア大手アリマンタシォン・クシュタールに対し、「提案は当社の本源的価値を著しく過小評価している」などとする書簡を送付したと発表した。また、1株当たり14・86ドルの買収額を提示されたことも明らかにした。 書簡で
女性に性的暴行を加え、けがをさせたとして、沖縄県警が5日、不同意性交致傷容疑で、20代の米海兵隊の男を書類送検したことが捜査関係者への取材で分かった。県警は同日午前、県に連絡した。6月に明らかになった米兵による性暴力事件は県に連絡していなかった。 送検容疑は6月下旬、沖縄本島北部の屋内で、県
自民党総裁選(12日告示、27日投開票)に立候補する河野太郎デジタル相(61)と茂木敏充幹事長(68)は5日、それぞれ記者会見で公約を発表した。河野氏は、将来的に年末調整を廃止し、全納税者が確定申告する仕組みを整えると主張。茂木氏は、半導体製造拠点などを地方に設置し、関連産業を含めて活性化させる「
苫小牧市で地場産クラフトビールの醸造を通して地域の活性化を目指す会社「北海道ブルワリー」(高橋憲司社長)は、市内産ヤチヤナギを使った新作クラフトビール「カムイゲイル レタラ」を完成させた。ヤチヤナギの芳醇(ほうじゅん)な香りと口に残る甘さ、白く濁った色合いが特徴の小麦ビール・バイツェンで、高橋社長
苫小牧市は7、8両日、苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で開かれる複合型イベント「TOMAKOMAI MIRAI FEST(トマコマイミライフェスト)」に合わせ、自動運転バスを実証運行する。特定の条件下で無人の自動運転が可能になる「レベル4」を市内で初めて運行する計画で、将来の実装化に向け
苫小牧市と各地方自治体の情報案内などの発行を手掛けるサイネックス(大阪市)が官民協働事業で、市民向けの行政情報や防災、医療、歴史、観光などの地域情報をまとめた冊子「とまこまい暮らしのガイド」の2024年版を発行した。市内全戸に無料で配るほか、市公式ホームページから閲覧できる。 ガイドはA4
苫小牧市末広町2の苫花地方卸売市場で16日、敬老の日企画フラワーアレンジメントレッスンを初開催する。子どもたちとその祖父母が対象で、講師を担う花雑貨「jill’s garden」(ジルズ・ガーデン、白老町)の西村由佳代表は「一緒に思い出をつくって」とPRしている。 昨年1月に市から同市場を
胆振総合振興局がまとめた1日現在の管内農作物生育状況によると、水稲と飼料用トウモロコシは平年と比べて7日早く生育している。 生育はこの他、大豆が4日、小豆が3日、テンサイと牧草が2日それぞれ早く、ジャガイモは平年並み。 気温は平年よりもかなり高く推移し、8月中旬は平年比3・1度、同
暦の上では既に秋を迎えている。二十四節気では、8月に立秋、処暑を過ぎて、あさって7日には早くも朝の草花に露がつくようになるとされる白露。気付けば空気は爽やかで、朝晩の気温も徐々に下がっており、街角のナナカマドも実が赤く色づき始めた。 とはいえ気温の上ではまだまだ夏真っ盛り。夏が短いはずの苫