大しめ縄掛け替え 樽前山神社
- 2019年12月23日
苫小牧市高丘の樽前山神社で22日、本殿の大しめ縄の掛け替え作業が行われた。市内のみこし担ぎ団体のメンバーが協力して長さ6・5メートル、重さ約70キロの新しいしめ縄を設置した。 大しめ縄は苫小牧鳳凰睦、沼ノ端御輿会河童、勇払恵比須御輿会、王子御輿祇凰会、錦岡円空御輿会の5団体が製作。今月上旬
苫小牧市高丘の樽前山神社で22日、本殿の大しめ縄の掛け替え作業が行われた。市内のみこし担ぎ団体のメンバーが協力して長さ6・5メートル、重さ約70キロの新しいしめ縄を設置した。 大しめ縄は苫小牧鳳凰睦、沼ノ端御輿会河童、勇払恵比須御輿会、王子御輿祇凰会、錦岡円空御輿会の5団体が製作。今月上旬
苫小牧市サンガーデンで21日、稲わらを使ったしめ飾り作りの講習会が開かれた。指定管理者の苫小牧造園協同組合が初めて企画。家族連れや高齢者ら10組15人が製作にチャレンジした。 講師を務めた同組合職員の後藤暁子さん(40)は「しめ縄は来年の豊作を願う縁起物。今年、地元で収穫した稲わらで作るこ
23日午前6時10分ごろ、安平町安平の国道234号で、千歳方面へ走行していた小型貨物車が対向車線から来た大型トレーラーと衝突した。小型貨物車を運転していた空知管内栗山町の会社員男性(23)が頭を強く打ち、一時意識不明の重体となったがその後回復し、命に別条はないという。 大型トレーラーの新ひ
12日(木)▽窃盗 永福町=住宅敷地内で車の窓ガラス割られ車内の財布から現金、日吉町=共同住宅駐車場で車の窓ガラス割られ、車内の財布から現金 13日(金)▽建造物侵入 王子町=会社のドアガラス割られ、侵入の形跡▽窃盗 安平町追分春日=住宅納屋で車内から現金の入った財布、日吉町=共同住宅駐車
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致見送りを表明した鈴木直道知事は23日、優先候補地だった苫小牧市の岩倉博文市長と道庁で会談した。知事は自然環境問題を重視して2021年7月までの国への区域認定申請を見送った理由を説明した上で、「IRは本道経済活性化に幅広い効果がある。今後も苫小牧市と情報を
苫小牧でコミュニティーFMラジオ局の開局を目指す市民有志が22日、「FMとまこまい実行委員会」を設立し、市民活動センターで発足式を開いた。苫小牧青年会議所(JC)のメンバーなど委員8人が今後の展望などを説明し、2021年12月までに開局を目指す考えを示した。 式典には実行委を含めて約30人
苫小牧市が集計した住民基本台帳に基づく市内の人口数は2019年11月末現在、17万1290人で前月比18人増、前年同月比502人(0・3%)減となった。男性は8万3743人で3カ月連続で変化なし。女性は前月比18人増の8万7547人だった。 自然増減は出生100人に対し、死亡161人で61
たびたび世相を反映する結果を生んできた中央競馬のグランプリ有馬記念。昨年もこの時期に「平成最後」ということもあって取り上げた。競馬ファンのさがと言おうか、きのうレース後の興奮冷めやらず、「令和最初」と言い訳しながら振り返る。 今年は牝馬が主役だった。レース前は国内外のG16勝馬アーモンドア
高級食パン店を展開する銀座仁志川(東京、高橋仁志社長)は20日、苫小牧市拓勇東町4に「銀座に志かわ苫小牧店」をオープンさせた。開店前から市民ら約30人が行列をつくり、素材にこだわった食パンを購入していた。 同社によると、苫小牧店は全国46店目で道内では3店目。全国で111店の出店目
