集いの場で語り合う―苫小牧植苗小中学校同窓会
- 2019年10月18日
苫小牧植苗小中学校同窓会(丹治昌徳会長)はこのほど、植苗ファミリーセンターで、同窓生の集いを開いた。同窓生や教員約30人が出席。祝宴で語り合い、親睦を深めた。 3年に1度開催しており、今回で11回目。 冒頭、丹治会長は「今年の母校の児童生徒数は80人を切っているが、小学生は増加傾向
苫小牧植苗小中学校同窓会(丹治昌徳会長)はこのほど、植苗ファミリーセンターで、同窓生の集いを開いた。同窓生や教員約30人が出席。祝宴で語り合い、親睦を深めた。 3年に1度開催しており、今回で11回目。 冒頭、丹治会長は「今年の母校の児童生徒数は80人を切っているが、小学生は増加傾向
秋のイベント「支笏洞爺国立公園指定70周年記念・第43回支笏湖紅葉まつり」が14日、千歳支笏湖の湖畔園地で開催された。台風19号の影響を避け1日順延したが、3連休最終日に大勢の観光客が足を運び、季節ならではの味覚や体験コーナーに人気が集まった。 支笏湖まつり実行委員会の主催。千歳支笏湖小児
千歳高校のビジネススタディクラブ(BSC部)は、道産や千歳産食材を使った春巻き「鮭(しゃけ)るチーズのちゃんちゃん巻き」を考案し、地元食材を生かしたオリジナル料理を開発する「第7回高校生チャレンジグルメコンテスト」で次位となる準大賞を受賞した。14日には、開発に協力した回転ずし「北々亭千歳店」で1
苫小牧市の岩倉博文市長は16日の定例記者会見で、市議会臨時会を28日に招集し、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の候補予定地などの環境影響調査に係る2019年度一般会計補正予算案を提案することに対し、「自然環境への懸念が出ている場所。行政として即応する姿勢を示した」と理解を求めた。 調
新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員会は新千歳空港国際線ターミナルビルに開業する多目的ホール「ポルトムホール」のこけら落とし公演として11月3日に行うイベントのチケットを抽選販売する。本道を舞台にしたテレビアニメ出演の声優を迎える。今月20日まで申し込みを受け付けている。 11月3日
苫小牧市のあじさい絵画サークル(角田洋子代表)による作品展が19日まで、市民活動センターで開かれている。会員18人の力作24点が並ぶ。 同サークルは1970年に結成され、来年50周年。現在、メンバーは50~90代の女性19人で月3回市民活動センターで活動している。 全国の公募展に出
高齢者を対象とした健康教室が16日、苫小牧市まちまか交流センター・ココトマで開かれた。市内表町で「ゆう整骨院」を営む柔道整復師吉田友輔さん(35)を講師に迎え、市民が自宅でもできる肩や膝のストレッチなどを体験。健康増進へ意識を新たにした。 平日、高齢の利用者が多いのを踏まえ9月18日以降、
苫小牧市立病院は21日午後1時半から、乳がん患者を対象にアピアランス(外見)ケアをテーマとした交流会(サロン)を開く。 外見ケアは、抗がん剤などの薬物療法の副作用や手術などによって変化した外見を化粧やファッションで補う手法。大手下着メーカーワコールの札幌店から講師を迎え、乳がん患者向けの補
北海道市長会(会長・山口幸太郎千歳市長)は17日、札幌市内で2019年秋季定期総会を開き、地方創生やJR北海道の安定的な経営に向けた支援など4項目の決議案を採択した。 総会には全道32市の市長が出席。山口会長は冒頭のあいさつで「胆振東部地震から1年が過ぎたが、復旧は道半ば。一日も早い完全復
JR北海道の島田修社長は17日の定例会見で、第三者委員会の「経営改善委員会」を11月26日に設置すると発表した。委員は有識者ら6人で構成。委員長にはANAホールディングス社長で経団連副会長の片野坂(かたのざか)真哉氏(64)が就任する。 第三者委員会の設置は、昨年7月の国土交通相からの監督
道教育委員会は17日、2018年度の「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」結果を発表した。道内公立小・中学校、高校、特別支援学校のいじめの認知件数は2万86件に上り、前年度に比べ65・6%(7957件)の大幅増で、過去最多となった。小・中学校の不登校の児童生徒数も前年度比1
(19日) 苫小牧 午前10時30分、北海道・木育フェスタ2019植樹祭・育樹祭(苫東・和みの森)。午後1時45分、北海道私立幼稚園協会苫小牧・日高支部幼児教育「たんぽぽの会」研修会(苫小牧中央高校)。午後6時、苫小牧秋田県人会「きりたんぽの会」(ホテルウィングインターナショナル苫小牧)。
鵡川高校の生徒考案による地元むかわ町を舞台にしたビジネスプランが、日本経済大学主催「高校生ビジネスアイデアコンテスト」の予選審査を通過し、11月9日に福岡県太宰府市の同大福岡キャンパスで行われる本選10作品に選ばれた。生徒たちは本選で行うプレゼンテーションに向けて改良を進めている。 プラン
白老町文化団体連絡協議会(竹下和男会長)は、地元文芸誌「白老郷土文芸」第39号を発刊した。随筆や短歌、俳句など町民から投稿された24編を収録。16日には町教育委員会へ13冊寄贈した。 同連絡協は、郷土への思いを込めた町民の作品を取りまとめ、収録した白老郷土文芸を毎年1回発行している。今号は
