14日に「うたごえ喫茶」開催―うたごえサークルわたぼうし
- 2019年12月12日
苫小牧市内のうたごえサークルわたぼうし(中村千恵子代表)は14日午後1時半から、市民活動センター1階多目的ホールで「うたごえ喫茶」を開く。来場者からのリクエスト曲を参加者全員で歌い、サークルメンバーでオリジナル曲を合唱する。 同サークルは、市民と歌を楽しもうと、うたごえ喫茶を定期的に開いて
苫小牧市内のうたごえサークルわたぼうし(中村千恵子代表)は14日午後1時半から、市民活動センター1階多目的ホールで「うたごえ喫茶」を開く。来場者からのリクエスト曲を参加者全員で歌い、サークルメンバーでオリジナル曲を合唱する。 同サークルは、市民と歌を楽しもうと、うたごえ喫茶を定期的に開いて
鈴木直道知事が11月29日にカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致見送りを表明したことを受け、10日の道議会予算特別委員会は総括質疑で与野党会派が知事の姿勢を幅広くただした。知事は環境影響評価(アセスメント)が2021年7月の区域認定申請期限まで間に合わないことを理由に、優先候補地・苫小牧市
道は10日、12月の期末・勤勉手当(冬のボーナス)を職員に支給した。知事部局、教育委員会、警察本部合わせて総支給人員は約6万4400人で、総支給額は約544億円となった。 支給人員は昨年より約100人少なく、総支給額は約15億円減少している。 管理職を除く一般職の平均支給額は昨年よ
(12日) 苫小牧 午前10時、総合開発特別委員会。午後6時45分、苫小牧市立病院職員福利厚生会忘年会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午前10時10分、向陽台小あおぞら学級児童による手作りカレンダーの贈呈。午後1時、市議会第4回定例会。 恵 庭 午後1時30分、恵庭市制施
苫小牧(10日) ◇年末あいさつ▽東日本高速道路北海道支社苫小牧事務所所長、舘岡章浩氏▽同同同総務担当課長、幸坂直輝氏。 (11日) ◇年末あいさつ▽イワクラ代表取締役会長兼環境事業部長、後藤英夫氏▽同代表取締役社長、岡本泰雄氏。
苫小牧市の王子総合病院(大岩均院長)は今月、がん患者の治療と就労の両立に関する相談窓口を開設した。職員が受け付けた相談内容は、必要に応じて道産業保健総合支援センター(札幌)の専門職(両立支援促進員)に引き継ぎ、不安や疑問点の解消、各種支援制度の利用などにつなげる。同院は「働きながら治療できる環境づ
苫小牧工業高等専門学校は25日から来年1月13日まで、苫小牧市内の小学5年生~中学2年生を対象にした「課題解決型無料プログラミング講座」を実施する。児童、生徒の冬休みに合わせた企画でプログラミングの基礎から入り、企業の商品PRコンテンツ製作を目指す。15日まで受講者(定員15人)を募集している。
パンの製造、販売を手掛ける苫小牧市新開町4の「愛らんどベーカリー」は、クリスマスシーズン限定商品として、菓子パン「シュトーレン」を販売している。毎年200個以上が売れる人気商品で、価格は税込み1200円。前日までに予約すれば、200円引きの1000円で購入できる。 シュトーレンは、ドイツ発
今月1日に行われた民生委員・児童委員の全国一斉改選で退任した委員らの送別会が10日、苫小牧市内のホテルで開かれた。来賓を含め約290人が出席し、思い出話などに花を咲かせた。 市民生委員児童委員協議会(市民児協・松村順子会長)の主催。民生委員・児童委員の改選は3年置きに行われ、今回は81人の
10日午後5時半ごろ、新ひだか町静内山手町3の町道で、横断歩道を自転車で渡っていた同町静内清水丘、宮地瑛子さん(72)が軽乗用車にはねられた。宮地さんは頭などを強く打ち、町内の病院に搬送されたが意識不明の重体。静内署は軽乗用車を運転していた新ひだか町静内中野町3、公務員木川田芳嵩容疑者(22)を自
苫小牧市教育委員会は10日、インフルエンザによる集団感染で、光洋中2年が学年閉鎖となり、澄川小5年3組、ウトナイ小3年5組、苫小牧東中2年3組がそれぞれ学級閉鎖になったと発表した。
10日午前10時半ごろ、苫小牧市汐見町の苫小牧港・西港漁港区で、海中に乗用車が沈んでいるのを潜水作業中のダイバーが発見し、ダイバーの会社の関係者を通じ、苫小牧署に通報した。同署が車を引き揚げると、車内から白骨化した人の頭蓋骨などが見つかった。 同署によると、乗用車が沈んでいたのは、岸壁から
現在開会中の苫小牧市議会定例会は10日に一般質問が終了したが、注目を集めたカジノを含む統合型リゾート施設(IR)について多くの市議から質問が相次いだ。今回の区域認定申請を見送った道の判断を踏まえ、これまでの市の対応や姿勢を確認。岩倉博文市長は道の真意を聞くとともに、新千歳空港の近接地で計画している
北海道のものづくり企業の最大手、トヨタ自動車北海道(北條康夫社長)が無段階変速機「ダイレクトシフトCVT」の生産を増強している。10月に生産ラインを1本増設して2本とし、月産の常時能力も倍増の4万台に。従業員数も直近1年間で約200人増えたといい、現在は3400人弱態勢を敷いている。 ダイ
