• むかわ竜 新たなレプリカ完成 インターネットで資金募集 7月にCF返礼イベント
    むかわ竜 新たなレプリカ完成 インターネットで資金募集 7月にCF返礼イベント

       インターネットで資金を募るクラウドファンディング(CF)を活用して製作を進めていた国内最大となるハドロサウルス科の恐竜化石「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の新しい全身復元骨格(レプリカ=複製品)がおおむね完成した。既存の物と合わせレプリカは2体となった。むかわ町はCFの返礼として7

    • 2020年4月9日
  • ウポポイ開業延期 道アイヌ協会加藤理事長 「やむを得ぬ」「明るい未来に期待」
    ウポポイ開業延期 道アイヌ協会加藤理事長 「やむを得ぬ」「明るい未来に期待」

       白老町のアイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)の開業が、新型コロナウイルス対策で当初予定の今月24日から5月29日へ延期された。北海道アイヌ協会の加藤忠理事長(80)=白老町在住=が本紙のインタビューに応じ、政府の延期方針やウポポイに対する思いを話した。  ―オープン延期をどう考え

    • 2020年4月9日
  • 道の駅あびらD51ステーション 初年度来館者数87万人を突破!
    道の駅あびらD51ステーション 初年度来館者数87万人を突破!

       昨年4月19日に安平町追分柏が丘にオープンした道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」の来場者数が昨年度1年間で87万7065人を数えた。胆振東部地震からの復興も後押しし、開業当初の年間目標だった32万人を大幅に上回る集客を達成した。  月別に内訳を見ると、大型連休と重なった5月が13

    • 2020年4月9日
  • 気を付けてね登下校 新1年生に交通安全ワッペン 白老
    気を付けてね登下校 新1年生に交通安全ワッペン 白老

       白老町の竹浦小学校で7日、戸田安彦町長から新1年生3人に交通安全ワッペンが贈られた。入学式に臨むため初登校した児童らは、町長から黄色いワッペンを服に着けてもらい、学校生活の一歩を踏みだした。  春の交通安全運動の一環。町は大手損害・生命保険会社から寄せられた交通事故損害保険付きワッペンを贈る

    • 2020年4月9日
  • 行政の継続性を重視  平取町長選挙に出馬表明 前副町長の遠藤桂一氏
    行政の継続性を重視  平取町長選挙に出馬表明 前副町長の遠藤桂一氏

       任期満了に伴う6月14日投開票の平取町長選挙に立候補を予定している前副町長の遠藤桂一氏(62)が8日、ふれあいセンターびらとりで記者会見を行い、正式に出馬表明した。3期目の任期が7月2日に満了する現職の川上満氏(69)は昨年12月の町議会定例会で不出馬を明らかにした。次期町長選での立候補表明は遠藤

    • 2020年4月9日
  • JR北の経営自立 道が国への提言、修正案 収益安定など7本柱
    JR北の経営自立 道が国への提言、修正案 収益安定など7本柱

       道は、経営難に陥るJR北海道の経営自立に向け国に支援を求める提言の修正案をまとめ、8日の道議会北海道地方路線問題調査特別委員会に示した。▽収益構造の安定化▽コスト負担の在り方の見直し―など7本柱で構成。今後、さらに微修正を加えて成案化し、新型コロナウイルス感染拡大の状況を見極めた上で、国に提案する

    • 2020年4月9日
  • 道管理6空港の赤字19億円 前年度比は3400万円減 18年度
    道管理6空港の赤字19億円 前年度比は3400万円減 18年度

       道は8日、2018年度の道管理空港(女満別、中標津、門別、奥尻、利尻、礼文の6空港)の収支などを明らかにした。滑走路運営などの航空系事業と、空港ビル、有料駐車場といった非航空系事業の経常損益の合計赤字額は、6空港全体で前年度比3400万円減の19億3900万円となった。非航空系事業が黒字となってい

