日吉町の清水フミ子さん 手作りマスク500枚配布、銭湯の番台で無償提供も
- 2020年7月23日
苫小牧市日吉町在住の清水フミ子さん(71)は、手作りした布マスクを必要としている人に無償で配る活動に取り組んでいる。これまでに完成した約500枚は知人らに配布したほか、近所の銭湯の番台に置いて入浴客に自由に持ち帰ってもらっている。 清水さんは、新型コロナウイルスの影響でマスク不足が深刻化し
苫小牧市日吉町在住の清水フミ子さん(71)は、手作りした布マスクを必要としている人に無償で配る活動に取り組んでいる。これまでに完成した約500枚は知人らに配布したほか、近所の銭湯の番台に置いて入浴客に自由に持ち帰ってもらっている。 清水さんは、新型コロナウイルスの影響でマスク不足が深刻化し
苫小牧市錦岡の道央自動車道苫小牧西インターチェンジ(IC)で、ネクスコ東日本苫小牧管理事務所(舘岡章浩所長)らによる夏の交通安全キャンペーンが行われた。同事務所の職員や道警高速隊の隊員ら計15人がドライバーに事故防止を呼び掛けた。 夏の全国交通安全運動に合わせた取り組み。同事務所は毎年、同
4連休が始まった23日、北海道の空の玄関口・新千歳空港は、道内入りした観光客や道外に向かう旅行客らで混雑している。新型コロナウイルス感染拡大により、航空各社は減便が続いているが、国内線ターミナルビルは久々に活況を呈している。 航空各社は4連休の予約状況を公表していないが、22日には政府の観
政府は22日、新型コロナウイルス感染症対策本部(本部長・安倍晋三首相)の会合を首相官邸で開き、8月1日以降に予定されていた大規模イベントの開催制限緩和をいったん凍結することを決めた。参加人数の上限を5000人とする現在の目安について、首相は「8月末まで維持しつつ、その間の感染状況を踏まえて判断する
苫小牧市は先進的な技術などを持つ企業と連携し、課題解決を目指す事業所を支援する「イノベーション活性化事業」に新型コロナウイルス特別枠を創設した。通常より補助上限額などを引き上げ、新型コロナ対応の新たなビジネス展開を後押しする。8月24日まで申請を受け付ける。 市内事業所が他企業の先進的な技
北海道エアポートがまとめた新千歳空港の航空概況によると、1~6月(上半期)の乗降客数は前年同期比59・1%減の488万7693人だった。新型コロナウイルスの流行に伴う旅客需要の低迷などで、国際線が3月下旬以降全休状態にあることなどが影響した。 上半期の乗降客数は国内線が56・8%減の425
ふらりと宿屋を訪れた自称金持ちの男はただのおしゃべり好きの庶民だが、人の良い宿屋の主人は「千両箱を漬物石に使っている」といった男のほら話を真に受ける。見えを張り続ける男はなけなしの金で、主人が副業で扱う宝くじを買うはめになるが、思いがけず一等の千両が当たる。上方落語の「高津の富」は桂枝雀バージョン
札幌市は22日、新たに6人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち5人の感染経路が不明。道の新規感染者の確認はなかった。道内の感染者は延べ1367人(実人数1350人)となった。 札幌市は20代の男性会社員・従業員3人と30代の男性会社員、40代の男性会社員、年代・性別・職業
苫小牧市有珠の沢町でデコパージュの教室を開いている後藤カタリヤさん(52)と生徒の計4人が手掛けた作品が、日新町の苫小牧信用金庫糸井支店で展示されている。デコパージュの技法で飾られた木箱や空き缶、革小物などが並び、訪れた人を楽しませている。 デコパージュは、薄い紙に描かれた模様や絵を切り抜
苫小牧市豊川コミュニティセンターは、8月2日に同センターで開催する自主事業「紙ふぶきであそぼう」の参加者を募集している。集会室でチラシや折り紙などを小さくちぎって遊ぶ。 午前10時から正午までで、参加費無料。小学3年生以下は保護者の同伴が必要。紙は各自持参する。天気が良ければ屋外で針金ハン
苫小牧市内のギャラリーや喫茶店で、さまざまな展覧会が開かれている。新道展会員・会友の水彩、油彩画のほか、デコパージュやアートクラフト教室を主宰する先生と生徒の作品が楽しめる。いずれも31日まで。 むかわ町の野崎カズエさんら作品展 季節感じる風景画並ぶ-喫茶プロムナード むかわ
苫小牧市拓勇西町の手芸講師、渡辺のり子さんが主宰する3Dアートクラフト教室「ノン」の展示会が、表町のファッションメールプラザギャラリーで開かれている。 渡辺さんは、同じ絵が描かれた紙を切り抜き、シリコンなどを使って何層にも重ね、立体感を持たせる手工芸「シャドーボックス」などを2008年ごろ
安平町の一般社団法人あびら観光協会は、町内で撮影した菜の花を対象にした「安平町菜の花フォトコンテスト2020」の受賞者を発表した。過去最多となる185点の作品の中から最優秀賞には、千歳市の青木誠さんが撮影した「残照の丘」が選ばれた。29日から追分公民館などで応募作品の展示会を開く。 コンテ
登別市内で6月に自殺したとみられる中学1年の男子生徒(13)に関し、市教育委員会は22日、いじめの有無などについて第三者委員会へ諮問した。委員会は今後、男子生徒の死亡に至る過程などを詳しく調査、検証し、再発防止策を盛り込んだ答申を取りまとめる。 市教委がいじめ防止対策推進法に基づいて設置し
