• 災害公住など入居説明会開く むかわ
    災害公住など入居説明会開く むかわ

       むかわ町は28日、2018年9月に発生した胆振東部地震で自宅が損壊し、現在仮設住宅で暮らす被災者の住まい再建、支援として鵡川地区で建設を進めている災害公営住宅、公営住宅、計30戸の入居説明会を開き、今後の日程などを示した。町は29日から申し込み受け付けを開始し、11月1日以降、順次入居できるよう準

    • 2020年7月29日
  • 縁日イメージしライブ かんばやしまなぶさん企画、2日開催 苫小牧
    縁日イメージしライブ かんばやしまなぶさん企画、2日開催 苫小牧

       「とまこまい港まつり」から町内会の夏祭りまで、夏のイベント中止が相次ぐ中、縁日をイメージしたライブ「明日に向かって」が8月2日午後2時から、苫小牧市表町5のライブバー、エムズ・ガーデンで開かれる。浴衣の来場者や、露店の遊びの一つ「型抜き」に成功した人は、入場料を1000円引きにするという。

    • 2020年7月29日
  • 「北の賢治祭」9月21日開催 英訳詩朗読の中学生募集
    「北の賢治祭」9月21日開催 英訳詩朗読の中学生募集

       斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館(苫小牧市王子町、丸山伸也館長)は9月21日午前9時から、「2020北の賢治祭」を開催する。賢治の代表作「雨ニモマケズ」の英訳詩を朗読する中学生や、関連作品の朗読を希望する一般市民も募集している。  宮沢賢治研究の第一人者で詩人の故斉藤征義さんが残した資料などを

    • 2020年7月29日
  • 夕張メロンどうぞ 音羽町緑寿会が会員へ
    夕張メロンどうぞ 音羽町緑寿会が会員へ

       苫小牧市の老人クラブ、音羽町緑寿会(姉崎信子会長)は27日、新型コロナウイルスの影響で沈んだ気持ちを元気づけようと、会員20人の自宅へ役員6人が夕張メロンを届けた。  同クラブ会員の平均年齢は82歳と後期高齢者が多く、感染症の流行以前から外出を控える傾向があった。今年は恒例行事の日帰り旅行や

    • 2020年7月29日
  • じゃらんリ調査 宿泊旅行者で北海道は全国2位 8テーマ中三つで3位以内
    じゃらんリ調査 宿泊旅行者で北海道は全国2位 8テーマ中三つで3位以内

       リクルートライフスタイル(東京)の観光に関する調査研究機関・じゃらんリサーチセンターは、「じゃらん宿泊旅行調査2020」の結果を発表した。都道府県別の延べ宿泊旅行者数で北海道は、東京都に次いで2位。都道府県魅力度ランキングでも、八つのテーマ中、三つで3位以内と上位に入った。  調査は、出張・

    • 2020年7月29日
  • 道、教育旅行支援事業を開始 感染リスク低減経費を助成 新型コロナ
    道、教育旅行支援事業を開始 感染リスク低減経費を助成 新型コロナ

       道は、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対策の一環として、教育旅行支援事業を開始した。道内外の学校が、道内で実施する教育旅行(修学旅行含む)において、貸し切りバスや宿泊施設での感染リスク低減に取り組む必要な経費を助成する内容。27日から事業の事務局を開設し、申請の受け付けをスタートしている。

    • 2020年7月29日
  • 千歳第一病院にせっけん寄贈 東洋アドレ千歳工場が製造
    千歳第一病院にせっけん寄贈 東洋アドレ千歳工場が製造

       ホットメルト粘着剤製造と天然材料開発の東洋アドレ(東京)は28日、同社の千歳工場が製造する道産クマザサエキス配合「クマザサせっけん」を千歳第一病院に寄贈した。  同社の加藤賢会長と根岸尚志L&H事業推進部長、村松禎夫千歳工場長が同病院を訪れ、高坂一院長に洗顔せっけん「リオナチュレフェイスソー

