• 新型コロナ札幌で新たに8人 北大の医師が感染
    新型コロナ札幌で新たに8人 北大の医師が感染

       札幌市は7、8の両日で、新たに8人の新型コロナウイルスの感染者を確認したと発表した。患者には、市内東区の大型商業施設「アリオ札幌」の家庭用品売り場に勤務する従業員や同市の消防職員、北海道大学病院の医師が1人ずつ含まれる。いずれも会話でき、重篤な症状ではないという。道内の感染者は延べ202人(実人数

    • 2020年4月8日
  • 航空各社が追加減便 新千歳
    航空各社が追加減便 新千歳

       日本航空(JAL)は、8~12日、新千歳空港関連路線で、羽田線の34便を含む87便を減便すると発表した。全日本空輸(ANA)も7~28日、羽田、関西線など8路線で893便を減らし、成田、女満別、広島の3路線については運休を決定。AIRDO(エア・ドゥ)も9~24日、中部線32便を減便する。

    • 2020年4月8日
  • 帰省
    帰省

       さだまさしさんの曲「案山子(かかし)」の、優しい詩と旋律が先日、テレビから聞こえてきた。「元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか―」  首都圏の私立大学に2019年度に入学した下宿生への仕送り額の平均は8万5300円―。東京地区私立大学教職員組合連合の調査結果が先頃、発表された。1986

    • 2020年4月8日
  • ウポポイ認知、道内7割 道外も増加傾向  道の3回目調査
    ウポポイ認知、道内7割 道外も増加傾向 道の3回目調査

       道は7日、白老町に開設される民族共生象徴空間(ウポポイ)の認知度調査(2月実施)の結果を、道議会の環境生活委員会で報告した。ウポポイの開設を認知している人の割合は、道内が昨年11月の結果から28・8ポイント増の72・4%、道外が4・2ポイント増の10・4%。来訪意向を示す人の割合は、道内が0・6ポ

    • 2020年4月8日
  • ウポポイ開業来月29日延期 鈴木知事「万全な感染症対策を」
    ウポポイ開業来月29日延期 鈴木知事「万全な感染症対策を」

       新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、アイヌ文化の復興拠点「民族共生象徴空間」(ウポポイ、白老町)の開業が4月24日から5月29日に延期になったことを受け、鈴木直道知事は7日、次の通りコメントを発表した。  政府から開業は5月29日、記念式典は5月23日を目指し準備を進めるとの発表があった。関

    • 2020年4月8日
  • 分散登校の実施例通知 学級を20人以下に分ける 道教委
    分散登校の実施例通知 学級を20人以下に分ける 道教委

       道教育委員会は7日までに、学校再開後の分散登校の実施について各市町村教委などに通知した。小・中学校、高校は1学級を20人以下の2組に分け、曜日別に各組の登校日を設定し、通常授業を行うなどの実施例を示した。  通知は、各学校が分散登校に直ちに対応できるようにするため。特別支援学校は、小中学校、

    • 2020年4月8日
  • 緊急雇用対策本部を設置 千歳公共職安と苫小牧労基署
    緊急雇用対策本部を設置 千歳公共職安と苫小牧労基署

       千歳公共職業安定所(佐藤学所長)と苫小牧労働基準監督署などは6日、石狩振興局および空知総合振興局と合同で「千歳地域緊急雇用対策本部」を千歳公共職業安定所内に設置した。  千歳公共職業安定所長と石狩振興局長、空知総合振興局長を本部長とし、雇用の維持・安定や求職者の早期就職に向け、新型コロナウイ

    • 2020年4月8日
  • ニトリHの似鳥会長ら講師 若手経営者を育成 第5期生募集 道経営未来塾実行委 札幌で講演や交流会
    ニトリHの似鳥会長ら講師 若手経営者を育成 第5期生募集 道経営未来塾実行委 札幌で講演や交流会

       北海道経営未来塾実行委員会は、同塾の第5期生の募集を開始した。若手経営者を育成するのが狙いで、今年度はニトリホールディングスの似鳥昭雄会長らが講師を務める。20日まで募集している。  北海道経営未来塾は、北海道商工会議所連合会、札幌商工会議所、北洋銀行など5者が実行委を組織し、主催。2016

    • 2020年4月8日
  • 切り花の出荷始まる 「かのな」は連日完売も 恵庭
    切り花の出荷始まる 「かのな」は連日完売も 恵庭

       恵庭市中島松の切り花栽培の恵花園(藤井英美さん経営)では、花の出荷が本番を迎えている。この時期は、はしりとあって花数は少ないが、出荷先の一つ恵庭農畜産物直売所「かのな」が4日新装オープンし、花色が多彩のラナンキュラスやストックが連日完売の人気という。  恵花園には165~330平方メートル規

    • 2020年4月8日
  • JAグループ北海道 定期で国産花を販売 札幌
    JAグループ北海道 定期で国産花を販売 札幌

       JAグループ北海道は、国産花の販売を札幌市中央区の北農ビル地下1階で行っている。新型コロナウイルス感染拡大の影響で需要が落ち込む花卉(かき)類の販売を促進し、農家を支援するのが目的。  7月31日までの毎週金曜日(5月8日、7月24日を除く)、正午から午後1時に実施する。取り組みは「みんなの