苫小牧市は19日、市民活動センターで、身近な人の悩みなどに気付き、必要な支援につなげる「ゲートキーパー」の養成講座を開いた。今回は同講座を受講したことがない人が対象で、市民39人が参加。苫小牧緑ケ丘病院心理療法士の高橋朋康さんから、相談の受け方などを学んだ。 市が、心の健康維持対策として進
苫小牧市柳町の認定こども園幼稚舎あいか(三上順子園長)は20日、日本赤十字社苫小牧市地区に台風19号で被災した地域への義援金10万円を寄託した。 同園の園児、保護者、教職員から寄せられた善意。同園では「困っている人のために」と年間を通じて寄付金を募っているが10、12両日に行ったクリスマス
苫小牧市自殺対策実務者ネットワーク会議がこのほど、市役所本庁舎で開かれた。市が来年4月の施行を目指す「『生きる』を支える自殺対策行動計画」の素案などについて、地域で保健業務に携わる機関の現場担当者が意見を交わした。 同会議は市と市内の医療、保健、教育、法務、労働関係12機関の実務者ら15人
新千歳をはじめ道内7空港の運営権一括民間委託(空港民営化)で運営企業、北海道エアポート(本社千歳市、HAP)の蒲生猛(がもう・たけし)社長が20日、会社設立から初の記者会見を新千歳空港で行った。「北海道が元気になるため、関係者や地域と一丸にならなければならない」と述べ、各空港の整備や広域観光振興を
千歳の道の駅サーモンパーク千歳とサケのふるさと千歳水族館で本格謎解きゲーム型のイベント「神の魚を手に入れろ」が始まった。昨夏好評だった「ブラックサーモンを倒せ」に続く同趣向の第2弾。今回は「アイヌの世界」がテーマ。参加者はゲームを通じ、アイヌの言語や文化への理解を深めることができる。 両施
道の駅・サーモンパーク千歳内の千歳農産物直売所「旬菜の館」で、今年も「七福神の漬け物」(200グラム、税込み450円)の販売が始まった。JA道央女性部千歳ブロック・食品研究部会(岩本治子会長)が農閑期にJA道央食品加工センターで製造した人気商品だ。 無添加、無着色。「農家の母さんの味」とし
白バイ隊員に興味を持ったのが警察の仕事を志したきっかけでした。2017年に苫小牧署に配属となり、交番勤務を経て、今年の4月から機動鑑識係に。事件現場へ急行し、特殊な道具を使用して犯人の指紋やDNAなどの手掛かりを採取します。自分の検出した資料が犯人逮捕に結び付くことにやりがいを感じています。技術や
苫小牧市図書館協議会の臨時会が19日、市立中央図書館で開かれ、市教育委員会が「苫小牧市図書館蔵書整備計画(仮称)案」を示した。出席した委員7人が同計画案について説明を受けた。 同計画は、蔵書を計画的に形成、維持していくことを目標に初めて策定される。図書館を市民の知的源泉として、地域文化を支
苫小牧市内の子育て中の女性らでつくる市民グループ「できることからはじめのIPPO(いっぽ)」(荒井智子代表)は19日、まちなか交流センター・ココトマで今年最後のイベントとして忘年会を開いた。子どもを連れた母親ら16人が参加し、今年1年間の活動を振り返りながら交流を楽しんだ。 「はじめのIP
苫小牧市宮前町の錦岡保育園(斎野伊知郎園長)は20日、同園でクリスマス会を開いた。0~5歳児86人が季節のイベントを楽しんだ。 ライトアップしたクリスマスツリーを飾ったホールで、4歳児が鈴の音を鳴らしながら童謡「北の国から」を、5歳児がタンバリンや太鼓をたたきながら「赤鼻のトナカイ」を合唱
苫小牧市ときわ町で2008年11月にオープンし、11年が経過した中華料理店。店内にはカウンターと小上がりの席があり、1人や団体でも気軽に入りやすい。メニューに載っている料理は、どれも仕込みが丁寧にされており、何度も食べたくなる味わいがある。 中でもお薦めは、「苫小牧やきそば」(税込み940