東日本高速道路(ネクスコ東日本)北海道支社苫小牧管理事務所は、白老町で12日に開業したアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)のPR看板を道央道白老インターチェンジ(IC)の2カ所に設置した。 看板は、料金所があるIC出口と入り口付近にそれぞれ1枚ずつ設置。出口側は縦1・2メートル
厚真町地域活性化商品券実行委員会は22日、「あつまエール商品券」購入予約の受け付けを開始した。1口1万円で1万3500円分(1000円券10枚、500円券7枚)の飲食や買い物などができる。新型コロナウイルス感染症の影響により、売り上げが落ち込んだ町内事業者の経済支援と消費者の購買意欲の向上を図る。
新ひだか町内の音楽愛好家サークル「しずないフォーク村」主催の野外ライブが19日、静内真歌の古沢秀子さん宅の広場で開かれた。 フォーク村は、村長の妹尾巨知(せお・なおのり)さんをリーダーに15人のメンバーが弾き語りライブを行っていたが、コロナ禍の影響で活動の場を失っていた。今回は古沢さんが活
鈴木直道知事は22日、定例記者会見を開き、道の新型コロナウイルス感染症対策を検証する有識者会議を30日に立ち上げ、初会合を開くと発表した。医療・介護・経済・労働など各分野から学識経験者や専門家など9人で構成し、座長には北大公共政策大学院の石井吉春客員教授が就任予定。「毎回テーマを設定して議論しても
道と恵庭市は22日、2022年度の第39回全国都市緑化フェアの本道開催が正式に決定したと発表した。恵庭市がメイン会場で、道と恵庭市、公益財団法人都市緑化機構との共同開催となる。鈴木直道知事は同日の定例会見で「本道の花や緑の魅力を、全国規模のイベントで発信したい」と述べ、原田裕恵庭市長も「北海道の花
千歳市とラルズ(猫宮一久社長)は22日、千歳市役所で「災害時における応急生活物資の協定等に関する協定」を締結した。 協定は、ラルズが大規模災害等の発生時に千歳市の要請に応じ、応急生活物資を供給するとともに所有する店舗敷地内を一時的な避難場所として提供するなど同市の災害対策に協力し、市民の安
札幌国際芸術祭実行委員会(会長・秋元克広札幌市長)は22日、新型コロナウイルス感染症の収束が見通せないことから、12月19日に開幕を予定していた「札幌国際芸術祭2020」を中止すると発表した。 同芸術祭は3年に1度開かれており、今回が3回目。モエレ沼公園、札幌芸術の森などを会場に、12月1
◇新任あいさつ▽苫小牧ライオネスクラブ会長、下川原芳子氏▽同幹事、高橋節子氏▽同会計、磯崎富貴子氏。 ◇就任あいさつ▽日高報知新聞社代表取締役会長、榎本淳一氏▽同代表取締役社長、大岡由幸氏。
苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)が開業して10日が過ぎました。来場者の感想、意見はさまざまですが、最も気を付けなければならないのは、入場券を持っているだけでは国立アイヌ民族博物館に入れないことです。せっかく来たのに博物館を諦める人が少なくありませんでした。また豊富な上演、鑑賞、見学プログラムも
苫小牧を拠点に活動するバンド「FREEKICK(フリーキック)」が今年、米国の音楽レーベル「バッドタイムレコーズ」に所属した。苫小牧市在住のリーダーでトランペットの河岸優樹さん(41)は「海外レーベルに所属することで外国のフェスティバルへの参加やツアーもできる。苫小牧から世界を舞台に発信したい」と
国がアイヌ文化の復興と創造の拠点として白老町ポロト湖畔に整備した民族共生象徴空間(ウポポイ)は、開業から22日で10日の節目を迎えた。新型コロナウイルス感染拡大の逆風で、政府が掲げた年間100万人の達成は早くも困難に陥り、文化復興の面でも課題が見えてきた。 ■100万人達成は困難
夏季北海道高校野球大会南北海道大会室蘭支部大会(苫小牧市営緑ケ丘球場=とましんスタジアム)に出場する鵡川高校野球部の壮行会が21日、同校で行われた。同校吹奏楽部が主催。新型コロナウイルス感染症の影響から当日球場で応援できない分、心を込めた演奏を披露し、試合を目前に控えた選手たちに力強くエールを届け
むかわ町の穂別高校(小野達彦校長)の1年生はこのほど、「穂別ウオークラリー」を行った。生徒たちが実際にまちなかを歩き、住民らとの交流を通じて地域への理解を深めた。 1年生10人中4人が町外出身者であることから、「穂別地区の良さを知ってもらおう」と考えて企画した。同校では例年6月に宿泊研修を
白老町商工会女性部(熊谷あき子部長)は21日、JR白老駅前やウポポイ周辺でごみ拾い活動に取り組んだ。 12日に開業したウポポイの見学で白老に訪れる人たちをおもてなしの心で迎えようと、まちの環境美化を企画。部員ら12人が集まった。 おそろいの赤いエプロンを着けた参加者は、まちの顔とも
浦河町大通りの浦河ウエリントンホテルは23日、ホテル4階屋上に「ガーデンテラスBBQ」をオープンする。水が流れる「キッズスライダー」や大型温水プールを常設し、ジンギスカン料理やこだわりのサイドメニューを提供する。市街地や太平洋を一望できる有料席の「キングテラスルーム」などもあり、家族連れやグループ