    • 2020年4月8日
  • 本社来訪(8日)
    本社来訪(8日)

       ◇新任あいさつ▽大同生命北海道支社苫小牧営業所長、加藤友章氏▽北海道森林管理局胆振東部森林管理署次長、福井敬育氏。

    • 2020年4月8日
  • 首長の予定(9日)
    首長の予定(9日)

       苫小牧 午前10時、合同酒精からの寄付に対する感謝状贈呈。午後4時、東胆振地域ブランド創造協議会総会(安平町役場)。午後4時40分、苫小牧地方総合開発期成会総会(同)。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前11時、恵み野南むつみ会定期総会(恵み野憩の家)。 白 老 午後3時、東胆振定

    • 2020年4月8日
  • 性能向上 3代目が稼働 苫小牧海保の巡視艇「とまかぜ」 披露式できず「港まつりで」
    性能向上 3代目が稼働 苫小牧海保の巡視艇「とまかぜ」 披露式できず「港まつりで」

       苫小牧海上保安署の巡視艇「とまかぜ」(約26トン、乗員5人)が3月10日付で就役し、同18日から稼働している。現在のとまかぜは3代目で、東京都江東区の造船会社墨田川造船による新造船。同月末現在で出動事案はないが、新装備や向上した性能で、今後の取り締まりや海難救助での活躍が期待される。  新「

    • 2020年4月8日
  • だしパック購入で特別キャンペーン 新開町の永見
    だしパック購入で特別キャンペーン 新開町の永見

       苫小牧市新開町のかつお節問屋、永見(桃井一元社長)は、同社が製造し道の駅ウトナイ湖で限定販売する「ほっきぶし入りだしパック」(8グラム×8包み、税込み600円)を購入した人に、同社製「ながみのめんつゆ」(300ミリリットル)1本を贈呈する特別キャンペーンを実施中だ。880円相当のめんつ

    • 2020年4月8日
  • 新型肺炎での中止・延期行事―苫小牧
    新型肺炎での中止・延期行事―苫小牧

       《中止》 【6月】  23~27日 第21回アンデパンダン展(市民活動センター)

    • 2020年4月8日
  • 若草小新1年生へ記念品 今回は直接手渡しやめる 苫小牧LC
    若草小新1年生へ記念品 今回は直接手渡しやめる 苫小牧LC

       苫小牧ライオンズクラブ(盛川勝敏会長)は6日、苫小牧若草小学校を訪れ、今年度入学する新1年生47人に記念品を寄贈した。例年は入学式当日に玄関前で会員らが直接手渡しているが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえて学校へ持参した。受け取った同校の毛利毅校長は「毎年のことで本当に感謝している。式典

    • 2020年4月8日
  • カレーラーメンマップ掲載の52店 かんばやしさん3年連続制覇
    カレーラーメンマップ掲載の52店 かんばやしさん3年連続制覇

       苫小牧市在住のシンガー・ソングライターで苫小牧観光大使を務めるかんばやしまなぶさんが、とまこまいカレーラーメン振興局が発行する「第7弾とまこまい・東胆振カレーラーメンマップ」の掲載店52店のカレーラーメンを制覇した。かんばやしさんの全店制覇は3年連続で、次年度の制覇にも意気込みを見せる。  

    • 2020年4月8日
  • 記者コラム 緊急事態宣言終了2週間
    記者コラム 緊急事態宣言終了2週間

       新型コロナウイルスの感染拡大を受けた道の緊急事態宣言が終了してから、2日で2週間がたった。道内の新たな感染者は、同日は3人、3日は5人、4日は3人、5日は1人。ウイルスの潜伏期間は約2週間と言われているため、緊急事態宣言の終了後に感染した人が発症するのは3日前後だ。数字を見ると、外出自粛などの「引

    • 2020年4月8日
  • 市内小学校で始業式 教室に元気な声戻る、新型コロナ対策を徹底
    市内小学校で始業式 教室に元気な声戻る、新型コロナ対策を徹底

       新型コロナウイルスの感染拡大を受け、休校となっていた苫小牧市内の小学校22校が7日始業式を迎え、子どもたちの元気な声が学校に戻った。新年度を迎えるに当たり、各校では教職員が児童の机をアルコール消毒したり、教育課程を見直したりするなど感染症対策に向けた準備を徹底してきた。苫小牧東小と西小を除く20校

    • 2020年4月7日
  • ウポポイ開業延期 関係者は冷静な反応「収まってからオープンを」
    ウポポイ開業延期 関係者は冷静な反応「収まってからオープンを」

       白老町のアイヌ文化復興拠点、民族共生象徴空間(ウポポイ)の開業が5月29日に延期されることが正式に決まった。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、4月24日の開業予定が危ぶまれていただけに、地元や周辺関係者の多くは冷静な受け止め。「現状でオープンするのは無理だった」「コロナが収まってからオープンすれ

