穂別図書館まつり 穂別中2年生がイベント運営に
- 2019年10月24日
穂別図書館で22日行われた図書館まつりには、地元の穂別中学校2年生がスタッフとして参加し、イベントの運営を手伝った。 メンバーは、穂別小時代から本が好きで図書館に通っていた同級生たち。町民の利用促進と「図書館を盛り上げたい」との思いで自主的に集まり、「スターレイン」のグループ名で活動を開始
穂別図書館で22日行われた図書館まつりには、地元の穂別中学校2年生がスタッフとして参加し、イベントの運営を手伝った。 メンバーは、穂別小時代から本が好きで図書館に通っていた同級生たち。町民の利用促進と「図書館を盛り上げたい」との思いで自主的に集まり、「スターレイン」のグループ名で活動を開始
白老町と町商工会は30日、就職を希望する女性を対象にした「しらおいお仕事応援フェア2019」を町コミュニティーセンターで開く。 正社員やパート、アルバイトの仕事を探している女性を対象にした合同企業説明会。町内のホテルや福祉施設、スーパー、化粧品製造販売、建設土木業、畜産業など13社がブース
虐待や死別などで実の親と暮らすことができない子どもを育てる里親制度が改めて注目されている。国は家庭的な環境下での養育を重視し、里親への委託率を大幅に引き上げる方針を打ち出しており、担い手の確保が急務となっている。苫小牧市は27日、同制度を周知するイベントを開催。現状や制度への正しい理解を呼び掛け、
苫小牧市双葉町2の渡辺聡さん(67)が、家庭菜園で酒器用に栽培したヒョウタンを収穫した。長さ25センチ、胴回り55センチの完熟した実を加工中の渡辺さんは「立派に成長してくれてうれしい」と満足そうだ。 今年6月下旬、市内の園芸店でヒョウタンの苗を1株購入。庭の畑に植えたところ、牛ふんと米ぬか
苫小牧市内で展開されている奉仕活動を周知し、担い手確保につなげるイベント「ボラセン・フェスティバル」が26日午前10時から、市民活動センターで開かれる。市ボランティアセンターの主催。パネル展示やボランティア体験、ステージ発表など盛りだくさんな内容となっている。入場無料。 楽しみながら奉仕活
22日午後5時5分ごろ、JR千歳線の植苗―南千歳間で函館発札幌行き特急スーパー北斗13号(7両編成、乗客183人)がシカと接触した。乗客乗員にけがはなかった。 車両点検し、約25分後に運転を再開したが、普通列車2本が部分運休し、約30人に影響した。
自動車部品製造のダイナックス(本社千歳市、秋田幸治社長)が、定型的なデスクワークをパソコン上のソフトウェア型ロボットが代行する「ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)」を導入し、作業効率を高めている。すでに年間4千時間を超える作業時間の削減を達成。今後も社内の事務作業全般で導入を進め、
天皇陛下が即位を内外に宣言される即位礼正殿の儀が行われた22日、苫小牧市内では祝意を表す記念のパレードがあり、市民ら約300人がちょうちんを手に市内双葉町から樽前山神社までの約1・8キロを行進した。神社近くではみこし担ぎのほか、花火も打ち上げられた。 同神社などでつくる天皇陛下御即位を祝う
市民団体「カジノ(賭博場)誘致に反対する苫小牧市民の会」は23日朝、苫小牧市役所前で街頭宣伝活動を行った。50人以上の会員が約40分にわたり、登庁する職員らにIR(カジノを含む統合型リゾート施設)誘致反対を訴えた。 市が28日に市議会臨時会を招集し、国際リゾート構想に係る環境影響調査費を盛
苫小牧港発着の旅客フェリー4社のうち3社が来年1月から運賃を値上げする。海洋汚染防止条約の改定に伴う規制変更で船舶燃料の高騰が見込まれるため。料金改定に伴う需要の落ち込みも懸念されるが、複数の船社が割引キャンペーンなどを適用して対策を講じる方針だ。 運賃改定を実施するのは苫小牧西港に拠点を
苫小牧公共職業安定所(ハローワーク苫小牧)がまとめた8月の管内(東胆振1市4町と日高町、平取町)有効求人倍率は前年同月比0・02ポイント増の1・33倍となった。1倍超は27カ月連続で、前年同月の実績も6カ月連続で上回っている。 有効求職者数は3382人(前年同月比9・7%減)、有効求人数は
苫小牧市の岩倉博文市長が住民と直接対話する「まちかどミーティング」について、豊川地区の開催日が28日から11月8日に、会場も豊川コミセンから豊川総合福祉会館に変更となった。時間は午後6時半から。28日に市議会臨時会が開かれ、進行状況によって市長が出席できない可能性があるため。
運動に根を詰めて取り組んだ経験がない。40歳代まで年に何度か軟式野球やソフトボール、アイスホッケーに挑んだが、すべて下手のままで終わった。 たまにプロ野球中継をテレビで楽しむだけの静かな生活に、この秋、巨大な波が押し寄せた。特に関心はなかったラグビーのワールドカップ。ラグビーはテレビ中継を
先日、友人と話していて「座右の銘はあるか」と質問した。友人は「継続は力なり」と答えた。なるほど一つの趣味を幼き頃より現在まで続け名人の域に達した友らしき回答であった。 継続はいいことだが、近年国内の各職場で若者の早期離職が多く見られ、高齢化と相まって人手不足、人材不足が深刻化している。有能
