東京五輪 震災復興描く 橋本五輪相が就任後初の地元入り
- 2019年9月17日
今月11日に発足した第4次安倍再改造内閣で、五輪相兼女性活躍担当相として初入閣した参院議員の橋本聖子氏(54)が14日に就任後初めて地元入りし、安平町や札幌市のイベントなどに出席した。16日に苫小牧市内で取材に応じた橋本氏は、東京五輪・パラリンピックへの抱負を語るとともに、女性活躍社会の環境づくり
今月11日に発足した第4次安倍再改造内閣で、五輪相兼女性活躍担当相として初入閣した参院議員の橋本聖子氏(54)が14日に就任後初めて地元入りし、安平町や札幌市のイベントなどに出席した。16日に苫小牧市内で取材に応じた橋本氏は、東京五輪・パラリンピックへの抱負を語るとともに、女性活躍社会の環境づくり
室蘭開発建設部は国道235号のウトナイ高架橋(苫小牧市沼ノ端)を補修工事するため、10月15日午前9時から12月26日午後6時まで同高架橋上り線1・8キロ(苫小牧市方面)を通行止めする。下り線は通行できる。 上り線の迂回(うかい)路として国道234号から国道36号を経由するルートを推奨して
ベトナム前国家主席のチュオン・タン・サン氏らベトナム政府関係者が16日、苫小牧市内の植物工場や観光施設などを視察した。地元入りしていた橋本聖子五輪相兼女性活躍担当相や苫小牧の経済関係者らが出迎え、両国の交流深化に対する思いを共有した。 一行は北海道ベトナム交流協会(武部勤会長)などでつくる
美容や癒やしをテーマにしたイベント「美とまるしぇ」が19日午前10時から、苫小牧市表町のまちなか交流センター・ココトマで開かれる。アクセサリーや雑貨を販売するほか、マッサージ、占いなどを体験できる。 ゆっくりと心癒やされる時間を過ごしてもらおうと、ココトマと市内拓勇東町のエステティ
文部科学省の次世代火山研究・人材育成総合プロジェクトの一環で、全国14大学の学生24人がこのほど、千歳市支笏湖温泉のホテルで、樽前山実習の成果発表会を開いた。学生たちは6グループに分かれ、現地観測などで得た考察をプレゼンテーションした。 プロジェクトは2016年度、東北大を事務局にスタート
苫小牧市港町の海の駅ぷらっとみなと市場は14日、市場内休憩コーナーで、ガラス容器に花とオイルを入れた置物を作る「ハーバリウム教室」を開催した。 講師は市内宮前町のハーバリウム工房bloomを経営する大橋恵理子さん(53)。参加者はバラ、アジサイ、デイジー、カスミソウなどを乾燥させたドライフ
公益社団法人北海道観光振興機構(札幌)の修学旅行誘致事業で、首都圏の私立中学・高校の教諭ら14人が15日、白老町を訪れ、来年4月開業の民族共生象徴空間(ウポポイ)を視察した。 同機構がウポポイを中心とした修学旅行ルートを紹介し、誘致につなげるため、15、16日の日程で東京や神奈川、埼玉など
安平町早来栄町の高齢者施設「ケアハウスサックル」は15日、同施設内で2019年度敬老会を開いた。施設入居者30人と家族らが参加し、食事や余興などを通じて楽しいひとときを過ごした。 開会に先立ち、社会福祉法人富門華会の多田政拓理事長が「皆さんが元気に生活し、健康が続くように願っている」とあい
被災地支援の一環として、創価学会図書贈呈推進委員会(長野祐樹委員長)はこのほど、胆振東部地震で被災した厚真、安平、むかわ3町の小学校計6校にそれぞれ300冊の図書を贈呈した。 安平町の追分小学校(沢田真次校長)には、日下巌・創価学会北海道長らが訪れ、「胆振東部地震の中でも頑張っている皆さん
