農機具に挟まれ男性死亡ーむかわ
- 2019年9月13日
12日午前11時50分ごろ、むかわ町豊城の住宅敷地内で、「家族が農機具の下敷きになった」と119番があった。苫小牧署によると、下敷きになっていたのは同住所の農業桑原真一さん(69)で、つり上げていた農機具に上半身を挟まれ、苫小牧市内の病院に搬送されたが間もなく死亡した。 桑原さんはフォーク
12日午前11時50分ごろ、むかわ町豊城の住宅敷地内で、「家族が農機具の下敷きになった」と119番があった。苫小牧署によると、下敷きになっていたのは同住所の農業桑原真一さん(69)で、つり上げていた農機具に上半身を挟まれ、苫小牧市内の病院に搬送されたが間もなく死亡した。 桑原さんはフォーク
12日午後5時45分ごろ、JR千歳線の南千歳―千歳間で、宇都宮貨物ターミナル駅(栃木県)から札幌貨物ターミナル駅に向かう貨物列車(20両編成)がシカと接触した。乗員は運転士だけで、けがはなかった。 運転士が車両点検を経て8分後に運転を再開させたが、後続の快速エアポートの乗務員によるシカの除
苫小牧デッサン研究会(石橋和佳代表)は18日まで、苫小牧市民活動センターで毎年恒例の作品展を開いている。会場には会員17人と講師3人が手掛けた人物画デッサンなど49点が並ぶ。 同市出身の独立展会員で、札幌武蔵野美術学院の高橋伸学院長(69)=千歳市在住=が2001年に創設した同会は、市文化
白老町内でヒグマの出没が相次いでいる問題で、町は社台の農場に8月、ヒグマ捕獲用の箱わなを設置したが、12日時点で捕獲には至っていない。わなに掛からない理由などを調べるため、町は12日、設置場所を変えた上、付近に動画撮影用のカメラを設けた。 カメラはヒグマの動きを撮影するために設置。わなの近
AIRDO(エア・ドゥ)は8日、札幌国際情報高校吹奏楽部と共に踊りを組み合わせた器楽演奏「ダンプレ」を新千歳空港で披露した。客室乗務員(CA)と操縦士の計3人が高校生43人と息の合ったポップスを奏で、空港利用者に元気あふれる音色を届けた。 今月20日の「空の日」にちなんだイベント「スカイ&
苫小牧市議会の総務委員会(越川慶一委員長)が11日開かれ、市は市総合計画の第6次基本計画に盛り込んだ各種施策の2018年度実績を取りまとめ、報告した。 総合計画は市の最上位計画に当たり▽基本構想(18~27年度)▽第6次基本計画(18~22年度)▽実施計画(2、3年間)―で構成。基本構想は
苫小牧市議会の建設委員会(谷川芳一委員長)は11日開かれ、市は今冬から導入する除雪車運行管理システムに関して、すべての除雪車にGPS(全地球測位システム)を搭載し、除雪作業の効率化や市民からの迅速な問い合わせへの対応に役立てる意向を改めて説明した。 管理システムは、除雪車にGPSを設置し、
苫小牧市内の老朽化した四つの公共施設を集約し、新設する市民ホール(仮称)について、苫小牧市は12日、2024年度としていた開設時期が1年ほど遅れる可能性を明らかにした。民間資金活用による社会資本整備「PFI」の導入是非を含む整備手法の検討に時間がかかっているため。10月までに一定の結論を出す考えだ
苫小牧港に寄港していた大型クルーズ船飛鳥2(乗客定員872人)の出港見送りイベントが12日夕方、西港の入船埠頭(ふとう)で行われ、市民ら約200人が手旗を振って「いってらっしゃい」と元気に旅行客を見送った。 地元の港を盛り上げようと、苫小牧クルーズ振興協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)が呼
苫小牧市議会の総合開発特別委員会(竹田秀泰委員長)は12日に開かれ、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)をめぐり、合意形成の在り方や自然環境への影響などについて市の見解を求める質疑が相次いだ。市は市民の理解促進に向けた活動や環境調査を進める考えを示し、道が苫小牧誘致を決めた場合は「(市の判断は)
毎年1万人以上を集める苫小牧の大型イベント「とまこまいコスプレフェスタ」が今年も11月2、3日の日程で開かれることが決まった。参加者がアニメやゲームのキャラクターに扮(ふん)し、撮影などを楽しむイベントで、12日に開かれた実行委員会では、前回の約1万6000人を3000人ほど上回る1万9000人に
旧早来町(現安平町)出身で、駒大苫小牧高校にも通っていた五輪メダリストの橋本聖子参院議員(54)が、第4次安倍再改造内閣の五輪相兼女性活躍担当相に任命されたことを受け、地元関係者に喜びが広がった。 出身地の安平町では、早来地区にある役場総合庁舎に大臣就任を祝う垂れ幕を高々と掲げ、追分庁舎や
事象を男性的に表現する際は男性名詞、女性的に表現するときは女性名詞を使うべし。スペイン語にそうしたルールがあるのだと、米文豪、ヘミングウェーの小説を読んでから知った。 〈海のことを考えるばあい、老人はいつもラ・マルということばを思いうかべた。それは愛情をこめて海を呼ぶときに、この地方の人々
苫小牧署は12日、4月に道警が導入した新装置「可搬式速度違反自動取締装置」を使い、苫小牧市勇払の道道で、道路交通法違反(速度超過)の取り締まりを実施した。胆振管内での装置の利用は初めて。 装置は約30センチ四方の箱形で、重さ約8キロの充電式。速度超過をレーダーで検知し、違反車両を撮影する。
