道へ2400万円 新型コロナ対策に 道銀
- 2020年7月3日
北海道銀行は6月30日、「新型コロナウイルス感染症対策に役立ててほしい」と2402万8235円を道に寄付した。 市民や取引先企業、同行職員から募った善意。5月1日~6月21日に寄せられた分を届けた。 この日は大木孝志副頭取が道庁を訪れ、中野祐介副知事に目録を手渡した。大木副頭取は「
北海道銀行は6月30日、「新型コロナウイルス感染症対策に役立ててほしい」と2402万8235円を道に寄付した。 市民や取引先企業、同行職員から募った善意。5月1日~6月21日に寄せられた分を届けた。 この日は大木孝志副頭取が道庁を訪れ、中野祐介副知事に目録を手渡した。大木副頭取は「
車載用半導体センサー製造のデンソー北海道(根橋聖治社長)=千歳市泉沢=は、自社の技術を農業分野に活用することで、地域貢献できないかと模索している。 同社は4月、社内の生産、改善、設計の各部門から女性1人を含む9人のプロジェクトチームを立ち上げた。5~7月にかけて江別市や恵庭市、桧山管内せた
◇転任あいさつ▽苫小牧税務署署長、石橋三男氏▽同総務課長、吉倉和利氏。
苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
とまこまい広域農協(宮田広幸組合長)は6月30日、新型コロナウイルス感染拡大防止の最前線で尽力する苫小牧市立病院の医療従事者をねぎらおうと、安平町追分地区の「アサヒメロン」、むかわ町穂別地区の「ほべつメロン」計15箱(75玉)を寄贈した。 同JA管内の両地区を代表する特産品。アサヒメロンは
苫小牧市日の出町の盛興建設(原広吉社長)は6月29日、新型コロナウイルス対策事業に役立ててもらおうと、苫小牧市に500万円を寄付した。原社長と滝沢秀信専務が市役所で岩倉博文市長に目録を手渡し、感謝状を受け取った。 同社は1962年2月設立。地域に根差し、道路や橋梁(きょうりょう)、公共施設
苫小牧港地方港湾審議会(佐伯浩会長)は6月30日、苫小牧圏都市計画臨港地区の変更について、書面で委員28人から意見を募り、港湾の管理を円滑に行う臨港地区の面積を1966ヘクタールから1965ヘクタールに変更することを了承した。7月中に港湾管理者の岩倉博文苫小牧市長に答申する。 変更内容は、
苫小牧市の菱中(中村英二社長)と関係会社などが6月30日、市内高丘の樽前山神社で2020年度安全祈願祭を行った。夏の繁忙期に向け、無事故と無災害へ気を引き締めた。 安全祈願祭は一人ひとりが安全意識を新たにし、労働災害防止に取り組むことが狙い。今年は新型コロナウイルスの流行を踏まえ、代表者1
東京都の小池百合子知事は3日、新型コロナウイルスの新規感染者が100人台となる見通しを示した。1日当たりの感染者数が100人を超えるのは2日連続。都内では6月中旬から感染者数の増加傾向が続き、感染拡大の「第2波」への警戒が強まっている。 小池知事は記者団の取材に「家庭や職場、高齢者施設などいろい
2019年10月の消費税率引き上げに伴う経済対策の一環で実施していたキャッシュレス・ポイント還元事業が6月30日で終了した。苫小牧市内では1465店(6月11日時点)が参加しており、主な事業者からは売り上げ増につながったなどの声が上がる。国も一定の成果があったとし、今後もキャッシュレス決済の普及を
スタジオジブリの長編アニメ映画4作品が6月26日から、全国約370カ所の映画館でリバイバル上映されている。複数のジブリ作品を同時に再上映するのは映画業界でも大変珍しく、4作品を上映する苫小牧市柳町のディノスシネマズ苫小牧にも連日、ジブリファンや家族連れなどが足を運んでいる。 上映しているの
新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が続き、子どもの体力低下が懸念される中、社会福祉法人苫小牧市福祉事業協会が運営するさくらぎ、すえひろ、たいせい、ひよしの4保育園が専門のインストラクターを招き、園児らに運動指導を行っている。心身の育成を目的に昨年度から実施しており、コロナ禍を受けた園児の体づく
苫小牧市音羽町の妙見寺(末澤隆信住職)で6日午後1時半から読書会「お寺de名著」が開かれる。今回は、第162回直木賞受賞作で、樺太(サハリン)で生まれたアイヌが主人公の歴史小説「熱源」(川越宗一著、文藝春秋刊)を取り上げる。物語の雰囲気を共有するため、一部朗読も行う予定だ。 同寺は約2カ月
苫小牧市や新ひだか町内2カ所で1日、ヒグマの目撃が相次いだ。いずれも人畜被害はないが、至近距離で遭遇し地元猟友会が出動したケースもあり、地元の警察や行政が警戒活動や注意喚起を行うなど対応に追われた。 苫小牧では1日午後3時ごろ、市内高丘の道央自動車道をまたぐ橋近くの林道を散歩中の70代女性
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は今月、地元で水揚げされた魚を苫小牧市内の子ども食堂に、無償提供するプロジェクトをスタートさせる。市場に流通せずに捨てられる「未利用魚」を有効活用する。年間800キロ程度を提供する方針で、カレイを中心に新鮮な魚を急冷して確保。子どもたちの魚離れが指摘される中、食
