平和の鐘 アイデア募集 ぴーすぷろじぇくと苫小牧 モニュメント設置目指す
- 2020年7月24日
苫小牧の市民団体、ぴーすぷろじぇくと苫小牧(榎戸克美・石塚茂子共同代表)は戦後75年の節目に当たる今年、「平和の鐘プロジェクト」を立ち上げた。恒久平和への願いを市民らで共有するため、市内に鐘のモニュメントを設置することを目指す試み。まずは8~10月を平和月間とし、市民からモニュメントのアイデアを募
苫小牧の市民団体、ぴーすぷろじぇくと苫小牧(榎戸克美・石塚茂子共同代表)は戦後75年の節目に当たる今年、「平和の鐘プロジェクト」を立ち上げた。恒久平和への願いを市民らで共有するため、市内に鐘のモニュメントを設置することを目指す試み。まずは8~10月を平和月間とし、市民からモニュメントのアイデアを募
24日午前10時50分ごろ、えりも町新浜の町道を歩いていた小学生がヒグマ2頭を目撃し、浦河署に通報した。小学生は現場から逃げて無事だった。人畜被害はないという。 同署によると、目撃証言から親子グマとみられる。現場は町スポーツ公園とふれあいの森公園の間にある町道で、えりも高校から南方に約15
苫小牧アートシアター鑑賞事業実行委員会(実行委員長・五十嵐充教育長)は、9月16日に市民会館で開催予定だった「ルパンジャズライブ2020 苫小牧公演」を12月1日に延期することを決めた。新型コロナウイルスの影響で、出演バンドの本道ツアー公演日程が変更されたため。当日は感染予防のため、入場者数は会場
(25日) 苫小牧 春陽丸(名古屋)すずらん(敦賀)神威(苫小牧)青雲丸(東播磨)ひまわり9(東京)神泉丸(大阪)玄武(川崎)ゆうかり(新潟)津島(室蘭)やはた丸(堺泉北)江進丸(横浜)ましう(茨城)シリブーム、スタークリッパー(釜山)サニーカンナ(大連) 白 老 りゅうえい(市川
室蘭運輸支局のまとめによると、5月11日に交付が始まった自動車のご当地ナンバープレート「苫小牧」は、ウトナイ湖や樽前山など地元の特色を盛り込んだ「図柄入り」の交付申請がすでに1000件を超えている。苫小牧市は「反応は上々」とし、図柄入りプレートのさらなる普及に向け、プレゼント企画や広報活動に取り組
苫小牧市は新型コロナウイルスが流行する中、家庭ごみの収集運搬業務に携わってきた作業員の慰労を兼ねた補助金を支給する。衛生的で快適な市民生活の確保に欠かせない業務の継続をサポートする。 市内の家庭ごみ収集は、市が委託した苫小牧廃棄物協同組合に加盟する9社が担う。補助事業は、収集作業員の慰労や
道内航路就航半世紀を迎える新日本海フェリー(大阪市)は9月から、苫小牧市や厚真町など寄港地の住民がフェリーを利用する際、旅客、乗用車などの運賃を半額にするキャンペーン「就航50周年記念寄港地市民割引」を実施する。苫小牧―敦賀など全航路が対象で、同社は利用を呼び掛けている。 同社によると、キ
国内では23日、新たに981人の新型コロナウイルス感染者が確認された。1日当たりの感染者は前日の795人を大きく上回り、2日連続で過去最多を更新した。このうち、東京都は366人と最多を大幅に更新。愛知県(97人)、福岡県(66人)、埼玉県(64人)などでも最多の感染者が確認された。 東京都
道と札幌市は23日、新型コロナウイルスに感染した同市の60代男性が死亡し、新たに4人の感染を確認したと発表した。道内の死者は103人、感染者は延べ1371人(実人数1354人)となった。 札幌市は職業非公表の20代女性とアルバイトの10代女性、年代・性別・職業非公表の計3人の感染を公表。こ
体育の日がスポーツの日となって、きょうは本来なら2020東京五輪の開会式当日だった。大会は来年に変更されたが、世界はまだ新型コロナウイルスの感染拡大を止められないでいる。4連休の日本も全国的に第2波の様相を呈する中で政府のキャンペーンが始まり、人々が国内を移動する。コロナとの共生の仕方はこれで正し
アイヌ民族文化財団(本部札幌市)は、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)でチセ(家屋)を復元する作業に取り組んでいる。白老地方のチセの形態を継承し、伝統技法で建てる様子を来場者に公開している。骨組み作業は順調に進み、今後、屋根や壁のかやぶきを経て10月ごろに完成させる予定だ。 床面積約30
むかわ町の穂別高校(小野達彦校長)は20日、新型コロナウイルス感染症による高体連各支部大会の中止に伴い、代替措置として校内で体育会系部活動交流会を開いた。弓道とバドミントンの各競技が行われ、出場した3年生が力強い射やプレーで部活動の最後を飾った。 3年生にとって集大成となる高体連支部大会の
安平町の一般社団法人あびら観光協会は、町内の道の駅やキャンプ場、グルメスポットをめぐるスタンプラリーを行っている。町内の施設・店舗で飲食や宿泊、買い物などをしてスタンプをためると、抽選で地元特産品の景品が当たる特典付きのイベント。同協会担当者は「道の駅だけではなく、いろんなところを回ってもらいたい
浦河町内の有志団体「Rehe Isam(レヘ・イサム)」(八重樫志仁代表)主催の「はじめてのaynu(アイヌ)文化体験」がこのほど、浦河町東町の「カフェ・アッシュ」で開かれた。町内外からの参加者が伝統のひもを編む技法を学び、ペットボトルが入る小さな編み袋、ポンサラニプ作りを体験した。 公益