    • 2020年4月9日
  • 新千歳や新幹線駅にチラシ配置 首都圏などの来道者へ呼び掛け
    新千歳や新幹線駅にチラシ配置 首都圏などの来道者へ呼び掛け

       道は8日、国の緊急事態宣言を受け、新千歳空港など道内9空港とJR新函館北斗駅など新幹線駅2駅に、首都圏など対象地域からの来道者に2週間の体調管理と不要不急の外出を控えることを要請するチラシ「緊急のお知らせ」を配置した。  チラシには▽手洗いやせきエチケットの徹底▽外出時の体調チェック▽密閉空

    • 2020年4月9日
  • 雪の人的被害117人 前年比大幅に減少 昨年11月から今年3月末日まで―道内
    雪の人的被害117人 前年比大幅に減少 昨年11月から今年3月末日まで―道内

       道は8日、昨年11月1日から今年3月31日までに発生した、道内の雪による人的被害の状況を発表した。  死者と重傷、軽傷を合わせた人数は前年同期比178人減の117人。内訳は死者が9人減の4人、重傷が70人減の27人、軽傷が99人減の86人だった。  道総務部危機対策局は「降雪が少なかっ

    • 2020年4月9日
  • 道内保健所に牛乳など無償提供 JAグループ北海道
    道内保健所に牛乳など無償提供 JAグループ北海道

       JAグループ北海道(JA北海道中央会、JA北海道信連、ホクレン、JA北海道厚生連、JA共済連北海道)は8日、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている道内保健所に牛乳・乳製品の無償提供を始めた。  提供するのは、「よつ葉のむヨーグルト250グラム」と「特選よつ葉牛乳200ミリリットル」計39

    • 2020年4月9日
  • 首長の予定(10日)
    首長の予定(10日)

       苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前10時30分、道央農業協同組合第19回通常総代会(恵庭市・市民会館大ホール)。午後1時30分、北海道エアポート助成交付決定通知書手交式。 恵 庭 午前10時30分、道央農業協同組合第19回通常総代会(市民会館大ホール)。 白 老 午前9時30分、苫

    • 2020年4月9日
  • 本社来訪(8日)
    本社来訪(8日)

       ◇新任あいさつ▽ホテルニュー王子代表取締役社長、小林健司氏▽第一生命保険苫小牧営業支社長、合田守氏▽北海道運輸局室蘭運輸支局苫小牧海事事務所長、奥田秀治氏。  ◇業務あいさつ▽ホテルニュー王子取締役総支配人営業販売部長、黒井克哉氏。  ◇退任あいさつ▽ホテルニュー王子代表取締役社長、堀

    • 2020年4月9日
  • 不妊治療の体制強化 新規の分娩受け入れ休止 診療時間延長も計画 緑町の岩城産婦人科
    不妊治療の体制強化 新規の分娩受け入れ休止 診療時間延長も計画 緑町の岩城産婦人科

       苫小牧市緑町の岩城産婦人科(岩城雅範院長)が新規の分娩受け入れを休止し、2月から不妊治療と婦人科に特化した診療を行っている。晩婚化などで不妊治療のニーズが年々高まる中、産科と不妊治療の両方で質の高い医療を提供することは難しいとして見直した。3月からは土曜日午後と日曜日午前の外来を始め、「受診しやす

    • 2020年4月9日
  • 新型肺炎での中止・延期行事―千歳
    新型肺炎での中止・延期行事―千歳

       《延期》 【5月】  30日 佐藤洋一&竹形貴之ギターDUOコンサート(千歳栄光教会)

    • 2020年4月9日
  • 小中高校生にマスク配布 学習塾のココスタ・ラボ
    小中高校生にマスク配布 学習塾のココスタ・ラボ

       苫小牧市日新町で学習塾を経営する畠山俊彦さん(45)=弥生町=は、マスクを必要としている小中学生や高校生に、自身が購入したマスクを配布している。新型コロナウイルスの感染予防のため校内でマスク着用が求められているものの、手に入らず困っている子どもも少なくないとみて、取り組みを計画したという。