苫小牧漁業協同組合が前浜で操業しているスケトウダラ漁が好調だ。今季は漁獲、金額ともに不漁だった昨季を上回っており、漁獲量は10日現在906・9トンで約38%(253・9トン)増。特に12月に入ってからは1日当たり70トン超えもあるなど好漁の兆し。関係機関の資源量調査は厳しい見通しが出ているが、漁業
苫小牧市教育委員会は2020年度から小学校の英語教育が必修化されることを踏まえ、小中学校に配置している外国語指導助手(ALT)の教育現場での積極活用、小中学校の連携強化などを進める。子どもたちが英語に触れる機会を増やすための環境を幅広く整える考えだ。 市教委によると、市内で勤務しているAL
苫小牧市の西部が、この冬初めてふんわりと白い雪に覆われた休日の朝、雪遊びをする子どもの元気な声が聞こえた。歓声が心地良く、うれしくなる。 家人は、隣の町内から遊びに来た友人に驚かれたことがあるそうだ。「うちの方では、子どもの声なんてぜんぜん聞こえないよ」 新聞の中面の、下の方にあっ
苫小牧市議会定例会は10日午後に本会議を再開し、一般質問終了後の議案審議で2019年度各会計補正予算案など7件を全会一致で原案通り可決した。 一般会計は4億3588万9000円を追加し、総額793億7907万円。主な事業では、国が20年秋ごろに予定するマイナンバーカードを使った消費活性化策
苫小牧市ボランティアセンター(ボラセン)主催の登録ボランティア研修交流会が7日、市民活動センターで行われた。ボラセンに登録する個人、奉仕団体のメンバーのほか、関心のある市民など約50人が参加。音楽を通じて交流を深めた。 奉仕活動の輪を広げることを目的とした行事で、今年度は7月に続いて2回目
手作り品やセレクト雑貨の展示販売イベント「びおら」を苫小牧市内で開催している、同市の立花美樹さん、相馬美智恵さん親子が9日、苫小牧民報社を訪れて苫民ボランティア振興基金に2万7500円を寄託した。 2人が11月26日に市民会館で開いた、通算15回目のびおらで販売したチャリティー福袋の売り上
宇宙ステーションミールを見学できる苫小牧市科学センター併設の「ミール展示館」は11日、1999年の開設から丸20年を迎えた。同センターの松本誠館長は「今後も展示館での体験教室などを通し、科学の魅力を子どもらに伝えていきたい」と意気込む。 ミールは、旧ソ連が1986年に打ち上げた長期滞在型宇
苫小牧市にはかつて、JR苫小牧駅北側に屋内遊園地「ファンタジードーム」があった。若い人や最近苫小牧に移り住んだ人はなじみがないと思うが、11月にジェットコースターのコースの一部が撤去された。 建物内に入ると、エスカレーターの周りが暗かったが3階に上がると明るく、回転ブランコやメリーゴーラウ
苫小牧駒沢大学で9日、プロバスケットボールチーム、レバンガ北海道の選手兼代表折茂武彦さん(49)の講演会が開かれた。同大学のスポーツ×キャリア講義の一環で学生や市民など約50人が参加。スポーツとキャリアをテーマに、目標達成のために何が必要かを考えた。 折茂さんは「試合中
公立千歳科学技術大が支笏湖地域の観光活性化へ向け、地元との新たな産学官連携事業「支笏湖デザインプロジェクト」を立ち上げた。同大の持つ技術や知見、人材を観光や教育など地域振興に活用する。拡張現実(AR)技術を使い、かつて支笏湖と苫小牧を結んだ旧王子軽便鉄道(山線、1908年~1951年運行)を電子端
日本海さけ・ます増殖事業協会千歳事業所は7日で千歳川のインディアン水車(捕魚車)による今季のシロザケの捕獲を終了した。今季は昨季比86%(11万9735匹)増の25万8945匹。2015年以来4年ぶりで25万匹台となった。 今季の捕獲は7月22日にスタート。ふ化事業を目的に採卵のための捕獲
師走恒例の「千歳郷土餅つき大会」(千歳商工会議所、千歳圏人会共催、千歳市後援)が7日、千歳市幸町の千歳タウンプラザ前広場のテントとタウンプラザで開かれた。今年で31回目を迎え、市内14の県人会と千歳圏人会など総勢250人が参加した。 開会式であいさつした千歳商議所の入口博美会頭は「餅つきを
むかわ宮戸小学校5年生の磯部田(てん)君(11)の自然の緑を描いた作品が、2019年度緑化活動啓発作品コンクール・ポスター原画小学校の部で優秀賞・北海道森林組合連合会会長賞を受賞した。9日に同校で行われた表彰伝達セレモニーで賞状などが贈られ、磯部君は「びっくりしている」と笑顔で語った。 同
白老町教育委員会の読書感想文コンクール表彰式が7日、白老コミュニティーセンターで開かれ、入選した小・中学生の計25人に安藤尚志教育長から賞状と記念品が贈られた。 今回のコンクールには小学生440人、中学生165人から作品が寄せられ、審査の結果、小学生17人、中学生8人が入選した。
白老町を拠点に活動するアーティストによる4人展が同町虎杖浜の温泉ホテル「海の別邸ふる川」のギャラリーで開かれている。 フォトグラファーの永楽和嘉さん、大浦雅司さん、森脇圭介さん、イラストレーターの的場桃子さんが出品。写真やイラストなど約70点が並んでいる。 永楽さんの作品は、海岸の
白老町日の出連合町内会(松浦雅雄会長)は7日、「我らの地域は我らが守る」と題した歳末の地域防犯パトロール活動に取り組んだ。 町の「がんばる地域コミュニティー応援事業補助制度」を活用した活動で、地域の大人と小学生ら35人が参加。交通事故や犯罪に遭わないよう町内を巡回し、危険箇所をチェックした