劇団四季が札幌市中央区の北海道四季劇場で上演中のミュージカル「リトルマーメイド」が22日、札幌公演1周年を迎えた。出演俳優があいさつしたほか、クリスマス特別カーテンコールも行われ、詰め掛けた大勢の観客を沸かせた。 「リトルマーメイド」は、ディズニー長編アニメーションを華やかに舞台化したミュ
北海道経済産業局は、12月の道内経済概況を発表した。総括判断は「一部に持ち直しの動きが見られるものの、足踏み状態となっている」とし、4カ月連続で据え置いた。先行きについては「消費税率引き上げに伴う影響の他、国際経済の動向などを十分注視する必要がある」と指摘している。 10月の経済指標を中心
(24日) 苫小牧 午前9時、全日本海員組合北海道地方支部・全国海友婦人会北海道ブロックからの要望書提出。午前11時、苫小牧経済会議。午後1時30分、満100歳敬老祝い金贈呈(グループホームコスモスとまこまい)。午後5時、苫小牧市老人クラブ連合会市長との懇談会・懇親会(グランドホテルニュー王
◇アイヌ民族の遺骨 白老に集約(14日) 全国12大学が研究目的で収集、保管していたアイヌ民族の遺骨を白老町の慰霊施設に移送したことを受け、北海道アイヌ協会(加藤忠理事長)は、同施設で鎮魂式と供養の儀式「イチャルパ」を行った。 ◇駒大苫連覇 全道高校IH(16日) インターハイ切符を懸けた
苫小牧(23日) ◇年末あいさつ▽日本音楽著作権協会・日本作詞家協会・作詞家、星川成一氏▽星川音楽事務所代表、佐藤潤子氏▽同副代表、畠山富夫氏▽同総務部長、若山直美氏▽北海道歌謡協会理事長、中井正義氏▽星川音楽事務所、野村吉文氏▽丸彦渡辺建設代表取締役社長、藤城英樹氏▽同取締役執行役員事業
政府は20日に閣議決定した2020年度予算案に、白老町で来年4月開業の民族共生象徴空間(ウポポイ)の管理運営費などアイヌ政策関連で56億900万円を計上した。19年度で完了するウポポイ施設整備を除いた今年度当初予算比では5割増。中でも、5月施行のアイヌ施策推進法で創設された「アイヌ政策推進交付金」
中学年代のJFA第25回全日本U―15フットサル選手権大会(来年1月11~13日、三重県)に北海道代表として出場するASC北海道所属の藏重快君(15)=厚真中学校3年=が20日、厚真町役場を表敬訪問し、全国大会に向け宮坂尚市朗町長に意気込みを語った。 ASC北海道は苫小牧地区予選に続き、室
白老町防犯協会などは20日、東町から大町にかけた商店街通りで歳末防犯パトロールを行った。 同協会や苫小牧署、苫小牧地域安全推進委員、町青少年育成町民の会、町教育委員会など関係機関から約40人が参加。苫小牧署白老交番で出陣式を行い、同協会の加藤泰久副会長が「年末年始は犯罪が多くなる時期。防犯
北海道開発局は20日、道内最大規模の災害対応訓練「鵡川・沙流川合同総合水防演習」で総指揮者を務めるなど水防技術の向上、普及に尽力したとして、鵡川消防団長の前田嗣夫さん(68)に水防功労者表彰を贈った。賞状と記念品を受け、前田さんは「10年も団長をやらせてもらって、こんなにありがたいことはない」と喜
白老町は20日、町内で地域貢献活動に取り組んだ幌村建設(本社新ひだか町、幌村司社長)に感謝状を贈った。 同社は白老町で2017年度から、アイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)整備の工事に携わっている。このため、地域のアイヌ文化振興に貢献したいとして町役場に相談。町の希望に沿って1