• 日胆地方、あすにかけて暴風に注意 寒冷前線通過で室蘭地方気象台
    日胆地方、あすにかけて暴風に注意 寒冷前線通過で室蘭地方気象台

       胆振、日高地方は寒冷前線が通過した影響で13日昼にかけて、風が強まる見通し。室蘭地方気象台は、苫小牧市や胆振東部(厚真、安平、むかわ町)に暴風注意報を出している。  気象台によると、日本海北部で発達した低気圧が北海道付近を通過し、大気の状態が不安定になっている。  胆振中部(室蘭、登別

    • 2019年12月12日
  • 座礁台船を撤去 補修後、函館港に帰港へ市有明町沿岸 1カ月ぶり離礁
    座礁台船を撤去 補修後、函館港に帰港へ市有明町沿岸 1カ月ぶり離礁

       苫小牧市有明町2の沿岸で11月中旬から座礁したままになっていた作業台船の撤去作業が11日に行われた。台船はサルベージ会社が、引き船を使っていったん苫小牧港・西港内まで移動。点検、補修が完了次第、函館港に帰港予定だ。  台船は11月14日未明、苫小牧港・西港口から約4・3キロの沖合で引き船のえ

    • 2019年12月12日
  • 厚真、安平などで地震 胆振中東部震源
    厚真、安平などで地震 胆振中東部震源

       12日午前0時46分ごろ、胆振地方中東部を震源とする地震があった。気象庁によると、震源の深さは約10キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は2・3。関係分の震度は次の通り。  ▽震度1 厚真町、安平町 ◇  12日午前4時24分ごろ、胆振地方中東部。震源の深さは約30キロ、M

    • 2019年12月12日
  • 苫消費者協会が消費税増税後の市民アンケート、高まる節約意識 「56%が生活切り詰め」
    苫消費者協会が消費税増税後の市民アンケート、高まる節約意識 「56%が生活切り詰め」

       苫小牧消費者協会(山内幸子会長)がまとめた消費税増税後の市民アンケートで、全体の半数以上が外食や食費を切り詰めるなど節約に取り組んでいることが分かった。政府は負担軽減策として、キャッシュレス決済に対するポイント還元事業を期間限定で進めているが、回答全体の3割は未利用のまま。シニア層を中心に事業の仕

    • 2019年12月12日
  • 安平川遊水地が来月着工、総事業費50億円で完成まで10年超
    安平川遊水地が来月着工、総事業費50億円で完成まで10年超

       苫小牧東部地域(苫東)を流れる安平川の治水対策として整備する遊水地(河道内調整地)について、道は来年1月の本格着工に向け、今月から準備を始めた。総事業費は50億円以上で完成まで10年以上かかる見通し。2007年度の整備方針決定から12年をかけ、ようやく工事がスタートする。  所管する胆振総合

    • 2019年12月12日
  • ぷらっとみなと市場 彩り豊かに正月飾り
    ぷらっとみなと市場 彩り豊かに正月飾り

       2020年の元日まであと20日ほど。苫小牧の観光スポットでもある海の駅ぷらっとみなと市場(港町)内の宮越包装(宮越一代表)の店先には、しめ縄や宝船、繭玉、ミニ門松など500点ほどの色鮮やかな正月飾りがずらりと並んでいる。  13日の正月事始め(松の内)以降の飾り付けに合わせようと、10日から

    • 2019年12月12日
  • 前回と今回
    前回と今回

       今年を振り返って記憶に残る出来事に、10月の消費税増税がある。軽減税率が初めて導入され、店では複数税率対応のレジなどが必要になった。この話が報じられた際、店や店員は消費税の導入や増税のたび、店内表示価格や各種システムの作り替えに追われ、客には便乗値上げを疑われ、理不尽な思いをしてきたことも伝えられ

