新千歳で103便欠航
- 2020年3月5日
発達した低気圧による降雪のため新千歳空港では5日午前11時現在、国土交通省新千歳空港事務所の集計で103便が欠航または欠航を決めた。 内訳は国内線91便、国際線12便。国内線では羽田線が17便ある他、釧路や中標津など道東方面も含まれている。
発達した低気圧による降雪のため新千歳空港では5日午前11時現在、国土交通省新千歳空港事務所の集計で103便が欠航または欠航を決めた。 内訳は国内線91便、国際線12便。国内線では羽田線が17便ある他、釧路や中標津など道東方面も含まれている。
感染拡大が続く新型コロナウイルスの影響で、新千歳空港国際線の航空旅客は、2月に続き3月も中国線を中心に大幅に落ち込む見通しだ。国土交通省新千歳空港事務所の集計によると、2日時点で中国本土路線(香港、台湾を除く)の9割の便がすでに運休を届け出ており、台湾線や韓国線などにも拡大している。北海道の空の玄
日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)は6日から12日まで、新千歳空港を発着する計4路線で一部の便を減便すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で各地の催しが中止や延期となり、航空需要が減少したため。該当者に対し、手数料なしで他便への予約振り替えや払い戻しに応じている。 羽田線の運休
新型コロナウイルスの感染拡大が広がる中、苫小牧港発着のフェリーを運航する各社は乗客の体温検査、船内イベントの中止、大人数で利用する船室の定員を減らすなど水際対策を強めている。乗船予約のキャンセル手数料を無料にする動きも広がる。 大洗航路を運航する商船三井フェリー(東京)は2日から、全乗客の
苫小牧市議会の2020年度各会計予算審査特別委員会は4、5の両日も質疑を続行した。市教育委員会は青翔中学校の生徒数増加を見据え、22年4月までに校舎を増築する方針を示した。 5日午前の一般会計特別委(神山哲太郎委員長)の教育費の質疑で、池田謙次氏(公明)と越川慶一氏(改革フォーラム)への答
道は4日、新型コロナウイルスに3人が新たに感染していることが確認されたと発表した。道内での感染確認はこれで82人。一方で、3日までに21人がすでに退院し、重篤だった患者の回復例も公表された。 同日、新型コロナウイルスの陽性が発覚したのは、▽北見市の50代会社員男性▽旭川市の60代男性▽同市
苫小牧公共職業安定所管内(東胆振1市4町と日高町、平取町)の1月有効求人倍率は、前年同月比0・05ポイントアップの1・26倍で11カ月連続で前年同月を上回り、32カ月連続で1倍を超えた。 有効求職者数3115人(前年同月比9・9%減)に対し、有効求人数は3932人(同6・3%減)。
きょうは啓蟄(けいちつ)。季節の上では春にもかかわらず、朝から雪かきに汗を流した読者は、多いのではないだろうか。今冬は平年よりも少雪だったが、ここへきて帳尻合わせのように、しっかり雪が降る日が目立つ。気温が高めの影響もあって、湿った雪は重さがたっぷり。本格的な春の到来が待ち遠しい。 新型コ
新型コロナウイルスの影響で、道内外で予定されていたアイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)のPRイベントが続々と中止に追い込まれている。地元白老町や道などは、年間100万人目標のウポポイ来館者の受け入れに向けたJR白老駅周辺施設整備の完了と供用開始を祝うため、14日に計画していた記念式典の
インターネットショップなどを手掛けるトライレーン(札幌市)は、厚真町の特産品を活用して商品開発を進め、胆振東部地震からの震災復興支援を後押ししている。第1弾として同町のハスカップファーム山口農園のハスカップを利用した昆布酢「極(きわみ)」を商品化し、ネットで販売を本格化。櫻井淳司社長は「ハスカップ
厚真町観光協会は、2020年度の田んぼのオーナーを募集している。地元農家のアドバイスを受けながら「種まき・田植え」から「収穫」までを実際に体験してもらう取り組み。募集は先着100区画となっている。 田んぼのオーナーは同協会と地元の稲作農家が提携し、07年度から始まった事業。町内の稲作農家の
新型コロナウイルスの感染拡大が、厚真町の「被災地ツアー」にじわりと影を落としている。町外からの来町者に胆振東部地震で被災した現場を案内する事業で、厚真町観光協会によると、2月下旬から4月上旬までに受けた企業、団体のツアー予約が全てキャンセル。震災復興を後押しする取り組みとあって、今後の悩みの種とな
白老町教育委員会は4日、新型コロナウイルス対策で5日に中学校2校、6日に小学校4校で予定していた「分散登校」を延期すると発表した。 道の鈴木直道知事が3日の臨時記者会見で分散登校の週内実施を見送る考えを示したため、延期を決めた。
安平町議会の定例会が6日開会する。会期は12日まで(予備日13日)。及川秀一郎町長が新年度の町政執行方針を述べるほか、新年度一般会計予算案や公園条例の制定など議案19件を審議する。 一般質問は7人が予定。道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」の周辺整備をはじめ、早来中学校の再建や仮
