厚真 町議会 2期以降の復興計画策定へ 5億6200万円追加
- 2019年12月13日
厚真町議会定例会は11日、昨年9月の胆振東部地震で被災した町の復旧・復興計画策定など震災関連事業を含む今年度一般会計補正予算案など議案8件を、いずれも原案通り可決した。一般会計は約5億6200万円を追加し、総額約148億6600万円となった。 震災関連事業としては、生業の再生や災害に強いま
厚真町議会定例会は11日、昨年9月の胆振東部地震で被災した町の復旧・復興計画策定など震災関連事業を含む今年度一般会計補正予算案など議案8件を、いずれも原案通り可決した。一般会計は約5億6200万円を追加し、総額約148億6600万円となった。 震災関連事業としては、生業の再生や災害に強いま
むかわ町議会定例会は11日、町役場に隣接する産業会館で続開した。アイヌ文化継承のため鵡川地区に新たに建設する生活館の整備を含む今年度一般会計補正予算案など議案9件を原案通り可決した。一般会計は約1億700万円を追加し、総額約104億2500万円となった。 町によると、新たに造る生活館はアイ
白老町内のアイヌ文化伝承者を招いたイベント「第3回フチ・エカシのお話」(実行委員会主催)が15日、白老コミュニティーセンター内の「かふぇピラサレ」で開かれる。 アイヌ語教室を主宰する大須賀るえ子さん(79)が生い立ちや、旧アイヌ民族博物館前にあった昔の民芸品店の様子、アイヌ語を学び、教室を
北海道コカ・コーラボトリング(本社札幌市)は11日、白老町の高齢者・障害者の福祉施設に清涼飲料水のペットボトルなど計822本を寄贈した。 同社は地域貢献活動として毎年、道内各地の福祉施設にコカ・コーラ社製造の清涼飲料水を贈っている。白老町の施設に対しては2006年度から寄贈を続け、今回で1
馬産地の日高と胆振管内の小学生を対象にした今年度の「ひだか馬の絵コンテスト」(日高振興局主催)で、最高賞の大賞に苫小牧清水小5年の島田響(ひびき)君の作品が選ばれた。12の入賞作品を選び、2020年版のカレンダーも製作する。 馬産地の子どもたちに、馬に親しみや関心を持ってもらうコンテストで
新冠町西泊津のコスモヴューファーム生産のウインブライトが、香港・シャティン競馬場で9日開催された香港カップ(G1)で優勝し、町内関係者は生産者とともに快挙を喜んだ。馬主のウイン代表取締役で同ファーム社長の岡田義広さん(39)は、牧場関係者ら3人を連れて現地で一口オーナー22人と応援し、10日夜に戻
サケのふるさと千歳水族館は、15日から25日まで恒例の「2019 クリスマスイベント」を開く。期間中はオリジナルスノードーム作りやジェルキャンドル作り、サンタダイバーと記念撮影など盛りだくさんの催しを繰り広げる。 15日と21日は午後1時30分からオリジナルスノードーム作り。22日午後1時
「千歳年末チャリティーカラオケフェスティバル2019」(千歳商工会議所、千歳圏人会共催、千歳市後援)が8日、北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)大ホールで開かれた。千歳を代表する事業所などから”歌い手”62組が出場。4部構成で5時間半にわたるロングランステージを展開した
がんになっても安心して働き続けられる職場を―。恵庭市泉町の恵庭建設(本荘武則社長)は、優秀な人材の定着につなげようと、がんなどの治療と仕事を両立できる職場環境づくりを進めている。年次有給休暇の柔軟な付与や仕事内容の見直しに加え、病気を抱える社員を支援する両立支援コーディネーターの配置も準備するなど
伊藤忠エネクスホームライフ北海道苫小牧支店の千歳、恵庭市内の特約販売店会「恵庭HLエネクス会」(中浦雅紀会長)は10日、千歳市豊里の住吉認定こども園で食育と火の大切さを伝える「火育」をテーマに勉強会を開いた。園児約90人が、紙芝居を通じて「いただきます」や「ごちそうさま」とあいさつをする理由を学ん
千歳を代表する老舗企業、パンと菓子のもりもと(森本真司社長)の本店=千歳市千代田町4=が9日、リニューアルオープンした。午前9時の開店を前に、この日を心待ちにしていた利用者が早朝から大勢詰め掛けた。 10月に創業70周年を迎えた同社は、旧店舗跡地で6月から建て替えを行っていた。今回、40年
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致見送りを表明している鈴木直道知事は12日の定例会見で、判断理由を詳細に説明した。優先候補地・苫小牧市植苗地区に希少動植物が生息する可能性が高く「自然環境への配慮が不透明な状況で整備計画を策定し、国に申請しなければならない」など見送り理由として大きく3点を
北海道医師会など10団体で構成する「北海道たばこ対策連絡協議会」(長瀬清会長)は12日、道議会新庁舎内の会派控室に自民党・道民会議が喫煙所を設置することに反対し、道庁本庁敷地内も全面禁煙にすることを求める要望書を、10万筆を超える署名簿を添えて道議会に提出した。 同協議会では、各種世論調査
第4回定例道議会は12日午後に本会議を再開し、国際協定による本道農業への影響を継続的に検証することを求める「日米貿易協定に関する意見書」など計5件の意見案を全会一致で可決。17日間にわたる会期を終えて、同日閉会した。 11月19日に衆院、今月4日に参院で承認され、発効に向けた手続きが進む日