    • 2020年4月7日
  • 駅前活性化で意見交換 とまこまちトークが学習会
    駅前活性化で意見交換 とまこまちトークが学習会

       苫小牧の市民グループ・とまこまちトーク(杉本一、菊地綾子共同代表)は4日、「駅前」をテーマにした学習会を市内音羽町の妙見寺で開いた。14人が出席し、旧大型商業施設「駅前プラザエガオ」が残るJR苫小牧駅南口の活性化に関して、市民の声を掲載した苫小牧民報の記事を参考に活発な意見を交わした。  鶴

    • 2020年4月7日
  • 苫高専で入学式 233人が新たな一歩
    苫高専で入学式 233人が新たな一歩

       苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は7日、2020年度入学式を同校体育館で行った。新入生233人が、将来の目標に向けて新たなスタートを切った。  今年度の入学生は、創造工学科216人、専攻科15人、留学生2人。式では在校生や教職員、保護者らの拍手を浴びながら、黒や紺などのスーツに身を包ん

    • 2020年4月7日
  • 室蘭線写真コンテスト 市長賞に川上さん
    室蘭線写真コンテスト 市長賞に川上さん

       JR室蘭線の沿線自治体5市町でつくるJR室蘭線活性化連絡協議会主催の室蘭線写真コンテストの入賞作5点が決まった。苫小牧市長賞には、市内在住の川上保男さんの作品「夏の思い出」が輝いた。  室蘭線の魅力をアピールするため初めて実施されたコンテストで、同線苫小牧―岩見沢間の情景を捉えた写真を全国か

    • 2020年4月7日
  • 物流など影響懸念 地元経済界
    物流など影響懸念 地元経済界

       安倍晋三首相が緊急事態宣言の発令を決めたことを受け、苫小牧の経済界からもさまざまな声が上がっている。  苫小牧商工会議所の森本恭行専務は、対象地域に北海道が含まれないことになり、「正直ほっとしているが、国全体の経済には大きなダメージ」と強調。「苫小牧でも大企業の工場などは東京など対象地域との

    • 2020年4月7日
  • 地域経済への対策急務 苫小牧市長
    地域経済への対策急務 苫小牧市長

       緊急事態宣言の対象地域に北海道は含まれないことになったが、苫小牧市は転入転出シーズンを迎え、感染拡大への警戒を続ける。  緊急事態宣言について、岩倉博文市長は「国全体で事態を受け止め、一日も早い新型コロナウイルス終息に向けて取り組みを進めなければならない」と理解を示しながら、経済対策の必要性

    • 2020年4月7日
  • ウポポイ開業延期 来月29日に
    ウポポイ開業延期 来月29日に

       政府は7日、白老町のアイヌ文化施設「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の開業時期について、当初予定していた今月24日から約1カ月延期し、5月29日を目指す方針を決めた。首都圏など一部地域で新型コロナウイルスの感染が急増していることを受け、さらなる感染拡大を防ぐ必要があると判断した。今月18日に予定され

    • 2020年4月7日
  • 新型コロナ道内死者9人目 感染者ゼロ
    新型コロナ道内死者9人目 感染者ゼロ

       道は6日、新型コロナウイルスに感染して入院していた道内在住の男性が死亡したと発表した。遺族の意向で、居住地や年齢などは非公表。道内で新型コロナウイルスによる死亡者は9人となった。  一方、同日の道内の感染確認はゼロだった。感染者が確認されなかったのは3月31日以来、6日ぶり。  道によ

    • 2020年4月7日
  • 伝え方
    伝え方

       「いつもきれいに使っていただきありがとうございます」。コンビニなどでトイレに入るとたまに見掛けるメッセージ。「まだ使っていないのに」「遠回しに『汚すな』と言っているのか」などと受け止めはさまざまだろうが、怒る人は「汚しているのに感謝されるいわれはない」と矛盾に苦しんでいる人だと聞いたことがある。人

    • 2020年4月7日
  • 豊かな自然親しむ場に  大西林業 白老石山にキャンプ場7月開設
    豊かな自然親しむ場に 大西林業 白老石山にキャンプ場7月開設

       白老町の大西林業が今年夏、同町石山の山林にキャンプ場をオープンさせる。2ヘクタールの広大な敷地に車の乗り入れが可能なオートサイトを含め15区画のキャンプサイトを整備し、「ブウベツの森キャンプ場」の名で7月18日に開設する予定。炭焼き体験など森林資源を生かしたプログラムも企画し、同社代表の大西潤二さ

    • 2020年4月7日
  • 遊びで学びの輪を 安平町地域おこし協力隊に鈴木さん就任
    遊びで学びの輪を 安平町地域おこし協力隊に鈴木さん就任

       安平町の地域おこし協力隊員として、千葉県出身の鈴木宙夢(ひろむ)さん(24)が就任した。町の新たな遊びプロ推進員として遊びを通じた学びの輪を広げる。任期は来年3月末までだが、最長で3年の延長が可能。鈴木さんは「遊びと言ったらこの人。安平町でそんな存在になれたら」と希望を語る。  鈴木さんは法

    • 2020年4月7日