• 山岡氏「野党結集は不可欠」  国民民主道9区総支部が定期大会
    山岡氏「野党結集は不可欠」  国民民主道9区総支部が定期大会

       国民民主党道9区総支部の定期大会が14日、苫小牧市労働福祉センターで開かれた。あいさつした同支部代表の山岡達丸衆院議員は、安倍一強政治に対抗するためには「野党の結集は必要不可欠」とした上で、立憲民主党道連代表の逢坂誠二衆院議員が国民民主党の道内国会議員に合流を呼び掛けた発言に対し、「大きく共感する

    • 2019年9月16日
  • 勇払マリーナで海上釣り堀を計画 ベルポート北海道 21年度の開業目指す
    勇払マリーナで海上釣り堀を計画 ベルポート北海道 21年度の開業目指す

       勇払マリーナの指定管理者であるベルポート北海道(本社苫小牧市)は、マリーナ内に海上釣り堀を作る計画を進めている。完成すれば道内では初めてで全国でも珍しい取り組みとなる。2021年度の開業を目指し、今年度から準備に着手。勇払地区の地域活性化にもつなげたい考えだ。  同マリーナは苫小牧港管理組合

    • 2019年9月16日
  • 長寿の幸せ
    長寿の幸せ

       超高齢社会の日本。自立して生活できる年数を表す健康寿命は、女性が74・79歳、男性が72・14歳(2016年時点)で、男女ともこの数字に10を足すと、ほぼ平均寿命になる。つまり10年は誰かに介護されて生きるということ。ピンピンコロリ(元気に長生きしてコロリと死ぬこと)を望んでも、実現は難しい。

    • 2019年9月16日
  • 苫小牧や千歳の企業 来春卒の高校生の採用活動開始
    苫小牧や千歳の企業 来春卒の高校生の採用活動開始

       来春に高校を卒業する生徒を対象とした採用活動が16日に解禁され、苫小牧市や千歳市の企業でも選考試験が始まった。各企業の試験会場では、入社を目指す生徒たちが真剣な表情で試験に臨んでいる。 道内最大のものづくり企業、トヨタ自動車北海道(苫小牧市勇払)は16日に社内で入社試験を実施。苫小牧市内を

    • 2019年9月16日
  • 「風化せぬよう関心を」  苫小牧東高出身映画監督 澤さん制作 やまゆり園事件のドキュメンタリー上映
    「風化せぬよう関心を」  苫小牧東高出身映画監督 澤さん制作 やまゆり園事件のドキュメンタリー上映

       神奈川県相模原市の知的障害者施設で入所者19人が殺害された事件を扱ったドキュメンタリー映画の上映会が13日、苫小牧市文化交流センターで開かれた。苫小牧東高校出身の映画監督澤則雄さん(67)=東京都在住=が手掛けた作品で、市民約30人が来場。差別や虐待のない社会について考えた。 作品名は「生

    • 2019年9月16日
  • 道産の小麦使用 焼きたてパン召し上がれ 新千歳にパスコ北海道プレミアム開店
    道産の小麦使用 焼きたてパン召し上がれ 新千歳にパスコ北海道プレミアム開店

       パン製造、販売の敷島製パン(パスコ、名古屋市)はこのほど、新店舗「パスコ北海道プレミアム」を新千歳空港国内線ターミナルビル2階で開業した。道内産の小麦や食材を用いた新千歳限定のパン約50種類を店内の厨房(ちゅうぼう)で焼き販売する。 同社は札幌市手稲区と江別市で直営店の「パスコ夢パン工房」

    • 2019年9月16日
  • 安平 世界カヌーマラソンに出場 安平出身 大橋さん「自己ベスト出す」
    安平 世界カヌーマラソンに出場 安平出身 大橋さん「自己ベスト出す」

       安平町出身の大橋玲奈さん(21)=東京女子体育大学3年=が、10月17日から中国・紹興で開催される2019世界カヌーマラソン選手権大会に日本代表として初出場する。昨年11月に岐阜県で開かれた全日本長良川長距離選手権大会の女子10キロで3位となり、代表権を獲得。「初めての世界選手権でどこまでできるか