苫小牧(12日) ◇年末あいさつ▽キクミ札幌支社取締役支社長、熊井均氏▽イノベント取締役代表執行役社長、堀正人氏▽同執行役員第2事業部長、森嶋勝利氏。 (13日) ◇年末あいさつ▽苫東石油備蓄苫小牧事業所取締役事業所長、山口達史氏▽同同総務課長、若林英輝氏。
(14日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前10時、第1高射特科団本部・高友会年末行事(東千歳駐屯地)。 恵 庭 午前10時、恵み野南・西・里美町内会、コミュニティスクール共催餅つき大会(恵み野小学校)。 北広島 午後3時、第64回室内楽のたのしみ(芸術文化ホール)。
苫小牧市内の企業経営者で組織する異業種会「絆」(会長・安孫俊博ほくしょう運輸社長)はこのほど、市内表町のグランドホテルニュー王子で毎年恒例のクリスマス会を開いた。会員企業の社員や家族ら過去最高となる300人が参加し、ビンゴ大会などで盛り上がった。 開催に当たって安孫会長は「少し早いクリスマ
総合荷役物流(本社苫小牧市、進藤学代表)は10日、北陸銀行と北海道信用保証協会の保証が付いた私募債ほくぎんエコ私募債5000万円を発行した。期間は5年。受託・引き受けは同行。調達資金は運転資金に充当する予定。 同社は道内と関西、九州に拠点を置く運送業者。エコドライブの推進など環境に配慮した
日本CCS調査(東京都)は2020年2月13日に苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で開催する講演会「地球温暖化とCCS」の参加者(先着400人)で募集している。市内真砂町の苫小牧CCS実証試験プラントの現場見学会(先着80人)も同時開催する。いずれも事前申し込みが必要。参加無料。 当日
苫小牧青色申告会女性部(多田洋子部長)はこのほど、苫小牧市社会福祉協議会(渡邊敏明会長)に拭き布661枚を寄贈した。市内の特別養護老人ホームや介護老人保健施設に配布される。 拭き布の寄贈は2016年から毎年実施。会員16人から集めたタオルなどを多田部長らが渡邊会長に手渡した。 多田部
苫小牧青年会議所(JC)の2020年新役員6人がこのほど、苫小牧民報社を新任あいさつで訪れた。20年1月から1年間の任期中、「歩み出せ新時代! 未来を照らす光となれ」をスローガンに、まちづくり活動や社会貢献に取り組む。 来社したのは理事長に就任する阿部和法さん(39)、副理事長に就く梶川弘
苫小牧市は2020年1月18日午前9時30分から、苫小牧地域職業訓練センターで開く市民技能体験教室「内装」の参加者を募集している。定員15人で受講料は1人1000円。19年12月24日締め切り。 プロの技能習得やものづくりの素晴らしさを市民にも実感してもらおうと企画した。今年度は庭木の剪定
「ヤマハエレクトーンロビーコンサート」が14日午後4時30分から、苫小牧市民会館大ホールのホワイエ(広場)で開かれる。クリスマスツリーを飾り、ライトアップをしたロマンチックな雰囲気の中で演奏を楽しむことができる。 毎年恒例の行事で4回目。今回は、市内のヤマハ音楽教室の生徒31人と、市内出身
苫小牧市高齢者福祉センターは9日、市教育・福祉センター内に配置されている複数の施設のスタッフや利用者を対象に自動体外式除細動器(AED)講習会を施設内で開催した。約30人が参加し、AEDの使用方法や、万が一の際の救命について学んだ。 市教育・福祉センターは、子育て支援センターや健康支援セン
苫小牧市の柏木町町内会(柳谷昭次郎会長)は10日、柏木町町内会館で、地域住民の今年の活躍をねぎらう「皆様の活動に感謝する会」を開いた。 同町内会は6月、市内の糸井の森パークゴルフで開かれた第17回苫小牧民報杯争奪町内会対抗パークゴルフ選手権大会で2年ぶり4回目の優勝を果たした。8月の「とま
苫小牧市の市民劇団「C・A・W(カウ)」(鈴木英之代表)の第14回公演「そして、足あとを越えて」がこのほど、市文化交流センターで開かれた。来場者は、リゾート開発と家族の絆をテーマにした作品を楽しんだ。 2日間で2回上演。計約250人が鑑賞した。 作品の舞台は、スキーリゾート開発の話
かつて支笏湖と苫小牧を結んだ旧王子軽便鉄道(1908~51年運行)の博物館「王子軽便鉄道ミュージアム・山線湖畔驛(えき)」が来年1月25日、千歳市支笏湖温泉の支笏湖園地に開業する。館内では実物と特定されたレールや鉄道ジオラマ、関係者の証言映像などを展示、放映予定。近代日本と湖周辺地域の発展に貢献し
苫小牧観光協会は、苫小牧市ときわ町のときわスケートセンターと新ときわスケートセンターで実施しているカーリング体験の魅力を広く発信しよう―と、高校生らの協力でPR動画を完成させた。地域振興に向け、道外の学校の修学旅行を苫小牧に呼び込む取り組みの一環。早速、11日に名古屋市、12日に大阪市で開催された
修学旅行で道内を訪れていた東京都の忍岡(しのぶがおか)高校(岡島まどか校長)の2年生30人が11日、苫小牧市ときわスケートセンターでカーリングを体験した。 約1時間半、苫小牧カーリング協会の会員からルールやストーンの投げ方などの指導を受け、ゲームも体験した。 参加した宮﨑耕一朗さん