白老町の北海道栄高校吹奏楽部が11月4日に東京都で開かれる2019日本管楽合奏コンテスト・高校A部門(日本音楽教育文化振興会主催)に出場する。同コンテストに臨むのは2年連続で、全国から集まる高校吹奏楽部と演奏技術を競う。昨年は上位入賞に食い込めなかったものの、今年も大舞台を目指して練習を重ねてきた
浦河町商店街連合会(石垣博文会長、事務局・浦河商工会議所)は11月1日から、100円(税別)の買い物で1ポイントたまる地域共通ポイントシステム「うらかわタウンポイント(UPC=アプカ)」の運用をスタートする。これに先行し21日からポイント(1ポイント1円分)を買い物に利用できる町内94加盟店でアプ
北海道を拠点に活動するプロレス団体・北都プロレス(札幌市)による「チャリティープロレスin安平」が16日、同町追分公民館で開かれた。本場プロレスラーによるラリアットやパイルドライバー、ブレーンバスターなど迫力満点の技の応酬合戦や笑いを誘うパフォーマンスがリング内外で繰り広げられ、観客を楽しませた。
道内製造業の現場を実際に見学し、将来の進路選択に役立ててもらおうと、道主催の職場見学会が16日、苫小牧市柏原の自動車部品製造会社いすゞエンジン製造北海道で行われた。札幌市内の高校1年生40人が参加。ものづくりの様子や事業内容に理解を深めた。 2017年から毎年開催している取り組み。道立札幌
苫小牧信用金庫は16日、苫小牧市表町の本店で強盗と振り込め詐欺の模擬訓練を実施した。苫小牧署の署員2人が協力し、職員18人が参加した。 銀行強盗に対応する訓練では、犯人役の署員が刃物を持って客役の職員を人質に取り「金を出せ」と大声を上げるなど緊迫した雰囲気。職員たちは犯人と対話しながら冷静
道路建設(本社札幌市、宮崎洋二社長)は15日、苫小牧地域職業訓練センターで早朝安全集会を開いた。同社や協力会社の従業員約90人が出席。冬の繁忙期を控え、無事故・無災害へ決意を新たにした。 宮崎社長は、冬になると車両のスリップ事故が起きやすい状況にあるとし「事故は予測可能なことが多く、スピー
全国石油商業組合連合会(東京)が主催する災害時対応訓練が15日、厚真町のガソリンスタンドで行われ、苫小牧地方石油業協同組合(阿部明弘理事長)の会員企業から23人が参加した。地震災害などで通常の電源が遮断された際、発電機を稼働させ、緊急車両に給油を行うまでの対応を学んだ。 資源エネルギー庁の
15歳から広告看板制作一筋の人生だった。2001年、67歳のときに皮膚がんを患い、左目を失明。廃業を余儀なくされたが、絵を続けてほしい―と長男が送ってくれた油彩画の画材セットが絵を描き続ける思いに元気をくれた。 手術を受けるために入院した札幌市内の病院で、壁に掛かった油彩画の数々に心癒やされた経
31日のハロウィーンまで2週間となり、苫小牧市内の商業施設で関連商戦が活発化している。各店は販売のピークを27日前後とみて、仮装グッズや菓子などの売り込みに力を入れる。27日には市内各所で、パレードなどのイベントが予定されている。 ハロウィーンは、毎年10月末に行われるヨーロッパ発祥の伝統
苫小牧市民参加演劇祭の実行委員会(須藤夏菜子代表)は、11月10日午後2時から市文化会館で、第27回公演「遭難、」を開く。第71回市民文化祭(9月28日~来年2月2日)に合わせた企画で、公募の市民も出演する。 「遭難、」は劇作家で、女優の本谷有希子さんが手掛けた2006年度の第10回鶴屋南
地元の陶芸家や手工芸作家らによる「3人展 創縁(そうえん)」が19日まで、苫小牧市のグランドホテルニュー王子1階で開かれている。陶器やバッグ、手織物など約250点を展示販売している。 出展者は、市内しらかば町の自宅に喜栄窯を構える陶芸家佐藤喜美子さん(68)、川沿町でオリジナルブランド「ア
勇払地区は16日、勇払総合福祉会館で開かれ、住民37人が出席。対象は勇払自治会とパルプ町内会。 ―勇払市街地への大型トラックの通行が多く、是正してほしい 市民生活部 引き続き室蘭地区トラック協会苫小牧支部に要請文を提出する。関係機関と対策を考える ―地域唯一の勇払診療所が1
16日午後6時25分ごろ、JR千歳線の北広島―上野幌間で、函館発札幌行き特急スーパー北斗15号(7両編成、乗客229人)がシカと接触した。乗客乗員にけがはなかった。 車両点検し約15分後に運転を再開したが、普通列車2本が部分運休し、約70人に影響した。
室蘭建設管理部苫小牧出張所は18日午前9時から、道道千歳鵡川線の厚真町京町171から同町新町215までの200メートル区間の上下線を工事のため通行止めにする。 区間内に架かる厚真大橋の復旧工事のため。解除日時は11月6日午後4時。迂回(うかい)路は道道平取厚真線~町道学園通り線。
道警は16日、セブン&アイ・ホールディングスによるスマートフォン決済サービス「7pay(セブンペイ)」を不正利用し、苫小牧市の男性になりすまして商品をだまし取ったとして逮捕されていた中国籍の夫婦を、詐欺の疑いで再逮捕した。 再逮捕されたのは、茨城県ひたちなか市の会社役員張雨微容疑者(22)
16日午後4時25分ごろ、苫小牧市丸山の国道276号で、加森観光(札幌)のマイクロバスと帯運観光(帯広)の大型観光バスが衝突した。マイクロバスに乗っていた同市の5人のうち男性運転手(55)が頭に軽いけがをし、50~70代の男女4人も首の痛みを訴える軽傷。大型観光バスの乗客乗員47人にけがはなかった