    • 2019年9月16日
  • 白老 ペッカムイノミで豊漁願う アイヌ民族文化財団
    白老 ペッカムイノミで豊漁願う アイヌ民族文化財団

       アイヌ民族文化財団は13日、白老町のウヨロ川と白老川の河口河川敷でサケの豊漁を祈る伝統儀式「ペッカムイノミ」を行った。 ペッカムイノミは、サケの遡上(そじょう)時期に漁の安全と豊漁を祈願するアイヌ民族の儀礼。明治以降の同化政策で長く途絶えていたが、1982年に札幌市で100年ぶりに復活した

    • 2019年9月16日
  • 白老 議案9件、決算など可決 町議会定例会閉会で勇退者セレモニーも
    白老 議案9件、決算など可決 町議会定例会閉会で勇退者セレモニーも

       白老町議会の定例会9月会議は13日、本会議を開き、今年度一般会計補正予算案や白老駅北観光商業ゾーン設置管理条例など議案9件、2018年度各会計決算の認定3件などを原案通り可決し、閉会した。 補正予算は、今年度一般会計に6億489万3000円を追加し、総額118億3057万7000円とする内

    • 2019年9月16日
  • 安平 遠浅小開校120周年記念 遠足で「ふるさと」巡り
    安平 遠浅小開校120周年記念 遠足で「ふるさと」巡り

       安平町遠浅小学校(柿崎秀顕校長)は13日、全校一斉の遠足を行った。今年は開校120周年にちなんで「ふるさと」をコンセプトにし、地域関係者にも協力してもらうウオークラリー形式で実施。好天に恵まれた中、児童たちは目的地に向けて元気いっぱいに歩き、各場所で地域の人たちと交流を深めた。 今年の遠足

    • 2019年9月16日
  • むかわ 鵡川高校とひかり認定こども園 高校生が園児と交流
    むかわ 鵡川高校とひかり認定こども園 高校生が園児と交流

       鵡川高校(山崎恒平校長)は13日、むかわひかり認定こども園の園児を学校に招いて交流会を開いた。鵡川高の2、3年生58人と年長児18人がゲームなどを通じて楽しいひとときを過ごした。 交流会では、同校の教員が消毒液と火を使って爆発を起こすといった理科の実験を披露して、園児たちは大喜び。生徒たち

    • 2019年9月16日
  • あつまどりを使用し、炭火で丁寧に
苫小牧 鳥しげ
とり串
    あつまどりを使用し、炭火で丁寧に 苫小牧 鳥しげ とり串

       1996年に苫小牧市内で創業した当時から不動の人気を誇るとり串(3本、税抜き350円)が、言わずもがなの看板メニュー。「こんなにジューシーで軟らかい肉はない」と創業者の重本政道さん(68)がほれ込んだ、厚真町内の養鶏場で育った「あつまどり」を使用しているのが特徴だ。  あらかじめ十分に火をお

    • 2019年9月16日
  • 鈴木商会苫小牧アルミ工場 精錬作業など 先端技術学ぶ 早大理工学術院の大和田教授と学生
    鈴木商会苫小牧アルミ工場 精錬作業など 先端技術学ぶ 早大理工学術院の大和田教授と学生

       資源リサイクルの鈴木商会(本社札幌市、駒谷僚社長)は11日、苫小牧市勇払の苫小牧アルミ工場で早稲田大学理工学術院(東京)の大和田秀二教授(資源分離工学)や研究室の学生ら12人の見学を受け入れた。参加者はアルミの精錬事業への理解を深めた。 同工場では2009年の開設以降、企業や大学の見学を年

    • 2019年9月16日
  • 白老や苫東港で作業見学 苫建設協会が現場視察研修
    白老や苫東港で作業見学 苫建設協会が現場視察研修

       苫小牧建設協会(宮﨑英樹会長)は12日、白老町と厚真町で管内・管外現場視察研修会を開いた。同協会建設委員会の19人が参加。建設が進んでいる白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)や苫小牧港・東港の現場を見学し、知識を深めた。  同協会で毎年行う事業。苫小牧港・東港の荷役エリアでは昨年9月の胆振東

    • 2019年9月16日
  • 屋外広告物の安全を確認 苫小牧広美会と胆振総合振興局
    屋外広告物の安全を確認 苫小牧広美会と胆振総合振興局

       苫小牧市内の看板製作業者など4社でつくる苫小牧広美会(福井洋幸会長)と胆振総合振興局はこのほど、市内の音羽町と双葉町で屋外広告物の安全対策パトロールを行った。両町で約50件を調査し、落下の恐れがあるなど指導が必要な広告物が15カ所見つかった。調査結果は道に提出され、今後、所有者へ改善を求める文書が