苫小牧総合経済高校マーケティング部が新たな地元グルメとして考案した「苫小牧やきそば」が29日まで、苫小牧市内のコープさっぽろ5店舗で期間限定販売されている。 苫小牧やきそばは、ホッキ節と東胆振産の食材をできるだけ多く使用するという原則の下、味付けや具材は提供する店舗で自由に決められる新たな
とまみんサービス直営店4店舗合同の「紅葉の四季彩街道を行く~洞爺湖畔亭ランチバイキングと温泉入浴&しいたけ詰め放題バスツアー」が20日行われ、参加者らは紅葉のピークを迎えた四季彩街道などの景色を楽しんだほか、温泉入浴を満喫した。 苫小牧民報の読者サービス事業として錦岡西、鉄北糸井、鉄北西、
苫小牧秋田県人会(柳谷昭次郎会長)はこのほど、第16回きりたんぽ会を市内表町のホテルで開いた。市内在住の同県出身者や関係者53人が出席し、郷土料理きりたんぽ鍋を囲んで近況を語り合い、和やかなひとときを過ごした。 秋田の名産を取り寄せて味わい、古里を懐かしもうと毎年、鍋がおいしくなる10月ご
伊藤忠エネクスホームライフ北海道(本社札幌市)の特約販売店による苫小牧HLエネクス会(太内田稔会長)は16日、苫小牧市日吉町のひよし保育園で食育と火の大切さを学ぶ「火育」をテーマに勉強会を開いた。年長児12人が、ゲームなどを通じて食や火の知識を身に付けた。 ガス事業者の立場から「食」の重要
苫小牧市明野新町のあけの保育園(八嶋麻紀園長)の年長児たちが、11月に明野柳町総合福祉会館で開かれる明野柳町内会文化祭で披露する詩吟の練習に励んでいる。 同園では2013年に同町内会と交流して以来、園児が月3回、日本詩吟学院北海道樽前岳風会苫小牧支部の正師範、北川岳道さん(72)から詩吟の
苫小牧市環境基本計画推進会議(上田融会長)はこのほど、市民活動センターで第2回会合を開いた。事務局が4~9月に実施した事業を報告し、委員が2020年度の事業企画案について話し合った。 委員8人が出席。事務局の市環境保全課の職員は、小学生が水辺調査などを体験する「せせらぎスクール」を7月に市
日本海事広報協会(東京都)はこのほど、苫小牧青翔中学校で海洋キャリア教育セミナー「海の仕事へのパスポート」を開いた。海に関わる業務を行う8団体が、3年生に魅力をアピールした。 海事産業に興味を持ってもらい、進路選択の視野を広げてもらおうと、2016年度から毎年、市内の中学校2校で開いている
苫小牧軽音楽連盟(原田三嗣会長)主催「第71回苫小牧市民文化祭~カルチャー&ミュージックフェスティバル2019」が20日、市文化会館で開かれた。8組が出演し、市民約200人が迫力に満ちた演奏を堪能した。 市民に生演奏を楽しんでもらう恒例の音楽イベント。道内各地で活動するロック、フュージョン
北海道経済連合会(道経連)など道内経済4団体は、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の道民理解を深めるための組織「北海道のIRを考える会」を発足させた。鈴木直道知事の本道誘致の是非判断が年内に迫る中、経済界としてIR設置の意義などを道民に訴える活動を展開する。道経連の真弓明彦会長は「IRイコール
道立女性プラザは11月5~9日、かでる2・7(札幌市中央区北2西7)で「女性プラザ祭2019」を開く。 女性の自立と社会参加を促進し、男女平等参画を推進するイベント。初日の5日はオープニングコンサートや、「うさぎドロップ」のDVD上映会も。6日は憲法カフェ「働き方改革と労働~若者・女性の視
苫小牧(23日) ◇新任あいさつ▽道南バス代表取締役社長、長谷川義郎氏。 ◇業務あいさつ▽道南バス総務部総務担当次長、菊地伸行氏。
(24日) 苫小牧 午前10時30分、経済と暮らしを支える港づくり全国大会(東京都)。 千 歳 午後3時、上京。午後6時30分、関係機関あいさつ(東京都)。 恵 庭 午前10時、特別職報酬等審議会。 北広島 午後2時、北広島市防災会議。午後6時、市政懇談会(第4住区集会所)
サッポロビールはこのほど、北海道限定醸造の「サッポロクラシック富良野ビンテージ2019」を数量限定発売した。 8月下旬に収穫した摘み立ての上川管内上富良野産生ホップを使用。フレッシュで芳醇(ほうじゅん)な旬の香りとクラシックならではの爽快な後味が楽しめる。アルコール分5%。 パッケ
北海道クルーズ振興協議会は19日、米国のクルーズ会社ホーランド・アメリカラインで寄港地選出の決定権を持つディプーター・マイケル氏(34)を招き、苫小牧港を視察した。マイケル氏は大型船の寄港が可能な西港の入船埠頭(ふとう)で入港時の安全性などを熱心に確認。協議会の担当者は「2、3年後に5万トン級のク
千歳市防災会議(会長・山口幸太郎千歳市長)は昨年の胆振東部地震や西日本豪雨などを受けて、市地域防災計画を修正した。SNS(インターネット交流サイト)の活用による情報発信や電源供給設備の強化を盛り込んだほか、観光客への対応に関する方針も追加。昨今の災害状況を踏まえた内容を加えた。 同会議は市
千歳市立図書館は、北海道出身の作家の小説をカウンター前で集中展示している。千歳出身の作家、佐藤友哉さんの第20回三島由紀夫賞受賞作「1000の小説とバックベアード」をはじめ、約80冊を並べている。11月11日まで。 鉄道事故で自らの命を犠牲にして、乗客の命を救った青年の生涯を描いた旭川市出