国際的な奉仕団体、ソロプチミスト苫小牧はまなす(井尻和美会長)は21日、苫小牧市桜木町の共同学童保育所じゃがいもクラブに活動支援金として2万円を寄付した。 井尻会長を含め会員3人が同クラブを訪問。代表児童が日ごろの支援への感謝を述べたほか、全員で「ふるさと」を合唱した。井尻会長は「これから
苫小牧市の老人クラブ、豊川いきいきクラブ(佐孝義勝会長)は21日、会員40人の自宅をそれぞれ訪問し、壮瞥町産のサクランボを届けた。新型コロナウイルスの流行で、外出を控える会員を元気づけようと、見守り活動を兼ねて実施した。 同クラブは毎年、市外で温泉旅行や果物狩りなどのレクリエーションを行っ
測量や環境調査などを手掛けるタナカコンサルタント(苫小牧市新開町)は21日、苫小牧市に300万円を寄付した。田中雄太社長らが市役所を訪れ、岩倉博文市長に目録を手渡した。 新型コロナウイルスが地域経済に打撃を与える中、子育て支援に役立ててもらおうと寄付を決めた。田中社長は「子育てに貢献したい
札幌市中央区のススキノ地区で新型コロナウイルスの感染が拡大していることを重視し、道と札幌市は対策の強化に乗り出している。17日に「札幌市・北海道合同感染症対策チーム」を立ち上げたほか、23日には同地区で臨時PCR検査センターも設置して始動。鈴木直道知事は「ススキノの接待を伴う飲食店に従事する人など
千歳駅前通り振興会主催の「夏のゆうやけテラス」が23日オープンした。降雨の影響で路面店の開設は翌日以降に繰り延べ。初日はキッチンカーと地場産野菜の直売のみの出店となったが、ネットなどでオープンを知った家族連れでにぎわった。 新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受ける飲食店を応援する国の緊急
道は、2020年度野鳥絵画展の入賞作品を発表した。小学校の部では、千歳支笏湖小1年の佐々木遥希君の作品が金賞に輝いた。 道内の小中高校の児童・生徒を対象に、野鳥絵画を募集。小学校の部には178点、中学校の部には74点、高校の部には4点の計256点の応募があった。金賞には小学校と中学校の部そ
道は24日午後2時から、道民の道内旅行を最大1万円補助する「どうみん割」の3次枠の販売を開始した。 ホテル、旅館、旅行会社など約160の事業者が新規の商品の予約を受け付ける。利用希望者は、それぞれの宿泊施設などに直接申し込む。 詳細は「どうみん割」事務局のホームページ(HP)に事業
苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
パンと菓子のもりもと(本社千歳市、森本真司社長)は、今夏の初摘みハスカップを使った「ハスカップジュエリー・ヌーボー」(6個入り、税込み1600円)を全28店で期間・数量限定で発売している。 北海道の特産「ハスカップ」をジャムにし、バタークリームと薄焼きクッキーでサンドした同社を代表する銘菓
道は、苫小牧圏都市計画区域(苫小牧市、白老町、安平町、厚真町)の整備と開発、保全などに関する方針の見直し案をまとめた。苫小牧市が開発を誘導する「市街化区域」の縮小が明記されるなど、圏域内の各まちの土地利用方針の変更点が記載されている。道は目標年次を2030年度と定め、来年3月までの策定を目指してお
ドッグフードを販売する苫小牧市山手町のアスランファクトリー(塚原佑介社長)は、北海道産素材にこだわった手作りドッグフード「アスラン エゾベニソン」を開発し、JR札幌駅構内の「どさんこプラザ」で販売を始めた。 無添加で、鹿肉を主とする道産素材を100%使用。食害を及ぼすシカの有効活用とともに
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は22日、今年度開始の「未利用魚」無償提供事業で、苫小牧市弥生町の「子ども食堂おいでや」にスナガレイ8キロを渡した。 値段が付かずに捨てられてきた「未利用魚」を、子ども食堂に無償提供する新規事業。4日スタートのNPO法人「木と風の香り」に続き、2カ所目の
苫小牧市内の福祉、医療、教育などの関係者が、障害者の生活支援の在り方を協議する市地域自立支援協議会の全体会が21日、市教育福祉センターで開かれた。会長に斉藤フミ子さん(苫小牧市手をつなぐ育成会)が再任され、新役員に委嘱状が交付された。 同協議会は、相談支援事業の適切な実施や関係機関の連携を
苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)に加盟する苫小牧市内5施設の新規事業「スタンプラリー」が24日、始まった。現金払いの利用者を対象に各施設でカードを配布する。1回の利用でスタンプを1個押し、10個ためると9月末まで1回分の入浴券として使用できる。期間は9月6日まで。 25日から8月9日までは
4連休の初日、苫小牧市内と近郊の観光地やレジャースポットは多くの人でにぎわっている。新型コロナウイルスの感染拡大で「GoTo トラベル」キャンペーンの東京発着旅行が除外されたことなどもあり、訪れているのは道内客が中心。特に密を避けたい屋外でのレジャーが人気だが、屋内の商業施設でもマスクを着用しなが
苫小牧市教育委員会は22日、苫小牧東小学校と東中学校の新校舎内覧会を開いた。一部に共有スペースを設けた併設型が特徴。岩倉博文市長をはじめ、教育委員や市各部局幹部らが真新しい校舎を内覧し、2学期から始まる新しい環境での教育に期待を寄せた。 新校舎は市内旭町の現東中グラウンドに建設。鉄筋コンク