    • 2020年7月29日
  • 新型コロナ対策に9204万円補正 恵庭市議会臨時会
    新型コロナ対策に9204万円補正 恵庭市議会臨時会

       恵庭市議会第3回臨時会は28日開会。新型コロナウイルス感染対策に9204万円を増額補正する市の2020年度一般会計補正予算案を原案通り可決、市道の変更議案を経済建設委員会に審査付託して閉会した。  増額補正の主なものは、ひとり親世帯の支援を目的とする臨時特別給付金支給に8174万円、待機児童

    • 2020年7月29日
  • 首長の予定(30日)
    首長の予定(30日)

       苫小牧 午前10時30分、苫小牧市シルバー人材センターからの要望書提出。午後1時、苫小牧市観光親善大使(ハスカップレディ)委嘱式。 千 歳 午前9時、千歳市における自衛隊の体制強化を求める期成会中央要望(東京)。 恵 庭 午後4時、恵庭市子ども未来議会。 白 老 在庁執務。

    • 2020年7月29日
  • 苫小牧ガス 市にガスエアコン寄贈 市役所1階に設置
    苫小牧ガス 市にガスエアコン寄贈 市役所1階に設置

       苫小牧ガス(本間利英社長)が市に寄贈したガスエアコンの引き渡し式が27日、市役所1階の売店前待合スペースで行われた。室内機から心地よい冷風が流れ、本間社長は「市役所を訪れる人の負担軽減になれば」と話していた。  来年6月に迎える創立60周年の記念事業。グループ会社苫ガス燃料(同)と共同で、市

    • 2020年7月29日
  • 海事関係功労者17人たたえる 海運や港湾、救助など
    海事関係功労者17人たたえる 海運や港湾、救助など

       海事関係功労者らへの2020年度表彰式が27日、苫小牧市内のホテルで行われた。苫小牧地域で海運、港湾、倉庫などの業務に長年従事した功績で、国土交通大臣表彰1人、北海道運輸局長表彰12人が選ばれたほか、海上保安業務の発展や救難所員として活躍した2人に第1管区海上保安部長感謝状、3人に苫小牧海上保安署

    • 2020年7月29日
  • 7月は燃料ほぼ横ばい キャベツ、トマト、ダイコン値下がり
    7月は燃料ほぼ横ばい キャベツ、トマト、ダイコン値下がり

       苫小牧市は7月の価格動向調査をまとめた。前月に比べてキャベツが23.7%、トマトは20.1%、ダイコンは12.4%それぞれ値下がりした。  LPガス、ガソリン、灯油などの燃料は、ほぼ横ばいだった。

    • 2020年7月29日
  • 記者コラム いたわり
    記者コラム いたわり

       先日、苫小牧市内で地元の町内会活動を手伝う高校生たちを取材した。この時、新型コロナウイルスの影響で様変わりした日常をどう受け止めているのか、と尋ねた。  「知らずに家族にうつさないかが心配」。学校生活を含め日常的に感染対策に気を配っている―との答えが返ってきた。  コロナ禍で国、道、市

    • 2020年7月29日
  • 苫小牧市 保育士らに慰労金、感染リスク抱えながら子どもたちを受け入れ
    苫小牧市 保育士らに慰労金、感染リスク抱えながら子どもたちを受け入れ

       苫小牧市は今年度、新型コロナウイルスの感染拡大が広がる中、保育施設や市の学童保育・放課後児童クラブを運営し、児童福祉の現場を支えてきた保育士らに慰労金を支給する。医療関係者と同様に感染リスクを抱えながら保育に取り組み、社会機能の維持に貢献したことへの感謝を表すとともに、雇用維持や離職防止につなげる

    • 2020年7月28日
  • コロナ対策徹底「学びの場守る」 パソコン教室が再開
    コロナ対策徹底「学びの場守る」 パソコン教室が再開

       苫小牧市内の生涯学習団体・表町パソコン教室が、新型コロナウイルスの影響で2月下旬から休止していた活動を約5カ月ぶりに再開させた。実施に当たり、フェースシールドの着用や換気など感染予防対策を徹底。加藤努代表(75)は「皆で協力し合い、学びの場を守りたい」と語った。  同教室はパソコンの操作方法