苫小牧市と苫小牧観光協会は、同市の知名度向上へ、人気アニメ「ダイヤのA(エース) act2(アクトツー)」と連携した観光PR事業をスタートさせる。主要な登場人物の中に同市出身のキャラクターがいる作品で、オリジナルグッズの製作などを検討している。 ダイヤのAは、漫画家寺嶋裕二さんの作品で、高
マイナンバーカードの所有者にポイントを還元する国の消費活性化策「マイナポイント」の申し込みが始まった1日、苫小牧市役所など市内の窓口にも手続きを求める市民が相次いだ。 マイナポイントは9月から来年3月まで、キャッシュレス決済で買い物やチャージ(前払い)をした場合、最大2万円分の利用に対し5
「よろしく」と言葉を添えて渡された”何か”が入った封筒。手紙か、資料か、それとも―。利害がある間柄なら、中身はおのずと分かるはずだが、受け取った数が94人にもなるとは思わなかった。中には「返すつもりで自宅で保管していた」というやからまでいるから、笑うに笑えない。前法相の衆院
道と小樽、札幌の両市は1日、新型コロナウイルスに感染した小樽市の60代男性が死亡し、新たに4人の感染を確認した発表した。これで道内の死者は100人、感染者は延べ1267人(実人数1250人)となった。 小樽市によると、死亡した男性はクラスター(感染者集団)が発生した「昼カラオケ」ができるス
東京都関係者によると、都内では2日、新たに100人以上の新型コロナウイルス感染が確認された。1日当たりの感染者が100人以上となるのは、大型連休中で、緊急事態宣言下だった5月2日以来、2カ月ぶり。 都内の感染者は大型連休の後半ごろから減少傾向が続き、5月中旬~6月上旬はおおむね20人以下で
連合苫小牧(南部谷康史会長)は6月末まで市民らに提供を呼び掛けた未開封、未使用マスクの寄贈数が752枚に上ったと発表した。このうち、国が新型コロナウイルス予防策の一環で全世帯に一律2枚を配った「アベノマスク」と呼ばれる布マスクが504枚と、全体の約7割を占めた。 連合苫小牧は、5月20日か
アイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)の12日オープンを前に、地元白老町の大町商店街などの各店舗にアイヌ文様風デザインを取り入れたユニークな看板が設置された。 店舗看板の設置は、白老商業振興会(久保田修一理事長)が企画。ウポポイ見学で来町した観光客に”アイヌ文化のまち
新ひだか町の幌村建設(幌村司社長)は2日、同社が工事に携わった白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)にアカエゾマツ20本を寄贈した。 同社は2017年から19年度にかけてウポポイの土地造成や国立民族共生公園の整備など外構工事を行った。3年にわたる工事は今春完了し、ウポポイ
安平町のスポーツ複合施設、町スポーツセンター(早来北進)は1日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮して閉鎖していたトレーニングルームの利用を再開した。今年度は各種マシンや器具を充実させたほか、室内のコロナ対策も図り、万全の体制で利用者を迎える。 同センターは今年度から、都市総合開発(苫
ソフトバンクグループで自然エネルギー事業などを行うSBエナジー(東京)と三菱UFJリース(同)は1日、安平町早来源武に建設した国内最大級の出力規模を誇る大規模太陽光発電所(メガソーラー)「ソフトバンク苫東安平ソーラーパーク2」の運転を開始した。 ソフトバンク苫東安平ソーラーパーク2は、苫東
法務省の第70回社会を明るくする運動白老地区推進委員会(委員長・戸田安彦白老町長)は白老町内の小中学校で、登校の児童生徒へのあいさつ運動に取り組んでいる。 7月の運動強化月間に合わせた活動で、初日の1日は萩野小と白翔中で実施。安藤尚志教育長が萩野小の代表児童に戸田町長のメッセージを伝達した
日高振興局は2019年度の日高管内観光客の入り込み客数をまとめた。管内7町合計は前年度比5・4%増の179万3500人で、過去5年間で最高。日高、新冠両町を除く5町が増加した。新型コロナウイルスの影響で3月の観光客数は大きく減少したが、サクラ開花期の昨年5月連休は天候に恵まれたほか、18年の胆振東
むかわ町は1日、公用車を1年以上にわたり私的に使用していたとして、地方公務員法に基づき、町民生活課の50代男性課長を停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は同日付。 職員は昨年5月ごろから、業務外の土日・祝日や休日、パチンコ店で遊ぶ際に公用車を使用していた。このほか、勤務時間中に私的な
道議会の予算特別委員会(田中芳憲委員長)は1日、自民党・道民会議に対する理事者側の答弁調整で終日空転し、鈴木直道知事に対する総括質疑に入れず、2日に持ち越す異例の事態になった。新型コロナウイルス感染症に関する緊急対策・第4弾の総額3677億円の補正予算案を審議しているが、第2回定例会の会期末の3日
連合北海道(杉山元・会長)は1日、道民から受け付けた政府配布の布製マスク(アベノマスク)などの回収結果を発表した。6月30日現在で12万1351枚(うち政府配布は9万999枚)が集まり、道内の児童養護施設などに贈った。 連合北海道は、5月11日から地下鉄札幌・大通駅など札幌市内5カ所と、道