    • 2019年9月16日
  • 内外情勢調査会苫支部 白坂さん銀座の流儀語る
    内外情勢調査会苫支部 白坂さん銀座の流儀語る

       内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)は12日、苫小牧市内のホテルで支部懇談会を開いた。銀座クラブ稲葉オーナーの白坂亜紀さんが講師を務め、「銀座の流儀」のテーマで、日本有数の歓楽街である銀座で厳しい競争を生き抜いてきた経験を語った。 白坂さんは、学生時代からクラブで勤務した経験を踏まえ

    • 2019年9月16日
  • 消火や救助連携確認 新千歳 航空機事故対応訓練
    消火や救助連携確認 新千歳 航空機事故対応訓練

       航空機の火災事故を想定した「航空機事故消火救難総合訓練」が12日、新千歳空港で実施された。本物の機体を使用して空港関係機関や消防、自衛隊が発生直後の初動活動を駐機場で展開。情報共有や消火、救助について連携を確認した。 新千歳空港緊急計画連絡協議会(本部長・山田修空港長)が2017年以来2年

    • 2019年9月16日
  • 定例会後に記者会見 定数や報酬 全員協議会で議論へ 苫市議会
    定例会後に記者会見 定数や報酬 全員協議会で議論へ 苫市議会

       苫小牧市議会の正副議長は13日、定例会後の定例記者会見を市役所で開いた。金沢俊議長は来期の議員定数を巡って、11月27日に開く全員協議会で各議員の討議を交えながら、検討を進める考えを示した。 議会改革検討会での議論結果として報告した。同市議会では36まであった定数だが、2015年から現在の

    • 2019年9月16日
  • 長崎・福井・島根フェア 千歳・ミル 30日まで
    長崎・福井・島根フェア 千歳・ミル 30日まで

       JR千歳駅前の複合商業施設・千歳ステーションプラザ2階の千歳観光物産サテライト・ミルで物産企画「長崎・福井・島根フェア」が30日まで開かれている。 長崎コーナーには、長崎名物、角煮専門店こじまの「角煮まん」(356円税込み)や「きざみたかな」(324円同)。福井コーナーには「ミニひじきごは

    • 2019年9月16日
  • 千歳川 担当者「出足は好調」 シロザケ採卵作業始まる
    千歳川 担当者「出足は好調」 シロザケ採卵作業始まる

       千歳川で捕獲したシロザケの採卵作業が千歳市蘭越の国立研究開発法人水産研究・教育機構北海道区水産研究所千歳さけます事業所の構内で行われている。作業は6日に始まり、3回目となる12日は1457匹の親魚から約210万粒の受精卵を確保した。 親魚は日本海さけ・ます増殖事業協会の事業所構内の千歳川左

    • 2019年9月16日
  • 定例会振り返って 開かれた議会へ新たな試み 傍聴者アンケートなど
    定例会振り返って 開かれた議会へ新たな試み 傍聴者アンケートなど

       13日閉会した苫小牧市議会定例会は、新たな試みが目立つ議会だった。 まず、市議会主導の本会議傍聴者対象のアンケートだ。▽議会・議員への期待▽議員、市長側の発言内容に対する理解度▽傍聴理由―などを尋ねた内容で、1年間かけて定例会ごとに調査する。今定例会中は延べ約160人が傍聴し、ほぼ全員の回

    • 2019年9月16日
  • Myどりーむ 北川(きたがわ)和輝(かずき)さん(21)
    Myどりーむ 北川(きたがわ)和輝(かずき)さん(21)

       貧困や差別、都市、暮らしなどをテーマに創作活動をしています。今はコラージュ作品が中心で、事前の取材に時間をかけます。8月に苫小牧市内で開かれた芸術祭「樽前arty(アーティ)」に初出展し、多くの刺激を受けました。自分にとって表現は、食事や空気を吸うのと同じぐらい大切なもの。29日午後2時から、苫小

    • 2019年9月16日
  • 18日―市民会館でイベント 楽しみながら交通安全
    18日―市民会館でイベント 楽しみながら交通安全

       セーフティウェーブ・イン苫小牧実行委員会(植村彰彦委員長)は18日午後4時半から、苫小牧市民会館大ホールで、市内出身の芸人あいきけんたさんらによるものまねライブや道警音楽隊の演奏を楽しめる交通安全イベントを開催する。入場無料。 音楽などエンターテインメントを通じ、交通安全意識の向上を図る目