    • 2020年7月28日
  • 美園小でこころの授業 命の大切さ学ぶ
    美園小でこころの授業 命の大切さ学ぶ

       苫小牧美園小学校(手塚敏校長)は27日、2年生約80人を対象に命の尊さや自然、動植物との共生などを学ぶ「こころの授業」を開いた。子ども4人の母親で、紙の創作展示会などを行うペーパー・ワールド実行委員長の一谷誠子さん(58)が講師を務め、自身の子育てを振り返りながら命の大切さを伝えた。  一谷

    • 2020年7月28日
  • 海中転落の女性を救助、苫海保が4人に感謝状
    海中転落の女性を救助、苫海保が4人に感謝状

       苫小牧海上保安署(松居伸明署長)は28日、苫小牧港・西港で6月12日に起きた海難事故で人命救助に当たった4人に署長感謝状を贈った。  感謝状を受けたのは、汽船由良丸(744トン)の船長、大坂貴勝さん(48)=様似町在住=と1等航海士の小林孝則さん(41)=島根県隠岐の島町=、苫小牧栗林運輸監

    • 2020年7月28日
  • 千歳署 詐欺・窃盗容疑で札幌の男を再逮捕
    千歳署 詐欺・窃盗容疑で札幌の男を再逮捕

       千歳署は27日、詐欺・窃盗の疑いで札幌市手稲区曙5の塗装工、石垣翔平容疑者(24)を逮捕した。調べに対し容疑を認めている。同容疑者は別の詐欺罪と窃盗罪で送検済みで、逮捕は3回目。  逮捕容疑は、2月13日に金融機関の職員に成り済まして旭川市内の80代女性宅を訪れ、キャッシュカード2枚をだまし

    • 2020年7月28日
  • 豪華列車に熱視線 ザ・ロイヤルエクスプレス追分駅到着 道内ツアーの試運転
    豪華列車に熱視線 ザ・ロイヤルエクスプレス追分駅到着 道内ツアーの試運転

       鉄道事業やホテル運営などを手掛ける東急(東京)所有の豪華列車「THE ROYAL EXPRESS(ザ・ロイヤルエクスプレス)」が28日、JR追分駅に停車した。8~9月に計3回実施される北海道ツアーの試運転。JR北海道の機関車と連結したロイヤルブルー(濃青色)の車体がホームに姿を現すと、居合わせた人

    • 2020年7月28日
  • コロナ禍 夏物売れ行きに変化 マスク関連商品が人気 巣ごもり需要で日曜大工品も
    コロナ禍 夏物売れ行きに変化 マスク関連商品が人気 巣ごもり需要で日曜大工品も

       新型コロナウイルスの流行で、苫小牧市内の夏物商戦に異変が起きている。健康な人の検温が習慣化し、ドラッグストアでは体温計の品薄状態が続き、マスク着用時に女性のメークを崩れにくくするグッズや冷涼感が得られるハッカ油スプレーの販売も好調。巣ごもり需要により日曜大工、トレーニング関連用品も売れている。

    • 2020年7月28日
  • 毛ガニ籠漁終わる 操業14日間で1億円 苫漁協
    毛ガニ籠漁終わる 操業14日間で1億円 苫漁協

       苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)の毛ガニ籠漁は27日、漁獲量が上限22・69トンに達した。操業14日間で漁期を半月ほど残して終漁。同漁協は「順調に操業することができ、来年度も期待できる」と話した。  今季はカニ籠漁業部会(髙島正司船団長)の16隻が漁を行った。漁解禁の10日にカニ籠を仕掛

    • 2020年7月28日
  • 札幌で4人感染 新型コロナ 1人が再陽性
    札幌で4人感染 新型コロナ 1人が再陽性

       札幌市は27日、新たに4人の新型コロナウイルス感染を確認し、1人が再陽性になったと発表した。道による新規感染確認はなかった。道内の感染者は延べ1396人(実人数1377人)となった。  札幌市では、20代の女性3人(職業非公表の2人と従業員)と、30代無職女性の計4人の感染を確認。うち3人の

    • 2020年7月28日
  • ANA6路線で追加減便 新千歳
    ANA6路線で追加減便 新千歳

       全日本空輸(ANA)は27日、8月1~31日の国内線の追加減便を発表した。対象路線37路線、減便数は2717便で、新千歳空港と本州方面を結ぶ路線は6路線で968便を減らす。このうち羽田線が118便。国内線全体の運航割合は、当初計画の88%から77%に下がる。  新型コロナウイルスの感染者が再

