創立29周年記念パーティー シルバー社交ダンス同好会
- 2019年9月6日
苫小牧市のシルバー社交ダンス同好会(中嶋文義会長)はこのほど、市内表町のプラザホールで創立29周年記念ダンスパーティーを開いた。市内や近郊の会員約180人とプロダンサー7人が参加し、心地よい汗を流した。 参加者は華やかな衣装を身に着けて続々と来場。1曲ごとに踊るパートナーを変えていくミキシン
苫小牧市のシルバー社交ダンス同好会(中嶋文義会長)はこのほど、市内表町のプラザホールで創立29周年記念ダンスパーティーを開いた。市内や近郊の会員約180人とプロダンサー7人が参加し、心地よい汗を流した。 参加者は華やかな衣装を身に着けて続々と来場。1曲ごとに踊るパートナーを変えていくミキシン
苫小牧錦岡小学校で3日、2020年3月末で閉校し、4月に同校に統合される苫小牧明徳小学校との交流会が開かれた。両校の3年生83人が参加し、体を動かしながら親睦を深めた。 両校の児童はこれまで、宿泊学習や遠足で交流してきた。今回は、明徳小児童が来春から通う校舎の雰囲気を知り、スムーズに学校生活
苫小牧消費者協会は21日午前9時半から、市民活動センター5階調理室で「牛乳料理講習会」を開く。 調理するのはチキンカレー、水菜のヨーグルトサラダ、おからのピザ風モダン焼き、スフレチーズケーキの4品。 定員30人。参加費500円(会員300円)。エプロン、三角巾、布巾を持参する。正午まで
日胆地区測量設計協会青年部の日胆次世会(大久保昇志会長)はこのほど、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧で2日間にわたり、測量ふれあい展in苫小牧を開いた。苫小牧市や厚真町、安平町などから親子連れが約650人来場。測量機器に触れたり、ドローン(小型無人飛行機)の操縦体験などを楽しんだ。 測量業
苫小牧市はこのほど、市沼ノ端児童センター敷地内の整備を無償で行ったとして、大同舗道(本社札幌市)に感謝状を贈った。 同社の社会貢献活動の一環。市内では今年で7回目。これまで市内の児童センターで除雪作業や舗装工事などを実施している。今年は8月7日に沼ノ端児童センター北側の一部敷地(約60平方
苫小牧電気工事業協同組合(長居順一理事長)はこのほど、苫小牧市民会館で安全大会を開いた。会員事業所の従業員約100人が参加。特別講演や安全対策検討会などを通じ、交通事故や工事の不適切事例の防止に向けて意識を高めた。 特別講演では、苫小牧署交通1課の稲辺智行企画係長が「交通事故防止」、北海道
総合建設会社の豊和(本社苫小牧市、豊澤佑介社長)は2日、北洋銀行の保証が付いた第1回無担保社債パラスポーツ応援債4000万円、同行と北海道信用保証協会が共同で保証する第2回無担保社債パラスポーツ応援債6000万円を発行した。年限は第1回が7年で第2回が5年。調達資金は事業資金に充当する予定。
イワクラ(本社苫小牧市、岡本泰雄社長)は2日、北洋銀行の保証が付いた第16回無担保社債パラスポーツ応援債2億円を発行した。年限は5年。受託・引き受けは同行が行う。調達資金は事業資金に充当する予定。 同社は1913年創業で、山林事業・建材関連事業を中核とした製造業者。2017年12月には経済
苫小牧電気工事士会(尾崎逸人会長)はこのほど、苫小牧市小糸井町の海岸を清掃した。同会の会員や上部組織の苫小牧電気工事業協同組合(長居順一理事長)の役員など約40人が参加。1時間ほどごみを拾い集め、地域の美化に一役買った。 同会で毎年実施する環境美化活動。参加者はポリ袋を手に持ち、海岸沿いを
