滞在しながら 創作活動 ゐぶりのAIR 白老は氷見さん アーティスト決定 白老
- 2024年9月11日
胆振管内の自治体に芸術家を招き、滞在しながら創作活動をしてもらう「ゐ(い)ぶりのアーティスト・イン・レジデンス(ゐぶりのAIR)」の参画アーティスト4人が決まった。白老町と苫小牧、登別、室蘭の3市にそれぞれ10月まで滞在し、地域の人らと交流しながら作品の完成を目指す。同下旬に成果発表や展示会を行う
胆振管内の自治体に芸術家を招き、滞在しながら創作活動をしてもらう「ゐ(い)ぶりのアーティスト・イン・レジデンス(ゐぶりのAIR)」の参画アーティスト4人が決まった。白老町と苫小牧、登別、室蘭の3市にそれぞれ10月まで滞在し、地域の人らと交流しながら作品の完成を目指す。同下旬に成果発表や展示会を行う
白老町議会定例会9月会議が10日、開会した。大塩英男町長は行政報告で、町日の出町で改築工事を進めている町立国民健康保険病院に併設する介護医療院の名称を「介護医療院 えみえみ」にすると発表した。8月末までの公募に36件の応募があり、院内や選考委員会が審査した。「入所者の笑いが咲き乱れ、いつまでも元気
安平町早来大町の早来ゆきだるま郵便局(三本末紀局長)のコミュニティルームで、日本習字早来修泉教室(町早来大町)の作品展が開かれている。小学校低学年から60代まで30人による力作41点が展示され、来局者が鑑賞している。入場無料で19日まで。 七夕にちなむ作品展として企画され、子どもたちが「星
北海道観光機構は10日、白老町の町中央公民館で体験型観光「アドベンチャートラベル(AT)」の内容や課題を伝えるセミナーを開いた。町内のガイド事業者や観光関係者ら約30人が、北海道宝島旅行社の菊地敏孝部長の講演に耳を傾けた。 昨年9月に道内で開催された国際イベント「ATワールドサミット北海道
鈴木直道知事は10日の定例記者会見で、同日開会した第3回定例道議会に提案した2024年度補正予算案にヒグマ対策推進費(2200万円)を盛り込んだことについて、「人とヒグマのあつれきが高まっている。今年も残念ながらヒグマによる人身事故が発生している。道民の安全・安心な暮らしを守る上で、あつれきの低減
第3回定例道議会が10日、開会した。本会議で会期を10月4日までの25日間と決めた後、鈴木直道知事が総額360億1000万円の2024年度補正予算案など提出議案を説明。各会派による代表質問は13日からスタートする。 提出された議案は条例改正など計22件。補正は一般会計が359億200万円で
千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館は、世界で活躍する名古屋市出身の作家「NIBOSHI&(にぼしと)」で知られるNAMIKOさんの作品展「平面水族館 A4の世界に住む さかなたちとにぼしたち」を14日から10月27日まで開く。100点以上を展示する予定で、初日から16日までの3日間、NAMIKO
(展覧会は18日から30日まで東京・六本木の国立新美術館で。以後、京都市、名古屋市へ巡回) 【彫刻】▽佐藤邦子(苫小牧市)
(12日) 苫小牧 午前10時、市議会総合開発特別委員会。 千 歳 午前9時30分、空港開港100年記念コラボ商品「くもっと」発売報告。午前10時、市技能功労者選考委員委嘱状交付式。午後1時30分、市内立地企業訪問(市内)。午後4時、ダイヤモンド高校長期交換留学事業受け入れ留学生による
苫小牧市春日町のさいとう楽器(斎藤典子社長)が10月末で、65年の歴史に幕を閉じる。1階の楽器店に加え長年、ライブ会場として親しまれてきた2階の「サウンドスペース音楽館」も姿を消すことになり、なじみの客からは「寂しくなる」と、惜しむ声が上がる。 さいとう楽器は、前社長で夫の故・清司さんの祖
苫小牧市まちなか交流センター・ココトマ(表町)が9日、リニューアルオープンした。今年4月に指定管理者となった一般財団法人ハスカッププラザ(理事長・沖一郎苫小牧市医師会会長)が全面改装。カフェや多目的ホール、活動室を刷新し、ビル南側に出入り口を新設するなどし、多世代でにぎわう場を目指す。 市
駒大苫小牧高校チアリーディング部の部員13人が9日、苫小牧市植苗の障害者支援施設ライフウィングを訪れて演技を披露した。力強いパフォーマンスが次々と繰り広げられ、施設利用者らは「元気になるね」と喜んだ。 同部と同施設の交流事業として毎年実施しており、この日は施設利用者や入所者など約40人が参
苫小牧議会定例会は9日、本会議で一般質問を再開した。市はJR苫小牧駅前の再開発に向けて、旧商業施設「苫小牧駅前プラザエガオ」の土地の一部を所有する不動産業大東開発(苫小牧市若草町)、隣接する二層式駐車場所有者の不動産関連業エイチ・アール・ネット(東京)とそれぞれ基本合意に基づいて覚書を交わしたこと
苫小牧市の水彩画サークル「山音水彩会」で講師を務める工藤幸俊さん(75)の初の水彩画展が9日、市民活動センターで始まった。退職してから水彩画を始め、今年で10年を迎えたことから個展を企画。市内や白老町の四季を描いた作品を中心に33点を展示している。15日まで。 まだ雪が残る川岸を題材にした
苫小牧市は9日、市立病院で患者が診察後の会計を待たずに済む「医療費後払いサービス」を12月から始める方針を明らかにした。 市議会定例会で志方光徳氏(新緑)の一般質問に答えた。 同院の経営強化プラン(2023~27年度)で掲げるデジタル化の一環。新紙幣に対応した自動精算機の導入に合わ