    • 2020年7月28日
  • 白老空襲
    白老空襲

       勤務する白老支局の本棚を整理していたら、戦争をテーマにした絵本が出てきた。終戦1カ月前に起きた米軍の白老空襲を描いた作品で、作者は旧白老小の元教師だ。  1945年7月14日午前9時40分すぎ、海の方から飛んできた数機の艦載機が学校や周辺地域に機銃掃射を仕掛けた。幸い児童は登校しておらず、出

    • 2020年7月28日
  • 胆振東部地震から復興 まちなか再生へ議論始まる むかわ
    胆振東部地震から復興 まちなか再生へ議論始まる むかわ

       2018年9月に発生した胆振東部地震で、大きな被害を受けたむかわ町のまちなか再生に係る検討会(鵡川地区)が27日夜、町役場に併設する産業会館で開かれた。来年3月までワークショップを取り入れた会議のほか、学習会を通じて住民の意見を吸い上げながらまちなか再生計画の基本構想案を作る。鵡川、穂別両地区の中

    • 2020年7月28日
  • 今年はお店で味わって 白老牛肉まつり実行委 小1児童に牛肉券 白老
    今年はお店で味わって 白老牛肉まつり実行委 小1児童に牛肉券 白老

       白老牛肉まつり実行委員会(岩崎孝真実行委員長)は27日、町内の小学1年生全員に白老牛肉券(2000円分)をプレゼントした。地元の白老牛肉レストランなどで利用でき、実行委は「子どもたちにふるさとの味を楽しんでほしい」としている。  実行委は新型コロナウイルス対策で、毎年6月に町内で開催している

    • 2020年7月28日
  • 安平町議会臨時会 補正予算など4件可決 タクシー運賃半額補助延長
    安平町議会臨時会 補正予算など4件可決 タクシー運賃半額補助延長

       安平町は27日に開かれた町議会臨時会で、新型コロナウイルス感染症対策に充てる地方創生臨時交付金を活用した追加事業(別表)を示した。町は感染症対策に係る一連の経費等を計上した2020年度一般会計補正予算案など議案4件を提出。原案通り可決された。  追加の主な事業では、職員の出退勤状況の把握や円

    • 2020年7月28日
  • 共通回数乗車券JRでも使用可能に 来月1日から 安平
    共通回数乗車券JRでも使用可能に 来月1日から 安平

       安平町は8月1日から、町内で発行する共通回数乗車券をJR北海道の乗車券としても利用できるようにすることを決めた。これに伴い町内で運行する全ての公共交通機関で回数乗車券の使用が可能となった。  回数乗車券は昨年4月の循環バスの運行開始に合わせて発行開始した。500円で50円券11枚つづり、20

    • 2020年7月28日
  • 「気持ちいい」浜辺駆ける 浦河ポニー乗馬スポーツ少年団
    「気持ちいい」浜辺駆ける 浦河ポニー乗馬スポーツ少年団

       浦河ポニー乗馬スポーツ少年団(近藤秀典会長)は26日、浦河町内西幌別の海岸で騎乗会を開いた。子どもたちは潮風を受けながらポニーを操って砂浜を駆け回った。  小学生を中心としたポニー少年団は団員15人で、海岸での乗馬会は昨年11月以来。普段は西幌別の町乗馬公園で練習を積んでいるが、自然を感じて

    • 2020年7月28日
  • 10月18日まで 「FEEL」テーマフォトコン作品募集 登別マリンパークニクス
    10月18日まで 「FEEL」テーマフォトコン作品募集 登別マリンパークニクス

       登別市の水族館・登別マリンパークニクスは、「ニクスデジタルフォトコンテスト2020」の作品を募集している。  今年で12回目を数えるコンテスト。大水槽で泳ぐ魚たちなど、来園者がニクスで撮影したデジタル写真を募り、各賞を決める。今回のテーマは「FEEL(フィール)=感じる」。テーマを念頭に、園

    • 2020年7月28日