苫小牧市の青少年ミュージックキャンプ実行委員会(実行委員長=五十嵐充教育長)は11日、市役所第2庁舎で今年度の初会合を開き、来年2月29、3月1の両日、市文化会館で開催する第13回青少年ミュージックキャンプの事業概要などを確認した。 市内で合唱や吹奏楽に取り組む小中高生の演奏レベル向上を目
千歳インディアン水車まつり実行委員会(入口博美実行委員長)は15、16の両日、道の駅サーモンパーク千歳=千歳市花園2=のイベント広場で「開催40回記念インディアン水車まつり」を開く。せせらぎ水路に2000匹のヤマメを放流する「釣り堀」が両日とも午前9時オープン。秋の味覚の名物としてサケ鍋(300円
サッポロビール北海道本部はこのほど、本道出身のアーティストで「さっぽろ☆太郎」こと金子智也さんを、サッポロビール応援隊長に起用したと発表した。 「さっぽろ☆太郎」さんは、上川管内下川町出身。道内のテレビ、ラジオで活躍し、アーティストとしてCMソングなども手掛ける。「明るく味があり、誰からも
文部科学省は、2019年度の生涯スポーツ功労者・生涯スポーツ優良団体(文科大臣表彰)を発表した。道内からは優良団体に苫小牧市の新生台イーグルススポーツ少年団体など5団体、功労者に4個人が受賞した。表彰式は10月11日に、東京都内で行われる。
KDDIコンシューマ北海道支社主催の接客スキルコンテスト「au CX AWARD2019北海道大会」がこのほど、札幌市内のホテルで開かれた。 コンテストはauショップスタッフの接客スキルと販売力向上が狙い。2004年から開催しており、今年で16年目。今回は、道内116店舗のauショップのス
(14日) 苫小牧 午前11時、たるまえサンフェスティバルオープニングセレモニー(苫小牧オートリゾートアルテン)。午前11時、日吉町内会敬老会(日吉総合福祉会館)。正午、松山陽子新曲発表チャリティーダンスパーティー(アイビープラザ)。 千 歳 午後6時、東千歳地区秋まつり(農民研修セ
北海道財務局は、2019年7~9月期の法人企業景気予測調査結果を発表した。道内の全産業の景況判断指数(BSI)は2・6で、前期(4~6月期)に比べ2・6ポイント上昇。「均衡」から4期ぶりに「上昇」超となった。製造業の景況感が12・8ポイント上昇して、全体を押し上げた。 BSIは、景況感が「
16日の敬老の日を前に、道は13日、2019年度道内長寿者の概要を発表した。100歳以上の高齢者は男性446人、女性2966人の計3412人となり、前年度に比べ1人減った。 100歳以上の振興局・指定都市・中核市別では、札幌市が1030人で最多。以下、空知(295人)、石狩(243人)、胆
むかわ町議会定例会は11日、同町穂別町民センター・ツツジホールで続開し、2019年度一般会計補正予算案など15件を議案通り可決した。町は昨年9月の胆振東部地震により損壊した鵡川高校野球部寮「三氣塾」の再建について、町が設定した条件に従って民間から企画を提案してもらう公募型のプロポーザル方式を用い、
厚真町は11日、昨年9月に発生した胆振東部地震を受けて建った町内の応急仮設住宅の暑さ対策として、エアコンなどを寄贈した国際奉仕団体「国際ロータリー第2510地区」(札幌)に感謝状を贈呈した。 町建設課によると、同団体は町内の応急仮設住宅の談話室と各居室に設置する約40軒分のエアコンと45軒
あびら観光協会や安平町復興ボランティアセンターのメンバーらでつくる「あびら復興加速実行委員会」は14日、同町追分地区で「復興への絆~マチに灯りがともる1日~」を実施する。地元企業や追分商店街とタイアップし、商店街に明かりをともす「マチ灯りプロジェクト」を行うほか、昨年9月の胆振東部地震の影響で中止
白老町のアイヌ文化などをテーマに札幌のアーティストらが制作したシルクスクリーン作品の展示会「KayeKaye(カイェカイェ)~ぐるぐる廻る~」が、同町大町2のおかむらビル3階を会場に15日まで開かれている。 「シルキオプロジェクト」と銘打った作品展は、飛生芸術祭(飛生アートコミュニティー主
高病原性鳥インフルエンザの発生を想定した日高管内家畜伝染病防疫訓練(日高振興局主催)が10日、日高合同庁舎(浦河町)で開かれ、振興局職員らが防疫衣の着脱の手順などを実地訓練した。 国内の家禽(かきん)の高病原性鳥インフルエンザは、2017年秋から18年春には香川県で1戸約9万羽で発生。高病
国内外のアーティストが白老町で芸術文化活動を展開する飛生芸術祭(飛生アートコミュニティー主催)の一環で、東京在住の演出家羊屋白玉さん企画のトワイライトスクール「トビウ小7年2組」が同町内で展開されている。さまざまなテーマの講座が開かれ、受講者が専門家の座学などで知識を深めている。 町内外の
むかわ町教育委員会の長谷川孝雄教育長(60)=写真=の再任が決まった。11日に開かれた町議会定例会で承認されたもの。任期は10月1日から2022年9月30日までの3年間。長谷川教育長は、「震災からの復旧復興に向けて、学校など教育施設の整備に努める」と抱負。また、「子供から高齢者まで学ぶ喜びを感じる
白老山岳会(鈴木靖男会長)は、28日に行う「ホロホロ山町民登山会」の参加者を募集している。 当日は、町役場駐車場で午前6時50分までに受け付けした後、白老町と伊達市大滝区にまたがるホロホロ山(1322・4メートル)へ向かい、山登りを楽しむ。下山後、登山口で豚汁を提供する。午後3時に町役場駐