    • 2019年9月16日
  • 園児ら 動物と触れ合う 「なかよし牧場秋まつり」 エンゼル幼稚園
    園児ら 動物と触れ合う 「なかよし牧場秋まつり」 エンゼル幼稚園

       苫小牧市しらかば町のエンゼル幼稚園(坂本安正園長)は12日、同園の園庭で「なかよし牧場秋まつり」を開いた。園児や保護者、地域住民が訪れ、ヤギやチャボ、ウコッケイなどとの触れ合いを楽しんだ。 動物に親しむことで愛情を育み、親子の交流も深めてもらおうと毎年この時期に開いており、地域住民にも開放

    • 2019年9月16日
  • 道内各地の生徒とコンサート 二胡奏者福本ゆめさん
    道内各地の生徒とコンサート 二胡奏者福本ゆめさん

       札幌市を拠点に活動する二胡奏者、福本ゆめさんのコンサートがこのほど、苫小牧市文化交流センターで開かれた。福本さんから二胡を学んでいる道内各地の生徒の発表会も兼ねた催しで、来場者約250人は美しく奥深い二胡の音色にうっとりとした表情で聞き入っていた。 福本ゆめ二胡レッスンルーム夢二胡の主催。

    • 2019年9月16日
  • 「たくさん取れて、楽しい」 はくちょう幼稚園でジャガイモ収穫
    「たくさん取れて、楽しい」 はくちょう幼稚園でジャガイモ収穫

       苫小牧市北栄町のはくちょう幼稚園(小野里みゆき園長)の園児たちが12日、隣接する同園の「ドラえもん農園」でジャガイモの収穫を楽しんだ。 農園は約780平方メートル。トマト、キュウリ、ダイコン、イチゴなどを毎年育て、今月はトウモロコシも収穫した。 ジャガイモは5月、農園の一角に園児た

    • 2019年9月16日
  • 3カ月間の春休み正式に決定ー苫駒大
    3カ月間の春休み正式に決定ー苫駒大

       苫小牧駒沢大学(有澤恒夫学長)は、学内で検討を進めてきた1~3月の3カ月間を春休みに充てる新たな年間スケジュールを正式決定した。長期間の春休み導入は、語学研修やワーキングホリデー制度を活用した海外での就労、国内企業でのインターンシップなど大学では得られない体験を促し、学生の学習モチベーション向上さ

    • 2019年9月14日
  • 澄川西町内会敬老会 アイヌ伝統の踊りや歌堪能
    澄川西町内会敬老会 アイヌ伝統の踊りや歌堪能

       苫小牧市の澄川西町内会(山田高士会長)は14日、澄川総合福祉会館で開いた敬老会「長寿を祝う会」に市内のアイヌ伝承グループ苫小牧うぽぽ(佐々木義春会長)を迎え、アイヌ伝統の踊りや歌などを楽しんだ。  白老で民族共生象徴空間(ウポポイ)の完成が近づき、来年の東京五輪開会式ではアイヌによる踊りが披

    • 2019年9月14日
  • しらかば町・宅老所 昭ちゃん家で 「敬老の日」16日にバザー 利用者制作した小物や日用品
    しらかば町・宅老所 昭ちゃん家で 「敬老の日」16日にバザー 利用者制作した小物や日用品

       苫小牧市しらかば町5のデイサービス「宅老所 昭(しょう)ちゃん家(ち)」は敬老の日の16日、施設を利用する高齢者が手掛けたアクセサリーなどの小物や利用者の家族らが寄せた洋服、日用品などを販売するバザーを実施する。売り上げは高齢者が希望するレクリエーションなどの費用に充てる考え。  「昭ちゃん

    • 2019年9月14日
  • キラリ 中秋の名月にガントリークレーン照らすー苫小牧港・東港
    キラリ 中秋の名月にガントリークレーン照らすー苫小牧港・東港

       十五夜の13日、苫小牧市内でも中秋の名月が浮かんだ。苫小牧港・東港の国際コンテナターミナル上空に姿を現した青白く円い月は、大型貨物船のコンテナ積み下ろし作業に活躍するガントリークレーンを静かに照らしていた。  13日夕方の市内の空は、晴れて所々に雲があった。弁天の浜で月の出を待って東の空を見

    • 2019年9月14日