芸術祭の展示内容に政治家が問題提起し、脅迫騒動に発展し、中止に追い込まれるなど「表現の自由」をめぐる議論が注目される中、苫小牧市内で表現活動に携わる人たちも現状に複雑な心境を抱え、活動に臨んでいる。 愛知県で3年に1度開かれる「愛知トリエンナーレ」は8月1日に開幕したが、この中の企画展「表
新千歳空港へ続く道路沿いに花を植えて来道客をもてなす活動「千歳ウエルカム花ロード」の除草作業が4日、市内の国道36号で行われた。秋晴れの下、千歳青年会議所(JC)や千歳建設業協会の会員、千歳市や札幌開発建設部の職員など計約60人が夏の間に丈を伸ばした雑草を取り除いた。 実行委員会の主催。除
千歳観光連盟と千歳市は5日から10日までの日程で「マレーシア、シンガポールプロモーション」を実施する。現地の航空会社や旅行会社を訪問し団体旅行や個人旅行のセールスを行い、千歳の魅力をアピールする。 千歳観光連盟が企画した。一行のメンバーは、千歳市の横田隆一副市長を団長に千歳市、セガサミーゴ
千歳市柏台南の千歳アウトレットモール・レラは7、8の両日、レラスクエアで「レラ ビアガーデン」(千歳市後援)を開く。 「食のイベント」に注力するレラが、屋外施設ならではの開放的な空間でビールを心行くまで楽しんでもらおう―と初めて企画した。名付けて「千歳の酒庭inレラスクエア」。 飲
恵庭市は3日、今年度から始まるJR島松駅(島松仲町)のバリアフリー化で総事業費が当初計画から1億円膨らみ、供用開始が約9カ月遅れることを明らかにした。事業主体となるJR北海道が計画を精査して単価を修正し、新たな工事箇所も追加するなどで施工日数が増加したのに加え、国による補助金内示が予定より遅れて工
サケのふるさと千歳水族館の中水槽でカラフトマスとシロザケの展示が始まった。大きな魚体が悠然と泳ぎ回る迫力満点の姿に入館者が「大きい」「すごいね」と感嘆の声を上げている。 8月30日にオホーツク海側の常呂川で捕獲したカラフトマスの雄70匹を北見管内さけ・ます増殖事業協会から譲り受けた。31日
厚真町の上厚真小学校(井内宏磨校長)は4日、胆振東部地震から1年を前に、地震を想定した避難訓練と専門の講師を招いての防災教室を行った。児童たちは発災時の行動や、もしもの時の備えについて、より認識を深めた。 避難訓練は、町内で大きな地震が発生した―と想定して行った。児童は机の下に身を隠し、身
白老町の第三セクター、白老振興公社(社長・古俣博之白老町副町長)が経営難などのため、2019年度で解散する見通しだ。町委託事業の減少や民族共生象徴空間(ウポポイ)整備に伴う自主事業ポロト温泉の廃止などで、16年度以降3年連続で営業損失が発生し、好転の見込みも厳しいからだ。株式の75%を保有する筆頭
白老町議会の定例会9月会議は4日開会した。会期は13日までの10日間。町の提出議案は、6億489万3000円追加の今年度一般会計補正予算案など議案9件、2018年度各会計決算の認定3件、報告5件の計17件。 4日の一般質問は前田博之(きずな)、吉田和子(公明)、吉谷一孝(いぶき)の3氏が登
胆振東部地震から1年がたち、道は厚真、安平、むかわ、日高、新ひだかの5町で、災害復旧計画の9割以上に当たる155カ所で事業に着手したことを明らかにした。2020年度末までの工事完了を目指す。人手不足で入札が成立しないケースもあり、計画通りの進展に懸念も残るが、「一日も早く復旧工事を完了するため頑張
安平町の早来神社秋季例大祭が7、8の両日、同神社境内で開かれる。本祭の8日には恒例の子供相撲大会が2年ぶりに開催される。 8日に行う子供相撲は、ピーク時に参加者が100人を超えた同例大祭の一大イベントで同神社が主催し、苫小牧民報社が協賛。今年は小学生58人がエントリーしており、午後2時から