    • 2019年12月12日
  • 苫小牧市議会 各常任委で議論
    苫小牧市議会 各常任委で議論

       苫小牧市議会は11日、総務、建設、厚生などの各常任委員会が開かれ、分野別の市政課題について活発に協議した。  宗谷管内幌延町の幌延深地層研究センターで行われている高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の地層処分研究で、期間延長の撤回などを求める市民団体の陳情を審査し、不採択とした。幌延町長と道知事

    • 2019年12月12日
  • 北広島市 日ハムBP新駅建設、民間との共同で目指す
    北広島市 日ハムBP新駅建設、民間との共同で目指す

       北広島市の上野正三市長は11日、プロ野球チーム日本ハムファイターズの新球場を核とするボールパーク(BP)構想に関連し、JR北海道が発表した新駅整備案を受け入れた。建設費は最大約90億円に上るが、市は民間事業者を募って資本を呼び込み、共同整備する方針だ。  上野市長は、同球団と連携してJR北に

    • 2019年12月12日
  • 11~12月限定販売豆クリスマスブレンド 特別なコーヒー楽しんで-スターバックスイオンモール苫小牧
    11~12月限定販売豆クリスマスブレンド 特別なコーヒー楽しんで-スターバックスイオンモール苫小牧

       スターバックスコーヒージャパン(東京)のイオンモール苫小牧店は、全国約1500店で毎年11~12月に限定販売するコーヒー豆「クリスマスブレンド」の販売個数の全国1位を目指している。2009年から17年まで9年連続で他店を抑えて1位に輝いてきたものの、昨年は小差で2位だった。同店は「今年は1位を奪還

    • 2019年12月12日
  • 東胆振から8人入賞 中学生人権作文コンテスト
    東胆振から8人入賞 中学生人権作文コンテスト

       札幌法務局苫小牧支局管内(苫小牧市、厚真町、安平町、白老町、むかわ町)の中学生8人が、第39回全国中学生人権作文コンテストの札幌地方大会と苫小牧地区大会で入賞した。9~13日、同支局の関係者が各校を訪れ、入賞者に賞状などを贈呈している。  コンテストは、中学生に人権尊重の大切さを理解してもら

    • 2019年12月12日
  • 建設費は80億円超 北広島のBP新駅整備案 JR北が公表
    建設費は80億円超 北広島のBP新駅整備案 JR北が公表

       JR北海道は11日、プロ野球日本ハムファイターズが北広島市内に開業する「北海道ボールパーク」(BP、2023年開業予定)に隣接する新駅の整備案を公表した。北広島市や球団側が設置を求めていたもので、建設費は80億~90億円、工期は約7年かかる見通し。新駅は地元の要望で造る「請願駅」の位置付けで、建設

    • 2019年12月12日
  • 「経営改善策は前進」 JR北の島田社長 2019年を振り返る
    「経営改善策は前進」 JR北の島田社長 2019年を振り返る

       JR北海道の島田修社長は11日、今年最後の定例記者会見を開き、「当社にとっては長期経営ビジョン『未来2031』が4月から始まり、まさに経営再生の年。徹底した経営改善策を具体化する前進、そして実行の年でもあった」と2019年を振り返った。  島田社長は経営改善策の具体化として「3月末の夕張支線

    • 2019年12月12日
  • 台風被害の4県議会に義援金 道議会
    台風被害の4県議会に義援金 道議会

       道議会は11日、10月6日に発生した台風19号で多大な被害が発生した4県議会に、義援金として総額100万円を贈った。  「犠牲者の冥福と被災地の一日も早い復興を」と100人の全議員から拠出された義援金を、宮城、福島、栃木、長野の4県議会に各25万円贈呈した。

    • 2019年12月12日
  • 本社来訪
    本社来訪

       苫小牧(12日)  ◇年末あいさつ▽西研グラフィックス代表取締役社長、並田正太氏▽同常務執行役員国内営業本部長、笹渕左治氏▽同国内営業本部新聞営業部長兼技術本部電気設計部長、向江一人氏。