9日、苫小牧市東部でヒグマ目撃情報が相次ぎ苫小牧署に寄せられた。 同署によると、午前11時50分ごろ、美沢の市道植苗北1号道線を走行中のドライバーが道路の真ん中を歩く1頭と遭遇。体長は約1・5メートルで、間もなく山林に姿を消したという。現場は市道植苗北1号道線と市道美沢1号線の交差点から北
札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは9日、8月の道内火山の活動状況を発表した。常時監視対象火山の樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)はいずれも噴火警戒レベル「1(活火山であることに留意)」のままで、噴火の兆候は認められなかった。 樽前山の火山活動はおおむね静穏。ただ、
9日午後6時50分ごろ、JR日高線勇払駅構内で鵡川発苫小牧行き普通列車(2両編成)の客室の窓ガラス1枚にクモの巣状のひびが入ったと乗客が乗務員に届け出た。 JR北海道によると、乗客18人にけがはなく、原因は調査中。ガラス片が飛散しないよう応急処置を行い、同日午後7時24分ごろ運転を再開した
百貨店各社が早くも、新年に向けて取り扱うおせち料理を発表した。能登半島地震の被災地支援になるよう北陸の食材を使った「和風おせち」、若年層の関心を集めようとお重や風呂敷に昭和レトロ風のデザインを施した「レトロおせち」など、多様な商品を用意している。 近年はおせち料理の一部やお重入りを買う世帯
苫小牧市のよさこいチーム「夜桜金魚とまこまいJAPAN」はこのほど、市共同募金委員会に能登半島地震被災地への義援金2万3044円を寄託した。8月に道の駅ウトナイ湖で開いたイベントで来場者から寄せられた善意。 同チームの岸塚るみ子代表と入倉あい子さんが、同委員会の事務局が置かれている市社会福
苫小牧市社会福祉協議会が市宮の森町に設置する「だけボラ農園」の招きで、苫小牧日新小学校の3年生35人が5日、ジャガイモの収穫を同農園で体験した。児童たちは市民ボランティアによって大切に育てられたイモを手に「たくさん取れた」と喜んだ。 同農園は、市民が気軽にボランティアに取り組めるよう、内容
むかわ町は9日、町出身でプロサッカー選手の中村桐耶さん(24)に町PR大使の委嘱状を交付した。現大使で札幌市のイベント企画会社経営、金野英津子さん(43)も継続し、中村さんは2人目の大使となった。 町応援PR大使事業の一環で、むかわ町出身者か、ゆかりのある人が対象。町に愛着があり、情報発信
厚真町教育委員会は7日、町総合福祉センターで厚真未来カレッジを開き、町内外から約20人が参加した。大人気ユーチューバーの2人組ユニット「ほーみーず」のちばしんさん(25)が「まわりの目なんて気にするな! 僕の”まずやってみる力”」をテーマに講演したほか、参加者から町の特徴を
白老町の町民文化団体ミュージックバスケットプロジェクト(山崎亜紀子代表)は14日午後2時半から、民族・舞踏音楽を演奏する札幌市の楽団「世界旅行音楽団つきのさんぽ」のワークショップ(WS)とライブを町本町のしらおい創造空間「蔵」で開く。入場無料だが、予約が必要。 奏者は、バイオリンの小林瑠衣
白老町竹浦の飛生アートコミュニティーで15日まで、飛生芸術祭2024「僕らは同じ夢を見る―」が開かれている。旧飛生小学校の木造校舎や周辺の森を会場に、森全体を一つの作品と捉え、町内外の芸術家約30組の絵画やオブジェなど約80点を公開している。 初日の7日は、苫小牧地方法人会白老地区会が開幕
苫小牧市を拠点に活動するバルーンアーティストみゆきさんが8日、バルーンアートショーを安平町追分中央のぬくもりセンターで初めて行った。計3回の公演に約80人が来場し、風船をさまざまな形に仕上げるみゆきさんの手つきに見入っていた。 みゆきさんは来場した子どもたちに協力してもらいながら、タコやサ
白老町の社会福祉法人ホープは7日、同法人の多機能型事業所フロンティア(町萩野)敷地内で「フロンティア祭り2024」を開催した。毎年利用者や職員らで開いてきたが、今年は初めて地域住民にも開放し、交流を深めた。 関係者や町民ら約200人が集まり、利用者と職員らが作る焼き鳥やたこ焼きに舌鼓を打っ
グリーントランスフォーメーション(GX)について講演やパネルディスカッションを通じて考える「苫小牧信用金庫presents けいナビ GXフォーラムin苫小牧」が6日、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で開かれた。 苫小牧市が水素サプライチェーン(供給網)の構築や二酸化炭素を分離、回収
船員災害防止協会北海道支部苫小牧地区支部(中野克也支部長)などは5日、9月の船員労働安全衛生月間に合わせ、船員などを対象とした安全講習会を市文化交流センターで開いた。海事関係者約40人が出席し、市内で想定される自然災害への備えについて学んだ。 元自衛官で市危機管理室危機管理専門官の北構孝悦
苫小牧浴場組合(郷路正明会長)は13日、65歳以上の入浴料金を200円にするキャンペーンを市内3施設で実施する。また、保護者同伴時の小学生以下2人までの入浴料を無料にする。 敬老の日(16日)に合わせたキャンペーン。銭湯の利用を通じ、「家族との時間を大切に」と呼び掛ける。道内の銭湯料金が1