恵庭市は「一人暮らし高齢者世帯等冬期除雪サービス事業」を2020年度から有料化する方針だ。今後の需要増が見込まれる事業の安定的な実施につなげるため。市の導入案によると、負担は市民税非課税世帯が月額1000円、市民税課税世帯で同2000円となる見通しで、これらを精査した後、年度内にも市議会に報告する
苫小牧署は4日、塗装工事の資材を装って、自ら使用する目的で電化製品などを発注し、当時勤めていた会社に代金を支払わせたとして、苫小牧市桜坂町2の塗装業黒澤慶之(よしゆき)容疑者(38)を詐欺の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は市内の土建会社(本社福岡県)に勤務していた2012年8月から9月、取引先
国土交通省新千歳空港事務所は4日、同空港国内線ターミナルビル前の構内道路の運用方法を変更すると発表した。14日から一般車の乗降車線をタクシーと兼用で降車専用とし、乗車はできなくする。混雑緩和と安全確保が目的。 国内線ビルの構内道路は現在、建物に近い方からバス・タクシー用、一般車用、バス降車
5日午前8時15分ごろ、白老町社台のゴルフ場「北海道ポロトゴルフクラブ」で、男性支配人が駐車場にいるヒグマを目撃し、110番通報した。ヒグマは林の中に去っていったという。 苫小牧署などによると、ヒグマの体長は約1・5~2メートル。人畜への被害はなく、ゴルフ場は通常通り営業している。
苫小牧市表町の電器店、かざし電気の嘉指(かざし)基博社長(60)は、今年6月にがんのため58歳で亡くなった妻、京子さんが生前立ち上げた地域の高齢者らが気軽に集い、交流する「ふれあいサロン」を開催し続けている。2人の思いが詰まった毎週土曜の憩いの場。このほど20回を超え、京子さんと一緒に構想した『ま
第13回山野草写真展が6日まで、苫小牧市民活動センター1階の市民ギャラリーで開かれている。市内明野新町の写真愛好家朝田光雄さん(88)が撮影した草花の写真164点が並ぶ。 今年3月から半年ほどかけて撮影した、市内外の山野草の写真を展示。春先の公園で見つけたザゼンソウ、青紫色の花がきれいなエ
4日午後10時20分ごろ、厚真町幌内の住宅から出火し、木造2階建ての内部が全焼した。1階の和室で倒れていた男性が救助されたものの、間もなく死亡が確認された。 胆振東部消防組合消防署厚真支署などによると、近所に住む50代男性から「家が燃えている」と通報があり、消防車13台、隊員21人が駆け付
延べ約4万組が出場した国内最大規模のピアノコンクール「第43回ピティナ・ピアノコンペティション」の全国決勝大会(全日本ピアノ指導者協会主催、8月17~23日、東京)で、苫小牧拓進小4年の島崎嘉楽(かぐら)君(9)が独奏部門最高賞の金賞に輝いた。連弾部門では、苫小牧拓勇小6年の後藤心優(みう)さん(
5日に開会した苫小牧市議会定例会で、一般質問に過去30年で最多となる24人が登壇する。同市議会の議員定数は28で、進行役を務める議長などを除くとほぼ全員が一般質問に立つ形だ。議員は「有権者の負託に応えるため」と思いを語るが、重要なのは議論の質。理事者との論戦がどう展開するかが注目される。
両親の古里は共に道北だが、どちらの実家も「大盛り」がもてなしの基本だった。夕飯でも菓子でも、客に出す食べ物はすべて器に山盛り。相手が年寄りや若い女性だろうと関係ない。「残してもいいよ」「お構いなく」は社交辞令。もてなされる側もその心意気に応えてよく食べた。かつて、田舎に行くと少なからずそんなやり取