    • 2019年12月12日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (13日) 苫小牧 午後、第5回市議会定例会「残余議案、閉会」。 千 歳 午前11時30分、第7回千歳市民討議会実施報告書の受理。午後1時、市議会第4回定例会本会議。 恵 庭 午後4時、恵庭市総合教育会議(市民会館)。 北広島 午後1時30分、長寿祝い金の贈呈(市内)。午後

    • 2019年12月12日
  • 感染に注意を 防ごう!インフルエンザ 苫小牧市保健センター長 清水医師 マスク着用、常に清潔で
    感染に注意を 防ごう!インフルエンザ 苫小牧市保健センター長 清水医師 マスク着用、常に清潔で

       東胆振1市4町を管轄する苫小牧保健所管内で4日、今季初のインフルエンザ警報が発令された。例年、年末年始にかけて流行が広がる傾向にあり、感染予防が重要になる。苫小牧市保健センター長の清水力医師にインフルエンザの特徴や予防方法などを聞いた。  ■特徴と感染経路は  インフルエンザはウイルス

    • 2019年12月12日
  • 苫保健所管内 患者が急増
    苫保健所管内 患者が急増

       苫小牧保健所健康推進課の大西由香里課長は今季のインフルエンザの動向について、管内では第46週(11月11日~17日)に定点医療機関当たり3人と流行の兆しを見せて以降急増しており、第48週(11月25日~12月1日)に警報レベル(定点医療機関当たりの感染者30人超)の30.38人まで増加。各医療機関

    • 2019年12月12日
  • 白老ポロト湖に氷紋が神秘的に広がる
    白老ポロト湖に氷紋が神秘的に広がる

       白老町のポトロ湖に不思議な形の氷紋が現れ、神秘的な光景が広がった。  10日、円盤状の氷の造形が水面を覆った。強い寒気の流入で、前日9日の白老の最低気温は氷点下12・4度と今季一番の寒さを観測。厳しい冷え込みとその後の気温の上昇など、幾つかの条件が重なって氷紋が形成されたとみられる。

    • 2019年12月12日
  • 厚真町議会定例会が開会 太陽光発電の規制検討、町「一定のルール必要」
    厚真町議会定例会が開会 太陽光発電の規制検討、町「一定のルール必要」

       厚真町議会定例会が10日に開会し、一般質問と議案審査を行った。町は太陽光発電(ソーラーパネル)の建設における「条例やガイドラインといった一定のルールが必要である」とし、早急に対応する考えを示した。  伊藤富志夫氏の質問に対する答弁。伊藤氏は、10月に豊沢地区の移住者向け住宅地「ルーラルビレッ

    • 2019年12月12日
  • むかわ町議会 まちなか活性化推進会議を設立の方針、商工業者と住民の構成

       むかわ町議会定例会が10日、町役場に隣接する産業会館で開会し、町は胆振東部地震で被害を受けた鵡川、穂別両地区の中心街の再建に向けて商工業者と住民を交えた「まちなか活性化推進会議」(仮称)を今年度中に設立する方針を示した。現状の課題を共有し、まちなかの生業、にぎわいを取り戻すのが狙いだ。  津

    • 2019年12月12日
  • むかわ 鵡川高で林業出前講座 「環境や社会に大きく貢献」 の仕事
    むかわ 鵡川高で林業出前講座 「環境や社会に大きく貢献」 の仕事

       胆振地域林業担い手確保推進協議会、胆振振興局は10日、林業出前講座をむかわ町の鵡川高校で行った。胆振林業青年部の4人が講師になり、1、2年生98人に林業の魅力を伝えた。  林業労働者の高齢化などを踏まえ、担い手を育てて確保しようと、2018年度から胆振管内の高校に出向き、林業の概況などを解説

    • 2019年12月12日
  • 白老有機農業塾  「耕さない野菜作り」テーマ、15日に実践研究発表会
    白老有機農業塾  「耕さない野菜作り」テーマ、15日に実践研究発表会