町に希望の光を―。安平町追分の商店街に14日夜、LED(発光ダイオード)をともした紙袋のランタンがずらりと並び、追分の夜に幻想的な光景が広がった。 昨年9月に発生した胆振東部地震で大きな被害を受け、活気が失われつつある町を元気にしようと、あびら観光協会や安平町復興ボランティアセンターのメン
秋サケ漁の本番に合わせた「第31回しらおいチェプ祭」が15日、白老港近くの汐音ひろば(白老町石山)で開かれた。サケを使ったアイヌ民族の伝統料理が販売されたほか、ステージでは古式舞踊なども披露され、来場者はアイヌ文化に触れながらイベントを楽しんだ。 自然の恵みに感謝し、サケの豊漁を願う恒例の
陸上自衛隊北部方面隊は15日、台風15号の上陸で大きな被害があった千葉県に、被災者の入浴を支援する部隊を派遣した。第7師団第7後方支援連隊=東千歳駐屯地=からは約50人、車両約30両、北部方面後方支援隊=恵庭島松=からは約20人、約10両が被災地に赴いた。 同県内で10日を中心に被害をもた
サケのふるさと千歳水族館でベニザケの展示が始まった。真っ赤な美しい婚姻色の魚体が訪れた人々を楽しませている。 5日から大水槽前の円筒水槽で公開を開始した。展示魚は、水産研究・教育機構北海道区水産研究所千歳さけます事業所が美々川に放流し、長旅を終えて回帰した雄の5匹。 ベニザケはヒメ
函館税関千歳税関支署(川上幸男支署長)は13日、旅客による爆発物の持ち込みを想定したテロ対策訓練を新千歳空港で実施した。多くの外国人客の来道が見込まれるラグビーワールドカップ日本大会(20日開幕)を控え、道警と合同で不審物の検査や不審者の身柄確保、避難誘導、爆発物処理に取り組んだ。 税関が
苫小牧市男女平等参画推進センターはこのほど、インターネット上でさまざまな人と交流ができるSNS(インターネット交流サイト)の活用方法を伝える講座を同センターで開いた。起業している女性や特技を生かした社会参画に関心がある女性など10人が受講し、SNSの選び方や使い方を学んだ。 女性の活躍を支
苫小牧市樽前のオートリゾート苫小牧アルテンまきばの広場で14、15の両日に開かれた秋の食の祭典「2019たるまえサンフェスティバル」(同実行委員会主催)では、3万1000人が来場し、バーベキューとステージイベントを楽しんだ。にぎわう会場内で、市内路線バスのPRや交通安全啓発も繰り広げられた。
日胆地区測量設計協会(川又敏英会長、会員139社)はこのほど、角度と距離が測定できる測量機械「トータルステーション」4台を苫小牧工業高校に寄贈した。 同協会は、胆振日高管内の測量や設計事務所を中心とした組織。加盟する「日胆地区これからの建設技術者を育てる会」の会合で、同校の測量機械が古くて使用
苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖は、市内の製菓会社の製造工程で割れてしまったせんべいを売店で格安販売している。菓子好きの人や大量のおやつを必要とする福祉施設の職員に購入されている。 せんべいは糸井の協和製菓の製造。ピーナッツ、ゴマ、バター、ショウガ、カボチャ入りなど数種類が交じり1箱(3・5
立憲民主党道連の逢坂誠二代表は15日夜、札幌市内で記者団の取材に応じ、国民民主党の山岡達丸衆院議員(比例代表道ブロック)が14日、次期衆院選に向けて立憲民主党との合流に前向きな発言をしたことについて「普段から山岡さんとはコミュニケーションは取っている」とした上で、「私からは今の状況を考えた時、立憲