白老町は3日、JR白老駅北口の自由通路出入り口前に設置するベンチ3基を寄贈した町内の丸幸鈴木建設工業、川田建設、岩崎組の3社に感謝状を贈った。 3社は、4月の民族共生象徴空間(ウポポイ)開業に向けた道道整備に携わった建設業者。工事を終え、地域に貢献したいと、町が整備した自由通路の北側出入り
道教育委員会は4日、新型コロナウイルス感染拡大防止に向け、小中学校の卒業式を行うに当たり、在校生や保護者を参加させず、卒業生のみで実施するよう各市町村教委に通知した。 通知内容は▽卒業式の事前練習をしない▽在校生は式へ参加しない▽保護者も式へ参加しない。十分なスペースを確保できる場合は、感
新型コロナウイルス感染が拡大している問題について、民間の信用調査機関、東京商工リサーチ北海道支社は、道内企業の半数に影響が及んでいると発表した。産業別では卸売業の6割強に影響が出ており、対応策では「中国以外に所在する企業から調達強化」が最多となっている。 調査は鈴木直道知事が「緊急事態宣言
北海道経済産業局は、健康経営優良法人2020を発表した。全国上位500社の大規模法人となる「ホワイト500」に苫小牧市のトヨタ自動車北海道と千歳市のデンソー北海道が選ばれた。 経済産業省は、従業員の健康管理を経営的な視点で戦略的に行う法人を評価するため、2016年度に健康経営優良法人認定制
新千歳空港旅客ターミナルビル内のエンターテインメント施設が新型コロナウイルス感染防止のため、4日から19日まで臨時休業になった。 休業しているのは「新千歳空港シアター」のほか、「ドラえもんわくわくパーク」の有料ゾーンとキッズフリーゾーン、ワークショップ、「ハローキティハッピーフライト」の有
厚生労働省が、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、北見市と上川管内中富良野町の約6万4000世帯にマスクを優先配布することについて、鈴木直道知事は次の通りコメントを出した。 道からの要望を踏まえ、政府として早急に配布を決定していただいたことに深く感謝申し上げる。 一方で全国的には
恵庭商工会議所は、お得なクーポン掲載付きの「2020保存版恵庭飲食店ガイド えにぽ(enipo)」3万部を発行した。掲載店をはじめ、恵庭市役所、恵庭商工会議所、市内の金融機関、一部のスーパー、コンビニエンスストアなどで配布している。 経済産業省の「伴走型小規模事業者支援推進事業」の一環。恵
苫小牧支社長(契約管理部課長)大矢正也▽鳥取支社長(苫小牧支社長)桜井哲也
◇転任あいさつ▽第一生命保険秋田支社長(苫小牧営業支社長)村上和也氏。 ◇離任あいさつ▽苫小牧海上保安署長・苫小牧港長、馬渕巌氏。
苫小牧 午後、第6回市議会定例会・残余議案審議。 千 歳 午後1時、補正予算特別委員会。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午後1時、敷島ファームによる子ども用マスクの寄贈。 安 平 午前10時、定例議会。 厚 真 午前10時30分、厚真町各会計予算記者発表(総合福祉センタ
秋田支社長(苫小牧営業支社長)村上和也▽千葉銀行(苫小牧営業支社課長)齊藤博栄▽静岡支社駿河東営業オフィス長(同千歳営業オフィス長)栗田亮▽帯広支社釧路営業オフィス長(同苫小牧西営業オフィス長)榎田創▽苫小牧支社長(業務人財開発部営業部長)合田守▽苫小牧営業支社苫小牧西営業オフィス長(三重支社)大
苫小牧市の中心市街地活性化を目指す野外音楽祭「活性の火」の実行委員会は7日午後9時から、インターネット動画サイト「ユーチューブ」で、実行委員らによる公開座談会「第1回活性の火を灯(とも)さナイト」を生配信する。 活性の火はJR苫小牧駅周辺のにぎわい創出や中心市街地への愛着醸成などを狙い20
苫小牧総合経済高校の卒業生11人が今年度、全国商業高等学校協会が主催する検定の3種目以上で1級を取得し、同協会などから表彰された。同校では就職に有利とされる各種資格のうち最大9種目の取得が可能。2日に行われた卒業式で表彰され、一人一人が笑顔を見せた。 同校が取得を進めている資格は珠算・電卓
厚生労働省の自殺対策強化月間(3月)に合わせ、苫小牧市は自殺予防普及啓発パネル展を市本庁舎1階ロビーで6日まで開いている。担当者は「市内での自殺の実態を知ってもらい、予防につなげたい」としている。 パネル展では、市内の男女別自殺者数や相談機関の連絡先に加え、自殺する危険を抱えている人に気付
《中止》 【3月】 24~26日 ▽ボラセン・ギャラリー2019(市民活動センター)
新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、苫小牧市内の小中学校、高校の全校が休校し、幼稚園も多くが休園する中、認可保育園は従来通り保育を継続している。働く保護者の最後のとりでとして、外部から園内にウイルスを持ち込まないよう対策を強化しながら活動。保護者の協力を得て登園人数も減らすなどし、難局を乗り切