       白老有機農業塾(伽賀英彦代表)の実践研究発表会と種苗交換会が15日、白老町の竹浦生活館で開かれる。  自然農法を実践している白老有機農業塾の会員3人が「耕さない野菜作り」などをテーマに実践報告する。また、種苗交換会では、会員が種採りし、保存してきた野菜などの種子(1袋150円)を提供する。

    • 2019年12月12日
  • 日本製紙旭川樹林会、胆振林業青年部に50万円寄付
    日本製紙旭川樹林会、胆振林業青年部に50万円寄付

       胆振東部地震で被害を受けた森林の早期復旧を願い、日本製紙旭川樹林会(三津橋央会長)は10日、50万円を胆振林業青年部(大宮健二会長)に寄贈した。  同会は日本製紙北海道工場旭川事業所に製紙原料を供給する道内100社で構成。この日は鵡川高校で青年部が講師を務めた林業出前講座に合わせて贈呈式を行

    • 2019年12月12日
  • 白老町交通安全協 若者への啓発活動、成人式実行委にタオル寄贈
    白老町交通安全協 若者への啓発活動、成人式実行委にタオル寄贈

       白老町交通安全協会は10日、2020年白老町成人式実行委員会に交通安全啓発タオルを寄贈した。実行委は来年1月に開かれる成人式で、出席した新成人に配布する。  タオルの寄贈は、若者たちの交通事故を防ごうと2005年から毎年行っている。町教育委員会の会議室で町交通安全協の小幡秀雄副会長と吉田修常

    • 2019年12月12日
  • むかわ 15日に法城寺で音楽イベント、苫小牧のジャズ団体が演奏
    むかわ 15日に法城寺で音楽イベント、苫小牧のジャズ団体が演奏

       昨年9月の胆振東部地震で被災したむかわ町で復興支援活動を展開する有志団体「ラリー@むかわ」が15日午後7時から、同町大原の法城寺(舛田那由他住職)で音楽イベントを開く。  「LET’s GROOVE JAZZ NIGHT IN法城寺」と銘打って開催。苫小牧のジャズ団体が迫力満点の演奏で来場者

    • 2019年12月12日
  • 日高 ホッカイドウ競馬の収益を施設の老朽化対策に、道へ要望
    日高 ホッカイドウ競馬の収益を施設の老朽化対策に、道へ要望

       売り上げ好調で7年連続の黒字が見込まれる道営ホッカイドウ競馬について、日高町村会(会長・坂下一幸様似町長)や日高軽種馬振興対策協議会など4団体と各町長はこのほど、道と道議会に出向き、競馬事業で生じた収益を老朽化が進む厩舎(きゅうしゃ)ほか門別競馬場施設や設備の整備で、持続的なホッカイドウ競馬の発展

    • 2019年12月12日
  • 歌手・白川ちあきさん、新曲”いもうと”発表―来年2月にコンサート
    歌手・白川ちあきさん、新曲”いもうと”発表―来年2月にコンサート

       苫小牧市桜坂町の歌手でトレーラー運転手の白川ちあき(本名木村てるみ)さんは来年2月24日、苫小牧市文化交流センターで新曲「いもうと」発表コンサートを開催する。白川さんは「歌いやすい曲なので、ぜひ多くの人に聴いてもらいたい」とPRしている。  白川さんは、美唄市生まれの夕張市育ち。1978年に

    • 2019年12月12日
  • 当たり前の幸せ気付いて― 苫小牧緑陵中で「いのちの授業」
    当たり前の幸せ気付いて― 苫小牧緑陵中で「いのちの授業」

       苫小牧緑陵中学校(佐藤彰芳校長)は9日、「朗読塾チームいちばん星」を招き、「いのちの授業」を同校体育館で行った。全校生徒292人が同グループの朗読劇や歌、法話を通し、日常にある幸せや命の大切さについて学んだ。  授業は同校で毎年行われている恒例行事。  「いちばん星」は道内の僧侶ら11

    • 2019年12月12日