8月下旬に就任した立憲民主党道連の逢坂誠二代表は、緩やかな形で政党活動に参加する「立憲パートナーズ」との対話活動を始動させた。次期衆院選をにらんだ組織固めの一環で、15日夜には札幌市内のレストランで少人数のパートナーズが参加した「立憲カフェ」を開き、党の進むべき方向などをめぐり、ざっくばらんに意見
自民党道連(吉川貴盛会長)は、「HOKKAIDO政治塾」の第8期生の募集を開始した。北海道の将来を担う人材の発掘・育成が狙いで、12月から1年間にわたり研さんを積む。 道連の政治塾は、自民党の綱領・主義・政策などに賛同し、政治に意欲ある人材を求めて2008年に創設。これまで多くの塾生が巣立
(17日) 苫小牧 午前11時、活性の火19実行委員会による表敬訪問。午後3時、胆振地域づくり連携会議・東胆振ブロック会議。 千 歳 午後1時、市議会第3回定例会本会議。 恵 庭 午前10時、市議会第3回定例会本会議。 北広島 在庁執務。 白 老 午前9時、理
「人生100年時代」を迎える中、苫小牧市内でも今月15日時点で100歳以上の高齢者が76人(女性68人、男性8人)と過去最多を更新した。約20年前の2000年12月末時点との比較では、7倍以上となっている。最高齢は男性が104歳、女性は109歳という。 道は毎年、15日の「老人の日」に合わ
日高町庫富(くらとみ)の木村牧場で15日午前5時半ごろ、競走馬として国内外のGIレースで活躍したタイキシャトルとローズキングダムの2頭のたてがみが切られているのが見つかった。門別署は、飼育するヴェルサイユファームからの被害届を受理し、器物損壊の疑いで捜査している。 同社によると、岩崎崇文社
15日午後1時15分ごろ、平取町岩知志の国道237号で、車で走行中の男性が「ヒグマにぶつかった」と110番した。男性にけがはなかった。 門別署によると、ヒグマは体長約1・4メートル、体重約100キログラム。衝突後、平取猟友会員が現場近くで発見し、射殺したという。
敬老の日の16日、苫小牧市内の町内会や高齢者施設で相次いで敬老会が開かれた。市の把握分だけで32団体に上り、各会場で出席者の長寿を盛大に祝った。 今年度、市内では前年比2団体増の110団体(市の把握分)が敬老会を計画。今月1日から順次開かれおり、同日にピークを迎えた。 音羽町町内会
5日(木)▽事件の発生なし 6日(金)▽窃盗 白老町川沿=町営住宅居室内から現金 7日(土)▽器物損壊 白老町川沿=町営住宅駐車場で車のタイヤに傷▽窃盗未遂 拓勇西町=民家敷地内で車のタイヤのボルト緩められるも盗まれたものなし▽窃盗 糸井=スーパーの展示台に置き忘れた財布
苫小牧アイヌ協会(澤田一憲会長)は15日、苫小牧市美原町の錦多峰川で、新しいサケを迎える儀式「アシリチェプノミ」を行った。同協会の会員ら約50人がサケの豊漁、漁の安全を祈った。 アイヌ文化の伝承などを目的とした毎年恒例の行事で、13回目。鵡川アイヌ協会や苫小牧アイヌ文化保存会なども参加した
15日午前7時ごろ、平取町芽生(めむ)の町営牧場内で箱わなにヒグマ1頭が掛かっているのを巡回中の平取猟友会員が見つけた。役場を通じて門別署に届け出た。 同署によると、捕獲されたヒグマは体長約1・4メートル、体重約120キロの雄。4歳と推定される。ヒグマはその後、駆除された。 同牧場
苫小牧市勇払地区では、日本製紙が北海道工場勇払事業所の洋紙生産ラインを来年1月で停止することを決めたため、人口減少の加速に伴う地域衰退への危機感が広がっている。今年12月20日には同社の勇払診療所が閉所するため、同地区から医療機関もなくなる見通し。今月13日に閉会した市議会定例会では多くの市議がこ