    • 2020年4月9日
  • 緊急雇用対策本部を設置 苫小牧公共職安 新型コロナ
    緊急雇用対策本部を設置 苫小牧公共職安 新型コロナ

       苫小牧公共職業安定所(渡部繁明所長)と苫小牧労働基準監督署(山下洋典署長)は7日、新型コロナウイルスの感染拡大で休業などをせざるを得ない中小企業が増えていることに伴い、同所内に苫小牧地域緊急雇用対策本部を設置した。胆振総合振興局、日高振興局と合同で、企業における雇用の維持・安定や離職者の早期就職に

    • 2020年4月9日
  • 新型肺炎での中止・延期行事―苫小牧
    新型肺炎での中止・延期行事―苫小牧

       《延期》 【4月】  10日 大日本プロレスの試合(苫小牧屋内ゲートボール場)

    • 2020年4月9日
  • 道立苫小牧高等技専 3科に5人入学
    道立苫小牧高等技専 3科に5人入学

       道立苫小牧高等技術専門学院(MONOテク苫小牧、佐藤元学院長)の2020年度入学式が7日、同学院で行われた。三つの訓練科に18歳から62歳までの5人が入学し、2年間で技能の向上や資格取得に励む。  同学院は1965年に開設した職業能力開発校で、今年度は金属加工科に1人、機械科に2人、電気工事

    • 2020年4月9日
  • ウポポイ延期 「ベストな選択」 町民は前向き 経済への影響懸念の声も
    ウポポイ延期 「ベストな選択」 町民は前向き 経済への影響懸念の声も

       新型コロナウイルス感染拡大の防止に向け、政府がアイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)の開業延期を発表した7日、地元白老町で各方面からさまざまな反応が広がった。感染者が急増している国内の情勢を踏まえ、政府の判断に理解を示す町民が多い一方、経済団体からは地元事業者への影響を懸念する声も上がっ

    • 2020年4月8日
  • 大規模開発跡地の賃貸契約 厚真町とグッドグッド 地元への波及効果に期待 
    大規模開発跡地の賃貸契約 厚真町とグッドグッド 地元への波及効果に期待 

       厚真町と畜産業や肉製品の製造・加工、販売などを手掛ける合同会社「GOOD GOOD(グッドグッド)」=本社大阪市=が、町内高丘地区にある大規模開発跡地に係る土地賃貸契約を結んだ。双方ともに雇用の創出や観光資源の拡大、地元関係機関への波及効果、2018年9月に発生した胆振東部地震からの復旧・復興加速

    • 2020年4月8日
  • ときわキャンプ場 29日再開 安平
    ときわキャンプ場 29日再開 安平

       2018年9月に発生した胆振東部地震の影響でクローズとなっていた安平町早来北進の「ときわキャンプ場」が29日、約1年7カ月ぶりに利用を再開する。  同キャンプ場はアスレチック、全長70メートルある巨大滑り台をはじめ、バンガローやバーベキューコーナーなどを備える。17年は約1650件8100人

    • 2020年4月8日
  • 2キャンプ場の料金統一 手ぶらキャンプも導入 安平
    2キャンプ場の料金統一 手ぶらキャンプも導入 安平

       安平町は、町キャンプ場条例の制定に伴い、今年度から町内にある早来地区のときわキャンプ場と追分地区の鹿公園キャンプ場の利用料金などを統一する。併せて手軽にキャンプを楽しんでもらうため、新たに「手ぶらキャンプ事業」を導入するとともにごみの回収も行う。  改定された料金は、持ち込みテント、タープ各

    • 2020年4月8日
  • 「地域盛り上げたい」 有志がインターネットラジオ局開始 新ひだか
    「地域盛り上げたい」 有志がインターネットラジオ局開始 新ひだか

       地域情報を発信するコミュニティーFMの開局を検討していた新ひだか町内の喫茶店主ら有志6人がインターネットラジオ局を開始した。  静内山手町の喫茶店「シジジーカフェ」の小笠嘉士さん(50)と、静内吉野町の靴店フットルースの代表妹尾巨知さん(55)らの有志6人。少子高齢化や過疎化が進む中、「地域

    • 2020年4月8日
  • 7都府県に緊急事態宣言 市民受け止め複雑「帰省客に不安」「都内の家族を心配」「GW営業に影響 」
    7都府県に緊急事態宣言 市民受け止め複雑「帰省客に不安」「都内の家族を心配」「GW営業に影響 」

       新型コロナウイルスの感染拡大を受け、安倍晋三首相が7日、国内初となる緊急事態宣言を7都府県に発令した。本道は宣言の対象地域とならなかったが、苫小牧市民はこの事態を複雑な思いで受け止めている。  主婦の工藤朋子さん(73)=柏木町=は「緊急事態宣言を受けて首都圏から帰省する人もいると思う。不安

    • 2020年4月8日
  • 新千歳利用者の声「人と会うのは最低限に」「大学再開までに落ち着いて」「収束時期読めなく不安」
    新千歳利用者の声「人と会うのは最低限に」「大学再開までに落ち着いて」「収束時期読めなく不安」

       緊急事態宣言の発令が決まった7日の新千歳空港。本州方面に向かう人や本道に到着した人からは、感染予防策を再認識したり、今後の感染拡大を不安視したりする声が聞かれた。  就職活動のため地元の名古屋市に帰省する帯広市の大学4年生、新美ひよりさん(21)は「(愛知県は対象地域外だが)人と会うのは最低

    • 2020年4月8日
  • 春の全国交通安全運動 パトライト作戦で減速呼び掛け
    春の全国交通安全運動 パトライト作戦で減速呼び掛け

       春の全国交通安全運動(6~15日)が始まり、苫小牧市や市交通安全協会は7日、市内の国道36号沿道で「一斉パトライト作戦」を実施した。パトライト(赤色回転灯)を載せた車両を道路沿いに並べ、運転手らに減速を促し、安全運転を呼び掛ける恒例の活動。今年は市内植苗、錦岡、明野新町の3カ所で行った。  

    • 2020年4月8日
  • 小笠原さんが山岳スケッチ展、湖や川など抽象画12点並ぶ
    小笠原さんが山岳スケッチ展、湖や川など抽象画12点並ぶ

       苫小牧山岳会会員の小笠原実好さん(73)=苫小牧市柏木町=の「山岳スケッチ展沼シリーズ」が、北陸銀行苫小牧支店(錦町)で開かれている。湖や川などの抽象画12点を展示している。全道美術協会の会員でもある小笠原さんは「こういう時だからこそ美術は必要」と話す。  小笠原さんの同店ロビー展は3回目。

    • 2020年4月8日
  • 苫小牧署 200万円窃盗容疑で男を逮捕
    苫小牧署 200万円窃盗容疑で男を逮捕

       苫小牧署は7日、室蘭市東町4の無職、五十嵐恒太容疑者(32)を窃盗の疑いで逮捕した。調べに対し、「間違いない」と容疑を認めている。  逮捕容疑は2月12日から同15日までの間、北海道銀行白老支店、東京、神奈川の計3カ所の金融機関で、苫小牧市の70代女性から盗んだキャッシュカードを使い、ATM

    • 2020年4月8日
  • JR北 通過駅と勘違い、200メートル先で停車
    JR北 通過駅と勘違い、200メートル先で停車

       7日午後8時10分ごろ、JR千歳線白石駅構内で、小樽発新千歳空港行きの快速エアポート200号が同駅ホーム端から200メートル行き過ぎて停車した。そのままの位置から2分遅れで運転を再開したが、同駅の乗降客計約50人に影響した。JR北海道によると、運転士が同駅を通過駅だと勘違いしたという。

    • 2020年4月8日
  • 緊急事態宣言対象地域からの来道者に外出自粛を要請 鈴木知事「不要不急の往来控えて」
    緊急事態宣言対象地域からの来道者に外出自粛を要請 鈴木知事「不要不急の往来控えて」

       安倍晋三首相が新型インフルエンザ等対策特措法に基づく緊急事態宣言を発令したことを受け、対象地域(7都府県)から外れた北海道の鈴木直道知事は7日、臨時記者会見を開いた。「道内も流行は依然として終息に向かっていない」とし、8日から5月6日までを新型コロナウイルス感染症の「集中対策期間」とすることを発表

    • 2020年4月8日